オレ流週刊少年ジャンプ論

私が大学のときに書いた卒業論文です。マスコミ系の学科に属していたので、こんな論文でもOKだったのでしょう。

1994年に書いたものなので、資料としては古くさいことこの上ないのですが、それは勘弁してください。

全体的に「ジャンプ or マンガ擁護論」に偏っているふしがあり、おかしいところも多々ありますが、よかったら読んでみてください。

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オレ流週刊少年ジャンプ論

週刊少年ジャンプ論 参考文献

注)この論文は1994年のものです。参考文献単行本西村繁男 『さらばわが青春の少年ジャンプ』第1版 飛鳥新社 1994.福島 章 『マンガと日本人』〔“有害”コミック亡国論を斬る〕 日本文芸社吉弘幸介 『マンガの現代史』 丸善ライブラリー『...
オレ流週刊少年ジャンプ論

週刊少年ジャンプ論 あとがき

注)このあとがきは2005年のものです。Web版公開を終えて みなさん、いかがでしたでしょうか? 長文にもかかわらず、ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。 タイトルでも書いたのですが、これは私が大学の時に書いた卒業論文...
オレ流週刊少年ジャンプ論

週刊少年ジャンプ論 終章

注)この論文は1994年のものです。終章 『キン肉マン』がおもしろいと思った。それまで少年マンガ誌というものは、暴力的であったり、流血があったり、言葉遣いが乱暴であったりというイメージから敬遠しがちであったが、友人の家で『ジャンプ』を読ませ...
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オレ流週刊少年ジャンプ論

週刊少年ジャンプ論 第五章 第三節

注)この論文は1994年のものです。第三節 海を渡るドラゴンボール ~そして海外へ~ 1991年(平成3年)春、日本の出版社のもとに、韓国からの出版社の来訪が相次いだ。「人気マンガの版権が欲しい」。用件は皆同じである。 現在、日本のマンガは...
オレ流週刊少年ジャンプ論

週刊少年ジャンプ論 第五章 第二節

注)この論文は1994年のものです。第二節 読者還元へ ~読者参加企画・イベント~ 1993年(平成5年)7月28日、東京ドームプリズムホールにおいて、19日間にわたって『週刊少年ジャンプ創刊25周年特別企画ジャンプマルチワールド』が開催さ...
オレ流週刊少年ジャンプ論

週刊少年ジャンプ論 第五章 第一節

注)この論文は1994年のものです。第五章 広がるジャンプワールド第一節 『ジャンプ』を取り巻くメディア 『ジャンプ』はそのマンガを、様々なメディアへ商品供給している。『ジャンプ』の部数が増えるとともに、『ジャンプ』を取り巻くメディアは増え...
オレ流週刊少年ジャンプ論

週刊少年ジャンプ論 第四章 第八節

注)この論文は1994年のものです。第八節 マンガ以外の情報 ~付加的情報分析~ 『ジャンプ』が創刊される上での基本コンセプトは「全部マンガ」ということであったが、時代とともにマンガ以外の付加的情報が伴うようになった。表22 『ジャンプ』付...
オレ流週刊少年ジャンプ論

週刊少年ジャンプ論 第四章 第七節-2

注)この論文は1994年のものです。第七節 友情・努力・勝利 ~3大テーマを取り込むパターンの分析~図28 格闘マンガストーリー進行パターン図▲独自に作成 図28は、『ジャンプ』格闘マンガに多く見られるストーリー進行パターン図を表したもので...
オレ流週刊少年ジャンプ論

週刊少年ジャンプ論 第四章 第七節-1

注)この論文は1994年のものです。第七節 友情・努力・勝利 ~3大テーマを取り込むパターンの分析~ 「友情・努力・勝利」は『ジャンプ』創刊以来、数多くのマンガに取り入れられてきたテーマであり、固い編集方針であった。 この視点から『ジャンプ...
オレ流週刊少年ジャンプ論

週刊少年ジャンプ論 第四章 第六節-2

注)この論文は1994年のものです。第六節 流血・殴る・チラリズム ~暴力・性表現分析~②性表現 1990年(平成2年)8月、和歌山県の地方紙『紀州新報』に「少年少女マンガ~ドギツイ性描写に批判」という投書が掲載された。それ以来「有害図書排...
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