エル・カイトたちを倒したゼブラたち。すると闘いを傍観していた5人の時間超人のひとりがフードを脱ぎ捨て姿を現す。そこには先の大戦で死んだはずの完璧超人始祖・サイコマンと瓜二つの姿が!?
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申し訳ありません
フードを脱ぎ去り、現実の時間としては7年ぶりに我々の前にその姿を現した完璧拾式・サイコマン! 予想外のカミングアウトに、我々を絶叫させます。
とはいえ、オメガマン再登場で沸いたときも双子の兄貴だったし、ネプチューンマンの前に登場した武道も発心の鎧だったこともあるので、彼が同一人物と即座に結論づけるのは早計なのですが…さあどうなることやら。
彼の容姿を視認したマリポジャパンで、まず声をあげたのはマリキータマン。

アイツは…!
ザ・マンの直弟子、サイコマンというヤツじゃないのか~っ!?
さすが自分たちオメガの祖先を滅ぼした相手だけに、チェックが早いです。そのセリフの裏に、恨み節のニュアンスがこもっているようにも感じられますね。
しかしマリキータマンの指摘に対して

いや、サイコマンは先の大戦で存在ごと消滅したと聞く
と、マリポーサが冷静にその可能性に疑問を呈します。さすがはマリポ監督、直接関わっていない争いについても、情報網はきちんと張り巡らせていたようです。
そんなマリポジャパンで起きているザワつきを目にし、サイコマンっぽい超人は

サイコマン?
はてさて…どこかで聞いた名前ではありますが、知りませんねえそんな人は
と、耳をそばだてるジェスチャーを交えて、自身がサイコマンであることを完全否定。
おおっ、あっさりと我々が抱いていた疑惑を否定しましたぞ。でも口調とその仕草、サイコマンそのものなんだけどなあ!…ホントに違うの(苦笑)?

兵隊呼ばわりの次は人違いですか。
とことん失礼な人たちですね
う~ん、失礼呼ばわりされてしまいました…これ、マリポジャパンだけではなく、我々読者も総じて彼から苦情を言われたことになりますよね。だって…人違いしまくってますから(笑)。
ただそうは言われても、ここまで酷似したフォルムと仕草を持つ相手を目の前にして

はい、そうですか。
申し訳ありませんでした
と引き下がるわけにもいきません。ここは彼が何か理由があってすっとぼけていることも、可能性としては残っていると考えたいと思います。
新超人一斉お披露目
ここで完璧拾式っぽい彼は

ニャガニャガ、いいでしょう。
では自己紹介して差し上げましょう

我々5名は刻の神に最も愛されし特別な時間超人“五大刻”。
そして私は“終焉の刻”ファナティック
と、自身の素性を名前を明かします。
ファナティック…ちょっと90年代のヴィジュアルバンドを思い出させる(笑)その名前の意味は、“狂信者”。

前回敗れたエル・ドミノスも、その言動に刻の神に対する狂信的な発言が多かったことを考えると、このサイコ…ファナティックは、エル・ドミノスをも大きく超える狂信ぶりが備わっていることをにおわせますね。そして

サイコマンなどという名前ではありません
と、手にしたキセルから吸ったと思われる煙をフーッと吐き出した直後、残りの4超人もフードを脱ぎ去り、全員の正体を見開きで一斉に御開帳です!
おお~っ、一気に来ましたね。てっきり一人ずつ、出番の順での御開帳だと思っていたので、これは意外でした。このパターンは…オメガケンタウリの六鎗客以来でしょうか。ではさっそく右の超人からファーストインプレッションを…。
“黎明の刻”エクサベーター
視界確保用ののぞき窓がある顔は、少しネプチューンマンを彷彿とさせますね。そして脇から伸びる動力パイプは、禍福の神・リヴァイアサンを思い出させます。
そして「エクサベーター」とは「掘削機」または「ショベルカー」のことらしいです。それで右手がショベルカーのショベルと化しているんですね。名前のまんま、といった超人でしょうか。
それを見てパッと思いつくのがフォーク・ザ・ジャイアントやブルドーザーマンといった、重機系超人です。動力パイプとの相乗効果で、排気ガスが出てくるような馬力ある格闘スタイルをイメージさせますね。
あと気になるのは勝俣州和さんを彷彿とさせるハーフパンツ姿でしょうか(笑)。元々は長ズボンだった作業着が、劣化してちぎれた感じなので、性格は荒々しいのかもしれません。
“燦然の刻”パピヨンマン
その姿を見た瞬間に

カッコいい!
と思わず口にしてしまったのが、このパピヨンマンです。雰囲気的にはそれこそマリキータマンに近しい、スタイリッシュ系の超人ですね。
蝶がモチーフとなっているので、昆虫という点でもマリキータマンと近しいなあと感じました。少し妖精チックな部分もあって魅力的です。
と同時に、幼少期に観た特撮ヒーロー『アクマイザー3』のザビタンも脳裏に浮かんでしまいました。似てませんかね(苦笑)?

そして…マリポジャパンに所属するメンバーの一人と、激しくモチーフが被っていることも皆さんお気づきのことかと思います。
そう、我らが監督ことキン肉マンマリポーサです。マリポーサ、スペイン語で“蝶”ですからね。となると…マリポーサvsパピヨンマンの、蝶々対決勃発か…? なんて、安易な想像をしちゃいます。
“黄昏の刻”ペシミマン
ミステリアスな機械系超人を思わせるフォルムです。ただカウボーイハット、ウェスタン風のロングコート、そしてスターエンブレムがとても目を引くデザインをしているので、

テリーマンのスタンドみたいだな
という印象を抱きました。テリーマンとの因縁が何やらあるのかなあと勘繰ってしまいますね。
それ以外にも『銀河鉄道999』に登場する機械伯爵もオーバーラップしてきましたね。カウボーイハットにロングコート、そして機械的な冷たさがそれを思い起こさせるのでしょう。

名前の“ペシミ”は、おそらく“厭世主義”、“悲観主義”を表す“ペシミズム”から来ていると思われます。暗い未来を思わせる、陰鬱な名前ですね。
名乗りをあげる際に、他の3超人は“!”マークが付いた威勢のよさを感じさせるのに、彼だけは“…”と三点リーダーで余韻を残しているんですよ。
この辺りの表現方法でも、ちょっと不気味な彼のもの暗さを印象づけています。
“宵闇の刻”エンデマン
最後は『キン肉マン』という作品においては定期的に登場する“角柱超人”ですね。サンシャインやプリズマンに代表される彼らを、個人的には

関節怪しい超人
と呼んでいます(笑)。
現時点では何をモチーフにしたのか、いまいち判然としません。何かの建造物なのか、遺跡が具現化した超人なのか。
直方体に近しい顔には口が備わっており、ちょっとレゴックス的な雰囲気を持ち合わせているようにも感じますね。
名前の意味も…ちょっと判然としません。エンデ…ドイツ語のエンデ、つまり“終わり”や“端”を意味する超人なのかもしれません。もしそうだとすると、こちらも未来なさげなお名前ですよね(苦笑)。
五大刻の通称を考察する
以上、新キャラクターのファーストインプレッションでしたが、この時点でのお気に入りはパピヨンマンかな…ちょっと不気味だけど、ペシミマンも悪くないなあといった感じですかね。
そして別視点で気になったのが、彼らの名前の前についている通称なんですよ。エル・ドミノスの時はドミネーターが“怒涛の刻”で、エル・カイトが“疾風の刻”となっていました。
これらはその超人の特性を二文字の熟語で表していると思われていたのですが、今回登場した五大刻については、時の流れが一貫してその裏に紐づいていることに気づかされるんですよ。
- 黎明…明け方。夜明け。
- 燦然…光り輝く様。
- 黄昏…夕方の薄暗い時。夕暮れ。
- 宵闇…宵の薄暗さ。夕闇。
- 終焉…命の終わり。
このように、明け方を時の始まりと仮定すると、昼間、夕方、夜、そして一日の終わり…と、五大刻それぞれが担当の時刻を持っていることがわかります。

そしてこの世界を破壊する過程を表現しているようにも感じますね。
まずはエクサベーターがファーストインパクトたる大きな一撃を食らわし、パピヨンマンがその惨劇を大幅に拡張する。
それでも抵抗する数少なくなった勢力をペシミマンが無慈悲に追い討ちし、エンデマンが残らず一掃する。そしてファナティックが終焉、つまりすべてを完全に無に帰す…そんなイメージです。
これらは時刻になぞらえた
- 先鋒
- 次鋒
- 中堅
- 副将
- 大将
のようでもあり、ひょっとしたら彼らはこの順番で闘うのかもしれません。
もしそうだとすると、次鋒のパピヨンマンがレオパルドンのようにならないか心配ですね(笑)。ゴメンなさい、次鋒と書くと、どうしてもレオパルドン言いたくなっちゃっただけです。
そんなことあるわきゃないよねぇ(笑)。
五大刻の力関係と性格
一連のメンバー紹介が終わると、ファナティックは

我らこそ全ての時間超人を導く大切な役目を仰せつかった“五大刻”です。
以後お見知りおきを
と、マリポジャパンに対して一礼。この仕草も礼儀正しいのですが、少し相手を小馬鹿にした雰囲気が漂います。この辺りもサイコマンそっくりですね。
ここでファナティックの紳士的? な挨拶を見た残り4人が、その行動について各々発言するのですが、その口調と言葉遣いで彼らの性格が少し垣間見られるのでとても興味深いです。

バッコバッコ
あんな地上のゴミどもに礼など見せる必要はない

お前のそういう慇懃無礼さは癪に障る。
やめるべきだ!
と、嫌悪感を露わにしたのが“関節怪しい超人”のエンデマン。ファナティックとは日ごろから反りが合わなそうですね。
これを見る限り、この二人にはガンマン&サイコマンの関係性をどうしても思い出してしまいます(苦笑)。刻の神軍も、またあの漫才を披露してくれるのでしょうか(笑)。
いきなり敵方の不協和音を確認した後は、アキラ一推しのパピヨンマンが

リラリラ、構わぬではないか。
コヤツにはコヤツのやり方があるのさ
と、他者の行動を尊重する発言をします。そのレンジの広い許容度は、少しペインマンを感じさせましたね。
パピヨンマンの意見を受けて、重機超人のエクサベーターも

左様。思うようにそれぞれの刻を刻めばよい。
オレも好きにやらせてもらう
と、個の考えを尊重することを主張。語調から武人系のにおいを感じさせますね。ただあまり協調性はなさそうです。
そして最後のペシミマンは

………
と無言。基本寡黙な不気味キャラであることを、ここでより一層読者に印象づけることになりました。
この会話を見るだけでも、彼ら5人に上下関係はなく、同僚として任務にあたっていることがよくわかります。そして任務の手段については、それぞれがやりたいように行動選択する、ということもわかりました。
このパターンは…自分勝手な仲間の制御に、誰かさんが苦労するパターンではないでしょうか…そうでないことを祈りたいですが(笑)。

五大刻の狙いとは
ここでゼブラがある疑問を口にします。

五大刻…じゃあコイツらはなんだったんだ。
仲間じゃないのか!?
…まあ至極まっとうな疑問ですよね。それに対する回答は

仲間…でもあるような…そうでもないような…

ヤツらはでき損ないの失敗作
という、衝撃的なものでした。しかもペシミマンに至っては

一緒にするな
と、明らかに嫌悪感を露わにした、キツい一言を口にします。これ…無口っぽいキャラの珍しい自己主張だけに、本気度がすごく感じられますよね。
と同時に、今まで必死に闘っていたエル・ドミノスが、妙にかわいそうになってきましたよ。もうちょっとこう…優しさってものが…ないのかな(汗)? そりゃマリキータマンだって

でき損ないだと!
と、拳を握りしめて激昂しちゃいますよ。
そしてそのでき損ないの失敗作を相手に、薄氷の勝利を得たエグゾセミサイルズ…となっちゃうの? う~ん、何やら前回のマリポジャパンの喜びように水を差された気分だなあ。
そしてそれについてしっかりと嫌味を言ってきたファナティック。

でき損ない相手に苦戦されてましたよね、ニャガニャガ。
旧式の超人はその程度なのかとガッカリしましたよ
と、かなり辛辣に言ってくれます。しかも喫煙をしながら…くそ~、この神経の逆撫で方も、ヤツにそっくりじゃないか。それを聞いて

グッグムー
と黙り込んでしまうゼブラ。ダメだよゼブラ、そこで言葉に詰まっちゃ…(苦笑)。口が達者なゼブラがやり込められている姿、初めて見たなあ。

そしてパピヨンマンが、五大刻がこの地に現れた目的を

バールベックの土地が時間超人量産となり得る“力”備えているかどうか、ここの試作品であるヤツらの闘いぶりを通して推し量っていた

まぁ合格だ…旧式のお前たちと互角の勝負をしたからな
と説明するや否や、錐揉み式に落下し

よってこれよりここを正式に時間超人の拠点とする!
と、地面に強烈な一撃を放ちます。
すると地面が割れて地中から強大なエネルギーが放出。それを見たマリポ監督は

コイツはマグネット・パワーだ
とすぐに察します。するとファナティックは

そうです。
これがこの土地に渦巻いていた“力”の本性

あなたたちの言うところのマグネット・パワーですよ~っ

そしてその豊富な産出こそが…
新たな時間超人の生命の源となるのです!!
と高らかに宣言し、次回に続く、です。
チート×チート
ここでマグネット・パワーが出てきましたか…マグネット・パワーと言えば、それこそサイコマンが発見したというイメージが強いので、ファナティック=サイコマンという図式を、どうしても崩しにくいですねぇ。
そしてこのある意味邪道と言われたパワーを、時間超人はどのように生命の源とするのか…彼らの話しぶりだと、このエネルギーを利用して時間超人は生まれてくるようなニュアンスを感じさせますからね。
ただ正直言って、“時間を操る”という能力ですでにチート感があふれているのに、さらにここに別のチート能力であるマグネット・パワーをもあてがわれちゃうと
チート×チート
という手が付けられない能力を持ったキャラが登場するのではないかと、少々気が重くなったのも事実です。
先の“超回復”能力については、チートながらも弱点も見え隠れするので、そこら辺のバランスをゆで先生がきちんと考えてきたなあと感じたので、今回のマグネット・パワーについても絶妙なさじ加減をお願いしたいところですね。
とはいえ物語としてはかなりスケールが大きくなったことは間違いないです。このとてつもなく強大な敵となる予感しかない刻の神軍。今後どのようなドラマが展開されるのか楽しみです。
その他気になった点
その他気になった点は
- サイコマンがセンターの完璧超人始祖回想。レアかも。
- サイコマンと比べて目が大きい…か?
- タバコを吸う超人は初めてかも。
- パピヨンマンの笑い声は“リラリラ”。
- エンデマンの笑い声は“バッコバッコ”。
- 動きが派手なパピヨンマン。
- ケンダマンはサイコマン似の風貌に、うんともすんとも反応しなかったな…。
- ロマンを勝手に感じていただけに、ちと残念。
こんなところでしょうか。これで今年の連載も終了です。次回は新年号で掲載ということなので、少しばかりガマンですね。
そんな中、超人批評が更新されております。お読みになっていない方は、こちらのブロッケンJr.(Ver.2)をどうぞ。スグル第二シリーズが開始されて、弱かった彼は成長したのか? について考察しています。
来るべきアニメ化についての、演出における雑感も書いてみました。原作忠実路線と昭和ギャグ路線、どちらがよいのか論争となっております。
まあ先日新作アニメのティザーPVがリリースされたので、なんとなく方向性は見えたんですけどね。もしご興味ございましたらばこちらもどうぞ。
さらに…! 最新刊『キン肉マン83巻』が絶賛発売中です! バベルの塔編の完結巻といってよいでしょう。まだ手に入れてない方はぜひ。 ではまた。


コメント
ファナティック他人の空似なんて絶対嘘だよ、サイコマンだよ
…とはいえゆで先生の事だからその可能性が捨てきれないのがもどかしい
五大刻、三勢力が入り乱れるであろう今シリーズだと
幹部の数としてはちょっと少ない気もしますが
これから部下を作るっぽいのでそれぞれでチームを作ったりするのかもしれませんね
そして時間の流れに沿って対戦順が決まるという予想
ありそうですねえ
少なくとも明らかにサイコマンを匂わせているファナティックは最後になるでしょうね
他人の空似で通すのか、やはりサイコマンなのか
気になりますね
uzukiさん、こんにちは。
絶対嘘だよ、ですか(笑)。私もおなじ気持ちです(笑)。
五大刻はこれからそれぞれの軍団を作る可能性は高いですよね。そしてザ・マン軍、ザ・ワン軍と対抗戦を繰り広げるのかもしれません。
そして気になるワチキさんですが…どう絡んでくるのでしょうかねえ。
こんにちは!
ファナティックって名前で別人だったとは… 1週間ずっと勘違いしてました(笑)
でも、あの話し方やはぐらかし方、さらにマグネットパワーまで出てくるとまだ本人である可能性は高そうですね!
それにしてもエクサベーターの項目の勝俣州和さんを彷彿とさせるハーフパンツ姿というところが妙にツボにハマってしまい思わず笑ってしまいました(笑)
彼って右腕がショベルカーのアームで日常生活大変じゃないのか、なぜハーフパンツなのか謎(ツッコミどころ)が多いですね。
アトールさん、こんにちは。
あのフォルムで別人て、アリステラと似たようなパターンですよね。でもすっとぼけている感じもぬぐえないので、まだまだ同一人物説は維持したいと思います。
エクサベーターのフォルム考、楽しんでいただけたのならば幸いです。絶対に日常生活が大変そうですよね。
ジャンクマンやペンチマンに抱いていた気持ちを思い出させてくれる超人ですね(笑)。
こんばんは、ファナティックという名前を名乗って別人とは言ってましたが刻の神により過去の記憶を消されて復活させられたサイコマンの可能性があると私としてはまだ思っています。
五人衆も姿を現し来年もまた面白くなりそうなラストですね!
MKさん、こんにちは。
私もまだ同一人物だと疑っています。記憶を消されている、時間を戻されている等の何かはありそうですけどね。本人が前世を認識していないパターン、でしょうかね。
五人衆が今後どのくらい魅力的に成長するのか楽しみです。
「サイコマン! サイコマンじゃないか!」
「サイコマンじゃありません。ファナティックです」
「グッグムー」
「ニャガニャガ。マグネット・パワー!!」
「サイコマンじゃねーか!!」
あれですかね。刻の神に取り入って魔時角を手に入れて、シルバーマンにフラれる前の時代に戻るつもりとか?
並平さん、こんにちは。
ツッコミどころ満載ですね(笑)。でもまだ同一人物説は捨てきれないですね~。
私はストーリーの中から美しく退場したサイコマンの再登場はやってほしくないなぁと思っていますので、別人であって欲しいと思っています。完成度が高かったキャラなので、再登場させることでキャラを貶めてしまうリスクがあるからです。ただ、そのリスクも踏まえてゆで先生と優秀な編集の方が話をどう構成するかという点には注視しています。
たけさん、こんにちは、
サイコマンの件、おっしゃるとおり感動的な散り際をそのままにしておきたい、というご意見ももっともだと思います。
正直ファナティックがどのようなキャラなのかはまるでわかりませんが、同一人物でなくとも、パラレルな同一別個人という可能性はあるかなあ、なんて感じております。