第87回 オレ流超人批評 番外編②-超人批評の書き方

オレ流超人批評
スポンサーリンク
キン肉マンに登場するキャラクターの生き様を様々な角度から考察し、その超人像をあぶりだしていく『オレ流超人批評』。今回は番外編②として、コンテンツ制作の裏側をお話します

 直近のケビンマスク批評で、都合83人の超人を批評してきたこの『オレ流超人批評』。

 『オレ流ホームページ』立ち上げにおけるローンチコンテンツとして、2003年10月にその産声をあげました。今年(2023年)でちょうど20周年となりますね。

 一時期仕事と子育てが忙しくなり、更新が途絶えかけましたが(苦笑)、昨年Twitterデビューをしたのを皮切りにモチベーションが復活。

 現在では『キン肉マン』本編休載週に一本、アップできることを目標にしています。

 今回は前回のケビンマスク批評のメイキングに引き続き、雑談回第2弾として

超人批評の書き方

についてお話したいと思います。

このアキラって人は、どうやって文章を書いているんだろう…?

と常々感じていた方(いねーか)のご興味に少しでもお答えできれば、と思います。

 ただ先ほど書いたように、コンテンツ誕生から20年の年月が経っていますので、最近の例でお話しますね。では行ってみましょう。

制作時の大前提

 まず大前提として心にとどめていることが

作者と作品への敬意を忘れない

という絶対条項です。

私はこの作品が大好きだ!

という姿勢だけはブレずに文章を書くこと。それだけは譲らないようにしています。

 『キン肉マン』という作品はツッコミどころが多い作品だけに、ややもするとそこだけを切り取り、悪意ある嘲笑を書き込むことで、世の注目を集めることが簡単にできてしまいます。

 それにより一瞬の盛り上がりと優越感を手にすることはできるかもしれませんが、そこに表現力やエンターテインメントとしての美しさは皆無なわけです。

 そしてそれらの行為は、その場にいない人の悪口を言って盛り上がっている井戸端会議と同レベルの行為だとも感じています。

 しかもそのような嘲笑の中には、ゆでたまご先生を“ゆで”と呼び捨てにし、揶揄することだけを目的としたような表現も散見され、個人的にはどうしても好きになれません。

▲このような表現は美しくないです。

 ですので、自分の文章においてはいかに読み手の方に

あ~、この人はキン肉マンが大好きなんだな

と感じてもらえるかが大事だと考えております。

 つまりどんなキャラクターを批評するにあたっても、そのキャラと真剣に向き合い、その生き様についていろいろと思いを巡らせ、そのキャラが本当に存在しているかのようにその生き様を批評する。

 おこがましいかもしれませんが、それは私なりにそのキャラに命を吹き込むような行為でもあるのです。

 批評を通じ、読み手の頭の中で、もし彼らが生き生きと動いてくれたならば、それで批評の目的の半分は達成したも等しいのです。

 その上で、様々なツッコミどころをスパイスのように文章にまぶしていく。

 そのツッコミについては、読後にあざけりではなく、まるで幼児や小動物がかわいい失敗をした動画を観るような微笑ましさを読み手に与えることを理想とする。

 そう、料理に口が腫れるほどの激辛のソースを絡めるのではなく、旨味が増す目的で塩コショウを、素材の良さを損なうことのないバランスでまぶすような感覚でしょうか。

 そしてそこに作品に対する、キャラクターに対する愛を感じていただければ最高です。『キン肉マン Go Fight!』のフレーズを借りるならば

心に愛がなければオレ流超人批評じゃないのさ!

ですかね(笑)。

批評(考察)のパターン

 上記大原則に則った上で批評テキストを起こしていくわけですが、基本的にはそのキャラの考察がその主軸となります。

 そしてその考察においては、その大部分を読者の共感を得られるであろう項目が占めることになります。これを聞いて

え? 読者が思いもつかない角度で切り込むのが重要なんじゃないの?

と感じる方もいるでしょう。独特の考察、切り口。確かにそれはとても大事です。しかし一超人における考察テキストの割合としては

  • 共感されそうな考察…7割
  • 独特の切れ味鋭い考察…2割
  • その他…1割

というのが理想の配分なのではないかと思います。

 というのも、あくまで私見ですが、読者の方が批評や考察に求めているものって

そうそう!

それ私も感じてた!!

という共感部分だと思うからなんです。

 普段から考えていた、感じていたことについて、それをドンピシャリで言語化されたものを目にしたときの快感。それが読後の充実感につながると思うのです。いわゆる“腹落ちする”という感覚でしょうか。

 だからといって、あえて万人に迎合するような考察をワザと行っているわけではないんですよ。

 私が感じたこと、考察できることをピックアップすると、それは自然とマジョリティになってしまうのです。ある題材について、あらゆる面で他人と違う角度の感想を持つなんて逆に不可能ですよ(苦笑)。

 ただその中でも一つか二つ、他人とは違う独特の視点を見つける。これは大事だし、それこそその人の感受性に左右されるところです。才能と言ってもよいかもしれません。

 つまりテキストの大半で読者の共感を集めつつ、一ヶ所だけでも

ほお~っ、

なるほどね~…!!

という意外性、もしくは目新しい共感を与える。最高なのは“目から鱗が落ちる”状態ですかね(笑)。

 それは野球において、直球主体でときおり変化球を混ぜる投球術のようでもあり、直球(共感)があるからこそ、変化球(独特な切り口)がより生きてくる、という状況に近しいかもしれませんね。

▲共感ストレートを中心に投球を組み立てます。

 そしてその投球ができたならば、その超人批評は成功だったと言えるのではないかと考えております。

いかに楽しませるか

 このように、批評の構成が確立されれば、あとはそれらをどの程度エンタメ化していくかに力を入れることになります。

 特に“共感を得る部分”においては、誰もが感じることを書くので、そのままでは文章が平易になりがちです。

 そうなると読者に

まあそうだよね…で?

…目新しさがないな

なんて思われ、そこで読むのをやめられてしまう恐れがあります。

 ですので、まず第一には前述した

精度の高い言語化

を目指します。これは文章の根幹ですので、可能な限り質をあげる努力を怠らないようにします。ただこれにはある程度の語彙力が必要かもしれません。

 そしてその精度の高い言語化を行う際に、それと並列して

笑える例えをあてがう

という工夫を添えるのです。

 その例えは批評キャラがその例えに沿った行動をしたら滑稽なシーンになるものや、まったく別のマンガや場面に置き換える場合など様々です。要は

主張したいこと(精度の高い言語化)を別角度で見せること(例え)で読者の理解度を増し、かつ笑わせることで次の文章のつなぎにする

わけです。

▲ケビン批評でもいろいろ例えを使いました。

 これにより読者には

  • 例えで飽きずに文章を読み
  • 精度の高い言語化で「それ私も思ってた!」 という快感を得られ
  • 次は次は? という期待感をもって文章を読み進められる

という楽しみを提供できる可能性が高くなるのではないかと感じています。

 …なんてえらそうに書いてますけど、ぶっちゃけ難しいです。例えに使った題材が、万人が知っている例えではない場合がありますからね。

 ですので、例えを考える場合はなるべく読者に対して最大公約数となる例えで、かつ面白いものを考えるのですが、どうしても個人の趣味に走ってしまう場合もあります。

 直近ではケビンマスクの前鋸筋と腹斜筋という新たな魅力の提案を『キャプテン翼』で例えたのですが、これだって『キャプテン翼』を読んでいなかったらポカ~ン、ですよ(苦笑)。諸刃の剣です。

▲冒険的な例えの例(笑)

 それだけに、万人受けする痛快な例えができたときは、本当に充実感がありますね。

 逆に“独自の切り口考察”については、それそのものが面白い視点なので、そこまでエンタメ化は必要ないことが多いです。

 ただこの“独自の切り口”が必ず“ウケる”わけではないので、そこは完全に私の感性の責任となります。これはもう、自分の感性を信じるしかないですね。また、

あんなのどうやって思いつくの?

と疑問に感じる方もいらっしゃるでしょう。

 これは大まかに二つのパターンがあります。

  1. 前々から感じており、自身で面白い角度だと認識しているパターン
  2. 共感されるであろう考察を書いている最中に思いつくパターン

ですね。そして最近は圧倒的に2のパターンが多いです。

 もちろん1のネタが潤沢であれば、その超人批評の執筆はかなり楽になります。しかしですね、毎回毎回そうもいかないんですよ。

 さらには、いざ1の内容で自信満々に書き進めていたのに、あらためて読んでみると

…あれ?

あんまり面白くないかも…

なんてことも往々にしてあるんですよ(苦笑)。

 ですので、最近は見切り発進、つまり独自考察はノープランで書き進めることも多いです。

 もちろんその行為は確実に独自考察が生まれる保証はないので、かなりの難産になることもあります。

 ただ“共感を得る部分”を書いているうちに、自身でそのキャラに対する深掘りができるからなんですかね、

…あっ!

つまりそういうことか!

と気づき、おもむろに文章を足していくことが多いです。最近の例でいえば

万太郎は課題型鍛錬
ケビンは探求型鍛錬

という考察がまさにそれでした。

 これ、実は書き始めたときにはまったくもって頭になかったことなんですよ。

 ケビンのパーソナリティとその行動を万太郎と比べていたら急に思いつき、しかも自分の中で妙に腹落ちした考察だったんです。

▲書いているうちに気づきました(笑)。

 このように、文章を書きながらキャラの深掘りをし、書きながら独自の切り口の天啓を待つ…こんなスタイルが最近の私の執筆方法ですね。

読みやすさを追求する

 上記のようなやり方でテキストを書く以外に、気をつけていることがいくつかあります。それらは総じて

どうすれば読み手がストレスなく長文を楽しめるか?

に関することになります。具体例をあげますと

  1. 誤字脱字がないように、校正をきちんとする
  2. スマホレイアウトで、行数が5行を超えないように改行する
  3. 項目を分ける(目次をつける)
  4. キャラや人の発言部分はふきだしを使う
  5. 強調したい部分はアイコンボックスを使う
  6. 複数の並列事項が生じる場合は、箇条書きにする
  7. 箇条書き部分には背景に色をつける
  8. 文章を補完するイラストを挿入する
  9. ひとつの項目につき、ひとつ笑いを入れる
  10. 批評キャラの顔となるイラストを気合いを入れて描く

こんな感じとなります。

 項目1~8は、すべて文章を読み続けていただくための、読みやすさの追求です。皆さんわかってると思うのですが、私、文章長いんですよ(苦笑)。

 ですので、当然読みやすさは一番気をつけなければならないマスト事項なんです。そして最近はほとんどの方がスマホで読むので、スマホでの読みやすさが最優先マスト事項となります。

 それを一番反映しているのが項目2です。スマホの狭い横幅で、延々と改行がないテキストなんて、読む方は即離脱でしょう(笑)。

 ただスマホで5行以内ですと、デスクトップでは3行くらいまでとなりますので、逆にデスクトップでは頻繁に改行をしているようなレイアウトとなります。

 個人的にはこれがあまり気に食わないんですけどね(苦笑)。

 項目4のふきだしはとても助かりますね。レイアウトにメリハリがつくので目が疲れづらくなるし、発言キャラの心情が補完できて、読者の文章理解の手助けになります。

 同様に、項目5、6も読みやすさの追求だし、項目8のイラストも誌面のメリハリ及び、文章理解の補完に役立つようにしています。

▲気楽に長文を読ませるのが目標です。

 そして項目9は、私の信条です。とにかく読者に笑って楽しんでもらいたい、そして文章の長さを苦痛に感じさせたくない、という想いからの施策です。

 これが随所に入り、狙い通り“クスッ”という笑いを起こすことができれば、長文の文章でもテンポのよさにつながり、離脱されないづらいかなあ、と思っているんです。

 また“笑いを入れる”という目的では、項目8のイラスト挿入も、可能な限り笑いを入れたテイストにします。そういう意味では、イラストは“見やすさ”と“笑い”の両方を表現できる部材ですね。

 ここでも笑いを入れることで、長文を苦痛に感じることなく読んでいただきたい、という願いが込められているんですね。

 項目10に関しては、批評されるキャラクターの魅力が十分に表現されているシーンやポーズを選択し、半日~1日かけて仕上げる感じとなります。

 やはりコンテンツの顔となる重要な部分なので、気合を入れて制作しますね。昔はマジックでサッと描いていたりもしましたけど。今はもうできないなあ(苦笑)。

 以上のように、やっていくうちにいろいろと試行錯誤をして現在に形になった次第です。この読みやすさの追求は、今後も続いていくと思います。

超人批評のスタイルを振り返る

 とまあ、これが最近の『オレ流超人批評』の制作スタイルなのですが、ここで文章のスタイルがどう変遷してきたのかを振り返ってみるのも面白いかもしれませんね。

 ちょっとやってみますか(笑)。

初期(2003年~)

 記念すべき第1回はウォーズマンですね。

 現在と比較すると、めちゃくちゃ文字数が少ないです。最近の超人批評から読み始めた方が

第1回ってどんな感じなんだろう?

と興味本位でこれ読んだら、そのあまりのシンプルさにびっくりするんじゃないでしょうか(苦笑)。

 自分でも今読み返すと

あの主要キャラであるウォーズマンを、よくこんな少ない文量で斬れるよな~

と、びっくりしますね。いや、今だったらあの書き方は絶対にできないです、怖くて(苦笑)。

 当時は批評や考察というよりは、思い出を絡めた感想文に近いですね。ただこの“昔の思い出語り”テイストの方が好みの方もいるかもしれませんね。肩の力を抜いて読める気楽さ、みたいな。

 そして考察じみた文章が登場しだすのが、第4回のテリーマンからでしょうか。

 そのキャラにテーマを設定して、それを深掘りしていくスタイルです。現在のスタイルの原型でしょうかね。

 そしてその後は徐々に感想文から、キャラの生き様を紹介しつつ、そこに考察を絡めるスタイルに変化していきます。

 そんな進化をしていく中、初期の批評の集大成がカナ・スペでしたね。

 ヘタレ分析、というテーマがウケたのか(笑)、『オレ流超人批評』のアクセスを一気に押し上げた批評でした。一時期は『オレ流超人批評』の代名詞となっていた、思い入れの大きい批評ですね。

中期(2006年くらい~)

 カナスペで名が売れ、文章の書き方もそれなりにこなれてきた中期。あらたに読み手を楽しませる手法がないかと、あれこれと実験をしている回が登場してきますね。

 個人的に印象深いのがミキサー大帝の批評です。

 フォルム的にツッコミどころが満載だった彼に対し、“ミキサー界”という架空の世界を設定し、彼をそこの帝にしてイジるという、変化球批評ですね(笑)。

 このように、批評をしながらもなにかしらの演出をテキスト全体に被せるような手法は、現在でもたまに採用しています。

 例えるならば、架空の星の出身設定をしたアイドル様なイメージでしょうか(笑)。

 基本的な中身は同じなのですが、全体に違う色をまぶすだけで、うまくハマればまた違った面白味が出てきて、書いている方も楽しかったりしますね(笑)。

▲構造的には同じです(笑)。

 そして中期で評判がよかったのが、ビッグボディチームの批評です。

 別の意味で伝説となった(笑)超人軍団を、4人まとめて批評するという初めての試みでした。まあ

彼らは瞬殺されすぎで、一人一批評の文字数を稼ぐのはムリ…

というのが、まとめて書いた大きな理由なんですけどね(笑)。

 ただ4人をまとめて批評することで、用意していたくだらないオチに誘導し、最終的に大きなインパクトを与えることができたことについては、自分でもけっこう満足がいった文章となっています。

 そしてありがたいことに、これが狙い通りかなり好評となりまして、中期の『オレ流超人批評』をけん引したテキストとなりました。

 おまけの『ビッグボディチーム夢の同窓会』などの企画物も楽しんで書けましたね(笑)。

現在(2023年)

 現在の『オレ流超人批評』については、考察と深掘りが増え、長文化傾向となっています。前述した通りですね。

 その他、前期・中期と比較しての大きな違いは

  • 仮説を立てて批評するパターンがでてきた
  • 文章中の画像挿入がマストになってきた
  • 実生活での仕事に当てはめる笑いが生まれてきた

といった点でしょうか。

 “仮説を立てて批評するパターン”とは

実はあのキャラ、こういう秘密があったのでは…?

という設定上の仮説を立てて、それに対して推論批評していくものです。

 それが顕著なのがデビル・マジシャンの批評で、彼が実はウォーズマンのプロトタイプだったのではないかとの推論をしています。

 そして彼の回から複数の画像挿入が顕著になってきましたね。スカイマン批評からは完全にマストになっています。

 イラストの作成は大変なのですが、それ一枚で笑いがとれる場合があるので、けっこう楽しんで作ってますね。

 ただ少しでも工数を減らすために、素材はいらすとやさんを中心に集め、フェイスだけをコラージュするような手法で作成することが多いです。

 主にパワポで作成していますが、部材の透過データ等はフォトショップを利用していますね。

 そして最後の“実生活での仕事に当てはめる笑いが生まれてきた”は、2022年に超人批評を復活させてから顕著なパターンです。

 ホークマンの批評では人材採用ネタを、バイクマンの批評ではその維持管理費や彼の勘定科目についてのネタを取り入れています。

 クロエの批評ではビジネスにおける目標設定法である“スモールステップ法”などを取り入れていますね。

 これは人間20年も働いていれば、社会経験が嫌でも増すという結果の反映なのでしょうね。

 ただ実社会の地味で現実的な事項と、超人のオフタイムを掛け合わせると、とても落差の大きい滑稽なシーンを創出しやすいことに気づいてしまったため、この手法は今後も多くなるような気がしています(笑)。

おわりに

 以上、『オレ流超人批評』の書き方でした。私がどのような思考、および感性で文章を書いているのか、ご理解いただけましたでしょうか。

 まあいろいろ書きましたが、私の願いとしましては

読んだ方の楽しい時間を1秒でも増やしたい

読むことで『キン肉マン』という作品に、より愛着と愛情をもっていただきたい

の2点に集約されます。

 そしてこの『オレ流超人批評』というような2次コンテンツは、あくまで主たるコンテンツありきで存在できるわけです。

 ですので、その主たるコンテンツである『キン肉マン』が存在してくれていることに感謝し、敬意を忘れることなく、皆さんが少しでも楽しんでいただける文章を今後も書いていきたいと思います。

 ではまた。

【リクエストはこちらから】

    漫画全巻ドットコム 楽天市場店
    ¥39,402 (2023/05/14 11:00時点 | 楽天市場調べ)

    コメント

    1. 逢瀬 より:

      いつも楽しく拝見しています。20年、凄いですね。
      私は2012年、無量大数軍が暴れまわっていた頃「あれ?ネプチューンマンと組んでいたのは何武道だったっけ?」とネットで調べていた時にこのサイトに初コンタクトしました。B武道批評を読み「このサイトめっちゃオモロい!」となり、仕事中にもかかわらず隅々まで読み漁り笑いを堪えていたものです。

      個人的には、ミキサー大帝・ジャンクマン・ビッグボディチームの批評が好きで、超人としての個性・物語の批評も好きなんですが、実生活ではこんなことがあったりして…みたいな切り口がとても笑えます。裏側を考えたとしてもよくここまで想像し、かつ笑いを含めて表現できるものですね。

      想いは色々とあるのですがアキラさんみたく上手く表現できず、稚拙な文章で恐縮ですが、これからも楽しみにしています。

      • アキラ アキラ より:

        逢瀬さん、こんにちは。

        気づいたら20年、経ちました(笑)。怖いですね、時の流れは(苦笑)。
        逢瀬さんとは武道つながりだったんですね。そこで運よく読んでいただけて幸運でした。不謹慎ですが、お仕事の邪魔をできたのは光栄です(笑)。

        ミキサー大帝、ビッグボディチームは自分でもお気に入りの批評なので、評価していただけて嬉しいです。今後も読んだ方がついついニコニコしてしまうような文章を書いていきたいと思います。お時間ございましたら、またお付き合いのほど、よろしくお願いします。

    タイトルとURLをコピーしました