第23回 ジェロニモ
新着記事
花の慶次 /原哲夫/1990年(平成2年)第13号
天下統一を目前にした羽柴秀吉。天下の形成が彼に傾き、日の本の権力をほぼ握りかけた時代でも、“傾奇者(かぶきもの)”という己の生き方を曲げずに、権力にこびへつらうことなく人生を謳歌している男がいた。その名を前田慶次という…!
第91回 テリー・ザ・キッド(前編)
キン肉マンの親友かつベストパートナーであったテリーマンを父親とし、メイン女性キャラであったナツ子を母親とした二世キャラ。その出自ポテンシャルは彼の華々しい活躍の将来を確約していたかに見えたが、それは突如横から現れた男により大きく翻弄されるこ...
ジャンプ放送局/さくまあきら/1984年(昭和59年)第17号
1980年代~1990年代ジャンプ黄金期に巻末をにぎわせた読者参加ページ! 今回は『スポーツいちゃもん』『ほら自慢西東』『NG大賞』のラインナップ。4代目チャンピオンレースでブレイクするハガキ職人はいったい誰になるのか!?
今週のキン肉マン第444話-1億パワーの果てに!!
邪悪五大神“飛翔の神”と再び契約を結んだマリポーサは、パワー不足による苦戦から一転、優位に立つ! するとこの機を逃さず、再びマリポーサ式マッスル・リベンジャーの体勢に持ち込み——!?
今週のキン肉マン
今週のキン肉マン第444話-1億パワーの果てに!!
邪悪五大神“飛翔の神”と再び契約を結んだマリポーサは、パワー不足による苦戦から一転、優位に立つ! するとこの機を逃さず、再びマリポーサ式マッスル・リベンジャーの体勢に持ち込み——!?
今週のキン肉マン第443話-邪悪神との再契約!!
パピヨンマンにマリポーサ式マッスル・リベンジャーを仕掛けたものの、あっさり返されてしまったマリポーサ。万策尽きたかに思えたその時、マリポーサは手を切っていたはずの飛翔の神を呼び出し…!?
今週のキン肉マン第442話-鱗粉のツープラトン!!
パピヨンマンに苦戦を強いられるマリポーサはその先に続く勝利の道になればと反撃に打って出る。それに対しパピヨンマンは鱗粉を使ってふたりに分身! まさかのツープラトン攻撃をしかけてきた!!
今週のキン肉マン第441話-永遠なる時を生きる蝶!!
テリーマンが合流して士気上がるキン肉マンたち。一方、マリポーサvsパピヨンマンは、優位に試合を進めるパピヨンマンが必殺の『ダウンダウンスカイミッション』でマリポーサを絞め上げる!!
オレ流超人批評
第91回 テリー・ザ・キッド(前編)
キン肉マンの親友かつベストパートナーであったテリーマンを父親とし、メイン女性キャラであったナツ子を母親とした二世キャラ。その出自ポテンシャルは彼の華々しい活躍の将来を確約していたかに見えたが、それは突如横から現れた男により大きく翻弄されるこ...
第90回 キン肉真弓(後編)
格闘面、育児面、威厳面で失策が多く、巷に流れるキン肉真弓のクズ評価。彼は本当にクズなのか? しかし別角度からの彼を考察すると、あのキン肉王族の家訓と紐づいた、彼だけの能力が浮き彫りになる…! 出身 キン肉星 超人強度 65万パワー 必殺技 ...
第89回 キン肉真弓(前編)
英雄となったキン肉スグルの父でキン肉星の大王。献身的なバックアップをするも、巷にはびこる“クズ”評価の理由とは? 彼は本当にクズなのか? 出身 キン肉星 超人強度 65万パワー 必殺技 アイアンクロー? 主な戦績 ハラボテ・マッスル△(エキ...
第88回 ブロッケンJr.(Ver.2)
若僧、未熟、弱いと評価されてきたブロッケンJr.。しかし第二シリーズを迎え、彼のその後が描かれる機会を得た今、彼は評価を覆す活躍ができているのか…その再評価をすると共に、知られざる彼の特異なキャラクターに迫る! 出身 西ドイツ 超人強度 9...
オレ流研究所
【モテたい!】女性が自立すると非モテ男子が増える、という話。
自由な恋愛と自由な結婚には大きなリスクがあった! 『無理ゲー社会』を参考に、自由恋愛文化や女性の自立によってもたらされる、男性側のさらなる恋愛競争地獄を、研究所の“しょちょー”と愛犬マロが散歩中に雑談するほんわかアカデミックコンテンツです。
【火事場の仕事力②】ゆでたまご(嶋田)先生の仕事の姿勢を学んでみた、という話。
“犬フェス”の企画で悩むマロに、『キン肉マン』原作担当の嶋田先生の仕事術を紹介した“しょちょー”。今回も『火事場の仕事力』を参考に、仕事の心構えを研究所の“しょちょー”と愛犬マロが散歩中に雑談するほんわかアカデミックコンテンツです。
【火事場の仕事力①】ゆでたまご(嶋田)先生の仕事術を覗いてみた、という話。
連載開始から40年を経てなお、“今が全盛期”と絶賛される『キン肉マン』。原作担当の嶋田先生の著書『火事場の仕事力』を参考に、創作における仕事術について研究所の“しょちょー”と愛犬マロが散歩中に雑談するほんわかアカデミックコンテンツです。
【脱成長コミュニズム】資本主義をやめないと環境破壊は止まらない、という話。
環境破壊や地球温暖化を促進する原因はいった何なのか? 『人新世の「資本論」』を参考に、環境破壊の根本原因とそれを防ぐための対策法を、研究所の“しょちょー”と愛犬マロが散歩中に雑談するほんわかアカデミックコンテンツです。
オレ流80's
FILE.34 ゲームセンター 最終回-1989年のアーケードゲーム。
高校に入学した私は、同時にゲームセンターの魅力のトリコに。時代はアーケードゲームが大きく進化していった1980年代後半。今回は私が高校三年だった1989年のアーケードゲーム雑感を書いていきます。
FILE.33 腐ったミカンの加藤優②-金八先生を象徴する不良キャラの思い出。
『3年B組金八先生』シリーズで最高傑作とされる第2シーズン。そこで大活躍した加藤優(直江喜一)は、キャラで坂本金八(武田鉄矢)を食うほどの存在感を見せる。しかしさすがは武田鉄矢、生徒役の突き上げを前に、真正面からキャラ勝負を受けて立つ!
FILE.32 腐ったミカンの加藤優①-金八先生の裏主役・直江喜一の思い出。
80年代の伝説的な学園ドラマである『3年B組金八先生』。その中でも最高傑作と誉れ高い第2シーズンでは、その主因となったキャラクターである加藤優の強烈な存在感があった! はたして加藤優とはどのようなキャラクターだったのか、考察をします。
FILE.31 トム・ソーヤーの冒険 その2-すべてのちびっ子に見せたい冒険少年アニメ、その理由。
80年代に隆盛を誇ったアニメ『世界名作劇場』。その中でも個人的に好きな『トム・ソーヤーの冒険』は、実は“子ども全員に見せるべきアニメ”だった? そんな極論に至るべき要因をつぶさに考察し、40年経てもなお色あせない名作をほめちぎります(笑)。
オレ流雑感
【遊んで暮らす】ロボットとAIの発展でそんな夢の世界を実現したい。
不労所得でFIREを達成し遊んで暮らす…そんな悠々自適な生き方が話題だが、そもそも論で昭和のちびっ子だったオレたちにとって21世紀は遊んで暮らせる夢の未来世界だったはず! あの頃信じて疑わなかった理想郷は、なぜいまだ現実とならないのか…!?
【キン肉マンアニメ化 】原作忠実? お笑い追加? 演出表現の問題について。
旧作アニメ放映から40年。新たな新作アニメ化が発表されたキン肉マン。詳しい内容はいまだリリースされていませんが、やはり気になるのはその演出面。原作忠実か、はたまた往年のギャグテイストか。現ファンのアンケートをもとに、考察してみました。
【潰れない】床屋という職業の圧倒的根強さについて。
競争が激しく、存続がとても難しい商店経営で、ひと際強さを誇っている“街の床屋さん”。気づくとバタバタと潰れていく商店を尻目に、昭和・平成・令和と脈々と生き続けるサバイバリティはどこから生じているのか? そんな”潰れない床屋”を考察します。
社内での不意なYouTube関連動画表示が地味に辛い。
便利なYouTubeのレコメンド機能。AIが自分のお好みと思われる関連動画を選定し、おすすめしてくれる優れた機能です。しかしその便利な機能は、第三者がいる前では趣味嗜好が丸裸となる危険な刃と化す可能性があります。それらの防御策を論じます。
オレ流近況報告
キン肉マン連載800回記念お絵描き祭りに参加した話③(最終回)-動画制作編
キン肉マンスグルシリーズ連載800回の記念イベントして、Twitter上にてお祝いお絵描き大会が企画された! この『#祝スグルシリーズ800回』イベントに参加すべく、2か月に渡ってお祝い動画を作成した男のドキュメンタリー動画制作編です。
キン肉マン連載800回記念お絵描き祭りに参加した話②-イラスト作画編
キン肉マンスグルシリーズ連載800回の記念イベントして、Twitter上にてお祝いお絵描き大会が企画された! この『#祝スグルシリーズ800回』イベントに参加すべく、2か月に渡ってお祝い動画を作成した男のドキュメンタリー作画編です。
キン肉マン連載800回記念お絵描き祭りに参加した話①-仕様確認編
キン肉マンスグルシリーズ連載800回の記念イベントして、Twitter上にてお祝いお絵描き大会が企画された! この『#祝スグルシリーズ800回』イベントに参加すべく、2か月に渡ってお祝い動画を作成した男のドキュメンタリー仕様確認編です。
Twitter一年記念:ツイッターを始めてみて一年が経過した雑感話-その魅力編。
Twitterというツールをあまりよく思っていなかった私。しかしいざ実践してみると、楽しくてあっという間に一年が経過していました(笑)。私を一年もの間留まらせていたTwitterの魅力とは一体何なのか。そして運用中に何を感じたのか。そんな雑感です。
オレ流ゲームレビュー
アーケード版『ストライダー飛竜』の思い出。
1989年にカプコンからリリースされたアクションゲーム『ストライダー飛竜』。アクロバティックなアクションと映画的な演出、個性豊かなキャラクターで、今なおファンの多いタイトルです。そして私が唯一、ワンコインクリアできたタイトルの思い出です。
アーケード版『天地を喰らう』の思い出。
1989年にカプコンからリリースされたアクションゲーム『天地を喰らう』。世の中に浸透しつつある“三国志ブーム”に対するカプコンの一手は、なんとマイナーに属する過去マンガタイトルの版権取得だった! この賭けははたして吉と出たのか…?
アーケード版『ファイナルファイト』の思い出。
1989年にカプコンからリリースされたアクションゲーム『ファイナルファイト』。ベルトスクロールアクションというジャンルを確立したこのタイトルは、爽快感あふれる操作性と個性的なキャラクター、そして二人同時プレイの楽しさをユーザーに提供した!
アーケード版『テトリス』の思い出。
1988年に突如ゲーセンに現れた無機質な棒。一見地味に見えるそのゲームは、実は人間の性質を見事に突いた中毒性あふれるゲームだった。誰もがやり方を理解できるシステム、組み方を考える楽しさ、一気に消したときの爽快感は、ゲーセンの客層を変えた!
オレ流F1
【稚拙?】F1ドライバーの移籍や契約の謎
F1GP2022シーズンも前半戦を終えサマーブレイクに。次シーズンのドライバー移籍が活発になるこの時期、さっそくベッテルの電撃引退に端を発したアロンソの移籍ニュースが。そしてそれは若手ドライバー・ピアストリの信じられない騒動を引き起こす。
F1GP2022シーズン、ニューマシンまとめ。
続々と発表されるF1GP2022シーズンのマシンラインナップ。今シーズンは大改革ともいえるレギュレーションの変更があり、勢力図がガラガラポンとなる可能性を帯びています。そんなスリリングなシーズンを走り抜けるマシンをまとめてみました。
【合格? 不合格?】角田裕毅のルーキーイヤーを総括。
7年振りの日本人F1ドライバーとして、F1GP2021シーズンでデビューした角田裕毅。F2での光る走りから、その才能が大きく評価されてのF1デビューは、1年を通じていったいどうだったのか。個人的視点で振り返ります。
【祝!!】フェルスタッペン、年間チャンピオン獲得!
王者ハミルトンと若武者フェルスタッペンとの、激しい激突となったF1の2021シーズン。両者は21戦を終えて同ポイントで並び、決着は最終戦のアブダビGPに。この世紀の一戦は、我々の想像をはるかに超えた、少年ジャンプ的ドラマ溢れる結末に…!!
オレ流ジャンプアゲイン
花の慶次 /原哲夫/1990年(平成2年)第13号
天下統一を目前にした羽柴秀吉。天下の形成が彼に傾き、日の本の権力をほぼ握りかけた時代でも、“傾奇者(かぶきもの)”という己の生き方を曲げずに、権力にこびへつらうことなく人生を謳歌している男がいた。その名を前田慶次という…!
ジャンプ放送局/さくまあきら/1984年(昭和59年)第17号
1980年代~1990年代ジャンプ黄金期に巻末をにぎわせた読者参加ページ! 今回は『スポーツいちゃもん』『ほら自慢西東』『NG大賞』のラインナップ。4代目チャンピオンレースでブレイクするハガキ職人はいったい誰になるのか!?
ガクエン情報部H.I.P/富沢順/1985年(昭和60年)第4・5合併号
あこがれのTOKYO学園生活をはじめた桃太にモテ期が。集英大学の女子大生サークルグループの、クリスマスパーティーのマスコットボーイに選ばれ、参加を依頼される。享楽的なパーティーを満喫する桃太であったが、この女子大生には秘密があった…!
ジョジョの奇妙な冒険/荒木飛呂彦/1989年(平成元年)第45号
妹の敵であるJガイルと遭遇したポルナレフは、我を忘れてアブドゥルの静止も聞かず単独で復讐に挑み、まんまと敵の策略にはまってしまう。それを救うべく戦闘に加わったアブドゥルは、ポルナレフの身代わりとなってホルホースの凶弾に倒れる!
オレ流週刊少年ジャンプ論
週刊少年ジャンプ論 参考文献
注)この論文は1994年のものです。 参考文献 単行本 西村繁男 『さらばわが青春の少年ジャンプ』第1版 飛鳥新社 1994.福島 章 『マンガと日本人』〔“有害”コミック亡国論を斬る〕 日本文芸社吉弘幸介 『マンガの現代史』 丸善ライブラ...
週刊少年ジャンプ論 あとがき
注)このあとがきは2005年のものです。 Web版公開を終えて みなさん、いかがでしたでしょうか? 長文にもかかわらず、ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。 タイトルでも書いたのですが、これは私が大学の時に書いた卒...
週刊少年ジャンプ論 終章
注)この論文は1994年のものです。 終章 『キン肉マン』がおもしろいと思った。それまで少年マンガ誌というものは、暴力的であったり、流血があったり、言葉遣いが乱暴であったりというイメージから敬遠しがちであったが、友人の家で『ジャンプ』を読...
週刊少年ジャンプ論 第五章 第三節
注)この論文は1994年のものです。 第三節 海を渡るドラゴンボール ~そして海外へ~ 1991年(平成3年)春、日本の出版社のもとに、韓国からの出版社の来訪が相次いだ。「人気マンガの版権が欲しい」。用件は皆同じである。 現在、日本のマ...