パピヨンマンにマリポーサ式マッスル・リベンジャーを仕掛けたものの、あっさり返されてしまったマリポーサ。万策尽きたかに思えたその時、マリポーサは手を切っていたはずの飛翔の神を呼び出し…!?
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もう一つの選択肢
圧倒的な戦闘力を持つパピヨンマンに対し、まったくペースを握ることができないマリポーサは、手を切ったはずの昔のパトロン・飛翔の神を呼び出します。
過去に推していた依り代の呼び出しに、ゴワゴワと天から登場した飛翔の神。それを見たセコンドのゼブラは

なぜだ、マリポーサ!?
ヤツらにはもう二度と利用されない、そう誓ったはずだ!
と硬い石のリングサイドを激しく叩き、監督の行動を非難します。その反応の大きさから、縁を切ったはずの邪悪神を呼び出すという行為は、彼らにとってタブー中のタブーであることがよくわかりますね。
このゼブラの反応については、読者である我々も同意見というか、

そこは超えちゃいけないライン!
と、無意識下で刷り込まれている部分だと思われます。
しかしそんなタブーを犯してでもマリポーサは

フフ…事情が変わった。
やれることは全部やる…そう言っただろう
と宣言し、その表情には不敵な笑みが。
彼のこの言葉は最後の禁じ手である“邪悪神との再融合”を意図していると思われ、その覚悟をヒリヒリと感じたからこそゼブラは

だがお前!
もし勝ったところでお前は…
と、その後のリスクを懸念した声をあげます。
このように、話の流れは完全にマリポ監督と飛翔の神との再合体に進んでいますが、邪悪神を呼び込んだもう一つの理由として、
誰かをその場にワープさせる
という能力を利用したいから、という可能性があるのも忘れてはいけません。そう、アタルが残虐の神に頼んでブロッケンJr.を呼び出したアレですね。
前回私が書いた妄想には、

旧マリポチームが結集して、彼を救ったら胸熱!
というものがありましたが、それを可能にするのがワープ能力であることを考えると、その選択肢もとても可能性が高いかな~と思っちゃうんですよ。

というのも、運命の王子がザ・マン軍の一員だとすれば、安易な邪悪神ドーピングブーストよりも、仲間のパワーの貸し借りで難局を乗り切った方が、そのイデオロギーに沿っているじゃないですか。
ですので、いかにも「再合体するぞ~」と思わせておいてからの「ワープを所望」という展開も、読者を裏切る感じで面白いかな~と、実は期待しておりました。
謎のエクスタシー論
そんな淡い期待を持ちながら読み進めていくと、飛翔の神は

何を長々と話しておる
我を呼び出した時点で覚悟はできておろう

ならば我を受け入れよ。
さすれば1億パワーを再び手にできるぞ
と、もう再融合がしたくてしたくて待ちきれないご様子。やや食い気味の、あまりにもウズウズ感漂うその姿に

…憑依って、彼らにとっては相当魅力的なことなんだな…
という、別の疑問まで生じる始末(笑)。
いや、だってあのウズウズ感(ゴワゴワ感?)は普通じゃないですよ。完全に大好物のエサを前に

お座り! 待て!
をされて仕方なくご主人様の指示に従うも、よだれがあふれ出ているお犬様そのものじゃないですか(苦笑)。

では彼らが依り代に憑依すると得られる利益とは何なのか。パッと思いついた仮説は
- 超神化しなくても地上で格闘ができるようになる
- ゆえに下天(=神ステイタスのはく奪)というリスクがない
- 地上でのより細かい活動が可能になる
- 我らのあずかり知らぬ、謎のエクスタシーがある(笑)
ですかね。
1~3は邪悪神ならではの、いいところ取り思想が如実に見えて

実に…彼ららしいな
という印象をすごく感じますね。法の抜け穴を利用して利益を享受するような部分に、彼らの狡猾さをヒシヒシと感じます。
でも実は一番の理由は4なんじゃないかな、なんて思っていたりして。だって飛翔の神のゴワゴワ状態は、本能的な欲を満たしたいがため、のようにも見えるじゃないですか。
“待て”でおあずけを食らっているお犬様が満たしたいのは食欲です。では飛翔の神がおあずけを食らっている欲は…エクスタシ~↗な欲求である可能性も、あながち的外れではないように思えます(笑)。
ひょっとしたら彼らは王位争奪戦でそれぞれの依り代に憑依した際、

な、な、なにコレ~!?
的な経験をしたのかもしれません。憑依したその瞬間に、ブシャーっと何かが出ちゃうんですよ、ブシャーっと(笑)。
え? 表現が雑? あれですよ、いわゆるドーパミン的な何かです。その瞬間、多幸感が全身を駆け巡っちゃうようなエクスタシーを、彼らは感じちゃうんです(笑)。
でもって、それがクセになって忘れられなくなっちゃったから、あのような食い気味のゴワゴワ感を出しちゃってるんですよ、きっと(笑)。

イッちゃってる?
さ、阿呆な妄想はこの辺で置いといて(笑)、飛翔の神は

1億パワーを望んで呼んだのではないのかな?
と、マリポーサの答えを誘導。彼のこのセリフもちょっと“フリ”に見えましたね。ここでマリポーサが

憑依はさせない。
だがお前の力でマリポーサチームを呼び出してくれ
と言うのかな~、なんて。飛翔の神の発言がページをめくる直前であるのも

落差を狙った効果的な演出に違いない!
みたいな(笑)。でもっていざページをめくると…

私に憑依するがいい…
そのあとは…好きにしろ
ド直球! 監督の采配、普通にど真ん中ストレート(苦笑)! はじめから変化球なんてなかったんや! 長州イズムだったんや(笑)!

さあ、こうなると“待て”の解除をされた飛翔の神が、目をギラギラさせて

あいわかった
ですよ! というか最近いないです、返答で“あい”という強調接頭語を使う人(笑)。おそらく彼は普通に

がってん承知の助!
も使ってしまうタイプの神様だと思われます(笑)。そして商談がまとまるや

ではこれにて再契約の締結だ

お前に神の力を与えてしんぜようぞ~っ!
と、一目散にマリポーサの胸へズボォっと突撃する飛翔の神。
いや~、ここでも彼のがっつきぶりがハンパないです。これを見ちゃうと、

やはりエクスタシーなのか!?
と勘繰ってしまいそうです(笑)。
そんな神との禁断の再融合をはたしたマリポーサは大きく発光したあと

完了だ
と、体中に大量のオーラをほとばしらせながら立ち上がります。感覚的にはオールリセットというか、今まで受けたダメージもすべて回復したような雰囲気が感じられる復活ぶりです。
そしてその眼も少しイッちゃってるというか、いけないお薬をキメてしまった感じ(苦笑)の、爛々とした眼光。爛々すぎて逆に不安を覚えるのは、私の杞憂なのでしょうか。

動じない燦然の刻
そんなキメキメ(笑)の彼を見ても

リラリラリラ。
面白いことをするものだな
と、腕組みをしたまままるで動じないパピヨンマン。もう、少しは焦ってよ、プンスカ(笑)。しかも

そうか、神を宿したか。
絶縁した割には仲睦まじいな
と、皮肉たっぷりの発言まで!! チキショウ、これについては言い返せない(苦笑)!
そんな挑発めいた発言に反応することなくマリポ監督は

体術は互角。
だが圧倒的なパワー不足で苦戦した
と、これまでの試合展開を分析します。その言葉からは

パワーさえあれば倒せるよ
という自信にあふれています…でも…フェニックスの前例を見ただけに、若干不安なんですよね…。
そんな現状分析をしているマリポ監督に対して

油断禁物だーっ!
とラリアットを仕掛けるパピヨンマン。
しかしマリポ監督は動じることなくパピヨンマンの腕を片手でつかんでリフトアップし、かつトップロープ上へ移動。そして

この先は違う!
と叫び、高低差のある一本背負いでパピヨンマンをリングに叩きつけるという豪快な返し技を披露。
この“片手で対処する”という表現で、1億パワーのブーストを効果的に表現していますね。そしてマリポーサは間髪入れず『619』で追撃。これでパピヨンマンは初めてのダウンを喫します。
ただこの攻勢に

ええぞ、ええぞぉ~~っ!!
と素直に喝采できないのが辛いところ。どこかに

そううまくいくはずがない…
という猜疑心があるんですね。そしてさらなる追い打ちである『超人魚雷』を

ナメられてたまるかーっ
と天空から繰り出したときに、やはりそれが訪れます。
空中から落下してくるマリポ監督を、パピヨンマンは片手でガッシリとキャッチ。そして

ナメてなどいない。
単純に喜んでいるのだ

神の力を宿したとて我らの創造主たる刻の神の足元にも及ばん

お前を倒せばそれを万人に証明できる。
こんな楽しい余興はなかろう!
と言い放ち、マリポーサを片手でコーナーに軽々とスローイング。石柱のコーナーに激突するマリポ監督。そしてパピヨンマンは

やはりパワーは刻の神に分がある!
と自信たっぷりに言い放ち、ペースを握らせません。
いや~、絶対にペースを譲らないね、パピヨンマンは。まいったな、こりゃ。しかも相手に片手でキャッチ&スローされたものだから、自分も片手でキャッチして片手で投げ返しているんですよ。これって間違いなく

その程度、オレも楽勝で出来るけど
とアピールしているに他ならないんです。つまり彼としては

やっと土俵に上がれたね、マリポーサくん
と言っているに等しいんですよね。この余裕がホントにしんどいです。
異星の友!
しかしこれにはさすがにカチンときたのか、マリポ監督は

果たしてそう上手くいくか、試してみるか!
と珍しく感情的になって空中にジャンプ。

さっきは通用しなかったが、今の私とお前ならどうかな?
と、前回

この程度の衝撃では、私も沈みようがないのだがなぁ
という野村監督ばりのボヤキ(笑)をもらってしまった『マリポーサ式マッスル・リベンジャー』を再度仕掛けて次回に続く、です。
パワーアップをした後での『マリポーサ式マッスル・リベンジャー』。もう意地ですね、監督。しかもこの技を繰り出す直前に彼は

地球のために闘ってくれた異星の友の想いに…私はこの技を捧ぐーっ!
という、泣かせるセリフを口にしているんですよっ!!
このセリフのポイントは、マリキータマンをはっきりと“友”と呼んでいる点だと思うんです。もうそれにびっくりだし、感動だし。
だってマリポ監督は『オメガ・ケンタウリの六鎗客』編で、彼と真っ向敵対していたんですよ? それこそマリキータマンの盟友であったヘイルマンをも葬り去っているし。
そんな間柄だったのに、彼を“異星の友”と呼んだんです。これってもう、完全に

闘いとは理解し合うために行うもの
という、スグルのイデオロギーそのままじゃないですか。その心境にマリポーサが、いや、ジョージが達していたかと思うと…とても感慨深くて泣けてくる…(泣)。しかも

地球のため
と口にしている点に、彼がこじんまりとしたミクロな視点での勢力争いではなく、

オレは地球を守りたいんだ
という、マクロな視点での防衛思考を持っていることがよくわかり、そこに彼の尊さ、そして精神的な成長を感じますね。
それこそ前にも書いた

♫ぼぉ~くたちぃ~地球人~♪
精神です(笑)。
そしてそんなマリポ監督の熱い想いに

マリポーサ……
と反応したマリキータマン! 生きてた! 生きてたよ、マリキータマン!!

マリキータマン、生存確認いただきましたっ!!
いや~よかった、よかった。

…と喜んだのはいいのですが、正直いってマリポ監督の厳しい状況はまだ変わらないですね。変わらないどころか、繰り出した『マリポーサ式マッスル・リベンジャー』には
- 1億パワーのブースト
- 異星の友への想い
という支援効果を得ているだけに、これを凌がれた時のダメージが逆にハンパないです。
しかも現状、この一撃で逆転勝利できるような話の流れではないですからね…十中八九、無慈悲に返されると思うんです。
その時にまだ監督に打つ手立てがあるのか。でもそれを祈って応援するしかありませんね…。
その他気になった点
その他気になった点は
- 何やらゼブラがどんどん純粋になってきているような気がする…。
- 顔のゼブラ模様も、スイカ化してる…?
- 瀕死状態でもイケメンが崩れないマリポ監督。
- 飛翔の神、目がこわいよ(苦笑)。
- 会話中でもお構いなしに続くレッドシューズマンのダウンカウント。フォ~~(笑)。
- いや、それで正しいのだけれど(笑)。忖度のない仕事人。ファ~イブ。
- 書き文字を見る限り、瀕死のマリポーサなみにかすれた声に感じる(笑)。シ~…クス。
- プラトーン状態で憑依待ちのマリポ監督。
- 飛翔の神のめり込み具合、ちょっと滑稽(笑)。
- 手首をつかんでのトップロープ立ちは、ちょっとアンダーテイカーチック。新崎人生でも可。
- パピヨンマンの背面は、普通に黒のシャツとパンツを身に着けているように見える。
- 今度のマッスル・リベンジャーは、落下時に旋回が加わっているのかな?
- 少なくとも初めの一撃で、パピヨンマンの足元がやや沈んでいるのを確認。
こんなところです。次回、パピヨンマンの焦りを引き出せればいいんですけどね…。前述したように、これでもケロッと耐えられてしまったら、もう打つ手が…(汗)。
そんなマリポ監督の奇跡を応援したい方は、ぜひこちら↓もお読みいただき、彼の過去を共有したうえで応援いただけるとありがたいです。
さらに…超人批評は新作がアップされました! キン肉真弓の後編です。巷にはびこる彼の“悪い評価”を角度を変えて見直し、弁護していきます。ご興味ございましたらぜひどうぞ↓。
とうとう今年7月にTBS系列で放送される新作アニメについての、演出における雑感も書いてみました。原作忠実路線と昭和ギャグ路線、どちらがよいのか論争となっております。
まあリリースされたティザーPVを見る限り、なんとなく方向性は見えたんですけどね。
そんな新作アニメ、昨年暮れには声優陣も一部発表されましたね。宮野真守さんのスグル、違和感なかったなあ! 神谷明さんのキン肉真弓とカメハメも激熱です。よろしければどうぞ↓。
こちら↓は宣伝です(笑)。ドラえもんの世界で昭和なオレたちが見てきた“遊んで暮らす”未来世界がなぜ到来しないかについての、夢見がちな雑感です。よろしければどうぞ。
さらに…! 最新刊『キン肉マン84巻』が3月29日に発売決定です! 新たなる敵・刻の神軍が登場するプロローグ巻となりそうですね。ではまた。


コメント
感想と考察、ご苦労様です。
特に捻りもなく、1億パワーバフでしたね。
しかしゼブラやマリポ監督、そして飛翔の神自身の言から、どうも憑依には後から相当のデメリットを被る気配が。
「もし勝ったとしても、お前は…」
「その後は…好きにしろ」
「覚悟はできておろう」
これって、サタン様(笑)のように肉体乗っ取りフラグでは?
もしくは自我は失わないまでも、人格が支配下に置かれて、急にセコい小物になったり、心が貧しくなりすぎたり、守銭奴丸出しになったり、単純にたぶらかされたり…。
フェニックスも憑依されたけど、アリステラにKOされたからスグル戦のように、知性の神が血反吐吐いて寝込んでしまったので乗っ取られずに済んだとかw
やはり邪悪五大神は、刻の神と同じく私利私欲の為に動いてるが何とも。
三国志状態の現状で、少数派ながら第四勢力として活発に暗躍して、状況を更に混沌とさせています。
マリポ監督には是非勝って貰いたいですが、飛翔の神の手駒になってしまうのも勘弁願いたいです。
奥多摩さん、こんにちは。
たしかにあの流れだと、憑依は肉体乗っ取りに見えますね。じょじょに精神も支配されてしまうのかもしれません。
邪悪神は鮮卑族の立ち位置がふさわしいですよね。でもたしかにマリポ監督、勝てても鮮卑族移籍だと少し悲しいですね…
辛くも勝利したマリポ監督。しかし、飛翔の神に、乗っ取られそうになる。
そこへ、現れるミキサー大帝。大帝のパワー分離で飛翔の神の支配から逃れることに成功!
なんて展開だと胸熱なんですけど。
ぽちさん、こんにちは。
いや~素晴らしいアイデアですね! ここで大帝のパワー分離機が発動ですか。いやあ、すごいです。私、この展開推します(笑)。
アキラさん、この眼がかっと開いて、イッチャッている方が飛翔の神です。覚えましたね(笑)
たけさん、こんにちは。
イッちゃってるのが飛翔の神ですね。承知いたしました(笑)。
アキラさん、こんにちは
最初のドラえもんの挿し絵、思わず笑っちゃいました。マリポドラえもんとケンダマンジャイアン似合いすぎでしょ(笑)
飛翔の神はかつて憑依したときにいいことでもあったんでしょうかね?エクスタシー以外にもMr.VTRや大帝とスパーリングしたり飲み会してみたり(笑)
それと今回の観客の中にブライトとアムロ似の人がいてなんか妙な予感がしました…
これって彼らと関係のある超人、シャア(スティムボード)登場フラグなのでは!?
そして登場して早々に「シマウマにテントウムシに蝶が2匹…動物園かここは?」なんて言ってくれたらエクスタシーです(笑)
あとマリキータマン無事でよかったです
アトールさん、こんにちは。
人数合わせでネジ小僧さんも入れちゃいました。意外とスネ夫と合ってます(笑)。
アムロとブライト?…ホントだ、いますね。気づきませんでした(苦笑)。これでスティムボード出てきて、開口一番そんな軽口を叩いたら、笑っちゃいますね(笑)。
普通なら1億パワープラスってだけで安心感が生まれそうなものですが
パピヨンマン相手だからいまいち安心できない
しかも憑依のデメリットまで匂わせてマリポ監督のピンチっぷりが強調されている気がしまする
私個人の予想は変わらず因縁付けの為の引き分けですが
パピヨンマン、引き分けで引き下がりそうにないよなぁ…
uzukiさん、こんにちは。
憑依の1億ブーストが全然魅力的じゃないんですよね。やはりフェニックスが一度負けているから信頼感がないんですよね(汗)。
私は引き分けすら厳しいような気がしてきました…まいりましたね…
パピヨンマン、素の格闘能力の高さに目を奪われがちだけど、時間超人としての特殊能力(それも最高幹部クラスの)も、当然に持っている訳で、1億パワーの逆マッスルリベンジャーである程度のダメージを与えても、この特殊能力でリカバー&必殺技の反撃を食らうという展開に繋がりそうな予感が…
ただ、ここでパピヨンの手持ちカードを少しでも引き出せれば、マリポ監督のいう「その先に続く勝利の道」を示すことに繋がるわけで、監督にしてみれば、全て折り込み済の行動なのかもしれませんね。
ちゃがまさん、こんにちは。
特殊能力をまだ何一つ出していないのは不気味だし、監督がどんなに頑張っても勝てる要素を奪いますよね。
それこそ相手に能力解明のみで力尽きるという、犠牲試合になりそうでつらいです…