ギリギリ致命傷を回避したファナティックは、輪廻転生落としと同じ必殺技『永遠の最終楽章』を炸裂させる。しかしファナティックのダメージも深刻で、共にダウンしてしまった…。
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超回復は諸刃の剣?
ダブルノックダウンの状態で、ファイブまで鳴り響くダウンカウント。残り5カウントの間にどちらが立ち上がるかの勝負に。
すると…完全に白目を剥いてダウンしていたファナティックの両目が淡く光り出し、ジュゴジュゴという活動音とともに引いていく流血、そして復元していく帽子。
あ~これは…あれですよね…エル・ドミノスが披露した…超回復能力! う~ん、やはり出してきましたね…となると、ファナティックが起き上がることは確実…わあ、起き上がった。腹筋の運動をしている人のように起き上がった(苦笑)。
刻の神が我らに与えし“超回復”、
まさかこの力を使うまで追い込まれることになるとは思いませんでした…
これくらいまで回復できれば…もう大丈夫でしょう
と、やはり時間超人特有のヒーリング能力を利用してきました。
いや~、わかってはいたのですが、いざ発動されるととても厄介ですね~、この能力。そして私に“厄介”だと思わせる一番の要因は、その
リセット効果
なのだろうなあ、と感じます。
それは今まで必死に積み上げてきた実績が、一瞬でクリアされてしまうという虚しさ、絶望感。
すごろくで言うならば“ふりだしに戻る”、ドラクエのボスで言うならば、あと一撃で勝利の場面でのベホマ(笑)という絶望感に似ているでしょうか。いわゆる
は~~~…
ってやつです。
個人的な意見なんですけど、格闘マンガにおけるヒーリング能力の演出って、かなり扱いが難しいと思うんですよ。それは上記の“リセット効果”により、読者に“シラケ感”を与えかねないという危険性なんですね。
思えばヘル・ミッショネルズの『地球大逆転』、ファイブ・ディザスターズの『肉体時計逆回転』が登場したときにも、言いようのない絶望感と疲労感を感じました。
そう、ヒーリング能力によるリセット効果の演出は、対象キャラを回復させると同時に、読者をひどく疲労させるんですよ。
そして今度はヒーリング能力を止めるためにその仕組みを探り、次にそれを無効化するための謎解きにリソースを割くことになるんですね。
もちろんこの“くだり”がより話を盛り上げる方向に進むこともあるのですが、その間にはヤキモキとしたストレスが蓄積されるし、その精神的疲労も大きくなること請け合いなのです。
つまり過度のヒーリング能力は、発動時に読み手を疲労させ、その謎解きにも読み手を疲労させる可能性が高いという、ひじょうにセンシティブな表現であり、諸刃の剣だと思うんですよ。
まあそれを十分わかっているからこそファナティック(≒ゆで先生)は
まさかこの力を使うまで追い込まれることになるとは思いませんでした…
と、できれば使いたくなかったといったような発言をしたのでしょう。つまり能力の濫発はしないように、自己抑制をしていることがわかるんですね。
とはいえ今後話が続く中で、この“超回復”を利用するシーンは当然出てくるわけです。ただその場合には、相当気を使ったチューニングをしないと、作品の素晴らしい勢いに急ブレーキをかけかねない、と感じました…って、私なんぞに言われるまでもなく、ゆで先生は重々ご承知の上だと思いますけどね。
そしてその点についてはエル・ドミノスがこの能力を出した時にも、さんざ書かせていただきました。
ここでも書いたように、ゆで先生があえてこのチート級の能力表現に挑んでいる可能性も見え隠れしますので、私としては期待を持ってその諸刃の剣へのチャレンジを拝見させていただきたいと思います。
予想、惨敗(笑)!
さあ、ファナティックは起き上がりました。ではサダハルは…と心配をしていると、ファナティックの足首を左手でガッシリとつかむサダハル。彼もまだKOされていませんでした。
おやおや、アナタもまさか超回復力をお持ちなんですか?
とファナティックが口にすると、
オ…オレの耐久力をナメるなよ
持てる最大限の防御技術を駆使して…お前の技に耐えきったまで…
オレがここで倒れるわけにはいかんのだ
と、ほぼ根性でサダハルはカウントエイトで立ち上がりました。そして両者リング中央でロックアップ!
ええ~っ、まだ続くんですかい、この激闘。前回のダブルノックダウンを見た誰しもが
これは先に立った方の勝ち!
という展開を信じて疑わなかったのに! 私なんて
- ファナティック勝利
- サダハル勝利
- 両者ノックアウト引き分け
という、3パターンでの展開予想までしたのに(苦笑)! “当たらないことで有名”な私の予想、なんと根底の状況から外すという大失態です。う~ん、当たらんなあ…(笑)。
イライラ問答
ただどうひいき目にみても、HP残が多いのはファナティックなわけです。それを彼もわかっているからこそ、自らロックアップにもっていったサダハルに対して
それはダウン回避のクリンチワークでは?
という、強烈な皮肉を口にできたわけで。う~ん、いちいち神経を逆なでしますな、この男。
しかしながらそんな皮肉をサダハルは無視。これは…瞬間湯沸かし器たる“完沸”の異名を持つ? 彼としては、とても珍しい冷静な対応。ひょっとしてアンガーマネジメント、受講した(笑)?
もしくはクリンチと見せかけた『審判のロックアップ』だった可能性もありますね。そこでファナティックがどれほど体力を回復したのか、見極めていたのかもしれません。そして彼は
先ほどの技といい、やはりお前はサイコマンなのか?
と、ファナティックに対して読者の代弁たる質問を浴びせます。
それに対しては逆にファナティックの方が
しつこいですねぇ、人違いはもうお腹いっぱいなんですよ!
と、湯沸かし器状態に。しかしファナティック、ここでサダハルから受けたイライラ質問を、
アナタだって呼ばれたくない名前はあるでしょう!
ねえ、サダハルさん!
と、イライラ質問返しです。このやりとりはもはやイライラ問答、もしくはイライララリーと呼んでもよいのかもしれません。
これを聞いて少し思考したサダハルのスキを突き、ファナティックはヘッドバットからの変形ソバットでサダハルを引きはがすことに成功します。
しかしフラフラになりながらもサダハルはファイティングポーズを維持。そして先ほど思考した内容について
確かに一時は完全に捨てた名だが…スグル戦で思い知った
人は過去からは逃れられん。
ならばそれを糧にして前に進むほかない
どんなに憎んだところでこのサダハルの名には…タツノリとの絆が詰まって…いるのだから
と、冷静な視点からの達観したような自説を口にします。
このサダハルの、突然ふっ切れたような言葉に
おやおや、死を覚悟した走馬灯のような話ですか?
と、あくまでイライラ問答を続けようと挑発するファナティック。しかしアンガーマネジメントを学んだサダハルは、それには付き合いません。
お前も同じだと言っている
と、イライラ問答からなぞかけ問答へとペースチェンジ。これには
ハァ?
と、まんまと聞く姿勢に回ってしまったファナティック(笑)。問答のペースを奪われた瞬間です。完全にサダハルの術中にはまりました。そして
いくら否定しようが、サイコマンという名はお前が生きている限り…未来永劫付きまとう
それを否定ばかりしているお前が…少し前のオレ自身を見ているようで…滑稽でな
という、自身の経験談を踏まえたステルスなマウント行為に
さっきからアナタうるさいですよ!
と、思わずイラついちゃうファナティック(笑)。自身が仕掛けたイライラ問答で敗北です。このへんのやりとり、ファナティックが墓穴を掘ったようで少し痛快ですよね。
そしてサダハルが口にしたステルスマウントの論法は、ロビンマスクとの闘いにおいて彼がロビンから食らった論法とまったく同じであることに気づかされます。
私はお前を見ていると…かつての自分自身を見ているようでツライのだ!
このように、対戦相手の現在に昔の自分を重ね見るという論法…これは相手を思いやる親切心からの言葉であると同時に、
今現在のキミの立場は、私はもう通り過ぎたよ
と、経験値において相手よりも自分が上だと言っているに等しいわけです。この結果的にステルスマウントとなる論法を、サダハルはロビンとの闘いから知らず知らずのうちに学んだのでしょう。
そして序盤に彼がロビン戦法を受け入れたことと合わせて、ロビンとの闘いが彼にとってどんなに意義深いものだったのかを、あらためて再認識してしまいますね。
最後の攻防
そんな形で問答を経て精神的優位に立ったサダハルは、
もう力は…限界を超えつつあるが…この一撃にすべてを賭ける!
と、次が最後の技となることを宣言し、火事場のクソ力を発動。これはもう『マッスル・スパーク』、もしくは『アロガント・スパーク』でしょう。
ただ現在はキン肉サダハルとして闘っている感が強いので、おそらくは『マッスル・スパーク』を仕掛ける気なのではないでしょうか。
そして意を決したサダハルはスピアーでファナティックに組みつこうとしますが…
おっと、残念でしたね!
とそれをジャンプでかわし、サダハルの後頭部にフットスタンプを食らわせて出鼻を挫くファナティック。あっさりと肩透かしをくった感じがして、私、腰がくだけそうになりました(苦笑)。その直後
わかりました、いいでしょう。
どうしてもサイコマンと結びつけたいのなら、そうでない技でトドメを刺してあげますよ
と、ファナティックがセットアップに入った技は、試合中盤に披露した『アヴァランチ・デスロード』!
どうです、これでもまだ私がサイコマンだと?
とファナティックが囁くと、
フフフ、もはやどちらでも構わんさ
と、これまた達観したかのような落ち着きで答えるサダハル…おや? 妙な余裕が…そして
ただ宿命からはどう足掻こうと逃れられん。
そしてオレもなあ~~~っ!
と、覚悟を決めたようなセリフとともに、再び火事場のクソ力が発動。しかし
何が宿命ですか!
キン肉族のパワーがどれほどのものか知りませんがねぇ
私にだって1億パワーがあることをお忘れなきよう~~~!!
と、ファナティックの『アヴァランチ・デスロード』が豪快に炸裂し、次回に続く、です。彼の
お忘れなきよう~~~!!
が、今週の引きを告げる
ごきげんよう~~~!!
と、お嬢様学校の下校時の挨拶に見えたのは、ひょっとして私だけでしょうか(笑)。
サダハルの勝利?
あの…これ、おそらくサダハルが勝つのではないでしょうか。もしくは悪くて引き分けのような気がしてきました。
ではその根拠を、ファナティック側とサダハル側に分けて説明していきますね。
ファナティック敗北の根拠
まずはファナティックが敗北する根拠をあげてみます。
- 超回復をしたものの、ホイミかベホイミ程度である
- 実は現在、精神的に追い詰められているのはファナティックの方である
- 子どもじみた意地で、奥義を放棄してしまった
…こんなところですかね。では一つずつ説明をしていきたいと思います。
まず1つ目、彼は超回復能力を使用した際、
これくらいまで回復できれば…もう大丈夫でしょう
と言いました。これは回復魔法にベホマではなく、ホイミやベホイミを唱えたことを意味しています。 つまり全回復はしていないので、敵の痛恨の一撃にはとても耐えられない程度の回復しかしていない、ということなんですよ。
彼はサダハルが起き上がってくるとは予想していなかったから、必要最低限の回復でよいと判断したわけです。つまりもう勝てると油断したホイミなんですね。このツメの甘さが敗北の引き金となる可能性があるわけです。
2つ目に、前述した通り、彼は今回のイライラ問答でサダハルに敗北しています。つまり試合終了の間際で追い詰められているのは、実はファナティックの方なんですよ。それによって土壇場における判断ミスをする可能性も高くなるわけです。
そしてそれが3つ目の根拠につながるんですね。イライラした状態で彼はサダハルの問いに反発する意味で、フィニッシュに奥義である『永遠の最終楽章』ではなく、それよりも威力は弱いと思われる『アヴァランチ・デスロード』を選択してしまいます。
つまりイライラした精神状態で子どもじみた意地を張ってしまったがために、彼は究極奥義を放棄したわけです。この選択って、かなりの判断ミスだと思うんですよ。
なぜならば、もしこれがサダハルの仕掛けた罠だったとしたら…どうします?
名前の件で挑発すれば、お前が意地を張り奥義を放棄することはわかっていた
おかげでオレはその代替技には耐えることができた
といった展開となり、さらに
しかしオレは闘いに手は抜かない。
全身全霊のマッスル・スパークでいかせてもらう
なんてことになって逆転の一撃を決めたのなら…! ちょっとサダハル大叔父、カッコよすぎですよね。
このように、今現在においてファナティックが選択した行動は、すべてが悪手である可能性が高いなあと感じるわけです。
サダハル勝利の根拠
ではサダハルが勝利する根拠をあげてみましょうか。
- 防御のために火事場のクソ力をONにしている
- 絶体絶命のはずなのに、妙に落ち着いている
- フィニッシュ合戦の後攻となっている
こんな感じです。まず1つ目ですが、彼はファナティックがフィニッシュムーブに入った際、意図的に火事場のクソ力をONにしているんです。
これはファナティックの技を火事場のクソ力によって防御しよう、という意志の表れだと思うんですね。つまりサダハルにとって、彼の動きは想定内なんですよ。それに対して冷静に防護膜を張った、ということになるんですね。
そして2つ目ですが、彼はこの絶体絶命の状況で笑みを漏らしているんです。それは諦めから生じる自暴自棄な笑いではなく、ファナティックの仕掛けるフィニッシュに、十分に対処できるという余裕がそうさせているのだと思われます。
この余裕は、相手の技に耐えた後に彼のフィニッシュターンがあることを確約しているように見えてなりません。
3つ目は、その自分のターンが後攻である、という流れです。先に仕掛けたのはサダハルでしたが、それはあっさりとかわされて相手のターンとなってしまいました。
かわされた瞬間は失意で腰がくだけましたが(笑)、これで彼のターンは結果的に後攻になったんですよ。そして先攻のファナティックはイオナズンではなく、意地を張ってイオラを選択した。ぶっちゃけそれには耐えられる。
…いかがでしょうか。このシチュエーション、どう考えても後攻の方が絶対的に有利ではないですか? そしてその後攻でサダハルが
オレは闘いに手は抜かない。
全身全霊のマッスル・スパークでいかせてもらう
と行動したら…! ベホマではなく、ホイミを使ったがために完全回復していないファナティックに、全身全霊のマッスル・スパークが決まれば、超回復ではとても追いつかず、KO必至なのではないでしょうか。
このように、現状をつぶさに分析すると、サダハルの勝利しか見えてこないんですよね。もしくはほぼサダハルの勝利なんですけど、
ズキッ!
ウッ…先ほどのダメージが…!
という『キン肉マン』あるあるのパターンで(笑)、結局は両者KOという結末でしょうか。いずれにせよ、サダハルに負けはない、ということです。
そしてファナティックは大ダメージを受けたため、サグラダファミリアから撤退して再起を図ると。そうなった場合、ひょっとしたらこの二人の再戦があるのかもしれません。
以上、サダハル勝利の根拠を挙げつつ、結末の予想をしてみました。でも皆さんおわかりだとは思いますが、私の予想は
当たらないことで有名
です(笑)。もしもこのコンテンツを初めて読む方、もしくは読み始めて日が浅い方がいらっしゃいましたらば、どうぞ肝に銘じていただけると幸いです(苦笑)…あれ? この文章、前回も書いたような…。
その他気になった点
その他気になった点は
- 超回復、装備品も回復するんや…(汗)。
- あの帽子とかも生命体なのかな?
- 「オレがここで倒れるわけにはいかんのだ」も、あの時ロビンが口にしたセリフなんですよね。
- そう考えると、ロビンがサダハルに与えた影響は甚大かと。
- これ、ホントにファナティックがサイコマンと関係なかったらどうなるんだろう。
- 似ている他人を無理やり“宿命”紐づけさせられて、勝手に人生のラインに入れられた感じかな?
- たしかに大きなお世話だよな、もしそうだったら(苦笑)。
- 今回もイヤデス女史の登場はなし。
- そんなん、イヤです、ハリスン(笑)!
- 岩盤浴かな(笑)?
こんなところでしょうか。次回こそ本当に決着となりそうです。当たらないアキラの予想、二度目のチャレンジですが、どうなるか見てみましょう。
お知らせ
アニメ・キン肉マン感想のご案内
さて、2024年7月7日よりとうとう待望の『アニメ・キン肉マン 完璧超人始祖編』が始まりました。それについての感想も書いてみましたよ。
今回は第6話『策略の四次元空間!!』と第7話『衝突!超人たちのイデオロギー!!』です。
第6話ではブラックホールとダルメシマンの闘いが。新作アニメであの四次元空間はどのように表現されたのか。さらにトリッキーなBHの動きにも注目!
第7話ではアトランティスvsマーリンマンの水棲超人対決が。ロビン戦の誇りやポール少年との触れ合いに注目です。
そしてこれを機に10年以上前の原作連載時の感想も蔵出し! 当時の私がどんな的外れな予想をしていたのかを晒すことで、時代を超越した笑える感想となっております。ご興味出た方はぜひ↓。
超人批評新作のご案内
超人批評は新作がアップされております! 今回はつい先日アニメで活躍したばかりのマックス・ラジアルをピックアップしております。
『オレ流超人批評』初となる完璧・無量大数軍メンバーの批評。新シリーズの先鋒を務めた彼は、なぜ敗れたのか。そして彼の真なる役割とは何だったのかについて、深く考察しております。ご興味でた方はどうぞ↓。おかげさまで大好評です。
キン肉マン総選挙2024分析1のご案内
先日発表された、『超人総選挙2024』の結果分析なども書いてみました。各キャラの順位をカテゴリー別に並べ直したりして、さまざまな相関性や気づきについて書いております。
いろいろと面白い結果が出ていますので、気になる方はぜひ↓。
キン肉マン以外の雑文のご案内
キン肉マン以外でも興味深いコンテンツを探している方はこちら↓なんていかがでしょうか。
睡眠時無呼吸症候群。聞いたことありませんか? 実は私、この病気のエキスパートです(笑)。この病気の実情、体への影響、そして治療の実態について知っていただきたく、私の経験則を面白おかしく書かせていただいております。
オレ…実はイビキがすごいんだよね…
カミさんに「呼吸止まってる」って言われたことある
な~んて経験がある方は、ぜひご覧くださいませ。
新刊のご案内
最新刊は五大刻が本格登場し、マリポ監督とパピヨンマンが激闘を繰り広げております。そしてムックは45周年とアニメ化放送記念号です。超人総選挙の発表をはじめとした、さまざまな企画がてんこ盛りのムックですよ。売り切れる前にぜひ!
ではまた。
コメント
サダハルが慈悲に目覚めたッスかね
一読者さん、こんにちは。
そうですね、兄が口酸っぱくいっていた慈悲に目覚めたら、なんとも胸熱い展開になりそうです!
>つまり能力の濫発はしないように、自己抑制をしていることがわかるんですね。
大きなデメリットがあるのか五大刻のプライドが避けさせるのか
デメリットがあった方が緊張感が出るけどはてさて…
さすがに次回こそ決着でしょう
流れ的にはサダハル大叔父が勝ちそうではありますが
さすがにファナの退場はまだないでしょうからいずれにせよ再戦は確実でしょうね
uzukiさん、こんにちは。
超回復はちょっとずるいので、それなりのデメリットを設定してほしいですよね。でないと白けてしまいます。
そしてuzukiさんの言った通り、違和感あるまま終わりませんでしたね。これで次回、慈悲のマッスルスパーク決着であれば、美しいのではないでしょうか。
以前に「ファナティックの正体はサイコマンの前身」説をコメントしたものです。現時点でもこの予想が正しいかどうかは判然としないのですが、予想通りとした場合、今回のネメシスとの死闘がサイコマンの異常なまでのシルバーマン押しの原因になっている可能性はありませんか?
決して屈せず敵ながらあっぱれの戦いをしたネメシスにいつの間にか惚れ込んでいたファナティックが、過去に戻ってサイコマンとしてシルバーマンに出会った際に、「彼こそがあのネメシスの遥か祖先」と気が付いて執着するようになったことはあり得るのでは。
ishiiさん、こんにちは。
いや~、ishiiさんの説には目からウロコでしたので、私の最推し予想とさせていただいております。それはいまだにそのままですね。
そしておっしゃる通り、今回経験したキン肉王族との闘いが、その後の彼に影響を大きく与えた、という展開も熱いですね! シルバーマンリスペクトにもつながるのが、展開的にも美しいです。
アキラさん、こんにちは
サダハルの言葉、なんか正義超人(ロビン)っぽくなってきてますよね!やはり彼もキン肉族=正義超人の血が流れているんだなって気がします。そして「人は過去からは」から始まるあのセリフ、名言でもあり彼がスグルとの戦いで成長した何よりの証拠かなと思いました。
アキラさんの予想ですが今回は当たると思います!だって世界のホームラン王と同じ名前ですから(笑)これで負けたら王さんは講義の電話をゆで先生にするかもしれません(笑)
それにマッスルスパークや他の局中秘伝もあるかもしれないですし!でも真弓の必殺アイアンクローも局中秘伝の1つだったらちょっと笑えますが…(笑)
アトールさん、こんにちは。
そうなんですよ、サダハルにはロビンが憑依したようで(笑)。でもあの闘いが無駄になってないと感じられて、嬉しくなる変化ですよね。
予想、たまには当たるといいなあ…(笑)。でもここでホントに局中秘伝でアイアンクローが出てきたらどうしよう…(笑)。