アトランティスとステカセキングのスパーリングをみたスニゲーター。自分と同じ変身を得意としているステカセキングの闘い方が、あまりにもなっていないと、怒りの指導が始まり——!!
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キン肉マン週プレ最新話「ステカセキング&ス二ゲーター外伝」episode2の感想が記載されています。
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パワハラ? 愛情?
せっかくの変身能力なのに、わざわざ弱くなる(笑)カナディアンマンに変身するという愚をおかしたステカセ。
その能力の使い方がなっていないと、スニゲーター鬼教官、物わかりの悪い教え子に愛の? ハイキックです。
これにはステカセも

だからそのキケンな蹴りは…ちょっとカンベン…
と、鞭多めの教育的指導に弱々しい陳情(笑)。そして苦手としている相手を目の前に

このままでは正義超人を殺す前に、コイツに殺される!
と、身の危険をビンビンに感じます。
いや~このステカセの立ち位置、身につまされる人、いるんじゃないかな~(苦笑)? よく言えば熱心な指導、悪く言えばパワハラ。受け取る相手の気の持ちようによって変化する事象。
今回のステカセにとっては、完全に後者です。つまり日常で命の危険を感じる、かなりストレスフルな環境にその身を置いている、といえます。

現代のコンプライアンスにあてはめて、ステカセがしかるべき場所に訴えれば、かなりの確率で鬼教官はペナルティを食らうでしょう。
しかし…ここは魔界。そんな現代の道徳は通用しません。弱さは悪であり、それを乗り越えられない者は淘汰されるという弱肉強食の世界。厳しいです。
ただ…そんな中でもステカセの口調が少し軽いというか、上官に対しても友達口調を維持するところに、いい加減さと人生のなめ具合が愛嬌として見事に転化されているという、彼のキャラの本質を見ることができます。
まあ簡単に言えば“憎めないキャラ”というステイタスを確立しているんですよね、彼は。
おそらくですが、スニゲーターもそれを感じているのでしょう。

やれやれ、アイツはホントに困ったヤツだな…
といった思いを持ちながらも、その裏では

…まあ出来の悪いヤツほどかわいいもんだ
と思っているのかもしれません。もちろん言葉に出して言うことは決してないでしょうけどね。
そんな思いの裏返しなのか、ステカセに対し熱い指導を口にする鬼教官。

お前は恐るべき実力を持っているのに、それを鼻にかけて調子に乗るからくだらんミスをするんだ

これじゃ一生弱小超人だぜ!
宝の持ち腐れだ!
と、厳しい言葉でステカセを一喝します。
ここで注目なのは、鬼教官がステカセの能力について

お前は恐るべき実力を持っている
と、最大限の評価をしていることなんですよね。ある意味、彼の変身能力の、無限の可能性を褒め称えているんです。
このあたりに、パワハラの裏に潜む、ステカセに対する彼なりの愛情を感じ取ることができるわけですね。
脳裏をかすめるフラッシュバック
しかし哀しいかな、頭のわる理解力に乏しいステカセには、その真意が伝わりません。スニゲーターの厳しい言葉尻だけをとらえてカチンと来ちゃいます。

いくらアンタでも、弱小超人ってのは聞き捨てならねえぜ!

こんなオレにだって、変身超人としてのプライドはある!
と激高です…ん? なんだろう? フラッシュバック現象が…。

弱■チームだ§、その言葉ξЦりけ⊇ーっ!

はな▲てくれ、テ※ーマン。
これはボクφちの超人と§жの名誉のй題だ!!
は、激しい頭痛がして映像と音声が断片的に…でも私、知ってる。これに似たような状況を…たしかに知ってる! でもどうしても思い出せない(笑)!!
…と言いつつ、ちゃっかりリンク貼ったりして。がっつりクリアに覚えてんじゃんよ(笑)。
こんなデジャヴ現象も起きる中(笑)、ステカセは鬼教官に向かって

アンタとの変身対決だって、10回に一度くらいは勝てる!
と、勇ましくも立てついていきます。ただし“10回に1回”という、そもそもの設定値の低さはご愛敬でしょうか(笑)。
このあたり、威勢のよさと自信のなさがないまぜになっていて面白いです。ステカセの個性がにじみ出ている顕著な発言だともいえるでしょう。
しかしこれに対して鬼教官は

いや、無理だな。
今のお前は100回やろうとオレの爬虫類変化に勝つことができない“弱小超人だ”
とピシャリ。ステカセが癇に障るワードをわざわざリピートします。ただこれは明らかに、彼を怒らせることを狙った挑発ですよね。
そんな鬼教官の挑発に、思慮深さが足りないステカセはこの挑発にがっつりと反応。

いくらアンタでもその言葉は許せねぇ!
オレの変身の凄さを見せてやるから、リングに上がりやがれーっ
と、鬼教官に意地の反旗をひるがえします……あ、あれ?

ゆφせん!
またフラッシュバックが。え? もういいって(笑)? 対するスニゲーターは

いいだろう
お前の思う強豪超人で殺す気で来い
とそれを受けて立ちます。おそらく実戦でステカセの問題点を浮き彫りにする算段なのでしょうね。
中井画伯、見事な表情描写
この一連のやり取りでとても印象深かったのが、ステカセキングの表情の豊かさです。
恐怖におののく顔、侮辱されてカチンときた顔、怒った表情。これらの表情が、とても生き生きと描かれています。
ステカセの顔が丸と四角の幾何学図形で構成されていることを考えると、この表情のつけ方はすごいです。恐怖では口を歪ませ、カチンときたときには眉間にラインを入れる。
怒った時には正円の目を斜めに一部カットして、にらみ度合いをアップ。激昂時には両目を楕円にして釣り上げる。まあ見事な表情描写ですよ。
そしてこの表情描写の革命は、今回のお話の間、ずっと続きます。驚いた顔、苦しむ顔、困った顔、衝撃を受けた顔…それだけに

今回の話はステカセの百面相披露のために作られたのかな?
なんて勘ぐってしまうくらいです。それくらい表情が豊かなんですね。
それに伴って、スニゲーターもつられて様々な表情を見せてくれています。それを見るにつけ

ああ、この人たちは、作品の中で本当に生きているんだな
なんて感じてしまい、中井画伯の表情描写の見事な腕前に舌を巻いた次第です。
ご自慢のナンバー、通じず
そしてステカセの啖呵を機に、二人は急遽リングインです。
ここでステカセが颯爽と取り出したのは…なんとウォーズマンのテープ! 彼の中での強豪超人の一丁目一番地に、ファイティングコンピューターがいたという事実は、ウォーズマンファンとしては嬉しいかぎりですね。
よくよく思い返せば、彼はスグル戦で超人大全集を初披露した際も、いの一番にウォーズマンのテープを使い、パロスペシャルでスグルを苦しめていました。
さらには完璧超人始祖編においても、ターボメン戦で

古いテープは倉庫送りにしたが、ウォーズマンのデータは取っておいて良かったぜ~っ
と口にしており、彼としてはかなりお気に入りのチューン(笑)だったことが見て取れます。
かりにステカセが意中の彼女をドライブに誘ったとしたら、BGMとして用意した“マイベスト”カセットの一曲目には、名盤アルバム『ウォーズマン』からの名曲“パロスペシャル”が入っていたことでしょう(笑)。

どうだい?
ゴキゲンなナンバーだろ?
なんていって、相手を落としにかかるんですよ(笑)。

そんな彼のイチ押しである“パロスペシャル”は、見事鬼教官を落とせるのか!? 残念ながら、結果は否、でした。頭の紐から脱皮したスニゲーターは

お前の変身技術は素晴らしい!

だが何度も言ったろ!
変身の極意は相手の予測を超えることだと!
と、カメに変化して重量感あふれるセントーンでステカセの頭上から落下。

変身が完璧でも、手の内がバレバレでは相手は欺き倒すことはできん!
という教訓を聞くや、ステカセは意識を失ってしまいました。
いや~残念です。どうやらマイベストカセットに忍ばせた彼の下心は、意中の彼女にはバレバレだったみたいですね(苦笑)。まさに

だってステカセくん、気合入りすぎて鼻息すごいんだもん…
なんてドン引きされて逃げられた状態でした(笑)。
…あれ? そこの男性諸君、どうしたんですか? 顔が少しこわばってますよ? ひょっとして過去に同じミステイクをしたことがあるとか? 青春ですなあ(笑)。
貴重なオフショット
気を失ったステカセは、自分の部屋で意識を取り戻します。彼を運んでくれたのは、同じく鬼教官から

オモチャ野郎!
と厳しく指導されているスプリングマン!
ああっ、ここで私の推しキャラであるバネ小僧が登場するなんて、なんたる至福! しかも仲間想いの彼らしく、とても優しいではないですか!! 逆に事件現場にいたアトランティス、何してた(苦笑)?
そしてここからは、ステカセとスプリングマンとの興味深いオフショット会話がなされます。
ページにしてたかだか4ページなのですが、ここに多くの情報がつまっているので、少し厚めに見ていきましょう。
注目オフショット1
まず一つ目は、スプリングマンのプラスストロークです。彼はステカセの行動を

簡単に勝てない強豪に挑んでいった根性だけでも、悪魔としては大したものだ
と、絶賛評価しています。
ステキ。ステキだわ、バネさん! あなたはいつもそうでした。完璧超人始祖編においても、敗れ行く仲間を全肯定していました。
このような彼のフォローが、どれだけ仲間の気持ちを奮い立たせていたことか…特に落ちこぼれのステカセにとっては、心の拠り所だったに違いありません。
あらためてスプリングマンの人間性というか、仲間想いの魅力があふれた、ステキな一シーンだったと思います。たまらん。
注目オフショット2
二つ目は、スプリングマンが悪魔六騎士相手のスパーリングで、そこそこの成績をおさめていたという事実です。
かつてバッファローマンは、悪魔将軍に対しては

オレは昔、何度もスパーリングの相手をしてもらったが、一度も勝ったことはなかった
と語り、アシュラマンに対しては

魔界で何度も完封された
といった昔話をしています。つまりあのバッファローマンですら、上位悪魔である悪魔六騎士にはなかなか歯が立たなかったのです。
となると、他の六人は推して知るべし…のはずですが、バネ小僧、どうしてどうして。上位悪魔に食いついていたようです。
この意外…と言ったら失礼ですけど、そんな事実にびっくりしちゃいました。そしてスプリングマンに「まいった」と言った悪魔騎士は誰なんだろう、なんて想像が膨らんじゃって(笑)。
オモチャ超人二人が苦手としている鬼教官、そして悪魔騎士でも上位であるアシュラマンとサンシャインは「まいった」言わなそうなので、プラネットマン、ジャンクマン、ザ・ニンジャあたりかな?
でもプラネットマンとザ・ニンジャは五体をバラバラにできる能力があるので、必殺の『デビルトムボーイ』が効かない可能性もある…となると、足元すくわれたのはジャンクマンかな? なんて(笑)。
意外とアシュラマンだったら笑っちゃいますよね。相性の問題とかで。

オレどうもアイツ、苦手なんだよな…
なんて(笑)。だからバッファローマン、スプリングマンに一目置いているのかな(笑)?
それに引き換え、ステカセは対悪魔騎士とのスパーリングでは連敗街道まっしぐらだそうです。そう考えると、このコミュニティでは彼が一番実力的に肩身が狭いみたいですね。
彼がスグルに敗れた直後、バッファローマンが

ヤツは7人の中じゃ実力的に最低…
口にしていたのは、このあたりが根拠となっていたのでしょう。
注目オフショット3
三つめは、ステカセキングとスプリングマンとの間で行われた、真剣な格闘談義です。ここで彼らの日常というか、限りなくプライベートなやり取りが垣間見られて、ひじょうに興味深いんですよね。
自分の頭の悪さを自覚し、フィーリングとノリで生きているステカセが、

オレの変身能力、何が悪い?
と、自身の能力の客観的意見を求める様、それに対してスプリングマンが

変身そのものに難があるのではなく、お前の策に難があると、スニゲーターは言っているように思えたが
と、理知的な返しをする様は、新鮮この上ないです。
ステカセは頭が悪いなりに、真剣に悩んでいる姿がとても人間臭くて親近感がわくし、スプリングマンは意外とスマートな視点と思考をもっていることが、満天下のもとに示されました。
特にスプリングマンの仕草はファンにとってはたまらなく、
- アゴに手を置いて思考する
- 手を広げて感想を言う
- 人差し指を立てて推論を披露する
という彼の“指使い三段活用”は、彼の発言をよりソリッドな印象にする効果があり、そこに色気すら漂っているほどです。もうこの演出だけでファンは

ご飯三杯いけちゃうわぁ~
状態ですよ。ホント、ご馳走様でした(笑)。
そしてこのような二人の密接な関係性があるからこそ、完璧超人始祖編における二人の絆が説得力を増すのだなあと、しみじみと感じてしまいました。

どうですか皆さん。とても濃厚な4ページだったと思いませんか? やはりキャラクターのオフショット描写は、ファンにとってはよだれものなのだと再確認してしまいましたよ(笑)。
魔界のコント
そしてスプリングマンの客観的な意見を聞いたものの、ステカセは

策かーっ、苦手だぜーっ。
リング上でも早く変身することしか考えてねーんだよな
と、何をどうしてよいかわからない様子。そしてそのイライラの矛先を

だいたいあのワニ野郎はいつも一言多いっつーの!
とスニゲーターに向けた挙句、

誰が弱小超人だよ!
オレの変身のほうがすごいっつーの!
あんなワニ野郎なんて屁でもねぇ!
と悪態をついてしまいますが…なんとそのタイミングで部屋に入ってきたスニゲーター。手に持っていたリンゴを握りつぶし

屁でもねぇワニ野郎が、お前の頭をジュースにしてやろうか?
と凄み、

アワワワ~ッ、
ス、スニゲーターさん!
今のは誤解だ!
と慌てて取り繕うステカセに聞く耳を持たず、

どう聞きゃ誤解になるんだよ、この大バカヤローが
と強烈なクロー攻撃をかまします。
このあたり、完全にドリフのコントですよね(笑)。長さんの悪口をまくしたてる志村の後ろに、長さんが立っているようなシチュエーションと同じです。
注目はスニゲーターの登場を、事前にスプリングマンが気づいているところなんですよね。陰口を言われて詰め寄る鬼教官の横で、冷や汗を流して動向を見守っているんです(苦笑)。
これもまたやっぱりコントで。長さんが後ろにいるのに気づかずに、調子にのっている志村を、ハラハラしながら見る仲本工事みたいな立ち位置です(笑)。いや~、たまらんな。
そんなお灸をすえたあと、スニゲーターは椅子に腰を下ろし、

まあ食えよ
と、持参した『悪魔のリンゴ』を二人に手渡します。
もうね、悪魔超人が、しかも誰一人として人間タイプがいない悪魔超人の集団が、車座になってリンゴをかじって会話をする絵面のおかしさといったら…(笑)。
いや、ゆで先生は狙ってやったわけではないと思うのですが、思った以上にこの絵面は滑稽です。しかもこのリンゴは

魔界名物悪魔のリンゴだ。
うまいぞ!
ですからね。
まず“魔界”ד名物”という、およそ掛け合わせる機会がないであろう単語のコラボレーションが笑いを誘うし、“悪魔のリンゴ”というワードは、白雪姫の“毒リンゴ”しか我々にイメージの選択肢を与えません(笑)。
それなのに彼は

うまいぞ!
と、自信満々で二人に勧めるのです。もうね、それがおかしくておかしくて(笑)。彼らは普通に生活を、会話をしているだけなんですけどね。

ただその場所が魔界であり、団体の目的がいかに相手を叩きのめすかの研鑽であり、そのメンバーがワニとウォークマンとバネだという、一般とズレた外因的組み合わせによって、この滑稽さを生んでしまうわけです。
これもまた、見方によってはコントですよね。
そしてこの表現って、ファンが創作する二次創作にも近しいと思うんですよ。「もしも超人が○○だったら」という、ギャップを狙った笑いです。
それを作者自身が書いてしまうのだから、もう手に負えないですよ。ああ、面白い(笑)。
ココロのスキマをお埋めします
そして鬼教官の手土産により、ステカセキングも素直に

世話になっているのにすまねぇ。
どうしても悔しくてつい…
と、陰口について謝罪をします。それを

まあいい。
そろそろ目が覚めた頃だと思ってな
と許す鬼教官。目が…目が優しい! ホレる(笑)!
そして来訪の理由は、先ほど中断した講義の続きを行うためでした。どこまで面倒見がいいんだ、鬼教官…。

なぜお前のパロ・スペシャルが防御されたと思う?
という鬼教官の問いに対し

サッパリわからねえ…
オレの動きには一瞬のスキもなかった…
と頭を抱えるステカセ。埒が明かないと感じた鬼教官は

ならば教えてやる!
お前は完全なウォーズマンになりきれていないからだ。
お前の変身には大きな穴がある!
と、喪黒福造ばりにドーーーン! と指摘して次回に続く、です。
なりきれていない変身。大きな穴。う~ん、なんだろ。ココロのスキマかな(笑)?
変身についてはスプリングマンが

変身後の動き、クセ、技のキレは再生したカセット超人そのもの
と太鼓判を押していました。しかし鬼教官には

なりきれていない!
と指摘を受けています。となると、スニゲーターにしかわからない相違というか、ズレがあるのかもしれませんね。
それがパンチでいうところの“テレフォンパンチ”と化して、次の動きを予想しやすくしているのかもしれません。
さあ、この後ステカセは何を学んでどう成長していくのか。スプリングマンはこのまま色気ムンムンなのか(笑)。次回も楽しみですね。
その他気になった点
その他気になった点は
- リング上で我関せずのアトランティス(笑)。
- 手袋を取った状態のステカセの手を見てみたい(笑)。
- 銅鑼のようにゴングを鳴らすアトランティス。
- ステカセはカセットに記載する超人名を、せっせとレタリングシートで転写してるのかな?
- だとしたらけっこう几帳面(笑)。
- テープ再生中に早送りボタンを押したら、動きが加速するのかな?
- すぐパロスペシャルに行きがちなステカセキング(笑)。
- カメのセントーンは転んでいるようにも見えるが痛そうだ。
- 硬そうなステカセのベッドと枕。
- “多いっつーの!”、“すごいっつーの!”を聞いて“だっちゅーの!”を思い出したボキャブラ世代(笑)。
- 悪魔将軍のマークが背もたれに入ったパイプ椅子。
- どこで誰が作っていて、いくらで販売されているのか知りたい(笑)。
- リンゴを渡されても、口がないので食べられないバネ小僧(笑)。
- リンゴをかじるワニと精密機械(笑)。
- 興奮すると、上に広がる鬼教官の耳(笑)。
こんなところですかね。悪魔のリンゴにかぶりつくワニと精密機械について、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
知的な色気をふりまいたバネ小僧についてはこちらです。実は2回も批評しています(笑)。
超人批評の最新版をお読みになりたい方は、こちらの番外編②をどうぞ。超人批評の書き方や、私の表現に対する思いがつづられている、メイキングとなっております。
来るべきアニメ化についての、演出における雑感も書いてみました。原作忠実路線と昭和ギャグ路線、どちらがよいのかの、自分内論争となっております。
さらに…! 最新刊『キン肉マン83巻』が絶賛発売中です! バベルの塔編の完結巻といってよいでしょう。まだ手に入れてない方はぜひ。
そして嶋田先生の右膝手術の成功、おめでとうございます! リハビリ、頑張ってください! ではまた。


コメント
魔界名物悪魔のリンゴ・・つまり悪魔超人のリンゴ農家がいるわけですな
農村マンの親戚なのかなあ、と記事を読んでいてふと気になりました
uzukiさん、こんにちは。
そうなんですよね、あのような紹介をされちゃうと、あのリンゴを栽培しているのは誰なんだろう、とか考えちゃいますよね(笑)。
現在では幻になっていると思われる『ディープ・オブ・マッスル』の、作者自ら描いているコミカライズは、ステカセキングを始めとする超人達の新たな一面や豊富な描写や表情に裏事情を掘り下げていて楽しいです\(^o^)/
怪我をして休んでいる嶋田先生には失礼でありますが、数本は、このシリーズの連載を続けて欲しいですし、入院中でも原稿を書いているとは思われるものの、今は治療とリハビリに集中して、本格的に治るまで、万全になった上で復帰して欲しいものであります♂️
ブースカさん、こんにちは。
幻の小説を漫画化してくれるなんて、嬉しいですよね! しかも悪魔超人軍の日常が垣間見えるというとても興味深い内容ですので…
いずれにせよ、嶋田先生にはゆっくり休んでいただいて、万全の体調で復帰していただきたいです!
ステカセキングは本当にウォーズマンのテープを気に入ってますね。
スプリングマンについて初登場時はそうは見えなかったですが7人の悪魔超人編ではウルフマンに圧勝したりバッファローマンの強力パートナーを勤めたり結構強豪だった印象があります。ラージナンバーズ編も大活躍しましたし。その時はあまり接点がなかったステカセキングですが(キン肉マンの初戦の相手だったこともあり)、今回も仲の良い場面良かったです。
次回はスニゲーターはどうアドバイスするでしょうか?
MKさん、こんにちは。
そうなんですよね、すごくお気に入りの一本のようで、ウォーズマン(笑)。フォルム的にどちらかというとイロモノ超人である二人が、親友という設定もいいですよね。
お互いに悩みを話し合ったりして、切磋琢磨していったのかなあ、なんて。