第54回 ベンキマン
新着記事
今週のキン肉マン第474話-名前の秘密!!
五大刻との一大決戦、各地で同時開戦! まずは新しい義足で万全の状態になったテリーマンが、超巨漢のエンデマンを豪快な一本背負いで投げ飛ばし、強烈な先制パンチをくらわせた!!
今週のキン肉マン第473話-一斉に轟くゴング!!
五大刻を追って世界各地に散ったキン肉マンたち。彼ら全員の動向を掴んだ宇宙超人委員会の認定準備も整い、いよいよ地球の命運をかけた一大決戦の幕が上がろうとしていた——!!
今週のキン肉マン第472話-世界同時“五大刻”決戦、開幕!!
サルダートに変装したウォーズマンがペシミマンと対峙。するとペシミマンはいにしえの超人たちが技を競い合った円形闘技場の名残りだというクレーターから、決戦のリングを浮上させた——!
ジャンプ放送局/さくまあきら/1992年(平成4年)第13号
1980年代~1990年代ジャンプ黄金期に巻末をにぎわせた読者参加ページ! 今回はドラゴンボールパロディ大特集! 時期的に人造人間シリーズのパロディネタがてんこ盛りです。特に17号、19号、20号がいじられまくっております(笑)。
今週のキン肉マン
今週のキン肉マン第474話-名前の秘密!!
五大刻との一大決戦、各地で同時開戦! まずは新しい義足で万全の状態になったテリーマンが、超巨漢のエンデマンを豪快な一本背負いで投げ飛ばし、強烈な先制パンチをくらわせた!!
今週のキン肉マン第473話-一斉に轟くゴング!!
五大刻を追って世界各地に散ったキン肉マンたち。彼ら全員の動向を掴んだ宇宙超人委員会の認定準備も整い、いよいよ地球の命運をかけた一大決戦の幕が上がろうとしていた——!!
今週のキン肉マン第472話-世界同時“五大刻”決戦、開幕!!
サルダートに変装したウォーズマンがペシミマンと対峙。するとペシミマンはいにしえの超人たちが技を競い合った円形闘技場の名残りだというクレーターから、決戦のリングを浮上させた——!
今週のキン肉マン第471話-勝利必至の最強タッグ!!
素性は明かせないままでもまっすぐ説得してくる三代目グレートの瞳に、先代グレートたちに通じるものを感じたキン肉マン。彼の手を取り、マッスル・ブラザーズⅢと名乗りを上げた!!
オレ流超人批評
第97回 ターボメン
前作の完璧モブ超人テイストをプンプンさせたロボ超人。ターボチャージャーを利した戦闘マシーンとして冷酷に闘う独特なスタイルは、その設定や環境からもう一人のロボ超人をもプンプンさせる?出身シリア超人強度4000万パワー必殺技コンプリート・スティ...
第96回 マックス・ラジアル
24年ぶりのスグル新シリーズにおいて、重要な初戦を任された完璧超人。テリーを圧倒的に降し、新勢力の実力を見せつける役割を担ったキャラだと思いきや、真なる役割は別にあった…?出身フランス超人強度4800万パワー必殺技ドリフト・タックルサスペン...
第95回 真ソルジャーチーム
『王位争奪編』で日の目をみることなく非業の最期を遂げた幻のチーム! そんな哀れな4人を救済すべく、公にならなかった彼らの魅力を追求する!アッと驚く1号ヘビー・メタルアッと驚く2号ザ・ゴッドシャークアッと驚く3号ウールマンアッと驚く4号ブルド...
第94回 真キン肉マンソルジャー
運命の王子に抜擢されながらも、キン肉アタルによる闇討ちを受けて王位争奪戦に参加することなく散った真のキン肉マンソルジャー。その不遇なキャラ人生とすり替わりの謎を究明する!出身キン肉星超人強度1億パワー必殺技??主な戦績流れ弾●(非公式)キン...
今週のアニメ・キン肉マン
【アニメ感想】キン肉マン完璧超人始祖編第11話-新たなる無量大数軍(ラージナンバーズ)!!
ようやく全世界を股に掛けた対抗戦がひと段落したのも束の間、東京ドームに凱旋を果たした正義&悪魔陣営の超人たちを待ち受けていたのは、初登場時にベールを脱がなかった5名を含む完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナバーズ)の第二陣であった。しかもそのひとりネメシスはキン肉族と思しき風貌の気になる存在で…。疲労困憊のキン肉マンたちは連戦の要求に戸惑うが、そこにとうとう、待ちに待った正義の援軍が到着する!!
【アニメ感想】キン肉マン完璧超人始祖編第10話-魔雲天!悪魔の意地!!
全世界6つのリングで繰り広げられた対抗戦も残すはラスト一戦のみ。そのザ・魔雲天の対戦相手である“完武”ストロング・ザ・武道はしかし、他の完璧超人たちとは一線を画すほどのとてつもないオーラをまとう、強者の中の強者であった。だが魔雲天はそれも事前に承知の上で、あえて自らこの闘いを志願したという。その裏にはここへ到達するまでの“7人の悪魔超人”たちの深い絆の物語が存在していた。彼らの誓いの真実を紐解く。
【アニメ感想】キン肉マン完璧超人始祖編第9話-学べなかった心!!
赤ん坊のような完璧超人“完恐”ピークア・ブーに得意中の得意技、キン肉バスターまで返されよもやの苦戦を強いられるキン肉マン。さらにその直後、これまで片言しか発してこなかったピークア・ブーが大人のような会話で応答を始める!? 急成長超人の恐ろしさをまざまざと見せつけるようにキン肉マンの技術をどんどん吸収、最終的にはこの試合中にもそれを上回る実力者へ進化を遂げるであろう彼を止める、有効な手立てはあるのか!?
【アニメ感想】キン肉マン完璧超人始祖編第8話-最初で最後の必殺技(フェイバリット)!!
完璧超人マーリンマンの“完刺”奥義で心臓を貫かれ、敗北はもちろん絶命必至と思われたアトランティス。かつて地元の英雄ロビンマスクを非道な手段で惨殺した彼の最期を観客たちは冷たくあしらうように見守るが、その中でただひとり、彼の魂の奮闘に声援を送り続ける少年がいた。その純粋無垢なる叫びが、アトランティスにまさかの奇蹟を呼び起こす。闘いの行方やいかに!? そして同じ頃、日本ではついにあのキン肉マンの復活戦が!
オレ流研究所
【モテたい!】女性が自立すると非モテ男子が増える、という話。
自由な恋愛と自由な結婚には大きなリスクがあった! 『無理ゲー社会』を参考に、自由恋愛文化や女性の自立によってもたらされる、男性側のさらなる恋愛競争地獄を、研究所の“しょちょー”と愛犬マロが散歩中に雑談するほんわかアカデミックコンテンツです。
【火事場の仕事力②】ゆでたまご(嶋田)先生の仕事の姿勢を学んでみた、という話。
“犬フェス”の企画で悩むマロに、『キン肉マン』原作担当の嶋田先生の仕事術を紹介した“しょちょー”。今回も『火事場の仕事力』を参考に、仕事の心構えを研究所の“しょちょー”と愛犬マロが散歩中に雑談するほんわかアカデミックコンテンツです。
【火事場の仕事力①】ゆでたまご(嶋田)先生の仕事術を覗いてみた、という話。
連載開始から40年を経てなお、“今が全盛期”と絶賛される『キン肉マン』。原作担当の嶋田先生の著書『火事場の仕事力』を参考に、創作における仕事術について研究所の“しょちょー”と愛犬マロが散歩中に雑談するほんわかアカデミックコンテンツです。
【脱成長コミュニズム】資本主義をやめないと環境破壊は止まらない、という話。
環境破壊や地球温暖化を促進する原因はいった何なのか? 『人新世の「資本論」』を参考に、環境破壊の根本原因とそれを防ぐための対策法を、研究所の“しょちょー”と愛犬マロが散歩中に雑談するほんわかアカデミックコンテンツです。
オレ流80's
FILE.34 ゲームセンター 最終回-1989年のアーケードゲーム。
高校に入学した私は、同時にゲームセンターの魅力のトリコに。時代はアーケードゲームが大きく進化していった1980年代後半。今回は私が高校三年だった1989年のアーケードゲーム雑感を書いていきます。
FILE.33 腐ったミカンの加藤優②-金八先生を象徴する不良キャラの思い出。
『3年B組金八先生』シリーズで最高傑作とされる第2シーズン。そこで大活躍した加藤優(直江喜一)は、キャラで坂本金八(武田鉄矢)を食うほどの存在感を見せる。しかしさすがは武田鉄矢、生徒役の突き上げを前に、真正面からキャラ勝負を受けて立つ!
FILE.32 腐ったミカンの加藤優①-金八先生の裏主役・直江喜一の思い出。
80年代の伝説的な学園ドラマである『3年B組金八先生』。その中でも最高傑作と誉れ高い第2シーズンでは、その主因となったキャラクターである加藤優の強烈な存在感があった! はたして加藤優とはどのようなキャラクターだったのか、考察をします。
FILE.31 トム・ソーヤーの冒険 その2-すべてのちびっ子に見せたい冒険少年アニメ、その理由。
80年代に隆盛を誇ったアニメ『世界名作劇場』。その中でも個人的に好きな『トム・ソーヤーの冒険』は、実は“子ども全員に見せるべきアニメ”だった? そんな極論に至るべき要因をつぶさに考察し、40年経てもなお色あせない名作をほめちぎります(笑)。
オレ流雑感
【遊んで暮らす】ロボットとAIの発展でそんな夢の世界を実現したい。
不労所得でFIREを達成し遊んで暮らす…そんな悠々自適な生き方が話題だが、そもそも論で昭和のちびっ子だったオレたちにとって21世紀は遊んで暮らせる夢の未来世界だったはず! あの頃信じて疑わなかった理想郷は、なぜいまだ現実とならないのか…!?
【キン肉マンアニメ化 】原作忠実? お笑い追加? 演出表現の問題について。
旧作アニメ放映から40年。新たな新作アニメ化が発表されたキン肉マン。詳しい内容はいまだリリースされていませんが、やはり気になるのはその演出面。原作忠実か、はたまた往年のギャグテイストか。現ファンのアンケートをもとに、考察してみました。
【潰れない】床屋という職業の圧倒的根強さについて。
競争が激しく、存続がとても難しい商店経営で、ひと際強さを誇っている“街の床屋さん”。気づくとバタバタと潰れていく商店を尻目に、昭和・平成・令和と脈々と生き続けるサバイバリティはどこから生じているのか? そんな”潰れない床屋”を考察します。
社内での不意なYouTube関連動画表示が地味に辛い。
便利なYouTubeのレコメンド機能。AIが自分のお好みと思われる関連動画を選定し、おすすめしてくれる優れた機能です。しかしその便利な機能は、第三者がいる前では趣味嗜好が丸裸となる危険な刃と化す可能性があります。それらの防御策を論じます。
オレ流近況報告
【キン肉マン】超人総選挙2024の結果を大分析(その3)—タッグ分析(後編)
3年ぶりに開催された、『キン肉マン』の人気投票である超人総選挙2024。その結果を各カテゴリーごとに細かく分析することで、この3年間の作品トレンドと人気超人の傾向をあぶり出す! その1はトップ10、シリーズごとのランキングを中心に分析!
【キン肉マン】超人総選挙2024の結果を大分析(その2)—タッグ分析(前編)
3年ぶりに開催された、『キン肉マン』の人気投票である超人総選挙2024。その結果を各カテゴリーごとに細かく分析することで、この3年間の作品トレンドと人気超人の傾向をあぶり出す! その2はタッグ分析(前編)。タッグキャラの合計得票数から、格闘実績とは別のランキングが現れる!
【キン肉マン】超人総選挙2024の結果を大分析(その1)。
3年ぶりに開催された、『キン肉マン』の人気投票である超人総選挙2024。その結果を各カテゴリーごとに細かく分析することで、この3年間の作品トレンドと人気超人の傾向をあぶり出す! その1はトップ10、シリーズごとのランキングを中心に分析!
キン肉マン連載800回記念お絵描き祭りに参加した話③(最終回)-動画制作編
キン肉マンスグルシリーズ連載800回の記念イベントして、Twitter上にてお祝いお絵描き大会が企画された! この『#祝スグルシリーズ800回』イベントに参加すべく、2か月に渡ってお祝い動画を作成した男のドキュメンタリー動画制作編です。
オレ流ゲームレビュー
アーケード版『ストライダー飛竜』の思い出。
1989年にカプコンからリリースされたアクションゲーム『ストライダー飛竜』。アクロバティックなアクションと映画的な演出、個性豊かなキャラクターで、今なおファンの多いタイトルです。そして私が唯一、ワンコインクリアできたタイトルの思い出です。
アーケード版『天地を喰らう』の思い出。
1989年にカプコンからリリースされたアクションゲーム『天地を喰らう』。世の中に浸透しつつある“三国志ブーム”に対するカプコンの一手は、なんとマイナーに属する過去マンガタイトルの版権取得だった! この賭けははたして吉と出たのか…?
アーケード版『ファイナルファイト』の思い出。
1989年にカプコンからリリースされたアクションゲーム『ファイナルファイト』。ベルトスクロールアクションというジャンルを確立したこのタイトルは、爽快感あふれる操作性と個性的なキャラクター、そして二人同時プレイの楽しさをユーザーに提供した!
アーケード版『テトリス』の思い出。
1988年に突如ゲーセンに現れた無機質な棒。一見地味に見えるそのゲームは、実は人間の性質を見事に突いた中毒性あふれるゲームだった。誰もがやり方を理解できるシステム、組み方を考える楽しさ、一気に消したときの爽快感は、ゲーセンの客層を変えた!
オレ流F1
【稚拙?】F1ドライバーの移籍や契約の謎
F1GP2022シーズンも前半戦を終えサマーブレイクに。次シーズンのドライバー移籍が活発になるこの時期、さっそくベッテルの電撃引退に端を発したアロンソの移籍ニュースが。そしてそれは若手ドライバー・ピアストリの信じられない騒動を引き起こす。
F1GP2022シーズン、ニューマシンまとめ。
続々と発表されるF1GP2022シーズンのマシンラインナップ。今シーズンは大改革ともいえるレギュレーションの変更があり、勢力図がガラガラポンとなる可能性を帯びています。そんなスリリングなシーズンを走り抜けるマシンをまとめてみました。
【合格? 不合格?】角田裕毅のルーキーイヤーを総括。
7年振りの日本人F1ドライバーとして、F1GP2021シーズンでデビューした角田裕毅。F2での光る走りから、その才能が大きく評価されてのF1デビューは、1年を通じていったいどうだったのか。個人的視点で振り返ります。
【祝!!】フェルスタッペン、年間チャンピオン獲得!
王者ハミルトンと若武者フェルスタッペンとの、激しい激突となったF1の2021シーズン。両者は21戦を終えて同ポイントで並び、決着は最終戦のアブダビGPに。この世紀の一戦は、我々の想像をはるかに超えた、少年ジャンプ的ドラマ溢れる結末に…!!
オレ流ジャンプアゲイン
ジャンプ放送局/さくまあきら/1992年(平成4年)第13号
1980年代~1990年代ジャンプ黄金期に巻末をにぎわせた読者参加ページ! 今回はドラゴンボールパロディ大特集! 時期的に人造人間シリーズのパロディネタがてんこ盛りです。特に17号、19号、20号がいじられまくっております(笑)。
キム皇のファミコン神拳110番/キム皇/1986年(昭和61年)第31号
ファミコン神拳を補完するコラムであった『キム皇のファミコン神拳110番』。ドラクエの謎解きがわからないちびっ子の質問に答える、いわばドラクエの駆け込み寺として、全国の少年少女はその記事を食い入るように読んでいた…!
ジョジョの奇妙な冒険/荒木飛呂彦/1992年(平成4年)第13号
とうとう悪の元凶たるディオとの決戦となった承太郎。しかし時を数秒だけ止めることができる『ザ・ワールド』の能力に翻弄され、なかなか闘いの活路を見つけることができない。そんな中、ついにディオが放った無数のナイフを承太郎を貫く…!
花の慶次 /原哲夫/1991年(平成3年)第52号
秀吉の全国統一が目前に迫り、時代は徐々に落ち着きを取り戻す。そんな中、苛烈な時代を生き抜いてきた大名たちの子息が成人していき、戦国時代は世代交代の様相を呈していた。その中には大坂の陣で大活躍する真田幸村も、世に羽ばたく機会を伺っていた。
オレ流週刊少年ジャンプ論
週刊少年ジャンプ論 参考文献
注)この論文は1994年のものです。参考文献単行本西村繁男 『さらばわが青春の少年ジャンプ』第1版 飛鳥新社 1994.福島 章 『マンガと日本人』〔“有害”コミック亡国論を斬る〕 日本文芸社吉弘幸介 『マンガの現代史』 丸善ライブラリー『...
週刊少年ジャンプ論 あとがき
注)このあとがきは2005年のものです。Web版公開を終えて みなさん、いかがでしたでしょうか? 長文にもかかわらず、ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。 タイトルでも書いたのですが、これは私が大学の時に書いた卒業論文...
週刊少年ジャンプ論 終章
注)この論文は1994年のものです。終章 『キン肉マン』がおもしろいと思った。それまで少年マンガ誌というものは、暴力的であったり、流血があったり、言葉遣いが乱暴であったりというイメージから敬遠しがちであったが、友人の家で『ジャンプ』を読ませ...
週刊少年ジャンプ論 第五章 第三節
注)この論文は1994年のものです。第三節 海を渡るドラゴンボール ~そして海外へ~ 1991年(平成3年)春、日本の出版社のもとに、韓国からの出版社の来訪が相次いだ。「人気マンガの版権が欲しい」。用件は皆同じである。 現在、日本のマンガは...