今週のキン肉マン-ディープオブマッスル!! 特別編「ステカセキング&ス二ゲーター外伝」episode1

今週のキン肉マン
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超人たちの知られざる過去から交友関係など、彼らの新しい魅力の深淵をのぞく読切シリーズ! 今回スポットがあたるのは悪魔超人界で“変身”を得意とするあの超人——!!

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嶋田先生、無念のドクターストップ!

 エグゾセミサイルズvsエル・ドミノスの闘いがまさにクライマックスを迎えた最中でしたが、ここで原作担当の嶋田先生にドクターストップがかかってしまったようです。

 日々の激務で右膝痛が限界を超えてしまわれたようです…38年前の腰痛ドクターストップを思い起こさせる展開ですが、ここはやはりじっくりお休みいただき、完治した状態で復帰いただくことを願うしかありません。

 その間、本編は休載を余儀なくされるのですが、先生は代替案をしっかりとご用意してくださっていました。それが今回から始まるスピンオフ作品『ステカセキング&ス二ゲーター外伝』です。

 前回からスピンオフが掲載される通知はされていたのですが、何のスピンオフなのか、どのような形態のスピンオフなのかはまったくわからず、

真弓の若かりし頃のエピソードか?

いや、逝去された中野さんとの思い出をつづった、ゆで先生版『まんが道』かもしれないぞ?

なんて予想がまことしやかに囁かれていました…ってすみません、どちらも私発の予想でしたね(笑)。

 そんな感じだったので、ここでまさかのステカセキング&スニゲーターのスピンオフ読切がくるとは、まったくもって予想外でした。でもこれ、予想的中した方って皆無なんじゃないかな…。

有事に登場した“秘宝”

 しかもこの読切は、ゆで先生が昔企画した『ディープオブマッスル』を元にしているらしいです。ここでこの秘宝が登場してきたのは、正直驚きでした。

『ディープオブマッスル』って…なに?

 ああ、すみません。ディープオブマッスルとは

『ディープオブマッスル!! キン肉マン リアルノベルズ』は、2009年から2012年まで集英社のモバイルサイト『週プレモバイル』に連載された原作:ゆでたまご、構成:山下貴弘による小説作品。ゆでたまごの漫画『キン肉マン』を原作にしている。

Wikipediaより引用

です。要は嶋田先生ご自身が書かれた、キン肉マンの外伝ノベライズですね。

 これがなんと20を超えるほどエピソードがあるんですよ。そして私…まだ一つも読んだことがありません(苦笑)。

▲こんなコンテンツだったそうです。  ©ゆでたまご

 これ…私と同じ境遇の人が多いのではないでしょうか。というのも、このノベライズはモバイルサイトの有料コンテンツという狭い領域で発表され、しかも単行本化がされていない作品なのです。

 つまりタイミングを逸した人にとっては、もう読むことができない幻の物語といってもよく、それだけに私は先ほど“秘宝”と表現したんですよね。

素晴らしき危機管理体制

 私は今回の有事において、この“秘宝”を使って代替案とする提案に、正直ものすごく感心しているんですよ。

 それはゆでたまご両先生、およびゆで先生を支える編集の方、プレイボーイという雑誌の危機管理が、とても行き届いていると感じたからなんです。

 おそらく今回の企画は、嶋田先生にドクターストップがかかる=原作創作がストップする、という最悪の事態を事前に想定し、それでも読者を失望させないために、制作サイドとして何ができるか、ということを、真剣に考えてくれた結果だと思うのです。

 あくまで予想ですが、ゆでたまご両先生や編集サイドの方々は、以下のような話し合いをしたと思うんです。

この容体だと、休載はさけられないな…

ただ完治するまで過去作品の再掲では、ファンをがっかりさせてしまう

なら中井先生に新作読切を描いてもらうのはどうだ?

でも原作はどうするのよ。

嶋田先生、書けないから困ってるんじゃん

………!!!

中井くん、『ディープオブマッスル』描いてよ!

あれ、もう原作できているようなもんやん!

…なるほど! いけるな。

いけるよ、相棒!

 こんな感じで。そしてこの対策は、

  • 嶋田先生は原作を書くことなく
  • 中井先生は読切作品を描くことができ
  • ほぼすべての読者が新作の体で読切を楽しめ
  • 嶋田先生完全復活までの間、最高に満足できる

という、まさに100点満点のソリューションを生み出したと言えるのです。

 その姿はまさにマンガ界のBCP(事業継続計画)! 私、まさかマンガ作品でBCPを見るとは思いもしませんでした(笑)。いや~素晴らしいです。

今回の読切は国宝級?

 このソリューションの強みは、嶋田先生には20を超える原作のストックがある、ということです。そしてその原作はある意味

存在は噂されていたが、まだ実物が確認されていない歴史書物

であり、今回の読切のように中井先生がそれに絵をつけて発表する様は

伝説の歴史書物がとうとう発掘された!

と、歴史学者が狂喜乱舞するような国宝となって出土した状態だと言えるでしょう。そしてそこに記されたエピソードは、正史として全国に認知されることになるわけです。

 ですので、今回のステカセキングとスニゲーターのエピソードも、晴れて正史として認定されることになるのでしょう。

 そんな意義深い今回のスピンオフ。さっそく見ていきましょう。

オレ流超人批評、不要?

 表紙はステカセキングが真正面に陣取り、そのバックには躍動感あふれるアップのスニゲーター。まさかこの二人がこんなに特別扱いされた状態でフィーチャーされるとは…感無量。

 序盤はスニゲーターとはどんな超人か、という、スニゲーターの性質やファイトスタイルが紹介されます。

 彼がさまざまな爬虫類に変身し、闘いを有利に進めていく点については、我々もすでに知るところなのですが、他の多くの悪魔超人を魅了していることまでは知りませんでした。

 とくにスプリングマンが彼を見るまなざしは、まさに“羨望”という表現が当てはまるでしょうか。そしてラブリー(笑)なそのたたずまいは、私のスプリングマン推しをさらに助長させてしまいますね。

 そんな序盤からのサービスショットの後に語られた“悪魔超人のファイトスタイル”と、スニゲーター自身の“知られざるキャラクター”については、より興味深い内容でした。

 悪魔超人のファイトスタイルについては

  • 悪魔超人は相手の予想を超えたファイトが重要な基本姿勢である。
  • なぜならそれは相手の恐怖に直結するからである。
  • 短時間で相手を恐怖させ、戦意を喪失させることが理想的な“悪魔の闘い”である

と表現されており、悪魔超人という軍団の“教義”が初めて文書化されたといってもよいでしょう。このような教義が可視化されることは、とても興味深いことです。

 そしてここからスニゲーター個人の個性について紐解かれていきます。彼については

  • スニゲーターほど悪魔らしい闘いを見せつけられる超人はいない。
  • 凶暴な武闘派に見えるが、実は彼は悪魔超人一の理論派である。
  • その証拠に多くの仲間からの尊敬を集め、アドバイスを求められる存在である。

と、その秘めたるインテリジェンスについて描写されていますね。

 正直な話、彼がデスクに向かって書をしたためているだけで、そのギャップに笑みが漏れてしまいます。もちろん笑う、というのは彼にとって失礼ですが、それだけ意外でインパクトのある絵面だということです。

 あの獰猛で凶暴な超人が、身振り手振りで後輩悪魔超人の質問に対し、真剣にレクチャーをしている姿など、非常に新鮮です。そしてこれらの描写があるだけで、彼が大学教授に見えてくるから不思議なんですよね(笑)。

▲大人気講師です。

 しかも彼、自身の変身極意についてつづった書物『TRANSFORM METHOD』を記していたそうです。その書物の一端が垣間見えますが、文章と挿絵(写真)を使ったとてもアカデミックな匂いがプンプンなんですよ(笑)。

 いや~これはなかなかの理知派ですよ、彼。カメハメも彼の格闘理論をまとめた書物をしたためていますが、それに通ずるものを感じます。

 こんな序盤だけで超人の知られざるキャラクターが公になり、ファンは狂喜乱舞ですね。いや~、本家にこんな描かれ方をされちゃうと、『オレ流超人批評』、不要になっちゃうなあ。まいりました(苦笑)。

 そして今回のもう一人の主役・ステカセキングとのエピソードにまつわる『TRANSFORM METHOD』の一節は

変身とは即ち転生である。それまでの弱き己を捨て新たなる強き己を手に入れること、全く別の存在へ生まれ変わることである。

この極意の本質を心得ればどんな苦境すらも瞬時にて切り抜けることができる。それが変身のもたらす最大の効用なり。

スニゲーター著『TRANSFORM METHOD』第1章第5節 より引用

だそうです。背中の“超人大全集”を使った変身を得意としているステカセキングと、見事にスウィングした展開ですね。

つかみはOK

 そのステカセキングは、アトランティスを相手に絶賛スパーリング中。『キン肉マンマッスルグランプリMAX』でしか見られないような対戦図式が新鮮です(笑)。

 ここで彼はさっそく得意の超人大全集を使うのですが…そこで選択した超人がなんとカナディアンマン(笑)!

なんでやねん!

 もうね、全国の読者が総ツッコミを入れた瞬間ですよ(笑)。でもこれで完全につかみはOKなんですよね~。この辺、うまいな~と思いますよ、ホント。

 うかつにカナディアンマンなんぞ(笑)に変身してしまったステカセは、カナディアンバックブリーカーへのスキを突かれて、あやうくウォーターマグナムの反撃を食らう寸前に。ここからの二人の会話がまさにコントなんです。

オレが精密機械だと知ってて、防水の甘いスキマを狙ったな!

そこを狙うのはヒキョーだろ!

何を言ってやがる。

悪魔に卑怯などという言葉はない! かつてそう言ったのはオメー自身だったハズだぜぇ?

う、うるせぇよ

テメーとは相性が悪すぎる!

 このやり取りだけで、ツッコミどころが多数あるんですよ。

 まずステカセキングの主張は、あまりにもご都合主義すぎます。彼の主張は『キン肉マンマッスルグランプリMAX』の対戦で言うならば

オレ下段ガード苦手だから、下段攻撃禁止な

…オレは禁止じゃないけどな

と言っているようなものです(笑)。

 さらにリング外にエスケープし、途中で試合をストップさせています。これは『キン肉マンマッスルグランプリMAX』において、ポーズボタンを勝手に押した行為に等しく、真剣勝負であるならば、まず許されない行為でしょう。

 つまりこの時点でステカセキングは、闘い人としての共通理念や根本ルールを放棄しているのです。それはある意味“闘うことに対する覚悟が足りない”と判断されかねない、甘い姿勢だといえるでしょう。

 それに対するアトランティスの返しはもっともで、彼の主張には何一つ間違いはないと思われます。ただそこで、かつてステカセが口にした言葉をそっくり引用するという行為がおかしくて(笑)。

 この会話だけで、ステカセが『エリーゼのために』の旋律で、見事スグルからの対戦指名を勝ち取ったシーンがすぐによみがえってきます。

あのとき、悪魔超人軍モメてたなあ…

みたいな(笑)。恐怖の対象として登場した連中なのに、そのもめ具合が妙に人間的で、若干のかわいげを感じたことなどを思い出しちゃいますよね。

 でも彼からそんな言葉が出るということはこのスパーリング、時系列的には『7人の悪魔超人編』後の出来事なのかな?

 そんなアトランティスの、皮肉を含んだ正論を聞いたステカセの返しが

う、うるせぇよ

テメーとは相性が悪すぎる!

ですからね。もう論理が飛躍しちゃって、何一つ説得力がない(笑)。ただその強引さとわがまま加減がいかにもステカセらしくて、とても微笑ましいです。

 さらにそのあとの彼の言動も、ツッコミどころ満載です。

スパーリングになりゃしねぇ

という、ステキすぎる責任転嫁(笑)と、中指を立てながら立ち去るという、チンピラの

お、おぼえてろよ!

という捨て台詞に近しい行為。いや~すがすがしいくらいにステキだ、ステカセ(笑)。

いきなり伝説誕生

 そんな自分勝手なステカセを物陰から見ていた人物が、

ナニ遊んでるんだ、お前はーっ!

と、彼に強烈な蹴りを入れます。そして彼の前に仁王立ちして立ちふさがったその人物は…

鬼教官スニゲーター!

 “教官!”ではなく、デフォルトで“鬼教官!”と呼ばれているあたりに、彼の苛烈な教育ぶりが見て取れようというものです(笑)。“鬼教官!”って、普通は陰口だよなあ? それを通り越して普段使いにまで昇華されちゃってる(苦笑)。

 もしも『スチュワーデス物語』で堀ちえみが「鬼教官!」って言ったら、その場で風間杜夫にシバかれたろうに(笑)。

▲時代的には二人とも合ってる…(笑)。

 ここから鬼教官・スニゲーターの、ステカセに対する事情聴取が始まるのですが、このやり取りもまた、別の意味で伝説になってしまいました。

なぁステカセよ。

お前誰に変身した?

カ、カナディアンマンだけど、何か問題が?

 ゴメン。本題に入る前に、このステカセの返しで笑っちゃった(笑)。

おぎやはぎですけど何か?

みたいなニュアンスを濃厚に感じちゃって。ステカセの上位者に対する、アタフタした取り繕いぶりにすごく人間味が漂っていてたまらんです。

 これを見る限り、ステカセって思考回路は子どもだよな~って。悪さをして親バレし、言い逃れしている思春期の中学生そのままじゃないですか、彼(笑)。

 そんな彼に対する鬼教官の返しが、今回の伝説ポイントとなってしまいました。まずは

問題大アリだ、バカヤローッ

と、アントニオ猪木ばりの鉄拳制裁ならぬ、ハイキック制裁を加えた鬼教官。そして

なぜお前が変身した瞬間、アトランティスが反撃できたと思う?

とステカセキングを問いただします。私も一緒に考えます。といいつつ、実は…その答えはわかっています。冒頭に書いた

なんでやねん!

という、全読者のツッコミ理由がその解答だとは思うのですが…深謀遠慮なるインテリの鬼教官のことです。もっと格闘理論に基づいた、目からウロコの理由があるのかもしれません。ここは素直に聞いてみましょう。

そ、それはなぜですか?

教えてくださいっ、鬼教官!

変身ってのは相手をビビらせてなんぼなんだ!

わざわざ弱い超人に変身して相手を喜ばせてどうするんだーっ!

 かつて長州力は、自分の団体であるWJプロレスを旗揚げする際、

プロレス界のど真ん中を行く!

と盛んに標榜し、そのフレーズは彼の代名詞にもなりました。

 しかし今回ばかりはその長州を押しのけ

わざわざ弱い超人に変身してどうするんだ!

と、警告理由のど真ん中をスニゲーターが突き進んだと言えるでしょう(笑)。

 鬼教官、目からウロコの理由なんてなかった…そのまま。うん、そのままだったよ…まさにど真ん中(苦笑)。

寝耳に水の楓

 鬼教官のこのど真ん中発言で、多大な被害を被ったのは他ならぬカナディアンマンその人でしょう。

 自分があずかり知らぬ、魔界という遠い遠い場所において、まさかの罵詈雑言(笑)。こんな爆弾級の蔑みが突然行われるなんて、彼も予想外だったことでしょう。

 普段の彼ならば、ヘタレ超人、国辱超人という誹りを受け続けてきただけあり、悪口に対するレーダー機能は秀逸で、どんな些細な悪口も逃さなかったに違いありません。

 しかしながら、そんな高性能なエゴサーチ機能を駆使してすらヒットすることが叶わない、深い深い闇の魔界で発せられた彼への悪口。おもわず彼も

…さすがに魔界はサーチエリア外だよ…

とボヤいてしまったかもしれません(苦笑)。

 それだけに、今回の風評は彼にとってはかなり大きなイメージダウンです。これはちょっとゆで先生、やっちまいましたよ(笑)。

 平和に暮らしていた一超人の生活を根底から揺るがすディスり。寝耳に水の風評被害。毀損されまくる名誉。

オレ…弱さで相手を喜ばせる存在なのか!?

なんて感じで、もう立ち直れないかもしれませんよ、彼(苦笑)。それくらいひどい仕打ちです。

 そして今回の事件は、

変身して誰もが“弱くなってる!”と思うキャラ、いないかな~

というゆで先生のリクエストにおいて、彼に白羽の矢が立ったために生じたわけです。つまり、ゆで先生ご自身が

カナディアンマンって弱いよね

と、みんなに同意を求めているのと同義なわけなんですよ。

 そしてその結果、この話がアップされた日のトレンドに、“カナディアンマン”と登場する現象が起きてしまったわけで(苦笑)。

 ゆえに、これらの事実をジャスティスマンに裁いてもらったとしたら、さすがに

ギルティーッ!

と一喝されること、疑いなしですよ、先生(笑)。

▲名誉毀損で有罪です(苦笑)。

 こんな感じで予想外の伝説が生まれてしまったことも知らず、鬼教官から厳しいダメ出しをされて、ただただあせるステカセキング。

 そして彼が鬼教官を少し…いや、かなり苦手としていた、というモノローグを挟んで次回に続く、です。

 いや~こんな状態の二人が、今後いったいどうなってしまうんだろう、という引きですよね。雰囲気的には、鬼教官が変身の極意をステカセに伝授する、という展開なんでしょうけど。

 ステカセがスニゲーターを苦手としていた理由は、彼が悪魔超人軍の落ちこぼれであり、鬼教官に常日頃から

このオモチャ野郎!

と、厳しくなじられていたからなのでしょう。そんな彼が、どんな開眼をするのか…楽しみですね。

その他気になった点

 その他気になった点は

  • 悪魔六騎士は悪魔超人軍の大幹部らしいのですが、現時点での所属超人が何名なのかが不明なので、そのすごさがいまいちよくわからない(苦笑)。
  • 6+7で総勢13名です…が答えだったら、取締役が多すぎる中小企業っぽい(笑)。
  • 両手が岩の超人に対してカメ変身防御…わかりやすい!
  • スニゲーターをセンターとした悪魔超人軍の集合図…おそらく一期一会。
  • おそらくAKBのじゃんけん大会で勝利するくらいの確率(笑)。
  • ワニが執筆する姿はシュールこの上ない(笑)。
  • 万年筆とインクを愛用する鬼教官。
  • 真剣な聴講生、カーメン。どこかで目立ってくれないかな。お願いだよ(苦笑)。
  • 自著の表紙に自分の写真をもってくるあたり、自己顕示欲は高い鬼教官(笑)。
  • 悪魔超人軍の座学風景は貴重な一コマ。
  • 万太郎みたいに寝ている人はいない、意外と真面目な悪魔超人軍(笑)。
  • 完璧超人始祖編でジャック・チーとあたっていたら、最悪だったな、ステカセ。
  • 今回のスパーリングでステカセが用意したカセットは1、3、4、8巻。
  • ステカセはどういった理由でカセットを選定し、ランドセルに格納するんだろう?

 こんなところでしょうか。今回の主役となった鬼教官とステカセキングについて、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

 予想外のとばっちりで、大きな風評被害を受けたこの人(笑)についてはこちらです。

 超人批評の最新版をお読みになりたい方は、こちらの番外編②をどうぞ。超人批評の書き方や、私の表現に対する思いがつづられている、メイキングとなっております。

 来るべきアニメ化についての、演出における雑感も書いてみました。原作忠実路線と昭和ギャグ路線、どちらがよいのかの、自分内論争となっております。

 さらに…! 最新刊『キン肉マン83巻』が絶賛発売中です! バベルの塔編の完結巻といってよいでしょう。まだ手に入れてない方はぜひ。

 そして嶋田先生の右膝が無事に完治しますように。ではまた。

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コメント

  1. 柩幸 より:

    影の蛇や球体になるブラックホール、絨毯になるミスターカーメン……彼等もスニゲーターに変身殺法を習っていた……と想像させるコマに感動しますね(笑)
    カーメンも忘れられず出番あって良かった……。
    スニゲーターの格好いい鬼教官ぶり……
    アニメオリジナルでは彼の預かり知らぬところで噛ませになってしまったオリキャラ、カレイヤスとの過去ですが……
    このスニゲーターの恐怖を与える変身哲学を前にしたら逃げ出すのはカレイヤスの方ですね(笑)

    • アキラ アキラ より:

      柩幸さん、こんにちは。

      そうそう、よくよく考えるとたしかに悪魔超人軍、変形を行うキャラが多いんですよね。これも鬼教官のメソッドの影響が大きいのかもしれませんね。
      カレイヤスについてはまだよく知らないので、今後のYouTubeアニメを楽しみにしたいと思います。

  2. ディッ背 より:

    『RANSFORM METHOD』って実は二世が初出だったりします。
    スニゲーターの孫のマックスマンがスニーカーへの変身能力を身につける際、父親からその本を元にしごかれたらしいです

    • アキラ アキラ より:

      ディッ背さん、こんにちは。

      そうそう、すでに既出だったんですよね、『TRANSFORM METHOD』。みなさんすぐにお気づきになられてすごいです。
      ディープオブマッスルの発表が2009年以降だから、このお話はマックスマン戦後に書かれたスピンオフとなります。ですので、先生の頭に残っていたマックスマン戦で使った設定を利用したのでしょう。

  3. ( 雨) より:

    更新ありがとうございます

    ステカセキングはいつかの人気投票で29位でしたが読み切り漫画は無くイラストだったので、ベンキマンの様に漫画になって嬉しい限りです

    色々ツッコミ所はありますが個人的に1番気になったのはやはりカナディアンマンのカセットですね
    散々な扱いでしたが、ステカセ本人は「使える」と思ってカセットを作っているので、ウォーズマンやラーメンマンと同じ位の評価がされているのは喜ばしい事だと思います

    • アキラ アキラ より:

      ( 雨)さん、こんにちは。

      そうでしたか。ステカセキング、総選挙で29位になっていたんですね(笑)。遅れてきた特典、という感じですかね、今回のスピンオフは。
      彼のカセット編集選択と、ランドセルへの収納選択については、いろいろと謎が多いです(笑)。あの時点で彼にとってカナディアンマンは、強豪認定だったのかもしれませんね。

  4. uzuki より:

    >わざわざ弱い超人に変身して相手を喜ばせてどうするんだーっ!
    多分元の小説のままだろうと仮定するとオメガケンタウリ編以前の執筆でしょうからカナディが弱いってイメージなのは仕方ないとは思うんですが
    そこまではっきり言わなくてもええやんゆで先生(とスニゲーター)

    • ディッセ より:

      カナディアンマン云々のやり取りはマンガオリジナルです(小説の方だとアトランティスとだべってるときにスニゲーターに声をかけられた)

      • uzuki より:

        なんだってー!?
        せっかくオメガケンタウリ編で多少株を上げたというのに
        再び奈落に叩き落すとは…ゆで先生、恐ろしい子!

        • アキラ アキラ より:

          uzukiさん、こんにちは。

          いや~、ホントおっしゃる通りですよ~っ! でもそれで確実に話が面白くなってる…(苦笑)!!

      • アキラ アキラ より:

        ディッセさん、こんにちは。

        わ~、貴重な情報ありがとうございます!
        そうかぁ~、となると、2023年の時点で、突き落とす必要のなかったカナディアンマンを、あえて突き落とした、ということになりますね(汗)。つまり今現時点でのゆで先生の彼に対する扱いなんですね…(苦笑)。

      • ディッセ より:

        記憶違いでアトランティスじゃなくてスプリングマンでした

    • アキラ アキラ より:

      uzukiさん、こんにちは。

      そうですね、おそらくオメガ前に書かれたスピンオフノベルだと思われます。ですので、まだまだ彼への蔑みが継続されていた頃ですよね…
      でも作者に気にかけてもらえてることは事実なので、贅沢を言ってはいけないのかもしれません(苦笑)。

  5. MK より:

    前回のツープラトン合戦ではマリキータの必殺技が決まりましたが、ここで倒したか、時間超人の能力が発動されて倒せないか、微妙なところで余談を許さなかったですね。ですがまだ生まれたばかりの時間超人なので余りもにチートな能力は使わないかな?とも思います。
    こちらの続きも待ち遠しいですが今回のスピンオフ作品も中々良いです。確かに機械は水に弱いですね。ですが近年捲土重来を掲げたカナディアンマンをまた突き落としましたね。獅子は我が子を谷底へ突き落とす?でも落としすぎですね(苦笑)

    • アキラ アキラ より:

      MKさん、こんにちは。

      カナディアンマンにとっては、ジェットコースターのような高低差を味わっている状態ですね(苦笑)。オメガシリーズで少し谷底から登ってきたのに…また突き落とされちゃった(笑)。
      裏を返せば、成長を期待している証かもしれません(笑)。

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