全身から光を放ち、キン肉サダハルとしての魂を燃やすネメシス。1億パワーを誇るファナティックを物ともせず圧倒! 全身全霊をかけた〈完肉〉バトルシップ・シンクの体勢に入った!!
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吟遊詩人?サダハル
火事場のクソ力モードで発動されたサダハルの『バトルシップ・シンク』。その必殺性に危機感を感じたファナティックは
こんな力はね、私の闘いに必要ありません
と、使用を封印していたマグネット・パワーを再度解禁。
う~ん、そうだわな。そりゃあ命の危険を感じたら、さすがに解禁するわな。見方によっては
舌の根も乾かぬうちに…
と彼を揶揄したくもなりますが、禁を破るくらいサダハルの追い込みがすごいと、ナチュラルに彼を賞賛しているともいえます。
まあチート的な攻撃にそれを使っているわけではないので、ここは目をつぶってあげてもよいかな…なんて(苦笑)。ただこれでサダハルの『バトルシップ・シンク』では試合が決しない可能性が高くなりました。
しかしながらそんな状態でサダハルは
そんなクッションなど通用するか!
と強気発言。これは期待できる一言ですよ。マグネット・パワーの防御など凌駕するくらいの威力かもしれない、なんて希望が湧いてきます。
そんな決まる? 決まらない? なんてソワソワした気分で技が炸裂。あまりの激突の威力に舞い上がる砂煙。スカルやハラボテ委員長が目を凝らして見たその結末は…
決まっている!
と、解説のスカル・ボーズが声をあげるものに。掛け手のサダハルも
全身全霊の一撃だ
と、自身のフェイバリットに手ごたえアリの発言。この“全身全霊”というフレーズはテリーマンの専売特許なんですけど、ある意味元本保証的なフレーズでもあると思うんですよね。しかもその後に
お前は永遠に沈んでおけ。
時という濁流の底に静かにな
なんていうカッコいいフレーズも追加。…ちょっと詩人じみてますけどね。吟遊詩人サダハル爆誕の瞬間ですよ(笑)。
特に“時”を操る時間超人に対して“時”というお題で挑むあたり、サダハル大叔父、なかなかに挑発的です。今を時めく大谷選手に
脇を締めるとアナタ、もっとバッティングよくなるよ
と、近所のオヤジがアドバイスをしているようなものです(笑)。
また、“永遠”や“時”というワードが入っていたせいか、
私は、あなたの想い出の中にだけいる女。
私は、あなたの少年の日の心の中にいた青春の幻影
という、黒い服を着た美女の言葉を思い出してしまいました。いや、文章の雰囲気がほんのりと似ている感じがして(苦笑)。
ファナの種明かし
このように、スカルの解説やサダハルのカッコいいセリフによって、
これは…本当に決まったか…!?
と胸躍らせて次のコマを見ると…
勝ったと…思いましたか?
と、頭をあげてニヤリと笑うファナティック。いや、思いましたよ。思いましたとも。
あれでしょ? ニヤリと笑いつつ、次のページで血反吐を吐いてKOされるってやつでしょ? と、期待してページをめくると…吐かない! 血反吐、吐かない!
つまりサダハルの全身全霊をかけたフェイバリットは、相手を葬るには至らなかった、ということです。
私が身の危険を感じたほどすごい一撃でした
しかし完全には技は決まっていませんでした
と、顛末を口にするファナティック。ではなぜそうならなかったのか。
普通、石には磁力は反応しません
ただその中に含まれている微量な鉱物と磁力が反応すると…
強固な岩が内部から崩れて…
ご明察。
ホンの少し柔らかくなり、ギリギリ致命傷までには至りませんでした
と、頭のキレがよいサダハルの回答を交えてファナティックは種明かしです。
これはまた、物議をかもしそうな理論が登場しましたよ。石…柔らかくなるの(笑)? いずれにせよ、九死に一生を得たファナティック、ここで舌を大きく出して
惜しかったですね(ペロッ)
と、相手をこれ以上ないくらいおちょくります。
いやはや、何とも“らしい”行動なのですが、腹立つ! アインシュタインか! アインシュタインなのか、お前は(苦笑)!
揺るぎない証拠!
そして間髪入れずサダハルのクラッチを切り、体を反転させると
勝利を確信するなんて呑気なことされたら…反撃したくなっちゃうじゃないですか~っ
と、サダハルを捕らえて上空にジャンプし、見たことのある体勢に整えていきます。その技は…『完璧・拾式奥義 輪廻転生落とし』!
いや~もう完全に披露しちゃいましたね、ファナティックとサイコマンが同一人物であることの、揺るぎない証拠となる技を…これは別人である、と言い張る方が無理でしょう。
ただファナティック、ここで
この技まで使えるのか?
と問うサダハルに対して、
これは私のオリジナル技です。
アナタ方の前で披露したことはないと思いますがね
と、完全にシラを切ります。あくまでそこは認めないんです。
これはもう、さすがに彼がシラを切っている説は切り捨ててよいかと思われます。彼、本気で自覚がないんですよ、彼とサイコマンが結びつくことについては。となると
- クローン超人
- 記憶を完全に消されたサイコマン
- のちのサイコマンになる前身
という予想になるのですが、1もないかな、と感じ始めています。
性格、言動、握力という点だけが露出しているのであれば1もありなんですけど、ここまで具体的に技が被るというのは、誰かが教えない限り無理でしょう。
ですので、2か3ですね。2の場合は記憶を消されているけど、体に染みついた技は出すことができる、ということで説明がつきそうです。
そして私が推している3も、まだまだ辻褄は合うので捨てきれませんね。さあ、どちらだ。
予想外の展開
…なんてごちゃごちゃ考えていたら、食らっちゃいましたサダハルさん、相手のフェイバリットである『完璧・拾式奥義 輪廻転生落とし』改め『永遠の最終楽章』! “永遠”で時間超人であることを、“最終”で異名である終焉の刻をリンクさせたような技名です。
相手のフェイバリットをまともに食らったサダハルは、血を吐いてダウン。あちゃ~、やはり負けてしまうのか~。キン肉王族として火事場のクソ力を発動させても、五大刻を倒すことはできないのか~…と思っていたら…
しかしアナタの技も…最高でしたよ
だって私もこの反撃までが…精一杯だったのですから…ね
と、ファナティックも頭が割れて流血し、サダハルの隣に大の字となってダウン。なんと、両者ノックダウンの状態に!
予想外の展開にあっけにとられるも、ハラボテは
ダブルノックダウンじゃ、カウントを!
と、ノックダウンのカウントをノックにすかさず指示。ノックダウンを…ノックに…はい、すみません(苦笑)。
そして静寂が訪れたリングに、響き渡るダウンカウント。先に立ち上がった方の勝利…! という驚愕の展開で次回に続く、です。
今後の展開を予想する
う~ん、こうきたか! 引っ張るなあ、ゆで先生。でもサダハル勝利の期待ができる分、今回ゴングが鳴り響かなくてよかったと思うべきか…。
これ…どうなると思います、皆さん? どう転んでも今後のストーリー展開に大きく影響するので、とても興味深いですよね。一つ、わかっていることは
両者生存のまま終了
しそうだ、ということです。
もちろんネプチューン・キングのように、立ち上がってから吐血して轟沈&絶命、というパターンもなきにしもあらずなのですが、今回それはないような気がします。
というのも、どちらが敗北しようとも、そのキャラにはセカンドチャンスを与える展開にした方が、よっぽど話が面白くなりそうだからなんですね。
片やまだまだ謎が大アリな、敵方のキーマン道化師、片やエクストラパワーを受け入れた、遅れてきたキン肉王族。ここで一方を喪失するのはもったいなさすぎます。
ですので、ここは両者が虫の息ながらも生存しているという体で、すべてのパターンの予想をしてみたいと思います。
1.両者KOの場合
この場合はファナティックが態勢を整えるために、身一つで逃げ帰るのではないでしょうか。おそらくですが、ビギニングストーンとジャスティスマンを抱えて逃げることは難しいと思われますので、それらは放置しての撤退でしょう。
つまりザ・マン側としてはそれらを事実上奪還したことになります。そしてサダハルを介抱するのは、封印が解かれた場合はジャスティスマン、解かれない場合はピークア・ブーあたりの役目なのかもしれません。
ただファナティックの親衛隊的なニューカマー時間超人が現れ、ファナティックとジャスティスマン、そして石板ともども持ち帰る可能性もなきにしもあらず、ですかね。
いずれにせよ、このサグラダファミリアを防衛するために、ザ・マンは誰かを常駐させる手を打たざるを得ないかもしれません。いよいよここで城主的な役割をするキャラが必要になってくるのかな?
2.サダハルが勝利した場合
この場合は、ファナティックは当然撤退一択となります。彼のまだ見ぬ移動能力で消えるように去るのか、新キャラたる時間超人が彼をかっさらっていくのかはわかりませんが、すべてを置き去りにして逃げるのではないでしょうか。
そしてサダハル勝利の場合は、ひょっとしたら介抱なしでも動けるかもしれません。自力で起き上がったのですからね。となると、そのまま次の時間超人の来襲に備え、彼自身が体力の回復をしつつ、この地を守る城主になるのかもしれません。
3.ファナティックが勝利した場合
この場合、一番の懸念点が完璧超人鉄の掟である
敗北=死(自害)!
という教義がどこまで生きているのか、ですかね。
前戦のスグル戦において、敗北したのにおめおめと生き永らえたのは、サダハルにとっては屈辱だったわけじゃないですか。
それを周りの説得や、ネプチューンマンの体を張った助命嘆願により、生き恥をさらしながらも、完璧超人界の未来・発展の一助となる人生を彼は選択したわけです。
ただ…今回負けちゃうと、彼にとっては二連敗でしょう? プライドの高い彼が、それを受け入れられるのかな…? なんてことを考えちゃうんですよ。
となるとこの試合、サダハルは引き分け以上なのかな、なんて気もしてくるんですね。負けはないと。ただ仮に負けてしまった場合は、ダメージが大きすぎて自害しようにもできない、という状態にするのではないかと思います。
そして彼の意志はどうあれ、サグラダファミリアから彼を逃がす方向に話が進むと。でももしそうだとすると、誰がどうやってサダハルをこの地から逃がすか、が問題となりますよね。
考え得るのは、ジャスティスマンの作るワームホールでしょうか。そう、『オメガ・ケンタウリの六鎗客編』にてスグルをこのサグラダファミリアにショートカット参上させた、あの能力です。
培養容器内にいながらも、ジャスティスマンが根性で(笑)ワームホールを出現させ、サダハルをその穴に押し込むと。ただジャスティスマンは人質のままであり、ビギニングストーンの管理もファナティックのまま、という流れです。
そしてファナティックはこの地でじっくりと“超回復”機能などを使って体の回復に努めつつ、他のやるべき仕事に従事する、という展開です。
以上、3つのパターンでの予想をしてみました。まあ皆さんおわかりだとは思いますが、私の予想は
当たらないことで有名
です(笑)。もしもこのコンテンツを初めて読む方、もしくは読み始めて日が浅い方がいらっしゃいましたらば、どうぞ肝に銘じていただけると幸いです(苦笑)。
その他気になった点
その他気になった点は
- 1コマ目に『バトルシップ・シンク』の過去の餌食となったロビンとラーメンマンが!
- マグネット・パワーを出しているときのファナティックの表情、「南無三」って感じでよい。
- スカルが鈴木みのる選手に見えてきた(笑)。
- 『永遠の最終楽章』を解くとき、サダハルの背中に蹴りを入れてどかすファナティック。
- ヒクソンvs船木を思い出した(泣)。
- ダウンする直前のファナティックの顔、目の焦点が合ってなくて臨場感がすごい。
- やはり顔芸はファナ、サイコの強力な武器だな…。
- ファナティックは完全に白目を剥いているから、立ち上がれそうにないんだけど…。
- 今回もイヤデス女史の登場はなし。
- そんなん、イヤです、ハリスン(笑)!
- エステかな(笑)?
こんなところでしょうか。次回、とうとう決着となりそうです。はたして当たらないアキラの予想はどうなるのか。おそらくゆで先生のことなので、凡人の予想を超えた決着だと思われます。
お知らせ
アニメ・キン肉マン感想のご案内
さて、2024年7月7日よりとうとう待望の『アニメ・キン肉マン 完璧超人始祖編』が始まりました。それについての感想も書いてみましたよ。
今回は第5話『悪魔超人の誇り!!』と第6話『策略の四次元空間!!』です。
第5話では完璧・無量大数軍・ターボメンとステカセキングとの決着戦、そして光の速さで決着した(苦笑)クラッシュマンとミスターカーメンとの闘いがフィーチャーされています。
いや~、ミスターカーメンの扱い、もう少しアレしてあげてよっ(泣)!
第6話ではブラックホールとダルメシマンの闘いが。新作アニメであの四次元空間はどのように表現されたのか。さらにトリッキーなBHの動きにも注目!
そしてこれを機に10年以上前の原作連載時の感想も蔵出し! 当時の私がどんな的外れな予想をしていたのかを晒すことで、時代を超越した笑える感想となっております。
特に今回はカーメンの扱いに対する、10年前の怒りが爆発していますよ(笑)。ご興味出た方はぜひ↓。
超人批評新作のご案内
超人批評は新作がアップされております! 今回はつい先日アニメで活躍したばかりのマックス・ラジアルをピックアップしております。
『オレ流超人批評』初となる完璧・無量大数軍メンバーの批評。新シリーズの先鋒を務めた彼は、なぜ敗れたのか。そして彼の真なる役割とは何だったのかについて、深く考察しております。ご興味でた方はどうぞ↓。おかげさまで大好評です。
キン肉マン総選挙2024分析1のご案内
先日発表された、『超人総選挙2024』の結果分析なども書いてみました。各キャラの順位をカテゴリー別に並べ直したりして、さまざまな相関性や気づきについて書いております。
いろいろと面白い結果が出ていますので、気になる方はぜひ↓。
キン肉マン以外の雑文のご案内
キン肉マン以外でも興味深いコンテンツを探している方はこちら↓なんていかがでしょうか。
睡眠時無呼吸症候群。聞いたことありませんか? 実は私、この病気のエキスパートです(笑)。この病気の実情、体への影響、そして治療の実態について知っていただきたく、私の経験則を面白おかしく書かせていただいております。
オレ…実はイビキがすごいんだよね…
カミさんに「呼吸止まってる」って言われたことある
な~んて経験がある方は、ぜひご覧くださいませ。
新刊のご案内
最新刊は五大刻が本格登場し、マリポ監督とパピヨンマンが激闘を繰り広げております。そしてムックは45周年とアニメ化放送記念号です。超人総選挙の発表をはじめとした、さまざまな企画がてんこ盛りのムックですよ。売り切れる前にぜひ!
ではまた。
コメント
ネメシス勝利か…と思わせておいて、まだまだしぶといファナティック…次回と思われる決着が楽しみでありますが、(前後編の前編で後味が悪く、キツい結末に終わった『わんだふるぷりきゅあ!』29話も含めて)今度の日曜日が待ち遠しいです\(^o^)/
ぶーすかさん、こんにちは。
ダブルノックダウンで続くか~って思いましたよね(苦笑)。これでもし次の場面に転換したとしたら、結末が気になりすぎてどうにかなってしまいそうです(笑)。
急転直下の展開!おそらく来週決着ですね
しかしファナティックが倒れる前の本当に余裕なさそうな表情はすごく
リアル感がありますね
サダハル覚醒シーンもそうでしたが今の中井先生の画力は凄まじいです
自分はファナティックは太古の過去に飛んで記憶喪失のサイコマン
としてザ・マンに拾われると予想する派ですが、
これまで魔時角はキセルかな?と思っていましたけど今回の戦いで頭に
ダメージを受ける描写が多いのが気になりました
もしかしたら帽子が割れたら五大厄やフランスの皇帝と同じく頭に
生えているのかもしれませんね
それが今回の戦いで折れてしまい太古の過去に戻りサイコマンになる
→刻の神が遺体からファナティックを作る
というシナリオが自分的には納得感があります
二人の必殺技も「永遠の」最終楽章、「輪廻転生」落とし
→「永遠の輪廻転生」になりますし
そういうシナリオになるとするとザ・マンの回想で具体的な真実が
明かされるんでしょうね
もしかして今回のカオス参戦の目的も間隙の救世主ではなくて
サイコマン⇔ファナティックの永劫回帰を断ち切って歴史の流れを
正しい状態に修正することなのかな?と思います
(シルバーマン戦後のサイコマンに刻の神が干渉するのを阻止することで
サイコマンとしてきちんと消滅させるとか)
ネメシスは大ダメージを受けてしまいましたが、なんとかタツノリパワー
で立ち上がって、キン肉サダハルとして初めて
キン肉族最大の慈悲の技であるマッスルスパークを決めてファナティック
としての人生を全うさせてやってほしいものです
ホルモンさん、こんにちは。
二人の必殺技を合体させると「永遠の輪廻転生」…その発想はなかったですね。そして彼が時の中を永遠にめぐるキャラとなる…う~ん、面白いです!
おそらくですが、サイコマンとファナティックの秘密は、ザ・マンはある程度知っているような気がしますね。となると、ザ・マンとファナティック(サイコマン)の出会いのスピンオフとか読みたくなっちゃいますね~。
そしてカオスの役割がサイコマンの永遠の輪廻を断ち切ること…これも面白いアイデアだと思いますよ!
ネメシスのバトルシックタンクは破壊力充分の描写でした。ニヤリと笑って血を吐いて倒れる、は夢の超人タッグ編準決勝マッスルブラザーズvsはぐれ悪魔超人コンビのフィニッシュ場面が浮かびました。
ただマグネットパワーを使ってギリギリでKOを逃れ輪廻転生落としで反撃をするファナティックも流石、ですね。今回はどちらも永遠を謳ったエターナル対決でしょうか。私もダブルノックアウトが濃厚と思いますが、ネメシスが勝つとすればあと一撃の力でアロガントスパークかな、と思います。
MKさん、こんにちは。
私もニヤリからの轟沈かな…? と一瞬だけ期待したんですけどね…やはりそう簡単にはいきませんか…(苦笑)。
あとはネメシスのスパーク、そしてファナの時間能力を残すのみ…これが発動するまで続くのか、それとも今回の攻防で終了するのか…今回は素直に終わると思いますけどね。
ネメシスとしてならともかくキン肉サダハルとして戦うなら
とどめにバトルシップシンクは違うよなあと思っていたので
決着がつかないとは予想していましたがまさかのダブルノックダウンとは!
描写的にはファナティックの方がダメージが大きそうなので大叔父が立ち上がる気はしますが
相打ちで双方撤退もあり得るので予断を許しませんね
そして今回最大の問題は出せばほぼ勝ち確だった火事場のクソ力をもってしても
五大刻を仕留めきれなかった事でしょう
マグネットパワーのずるがあったとはいえこれは一大事ですよ
パイレートマンが「何のあてにもならん」とは言ってましたが一億パワーの壁はやはりデカかった
次回どちらが立ち上がるのか、それとも倒れたままなのか…気になりますね
uzukiさん、こんにちは。
uzukiさんの違和感通り、とどめの技が違うについては、463話にてその流れになってきましたね。
まさかダブルノックダウンからまた試合が再開されるとは、夢にも思いませんでした(汗)。