アーケード版『グラディウスII -GOFERの野望-』の思い出。

オレ流ゲームレビュー
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多彩なパワーアップシステム

 アーケードでもファミコンでも大ヒットした『グラディウス』の続編です。

 ファンにとっては待望のリリースだったと思います。私はアーケード版の『グラディウス』はプレイしていなかったので、この続編には興味がありました。

 ただシューティングは下手っぴいだったので、まったく歯が立たなかった思い出があります(苦笑)。

 このタイトルで画期的だったのが、パワーアップの種類を4種類、そしてバリアの種類を2種類、計8パターンのパワーアップを選択できることでした。

 特にミサイルが多種多様であり、個人的にはこいつの使い勝手が選択の決め手になっていました。

 印象に残っているのが“PHOTON TORPEDO(フォトントゥーピド)”ですね。聞いたことない単語でしたから。

 しかも長い(笑)。そしてそれを装備した瞬間、ゲームから

トントゥピドゥ!

っていう流暢な英語が流れるんですよ。もうそっちが気になっちゃって。だから下手だったのかな(笑)?

緻密なグラフィックス

 グラフィックスもすごかったですね~。

 1面のプロミネンス、3面の水晶。上手い人のプレイを見ているだけでも楽しかった思い出があります。

 歴代のボスが続々と登場する“ボスラッシュステージ”も衝撃でしたね。

クライマックスだなぁ~

という盛り上がりをすごく感じました。もちろん人のプレイを見て、ですけどね(苦笑)。

▲圧巻のボスラッシュステージ

 このステージでは別タイトルの『沙羅曼蛇』のボスまで登場したので、サービス満点の演出となっていました。まさに“友情出演”ですよ(笑)。

オプションハンターの誕生

 そして忘れちゃいけないのが“オプションハンター”の存在でしょうか。

 『グラディウス』といえばオプション、オプションといえば『グラディウス』という強固な文法がこのゲームには存在しました。

 しかしそれを大きく打ち砕き、プレイヤーを恐怖のどん底に陥れたのが、このオプションハンターでしたね。

▲いやらしいオプションハンター

 強力な火器であるオプションをごっそりと奪われてとたんに地獄を見たり、それを避けようとして注意力が疎かになり地獄を見たり。

 あ、どっちも地獄か(笑)。ただ私はオプションハンターをお呼びするくらい長くはプレイできなかったので、まったく関係なかったのは秘密です(笑)。

 ちなみにこのタイトルは『PCエンジンmini』にラインナップされている移植版をクリアすることで、当時の願望成就となりました。

 もちろん必死の任意セーブとリセットのオンパレードでしたけどね(笑)。でも嬉しかったなあ。

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