ジョジョの奇妙な冒険/荒木飛呂彦/1990年(平成2年)第39号

オレ流ジャンプアゲイン
スポンサーリンク

※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。

1990年第39号ジョジョの奇妙な冒険

解   説

水のスタンド使いのンドゥール戦です。私的には「ハングドマン戦」に並ぶ、ジョジョ第3部のベストバウトと評価が高い一戦ですね。

ンドゥールは盲目のスタンド使いなのですが、その発達した聴力を駆使してスタンドを遠隔操作し攻撃します。

この音をテーマにした攻防がものすごく緊張感があってスリル満点なんですよ。アブドゥルが腕輪でトラップをはり、息をひそめて攻撃チャンスを待つくだりなんて、こっちまで息苦しくなってきます。

そんな感じで相当にジョジョ達を苦しめたンドゥールでしたが、伏兵のイギーによって敗北を喫してしまいました。でも敵の中ではかなり好きです、ンドゥール。

漫画全巻ドットコム 楽天市場店
¥30,492 (2023/02/04 16:21時点 | 楽天市場調べ)

コメント

  1. あまひよ より:

    アキラさん、こんばんは!
    ンドゥール戦も3部ベストバウトの1つなんですね!確かに1人でジョースター御一行全員を倒そうとして、アヴドゥルや花京院にダメージを与えた実力も然ることながら
    息を呑むスリリングなバトルも魅力的でした。

    他にも全員を倒そうとしたギャンブル勝負のダービー(兄)も印象的でした。

    イギーの登場でタロットカード全22キャラ(Dio含む)が出尽くした後に、さらにエジプト9栄神のカードのスタンド使い達が出てきたのも衝撃でした。荒木先生曰く、それでも足りなかったのでヴァニラ・アイスはカード暗示を持たないキャラになってしまったそうです。

    • アキラ アキラ より:

      あまひよさん、こんにちは。

      ンドゥール戦、大好きなんですよ~。名前のインパクトもすごいですけどね、ンドゥール(笑)。たしかミュージシャンでいらっしゃるんですよね、ンドゥール。
      ダービー戦も荒木先生の真骨頂ですね。ギャンブルストーリー、大得意ですから。そう考えると、荒木先生バージョンのカイジみたいなマンガも読んでみたいですね~。

タイトルとURLをコピーしました