みなさん、こんにちは。
昨年(2022年2月)より、あまり興味がなかったTwitterを試しに始めてみました。そして早いものでもう一年が経過したんですね。
ちなみにTwitterに興味がない、もしくは食わず嫌っていた理由を述べたのが下の記事です。
…かなりTwitterをディスっていますが、まあこんな感じでやる前はあまりいい印象がなかったんですよ、Twitter。
でも試しに利用して一年が経過した現在では

Twitter、た~のし~い!!
という超ポジティブな感じでして、

手の平を返すとは
まさにこういうことを言うんだな!
と揶揄されても仕方がない状態で現在に至っております(苦笑)。
ですので、今回はTwitterが
について解説するとともに

なんのためにTwitterなんかやってるのさ

一年間もよくつぶやけるね。
おしゃべりなの?
な~んて思った方に対して、
- 私が一年もの間Twitterで何をやってきたのか
- それに伴って何を感じてきたのか
についてご報告したいと思います。これによって

Twitterってやった方がいいのかな~?
なんて迷っている方の参考になれば嬉しいです。ではいってみましょう。
Twitter最大の魅力とは
ではさっそく結論から入りましょうか。私が一年間も飽きずにTwitterを利用している理由は、Twitterに
という魅力を感じたからに他なりません。
では私の欲望とは何なのでしょうか。それは

とにかくウケたい!
この一言に尽きます(笑)。
要は私発信の情報に触れた方々から

めちゃくちゃ面白かった!

いいね!

たまらん!
といったような、ポジティブなフィードバックが欲しいんです。もうね、まさにそれを主食として生きている生物なんです、私(笑)。
そしてこの“私発信”の本部基地がこの『オレ流』というサイトであり、キン肉マンを中心とするコンテンツ群なんですね。
つまり私としてはこのサイトのコンテンツを、可能な限りたくさんの方々に読んでいただきたいんですよ。そして読んでいただいた方の人生において、少しでも

楽しいなぁ~♪
と思える時間を増やすことができたのなら、これ以上の喜びはないんです。
そんな中、まったくの別角度からですけど、たまたま

Twitterって何が楽しいんだろうか?
という疑問が強くなってきており、

食わず嫌いもあれだし、試しにやってみるか
なんてモチベーションが起きたんですね。そこで

そうだ、どうせTwitterを試すのなら、この『オレ流』と紐づけて、アクセスが増えるか試してみよう!
なんていう、実験思考が頭に浮かんだんですよ。
つまりTwitterを『オレ流』の出先機関、いうなれば営業所として設定し、まだサイトを知らない方々を呼び込めないかな、なんて思ったんです。

そうすれば
- 食わず嫌いのTwitterにトライできる
- 棚ぼたでブログのアクセスが増えるかも
という、一石二鳥の結果を手にすることができるかもしれないわけです。
そんなわけでとうとう重い腰を上げ(笑)、2022年の2月12日に私はTwitterデビューを果たしました。
そしてそれから一年が過ぎ、いろいろとあって(笑)、私にとってのTwitterは冒頭に書いたような
というものに昇格したわけです。
ではその“いろいろとあって”という部分について書いていきましょう。
一年もの間Twitterで何をやってきたのか
オレ流とのリンクづけに精を出す
つぶやくと言っても、そこにネタがないとあまり意味のあるつぶやきはできないわけです。そして私のネタは…20年近く書き溜めてきた、膨大なテキストコンテンツなんですね。
これらのテキストコンテンツを、日々のつぶやきとどう自然に結びつけるべきか…考えました。他の方のツイートも参考にしました。そこで出た結論が
ネタだったんですね。
いろいろと調べてみると、記念日って毎日何かしらあるようなんです(笑)。ですので、自分が過去に書いたコンテンツで記念日に相当するものを見つけ、リンクさせることが手っ取り早いと感じたわけです。
記念日の他にも
- 誕生日
- 忌日
- 製品リリース日
- デビュー日
- 歴史的出来事
等、記念日に類するテーマも含めると、いろいろと紐づけられるんですよ(笑)。
ですので、まず私が行ったことは、
でした。エクセルでカレンダーのマトリックスを作り、そこにコンテンツと紐づく記念日を書き込んでいったんです。

そしてツイートでは“今日は何の日”ウンチクをつぶやき、それに関連してコッソリと自分のサイト記事をリンクする、という作業を行うことにしました…まあリンクするとサムネ表示されるので、全然コッソリじゃないんですけどね(苦笑)。
しかしですね~、まだまだTwitter駆け出しの私が、いきなりテキストコンテンツへの誘導をしようにも、かなりハードルが高いんです。早い話が

誰だかわからん人の長ったらしいテキストなんぞ、わざわざ読みに行くわけないだろ
という現実ですよ(苦笑)。
そりゃそうですよね。私が逆の立場だったらそうだもん(笑)。でもこれではせっかくの“Twitter営業所”の意味がありません。早々に営業所閉鎖です(笑)。
となると、まずはある程度Twitter界隈で自分を知ってもらうことが先決なわけです。順序的には
- まずはリンク関係なくツイートをし名前を知ってもらう
- ある程度フォロワーさんを増やしツイートの露出度を自然と高める
- Twitterのフィールドでアキラがどんな人かを認知してもらう
- できればアキラは楽しさを提供したい人だと感じてもらう
- インプレッションやいいねが安定してきたところで長文テキストに誘導する
といったフェーズとなるでしょうか。ですので、まずやるべきはフェーズ1と2なわけです。
ところがフェーズ1を行うには、結局はネタが必要です。

Twitterは毎日つぶやかんと、フォロワーさんが増えんよ
なんてhow-toもあるし、なんとか毎日つぶやきたいわけです。それができないと、Twitterの利用自体がとん挫することが目に見えるし、フェーズ2にも行きつかないわけです。
ではこの問題点を解決するにはどうすればよいのか。一生懸命考えました。そして出た結論が…
だったんですね(笑)。

キン肉マンを前面に押し出す
キン肉マンに泣きつくと言っても、私のサイト自体がキン肉マンメインなので、そこまで悪いことではないと思いました。うん、全然悪くない。むしろ理にかなってる(笑)。
そしてキン肉マンの力を借りて、まずは毎日のツイートを達成し、同時に私の人となりを多くの方に知っていただく。
この命題を達成するために考えついたことが、
でした(笑)。


デジャヴ現象!!
と感じた方、すみません(笑)。やはり“#今日は何の日”作戦はやりやすいんですよ。
このコンセプトを決めて、私がまず行ったことは
- コミックスの初版発行日の洗い出し
- 超人の誕生日の洗い出し
- ビデオ・DVD等映像関連の発売日の洗い出し
- ゲームの発売日の洗い出し
- その他グッズ関係の発売日の洗い出し
でした。
それこそ私のツイートでは、キン肉マンに関するあらゆる情報がノスタルジーと共によみがえってくるようなツイートを目指したわけです。
さらにキン肉マンを前面に押し出す(笑)
出だしのピンチからキン肉マンの力を頼りまくった私ですが、それでもさすがに毎日スキマないカレンダーはできないんですね。当たり前ですけど(苦笑)。

これだと毎日のツイートができん
という状態です。営業所に配属された営業マンが

今日は訪問する得意先、ねえなあ
と、鼻をほじりながらつぶやいているようなものです(笑)。そんなつぶやきは要りません。私はキレッキレのつぶやきがほしいんです(笑)。
そこでまた考えてみました。そして出た結論が…
でした(笑)。


デジャヴ現象!!
(2回目)
ですよね(笑)。もうね
といった感じの、

こっちから記念日の方に、無理やり突入してヤンヨ!
という逆転の発想ですよ。
例えば“紅茶の日”があれば

これはバッチリ、ティーパックマン出陣!

となるし、“奇術の日”があれば

よしきたっ、デビルマジシャン!

といった感じで、ネタにできるわけです(笑)。
上記二つのようにダイレクトに連想ができない“尿漏れ克服の日”でも、キン肉マンのストーリーでスグルがちびったエピソードを強引に結びつけてツイートしちゃう(笑)。
これで劇的にカレンダーが埋まり、毎日のツイートのネタが確保しやすくなったわけです。
しかも記念日をネタにするということは、ツイート日付が決まっていることを意味しているので、Twitterの予約設定機能を使い、前倒しでツイートを作成することも可能になりました。
実はこの方法で、すでに一か月先のツイートまでがプールできているんですよ。そしてプールできているってことは…絶対に漏れることなく毎日ツイートすることが可能になったわけです。つまり
- 毎日のネタの確保
- 漏れのない毎日ツイート
をシステム化したことで、先ほどあげた
- まずはリンク関係なくツイートをし名前を知ってもらう
- ある程度フォロワーさんを増やしツイートの露出度を自然と高める
- Twitterのフィールドでアキラがどんな人かを認知してもらう
- できればアキラは楽しさを提供したい人だと感じてもらう
- インプレッションやいいねが安定してきたところで長文テキストに誘導する
というフェーズにおける、1~4をまかなうことが可能となったんですね。
もちろん2はツイート内容など、実力が左右される世界となりますが、土俵にあがることはできるわけです。そしてユニークなツイートならば、3と4も徐々に達成できるでしょう。
そして然るべきタイミングで、本来の目的であった5に着手するわけです。
嬉しい誤算と出会う
というわけで、キン肉マンに頼ったツイートを毎日するようになりました。

なんとかフェーズ5を効果的に行いたい…!
そんな野望に燃えていたわけですね。すべては己の欲望である

とにかくウケたい!
を満たすために。そうしてまだ見ぬ人をなんとかこの『オレ流』サイトに導きたい(笑)。
そんなわけでこの仕組みでツイートを始めたら…どんどん楽しくなってきちゃったんですよ。もうね、毎日毎日“今日は何の日”ネタで、無理くりキン肉マンを紐づけるのがおかしくて楽しくて。
そのうちに

これ、我ながら強引だな
なんて自分のネタで笑っちゃったりして(笑)。

そんな感じで予約ツイートを量産して毎日世間にアップしていたら、徐々にですがフォロワーさんが増えてきました。そしてキン肉マン関連でリプをやり取りできる方も増えてきました。
この“同好の士”による、隠語を含めたコミュニケーションもまた楽しくて。
さらに…“いいね”をいただける数も、少しずつ増えてきたんですよ。いや~嬉しいですよね、いいねがつくと。それが渾身のネタツイートだった場合はなおさらです。
でもここで私はふと気づいてしまったんですよ。

…あれ?
ウケたいのなら、これでよくね?
ということに(笑)。
そうなんですよ。私の最終目標は間違いなくフェーズ5である

『オレ流』に誘導して、テキストを読んでいただいてウケたい
なのですが、Twitterでもウケはとれるわけです。
しかもブログとは違い、一発ネタや短い文章で、アッという間にその恩恵を享受できることにも気づいてしまいました(笑)。そう、それはまさに私が望んでいる

とにかくウケたい!
がお手軽に達成できてしまうんです。これはホント、やってみて初めて感じた“嬉しい誤算”でした。
ここでTwitterというツールが冒頭に書いた
であることに気づいたんですよ。
この嬉しい誤算と使い勝手の良さに気づいてしまったがために、私は一年もの間、どっぷりとTwitterに浸かり、それこそ

Twitter、た~のし~い!!
という現在に至ってしまったんですね(笑)。
それに伴って何を感じてきたのか
以上のような“手軽にウケをとれる”というTwitterへのポジティブな印象に加えて、他にも予想外のポジティブな気持ちを得ることができました。それは
- 大人同士による子どものようなやりとり
- 人を褒めるという楽しさ
です。具体的にお話しますね。
大人同士による子どものようなやりとり
Twitterをやっていると、気の合うフォロワーさんと一つのネタについて、リプライが数多く往復されて会話が盛り上がる、なんてことがあります。
そんな双方向コミュニケーションにおいて、特に面白いのが
でしょうか(笑)。
これがね~、中学生レベルなんですよ。いい大人がこぞって中学生レベル(苦笑)。
ただそれが放課後の教室におけるバカ話みたいで、とてもノスタルジックで楽しいんです。童心に帰るとでもいうんですかね。
そんなバカ話を全国各地の、それこそお会いしたこともない方々とリアルタイムでできるなんてすごいですよね。
もちろんこんなやりとりは、パソコン通信の時代からできたことなのかもしれませんが、レスポンスの速さとお手軽さという点では天と地の差があります。
さらに言うと、そのやりとりに画像や動画を簡単にリンクさせることができるので、ボケやツッコミのバリエーションがめちゃくちゃ拡がるんですよね。それがまた自由度が高くて面白くて。
そんな新しい楽しみを得たということは、本当にポジティブなことでしたね(笑)。
人を褒めるという楽しさ
もう一つ、自分でも意外だったのが
という楽しさを発見したことでしょうか。
今まで私は

とにかくウケたい!
という願望があったのですが、それは

とにかく褒められたい!
と置き換えることもできるわけです。
でも…私がそう考えるということは、裏を返せば他の人も

褒められたい!
と思っているかもしれない、ということです。
そしてTwitter上では、私の想像以上にすごいことをやってらっしゃる方、地道に努力をされている方、そして生き方が素敵な方がいらっしゃることがわかったのです。
そこでそんな方々のツイートを拝見し、素直にすごいと思ったり、心がほんわか満たされた時には“いいね”以外にも、直接リプライを送ってみることにしました。
もちろん顔見知りではない方に突然言葉をかけるというのは多少度胸がいりましたけどね。でも自分が“すごい”と感じた気持ちを素直に言葉にして伝えると、皆さんとても喜んでくれました。
なんかね、それがこっちも嬉しくてね。世知辛い世の中、このような、誰も傷つかない空間があってもいいのではないか、なんて感じるんですよ。
もちろんTwitterは使い方次第では毒にもなるし薬にもなるツールです。
でも現実世界で否応なく毒を受けるのであれば、せめてこのSNS空間くらいは薬だけのツール、いや温泉で湯治をするようなツールにしてもいいのではないかと。それこそ

ステキだなぁ
と感じたことを、素直に

ステキっす!
と言える世界。楽しくないですか? 私はそれが楽しいと感じたので、Twitterというツールを利用するコンセプトに、この“褒める”を取り入れることにしたわけです。

おわりに
以上、Twitterを否定的に見ていた人種が、試しにTwitterを利用して一年が経過した雑感でした。いかがでしたでしょうか、この私の手の平返しぶりは(苦笑)。
ただこの『オレ流』というサイトに新しい読者を呼び込む、という遠大な計画については、少々道草が過ぎる状態になっていますが、まあいいや、楽しいから(笑)。
でもこの年で“素直に人を褒める”という行為が、こんなにも楽しくて、心が満たされるということに気づけたのは、ホントにTwitterのおかげだし、人生の後半におけるボーナスだったとすら思っています。
ですので、私はTwitterでのツイートコンセプトを
- 相手を楽しませる(=ウケる)
- 相手を素直に褒める(=湯治空間の構築)
とし、この2点に全振りしていきたいと思っています。
そんな考えにもし賛同していただける方がいらっしゃいましたら、ぜひ私のツイートに絡んで来てくださいね。
そして次回は少し視点を変えて、フォロワー数の変遷に基づく、一年間のTwitter利用の雑感を書いてみたいと思います。お楽しみに。ではまた。


コメント