頼みのジャスティスマンが消息不明、元神同士の闘いは禁忌事項でザ・マンも戦力外。危機的状況の中、キン肉マンを筆頭に五大刻に対抗する5人の超人が集結。世界中に散らばった五大刻の元へと向かう!!
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まずは謝罪から
いや~やってくれたな。ゆで先生、またしてもぶちかましてくれたな。何て言ったらいいのかな、もう読者が大喜びすることしかしないな。まったくもってけしからん! 本当にけしからん(笑)!
そのけしからんことについては後述するとして、ザ・マンがこさえた穴からマグネット・パワーが大量放出する世界各地へ散った5人の超人たち。
その一人目としてまずクローズアップされたのは、五大刻が散った場所の一つを見るや、激しく興奮していの一番にその穴に飛び込んだウォーズマンでした。
コーホーという呼吸音を伴い、そのワームホールからマリオジャンプの体勢で勢いよく飛び出したウォーズマン。その姿はラプラスに飛び乗ったロビンにそっくりです。さすがは師弟(笑)。
そして彼が到着した場所は…ソ連のシベリアにある“パトムスキー・クレーター”。円形の窪みの中央からは、マグネット・パワーが天に向かって大量に放出されています。
さて、ここで私は皆様に謝罪をしなければなりません。そうです、私は前回この円形クレーターの場所を

ペルーの火山型ピラミッド“エル・ボルカン”!
と言い放っていたのです。大外れです(苦笑)。誠に申し訳ございませんでした(汗)。
いや~、前回の感想をアップした直後から、様々な方から

あれはシベリアにある“パトムスキー・クレーター”では?

アキラさん、きっと間違ってますよ!?
というご意見を多数いただきまして、脂汗が止まらない二週間を経験させていただきました(笑)。
う~ん、グーグル先生に一生懸命尋ねたんだけどな~、ペルーって教えられて…検索ワードの選定と入れ方がダメだったか…いや、そもそも前回は火曜日の掲載でその日中の突貫工事で感想を書いたからバタバタしてて…ブツブツ。
え? 言い訳はもういいって? すみませんね(苦笑)。では前回しくったマップをきちんと直して再掲載させていただきますね。

現地ガイド・ウォーズマン
そんなこんなで祖国・シベリアの大地に立ったウォーズマン。ここからまるで現地ガイドさんのようなモノローグを展開し始めます。

パトムスキー・クレーター…やはりここに間違いなかった

直径160mの謎の巨大クレーター。
その誕生は隕石衝突、地下マグマの大爆発など様々なウワサがあるが明確な答えは出ていない

まさかその地下にこれほどのマグネット・パワーが湧いていたとは…
なるほど、ありがとうございます、現地ガイドさん(笑)! そして

だがオレにとってこの地はそれ以上の意味がある。なぜならここは…
とガイドさんが振り返ったその視線の先には、狼の遠吠えを模したような巨大な岩壁があり、

オレが訓練を受けて育てられた“狼の部屋”なのだから
と、そこが自身の出自場所であることを告げます。
やはりキタ~~ッ、“狼の部屋”! そのフォルムは完全に『タイガーマスク』における虎の穴オマージュです。ウォーズマンの回想シーンを見ると、あの名作読切『ウォーズマンビギンズー仮面の告白!―』を思い出してしまいますね。
ということは…ロボ超人兵士2号機であるカマーンダスの再登場も待ったなしか? 夢のペシミマン=カマーンダスという線も現実味を帯びて…こない、こない(笑)。
そして現地ガイドさんが最後に触れたのは

その先に広がる森で…オレとロビンは出会ったんだ
というセンチメンタルなもの。でもこのシーンがあるかないかで、物語の深みが違うんですよね。何やら歴史というのはつながっているなあと感じるんですよ。そんな回想シーンで、もう出てきたね、カマーンダス。これでお役御免かな(笑)?
狼の狭い入り口
すると狼の部屋からは突然「ウォーン、ウォーン」という音が発生。中で何かが起きているのは間違いがなく、すかさずウォーズマンは狼の口から侵入を試みます。
狼の口は人が一人入れるか入れないかのわずかなスキマ。これ、もしミッションを志願した超人が魔雲天とかマンモスマンとかだったら、詰まっちゃって侵入不可のミッションフェイルドだったなあ(苦笑)。きっと

本部長スミマセン、失敗しました!!

どうした、魔雲天、何があった?

その…詰まりました(汗)

許す!

なんとお優しい! なぜ?

私でもきっと詰まっていたからだ(キリッ)!

ギャフン!
といったほっこりとした会話がなされていたに違いありません(笑)。

衝撃は突然に
そしてその狼の口からウォーズマンが施設内部を覗いたときに…日本中がひっくり返る衝撃シーンが現れたわけです。
その内部では侵入者(おそらくペシミマン)によるエマージェンシーコールがけたたましく鳴り響き、それを取り押さえようと多くの量産型ロボ超人兵士と思われる超人が銃を片手に整列進行をしていました。そのロボ超人兵士のデザインが…

クロエーーッ!!
だったんですよ! なんと狼の部屋にはクロエがわんさかいたんです! 彼らは“アンドロイド・サルダート”と呼ばれ、施設の警護任務を仰せつかっていたわけです。ちなみにクロエがわからない方は↓をどうぞ。
それを覗き見たウォーズマンは

マグネット・パワーを狙う時間超人が、おあつらえ向き存在していたこの施設の占領を狙って侵入したのだろう

だとしたらオレの標的もこの中だ
と冷静な分析からの古巣潜入を開始。話は完全に『ミッションインポッシブル』じみてきました(笑)。でも展開が面白すぎてワクワクが止まらないです。そして

ここの内部は知りつくしている
と地の利を活かし、量産型クロエの後を追います。ただまだ現地ガイドの匂いが抜けきっていないです、ニコライ。まるでツアー客たる我々を誘導してくれているかのよう(苦笑)。

ご安心ください、ここの内部は知りつくしています

ガイドさんがそういうなら安心です、ホッ
みたいな。迷路状になった鍾乳洞のツアーガイドくらい安心です(笑)。

嗚呼、長官
一方、侵入者を許した狼の部屋の管理室は大騒ぎです。施設の責任者は…コワルスキー長官! あんたウォーズマンの脱走を許してまだこの地位にいたんかいっ!…と、全国のファンが突っ込んだ瞬間ですよ(笑)。
でも作品としてはやはりここの責任者は彼でないと…という不文律がありますよね。ツッコミながらも心が満足している。これぞ安心・安全クオリティの作品です(笑)。
しかしあの時ウォーズマンにバックドロップで脳天をカチ割られたはずなのに、タフだな、彼も(苦笑)。そして

侵入者が施設内で大暴れです!
という報告を受けた彼は

相手はたかがひとり

ならばウォーズマン脱走時の反省で開発したアンドロイド・サルダートに処理させろ
と部下に指示。これにより量産型のクロエが、ウォーズマンの脱走を機に生まれた施設内警備戦士であることが公になりました。これは歴史の新たな一ページですよ!?
しかし彼の指示も虚しく、返ってくる報告は

相手の超人が尋常ならざる強さで、量産型クロエがまったく歯が立ちません!
というお手上げ報告です。これには強面のコワルスキー長官も

またあの悲劇が繰り返されるのか…?
と弱気な表情。そうですよね、問題を起こしたら今度こそクビですもんね、長官(泣)。
ニキニキニキニキ…
そして狼の部屋内部のメイントレーニングルームを占拠したペシミマンは

よく聞け、旧式のポンコツ超人およびここを管理する人間ども!

今日よりこの施設は時間超人の新拠点として占拠することに決めた!

全員直ちにここから立ち去れ!
と啖呵を切ります。う~む、要求は横暴ですが、去る者は見逃すんですね、ペシミマン。このあたり、バールベックにおけるパピヨンマンと共通したやり方ですね。相手を全滅させるということにはあまり執着がないようです、五大刻。
そして口数が少なく、何を考えているかよくわからない不気味さがあった彼ですが、今回はずいぶんとハキハキした言動でした。アドレナリンが高まってくると、饒舌になるタイプなんですかね。
そして彼の要求に対して「はい、わかりました」と従う量産型クロエたちではなく、不遜なペシミマンに対して容赦ない一斉射撃。しかし銃の弾は硬質感あふれる彼のボディにすべて跳ね返され

ニキニキ、いくらでもきやがれ…
と不敵な笑いすら浮かべる余裕のペシミマン。
ニキニキ…それが彼の笑い声のようです。そこには退廃的かつニヒルな雰囲気を感じさせますね。変だけど不気味なことは間違いがなく、彼に似合っていると思います。ただやりすぎると

ニキニキ、ニキニキ…二木の菓子!
とか

ニンニキニキニキ、ニンニキニキニキ…ニシンが悟空!
とイジられる可能性が大なので、注意が必要ですぞ、ペシミマン(笑)。

そして銃が効かないとみるや、

突っ込めーっ!
と、まるで命知らずのレミングスのごとく襲い掛かる量産型クロエたち。当然そこからはペシミマンのちぎっては投げのショータイムです。

手ぬるいな

こんな旧式なザコども、いくら束になってかかってこようが…

オレは永遠に倒せない!
と大暴れです。ペシミマンの容赦ない攻撃にバタバタと倒れる量産型クロエ。

違う! あれはクロエではない!
アンドロイド・サルダートだ!
と頭ではわかっていても、ケビンのセコンドが無慈悲にノックアウトされているようで、やはりⅡ世を読んで彼に愛着がある我々にとっては、精神的に辛い絵面が続きます。
ウォーズマン・チェインジング!!
この様子を覗いていたウォーズマンは五大刻の強さを実感し、彼の狼藉を止めようとベアクローを露出させますが

この施設内のヤツらにすればオレも侵入者であり脱走者…このまま出ても混乱が広がるのみ

だとすればどうすればいい…
と思い悩み、表に出ていくことを躊躇します。すると彼の背後からやってきたアンドロイド・サルダートに発見され

なんだお前はーっ
アイツの仲間かーっ
と、背中に銃口を向けられるウォーズマン。
しかしこの危機をウォーズマンは

これだーっ
とチャンスと捉え、サルダートを攻撃&即KO。ここにウォーズマンvsクロエという、夢の構図が実現するなんとも胸熱な展開。
そしてウォーズマンはサルダートの身ぐるみを剥がし、それを自身で装着し始めます。先に上着を着こんでしまったニコさんに対して

全身タイツが先!
全身タイツ!
と多くの方が、まるでドリフの

志村~っ、うしろ~っ!
ばりに全力で全身タイツアドバイスを送ってしまったと思うのですが、彼もちょっと慌てていたのでしょう、きっと。見逃してあげてください(笑)。

そして無事にすべてを装着し終えた彼は

これで行く!!
と己の正体を隠してペシミマンの前に出ていく準備を完了し、次回に続く、です。
クロエ登場の影響とは
いや~やってくれた。ホントにゆで先生、やらかしまくってくれました。ここで…まさかのクロエとは…これ予想できた人、いる? いないよね。でもストーリーの展開としてはこれ以上ないくらい、超絶に面白い…!
もうね、さすがとしか言いようがないですよ。キレッキレですよ、キレッキレ。賞賛の拍手しか送れません。もう全員の拍手で起こる、スタンディングオベーションしか見えません。
そんな予想外の事態における興奮の実況はこのくらいにして、ここでクロエが登場したことで今後どんな影響があるのか、思いつく限り考察してみましょうか。
今作とⅡ世との結合
まず一番大きな影響は、ゆで先生が
今作とⅡ世を結びつけに来ている
という最重要項目についてでしょうか。
これについては間隙の救世主をチラ見せした時に、ゆで先生にその意思があるのではないかと祭りになりましたが、今回の件もそれに準ずるくらいの大きな意思表示だと思うんですよね。

ちなみに間隙の救世主が登場した回の感想はこれ↓です。かなりの長文なので、ご注意ください(苦笑)。
その他、スグル第二シリーズとⅡ世の連続性をにおわす演出として
- ロビンの『ブリティッシュ・スティール・エッジ』(=ビッグベン・エッジの原型?)
- オニキスマンの胸当て(=ケビンマスクの鎧の原型?)
といったプチつながりがあり、今回のクロエ騒動と合わせて

少なくともスグル第二シリーズとⅡ世のケビン(ロビン王朝)は同一世界線上にある!
という線が現実味を帯びてきたのではないか、と感じますね。いや~これは胸熱いです。
ルーツから生じる胸熱感情
二つ目は、クロエというキャラクターの由来がはっきりしたことですかね。これはⅡ世を読んでいたファンにとっては、とても重要なことですよ。
というのも、『超人オリンピック ザ・レザレクション』に彼が登場した際、その出自があまりにも謎めいていたので、そのコスチュームに何かヒントがないかと全身をくまなく観察した方も多いと思うからです。
しかしどんなに全身をなめまわして観察しても

上着が採寸をミスったくらい短い
とか

下を履き忘れちゃってる!
といった研究成果しか出すことができず(笑)、結局彼のフォルムにどのような意味があったのか、今回の話が出るまで完全に謎だったんですよ。
それがあなた、ウォーズマンゆかりの『狼の部屋』における、警護アンドロイド兵士のコスチュームだったなんて…とんでもなくシビれる設定じゃないですか! もう
- ルーツヨシ!
- 量産型設定ヨシ!
- 変装設定ヨシ!
と、現場猫が大忙しになるくらい(笑)素晴らしく、完璧な設定です。

そしてこの設定を踏まえた上で、あらためてⅡ世を読み返したときに、何ともいえぬ腹落ち感というか、しっくりした感情で満たされること間違いなし、という効果がステキすぎて。

そうか、ウォーズマンにとっての変装とは、アンドロイド・サルダートになることだったんだな

このペシミマン戦以降、ずっとコスチューム一式を大事に取っておいたんだ…

ある意味ソ連(ロシア)の象徴たるコスチュームを身に着けているのに、ケビンのために祖国を捨ててまで英国籍を取ったなんて…そのギャップが胸熱すぎる!
このような、しみじみとした新たな感情が追加された状態で『キン肉マンⅡ世』を読めるんですよ。
そしてやはりグッとくるのは3つ目の効果ですね。今回はっきりしたクロエのルーツによって、『超人オリンピック ザ・レザレクション』時の彼の男気というか、覚悟がより際立つ演出となったんですよ。いやあステキだ、本当にステキな影響力だ。
元本保証
最後の影響力としては、今回のクロエ展開で前回予想した“ウォーズマン不利”予想が

これウォーズマン、いけるんじゃないか!?
と一気にV字回復したことです。
こんなね、ステキすぎる展開を施されて、彼が負ける姿が浮かばないですよ。だって言ってみれば、この試合ってクロエのデビュー戦じゃないですか。
ですのでもうこれ、絶対に勝ちます、ウォーズマン。私、断言しちゃいます(笑)。
そう、彼はもう一つのペルソナであるクロエというキャラクターで存分に力を発揮し、ペシミマンを打ち破るんです。そして身に着けていたコスチュームに愛着を感じ、自分の手元にそっと置くんですよ。
そしてそれが…未来の謎の名伯楽・クロエにつながるんです。いやあ今回のクロエ登場は、ウォーズマンにとっての

元本保証!
ですよ、きっと…って私が過去に発した元本保証って、けっこう裏切られることが多いんですけどね…(苦笑)。
その他気になった点
その他気になった点は
- オープニングはマリオにしか見えん問題(笑)。
- ウォーズマンが現地ガイド並の知識を持っているのは、データ収集・分析が得意だから?
- マグネット・パワーについてはまるでシカトしていた組織『狼の部屋』(笑)。
- サイコマン「これだから下等超人の組織は…」(笑)。
- 狼岩を駆け上がるウォーズマンは、そのままマリオのゲーム画面(笑)。
- 「ウォーン、ウォーン」を警告音として脳内再生した人と、遠吠えとして再生した人で性格判断できそう。私遠吠え派です(笑)。
- 整列して移動する量産型クロエの集団は衝撃的。
- でもちょっとかわいい(笑)。
- 量産型クロエの尻を追いかけるウォーズマン(笑)。
- コワルスキー長官、どうやって前回の失態を切り抜けたのだろう?
- 勲章6つの貢献度の高さかな(笑)?
- アンドロイド・サルダートに対し“自慢の”という修飾語を繰り返し使う長官。
- 相当自信があったんだろうなあ(泣)。
- ちなみに“サルダート”とはロシア語で“兵士”だそうです。
- 「ギャーッ」と叫ぶサルダート。
- たくさんのクロエが伸びている絵面は新鮮この上ない。
- サルダート・クロエは黒目がない設定。
- ペシミマンの体は金属でできているのか?
- コートも銃弾を通さない模様。
- ウォーズマンの体は全回復しているような瑞々しさを感じる。
- サルダートの素顔露出はちょっと哀れで切ない。
- 生着替えを絶賛披露するウォーズマン(笑)。
- クロエマスクを被ったときに「ジャストサイズだ」という声が私には聞こえました。
- クロエで闘いに赴く様は、PS2の『マッスルグランプリMAX』でウォーズマンの2Pカラーが現実になったような感覚を覚える。
- 最後のアオリが“不思議なほどに馴染む姿―!!”。言い得て妙です。
こんなところでしょうか。しかし今回はいつにも増して、見どころが多かった回ですね。次回、クロエとなったウォーズマンのファイトが楽しみで仕方ありません。
クロエについては先ほどのリンクの続きで、後編の批評があります。よろしければどうぞ↓。
そして…超人批評は新作がアップされております! 今回は“ダッシュキャラ”という新境地を開拓したキン肉マングレートです。
彼の持つ特異なキャラクター性とは何なのか。それが後年にどんな影響力をもったのかを細かく考察しておりますので、ご興味ありましたらどうぞ↓。おかげさまで大好評です。
あと二か月後に迫った、今年7月にTBS系列で放送される新作アニメについての、演出における雑感も書いてみました。原作忠実路線と昭和ギャグ路線、どちらがよいのか論争となっております。
まあリリースされたティザーPVを見る限り、なんとなく方向性は見えたんですけどね。
そんな新作アニメ、主要キャラのキービジュアルが発表されましたね。基本的に原作カラー寄りの中、ブロッケンが紺だったりと、アニメならではの色選択があり、こちらも目が離せません。よろしければどうぞ↓。
キン肉マン以外でも興味深いコンテンツを探している方はこちら↓なんていかがでしょうか。
社会人ゲーマーの究極の物臭さが語られているエッセイです(笑)。
さらに…! 最新刊『キン肉マン84巻』が3月29日に発売されました! 表紙はかっちょいいチームマリポの面々! 新たなる敵・刻の神軍に挑む彼らの勇姿をプレイバックですね。ではまた。


コメント
今回は終始ニヤニヤが止まらない回でしたね
狼の部屋は予想がついていましたがクロエまで出るとは本当に予想外
クロエの登場で五大国の一人が支部本格稼働の前に敗北確定なのは流石にちょっとかわいそう
さすがにクロエの格好させてまでウォーズマンを撤退させるのはなさそうですしね
可能性としては五大刻の株を下げずに負けさせるか
クロエに変装する必然を残したままウォーズ撤退ぐらいしかないんで
これはウォーズ、いやクロエは勝ち確という予想は当たるでしょう
そしてどうやってⅡ世とつなげるのか、興味津々です
uzukiさん、こんにちは。
いや~、おったまげましたね。とんでもないことを思いつくなあと、感嘆しきりでしたよ。
個人的にウォーズマンはもう二度と負けてほしくないので、元本保証が出せたのは(笑)よかったと思います!
そして未来につながりそうな設定も最高です。すごいなあ、ゆで先生は…。
今回のクロエ登場でこの試合は実況無しになるのかな?
そうじゃないと他の人にこの基地の場所とかばれちゃうしウォーズマンだって事が最初の5人にも分かっちゃうから。
クロエの技で戦うのかウォーズマンの技で戦うのかも凄い楽しみです。
次の週にサルダートに紛れて一緒に退治されていてロビン到着で戦い始まったらそれはそれで笑えますけどw
でも負けた事は誰にもばれませんから!
ザ・マンも粋な計らいするじゃないですがあの移動テレポートが回復装置兼任だなんて出発した時の傷がついたら消えてますし。
下等超人さん、こんにちは。
そうですね、宇宙超人委員会も把握していない状態での戦闘ですからね。放送されない闇試合になるかもしれませんね。でも宇宙超人委員会、抜け目ないからなあ(苦笑)。
彼がウォーズマンということを隠そうとするぎごちなさで、序盤は苦戦するかもしれませんね。
ペシミマンのマスクにヘルズベア感を感じるのは気のせいでしょうか?
偶然とは思いますが・・・少し気になります。
たしかにペシミマン、ちょっとクマさんチックなんですよね。
ひょっとしたらこのフォルムからインスパイアされたのが、マイケル&ベルモンドだったりして…(笑)。
アキラさんこんにちは
今回はウォーズマンの読切作品の続編みたいな感じでしたね。そして大量のクロエが出てきた時に驚いたとともに「これってウォーズマンがクロエになる話なのでは?」とか思っていたら本当にそうなってさらに驚きました。
てゆうか、コワルスキー長官がまだいた事も驚きですが(笑)
それと元本保証は得たと思うのですが、幹部のペシミマンが初戦で負けるとは思えないので別の時間超人と戦って勝利するのでは?
おそらく1人くらいなら作れる時間はあったと思うので…
アトールさん、こんにちは。
いや、おっしゃる通り今回は読切テイストにあふれていましたよね。それこそ『漆黒の脳細胞-クロエ生誕秘話-』なんてタイトルでもよかったくらいですよ。
そして私も量産型クロエが出たときに「…変装しそう!」って思いました。考えることは一緒ですね(笑)。あとコワルスキー長官。憎めない人です(苦笑)。
元本保証、使ってくれて嬉しいです(笑)。間に他の時間超人が挟まれる可能性も大だと思いますね。でもクロエの勝ちに揺るぎはありません!