はじめに
2024年7月7日、とうとう待望のキン肉マン新作アニメが始まりました。第二シーズンである『完璧超人始祖編』ですね。それを受け、アニメを視聴した際の雑感や、気になった点をピックアップしていきたいと思います。
また、原作連載リアルタイム時の私の懐かしき感想『今週のキン肉マン』を引用しながら、当時の私の浅はかさを笑いつつ(笑)、アニメ版ならではの特徴を一緒に見出していきましょう。
ただしこのコンテンツは壮絶なネタバレとなりますので、
まずはアニメ最新話を視聴!!
してからにしてくださいね!
今回のお話
今回のお話は第7話『衝突!超人たちのイデオロギー!!』。
原作でいうところの第19話~第21話までとなります。ブラックホールの赤き死のマントからマーリンマンの《完刺》スピア・フィッシングまでですね。
今回の内容は以下の予告編動画をご覧いただけると、よりよく分かるかと思われます。
それでは今回の気になった点、行ってみましょう!
今回の気になった点
斬首の直接表現は回避
見事ダルメシマンに勝利したブラックホール。敗北したダルメシマンが掟通り自害を試みますが、
させねぇよ?
と、ブラックホールが先回りし、赤き死のマントでの斬首葬。これ原作で見たときもかなり衝撃を受けました。
いや、正直な話、原作時はブラックホールがダルメシマンを助けると思ったんですよ。それが真逆の無慈悲行動じゃないですか。ドン引きすると同時に、
悪魔超人が本当に悪魔の所業をしてきた!
これは相当な決意!
と、彼らのこの闘いにかける意気込み、悲壮感をすごく感じたんですね。
ただアニメ版では斬首の部分が間接的表現に差し替えられていて、ダイレクトな分離場面を描くことを避けましたね。
地上波の放送コードはよくわからないのですが、おそらくこれ、コードに触れるか、自主規制表現対象なのでしょうね。
逆にマックス・ラジアルの噴水流血は原作以上の表現だったのですが、こちらはOKであると。興味深いですね。
マウントパンチをすべて防ぐ武道
ブラックホールの勝利で勢いづいた悪魔超人軍。残るアトランティスと魔雲天も攻勢をつづけます。魔雲天はあの武道に対してマウントポジションをとり、マウントパンチの連打。
よくよく考えたら、マウンテンがマウントポジションからのマウントパンチなんですね。これぞ究極のマウントパンチ、なのかもしれません(笑)。当時は全然気づかなかったな。
ただですね~、この究極のマウントパンチを、武道は全部防御しているんですよ、己の手甲部分で。その様が細かくアニメーションされているんです。
ちなみにこれ、原作ではまったく描かれていません。もちろんクリーンヒットしている描写もないのですが、ここまで完璧に防御していることを認識することは、原作ではできませんでしたね。
ただこの細かな防御の描写により、その後武道が圧倒的力を発揮する流れへの、大きな説得力を得たのは間違いがないと思います。このあたりの今後を考えたプラス演出、素晴らしいですよね。
あとビークア・ブーのストンピングを浴びせる奇声がおもしろい…(笑)。
ターカタカターカ、パパパーパ
原作では“ホンギャ、ホンギャ”のワンパターンだったものを、声優の石毛翔弥さんが必死にアレンジしてくれているのが、とてもよく伝わってきますね(笑)。
スプリングマンの気張り顔
我ら悪魔超人の闘いの目的は…完璧超人の粛清だーっ!
と、今回の闘いの目的を高らかに宣言したスプリングマン。この時の気張り顔がすごく好きなんですよ。めったに見られない表情なので。原作連載時の私も
悪魔超人軍参戦の理由が少しわかってきました。悪魔超人軍の口上を要約すると「高慢チキなおまえら完璧超人が気に入らない」というところでしょうか。
口がへの字になったスプリングマンの表情から、決意の強さがうかがえるってもんです(笑)。
旧オレ流ホームページ:2012年4月16日記事より
と、彼を絶賛しております(笑)。
ただ原作ではたしかにへの字口だったのですが、アニメでは口というよりは鼻筋の紅潮、といった感じの表現でしたね。初期のウルフマンみたいな。
バッファローサポーターの硬質音
悪魔超人の目的についてテリーは
憎しみは憎しみしか呼ばない
と詰め寄りますが、その時にバッファローマンの腕のサポーターに触れるんですね。その時の効果音がまたよくて。
まるで車のボンネットに触れたかのような、硬質で無機質な感じの音がすごくいいです。これ以前にも
- タイルマンのタイルが擦れるゴリゴリ陶器音
- ターボメンのリボルバーフィンのカラカラ金属音
にシビれた報告をしていますが、今回のバッファローサポーターも、そこにエントリーしました。いや、SEの方、頑張ってくださっています!
宮田ホール、退場
ここでお勤めを終えたブラックホールが退場。
いや~、大活躍でしたね、BH。そしてなんといっても宮田俊哉さんの声がドはまりでびっくりしました。演技力もバツグンでしたし。
まずノーマルモードのジェントルな声質がよい。知性を感じるイケボと言いますか、悪魔超人軍の頭脳たる彼のイメージにピッタリなんですよ。頼れる№2感をヒシヒシと感じます。
加えて興奮時の、甲高く声を張った
カカカーッ!
の思い切りの良さ。それまでのジェントルさを捨てて、一気に狂気に走るという抑揚の使い分け。そこに紳士ながらも本質は狂気の悪魔たる彼を、十二分に感じることができるんですよ。
とにかくアッパレでした。お疲れ様です。ジャック・チー戦でまたお会いできるのが、本当に楽しみになってきましたね。
隠し事が下手な人
スプリングマンの声高な宣言により、この闘いが「完璧→正義&悪魔」ではなく、「悪魔→完璧→正義」という三軍抗争であることが判明。これについて原作連載当時の私は
となると、今シリーズは3つ巴のイデオロギー闘争がテーマなんですかね。ゆで先生は今まで善悪の2原論からストーリーを展開してきたので、3つ巴は初めてなんじゃないかな?
新たなジャンルに挑戦ということでしょうか。
旧オレ流ホームページ:2012年4月16日記事より
という感想を述べています。そしてこれについては実際、イデオロギー闘争に展開していきましたね。
ただ悪魔超人先発部隊の隊長が正直な方で、悪魔に復帰してもスグルがピンチを脱して攻勢になると、嬉しいそうな笑みをこぼしちゃうんですよ(笑)。いやはや、隠し事がド下手です。
そんな可愛げのある隊長に対して当時の私は
バッファローマンのフラフラした所属変更に「またか」と思う方も多いと思いますが、今週を見る限り、他の6人とは別に何か考えがありそうですね。
まったく正義の心を失ったわけではないと思います。それを隠さねばならない理由があるのでしょう。
旧オレ流ホームページ:2012年4月16日記事より
と、移り気傾向が顕著な彼を擁護している節が見られます(笑)。ちなみにやっと反撃したスグルについては
「いつまで蹴られ続けるのか」とひそかに話題になっていたスグルですが、やっと反撃に移れました(苦笑)。それにしても長いストンピングでした。
旧オレ流ホームページ:2012年4月16日記事より
と、ボソリとツッコんでいます(笑)。さらに武道についても
・実は武道もずっと同じ態勢でやられっぱなし。スグルより長い。
旧オレ流ホームページ:2012年4月16日記事より
と、見逃していません(笑)。
アトランティス煽りV
そして満を持してアトランティスが登場し、恒例の煽りVによるキャラ紹介が行われます。
この煽りV、不忍池でのロビン戦の切り抜き動画となっております。ある意味第1シーズンのリメイクに近く、このクオリティでの前作再現は、ファンにとっては本当にありがたいサービスですね。
これを観ると、アトランティスはあの赤い目の形と光沢表現によって凶悪さのさじ加減ができるのだなあと、再認識されられます。
そしてアトランティスといえば伝説のトラウマシーン。このシーンの再現についても、アニメ制作スタッフが力を入れていることがありありとわかります。
ロビンファンにとっては見たくないシーンだろうと思うのですが、光り射す天に向かって掲げられた鋼鉄の仮面の輝き、緑の体に光を放ちながら伝う水、そして残忍に輝く赤い目…と、そこに神々しさすら感じてしまいますね。
ロンドン観客のセリフ
アトランティス戦の冒頭には、原作にはない
やつらの本質は変わっていない
しょせんはロビンマスクに勝つために汚い手を使った超人
悪魔超人め…!
といった、観衆のつぶやきが挿入されました。
これはおそらく、その後に展開されるアトランティスとポール少年との心の交流を引き立たせるための追加演出だと思われます。
彼の現在の立ち位置をさらに下げておくことで、のちに訪れる汚名返上シーンとのギャップをより広げるための措置なのでしょうね。
ただよくよく考えれば、アトランティスはイギリスの英雄であるロビンマスクを、奸計により葬った憎き超人です。その超人がロンドンのテムズ川で闘うのだから、これは完全なアウェー戦なんですよね。
ですので、このような雑言が飛び交うのは、ある意味当然なのかもしれませんね。そしてその雑言の最後に、サラッとポールがカットインされるのが憎い演出です。
一点透視法
マーリンマンの闘いで印象的だったのは、一点透視法で誇張された
フライングソードフィッシュ
ですね。一点透視法自体は珍しい表現技法ではないですが、画面右上から16:9の横広画角を最大限に利用したこの誇張表現にはかなりの思い切りのよさが見えて、個人的には新鮮に感じました。
マーリン・エアバッグ気持ち悪い(苦笑)
マーリン・エアバッグ、シンプルに気持ち悪かった(笑)。
原作時ではスルーしてたけど、動画になると白子みたいになる瞬間があって…というか、自発的に内臓出しちゃだめですよね(笑)。
ロビン戦、ほぼリメイク
そしてここからはロビン戦の記憶を交えた攻防となりました。
ここでのアニオリとして、水中へ誘うマーリンマンに対して
ロビン戦法№2
相手の誘いには絶対のるな
をアトランティスが思い出し、自制するというシーンが挿入されています。
それについては、彼がロビンとの闘いを経て学びを得たこと、そしてその学びについて納得をしており、ひいてはロビンマスクという超人を暗に認めていることを表現しているのではないかと感じました。
つまりここでアトランティスはロビンマスクとの闘いに深い思い入れを持っている、というスタンスを、アニメ制作サイドは明示したかったのではないかと。
そして試合はマーリンマンのロビンマスク罵倒に移り、著しく誇りを汚されたアトランティスが怒りの感情へ移行する理由を、よりスムーズに理解できるようにした気がします。
さらに、この攻防中にたくさんのロビン戦の回想シーンが出てきて嬉しくなっちゃいました。しかもアナウンサーの実況つきだったので、ほぼほぼリメイクです。
でもって、構図の違うトラウマシーンが再度登場。マジか~。こんなに大サービスなメニューを出してくれるなんて、完全にオモウマい店じゃんか~(笑)。
先に流れた煽りVでもリメイク感がすごかったですが、まさかそれを上回る高品質リメイクがここでなされるとは…ありがたや~と、思わず拝んじゃいましたよ(笑)。
そして思った以上にロビンマスク戦にプライドを持っていたアトランティスについて、原作連載時の私は
アトランティス、ロビン戦をいたく誇りにしていたんですね。よくよく試合内容を見ると
え? あんなセコい試合が?
と思えるのですが(苦笑)、「あのロビンを破った」という事実にかなりの価値があるのでしょう。でもこの心情って、ロビンへのリスペクトがあるからこそ生じる気持ちともいえますよね。
そう考えると、悪魔超人は完璧超人よりは正義超人の方が好きなのかなあ、とも思えます。
旧オレ流ホームページ:2012年4月23日記事より
と、マーリンマン以上にぶん殴られるであろう、失礼な発言をしています(苦笑)。
…でもねぇ、公式結果でも“せこい勝ち”って書かれてましたし…(笑)。
ちなみに私、この“せこい勝ち”表現で、少年時代にかなり悶々とした時期を過ごしております(笑)。ご興味ございましたらばどうぞ↓。
ピカーデリカオーネ!
テムズ側の観衆の中に、“私の牛丼を返しなさいおじさん”ことドン・ピカーデリカオーネがとうとう新作アニメ登場! 原作と違って後頭部を向けての語りでしたが、横顔を拝むことはできました。
中野さんといい、初期キャラが登場するのは妙に嬉しいものです。あとは銀閣寺に与作さんが登場すれば完璧かな(笑)?
アトランティスの弱点特訓
過去ロビンに切り裂かれた喉元を鍛える際、原作では攻撃役がBHと魔雲天だけだったのですが、アニメではスプリングマンもカーメンもステカセも、全員で協力していました。これって
喉を…鍛えたいんだけどよ
とアトランティスが相談すれば
よし、きた! 鎖、用意だ
こっち、押さえてやるゼ
神のお告げだ、足で踏めと!
ゲヒヒ! 容赦はしないぜ
カカカーッ、泣き言はいうなよ
と、仲間が総出で協力してくれているわけで。しかも7年間。なんかもう…絆がすごいな、悪魔超人軍。
そんな涙ぐましい絆をしり目に、当時の私は
・7年間のウィークポイント攻略は超人墓場でやったんですかね?
旧オレ流ホームページ:2012年5月7日記事より
と、彼らのアジトがどこにあるのかの方が、気になっていたようです。
時期的にメンバー全員がお亡くなりあそばされていた頃でしたので、超人墓場の一角だと推測したみたいですね(笑)。でもホントに悪魔超人のアジトってどこにあるんだろう?
フェイバリット、不発!
そしてこの闘いにおいて大きな役割をはたす、ポールの声援により危機を回避したアトランティスですが、渾身のフェイバリット『アトランティス・ドライバー』が不発。
逆にマーリンマンのフライングソードで貫かれて次回に続く、です。まあ結末を知っているのであせる必要はありません。そして原作連載時の私も
いわくありげな少年の登場、フェイバリットである「アトランティスドライバー」の不発、そして貫かれた体と、めまぐるしい展開が続きます。今週の引きをみるとアトランティスがかなり不利かなあと感じるんですが、個人的にはあまり心配していません。
やはり少年の存在が大きいですね。アトランティスを贔屓する存在が突然登場したことで、アトランティスがあっけなく負ける雰囲気がなくなっちゃったんですよね。たしかにフェイバリットを破られていますが、もし負けるのならば今週で一気に負けると思うんですよ。それが次回持ち越しになったので、まだ反撃の余地があるのかな、と。
7年間もウィークポイントの強化に努めたほどの熱心さがあるのなら、おそらく新技も開発してますよ、きっと(笑)。ですんで、悪くても引き分けだと思いますね。
旧オレ流ホームページ:2012年5月7日記事より
と、あまりあせりは感じていないようですね。それよりも
逆にこの少年のおかげでいわゆる伝説の「フェイク勝ち」はなくなったような気がします。あんないたいけな少年が応援しているのに、マーリンマンの生首を持った勝ち方は…ちょっと残忍すぎるかなと。生首じゃないフェイク勝ちだったらあるかもしれませんけど。
旧オレ流ホームページ:2012年5月7日記事より
と、過去のオマージュを取り入れたフィニッシュの是非の方に頭がいってますね。マーリンマンがマスク超人ではないため、あれをやろうとすると斬首必至となり凄惨すぎると心配をしています。
…でもそんな心配をはるかに凌駕した結末を迎えるんですよね。さあ、それを楽しみに次回まで待ちましょうか!
次回予告!
次回、第8話は『最初で最後の必殺技!!』です。
完璧超人マーリンマンの“完刺”奥義で心臓を貫かれ、敗北はもちろん絶命必至と思われたアトランティス。
かつて地元の英雄ロビンマスクを非道な手段で惨殺した彼の最期を観客たちは冷たくあしらうように見守るが、その中でただひとり、彼の魂の奮闘に声援を送り続ける少年がいた。その純粋無垢なる叫びが、アトランティスにまさかの奇蹟を呼び起こす。闘いの行方やいかに!?
そして同じ頃、日本ではついにあのキン肉マンの復活戦が!
…と、次回は満を持しての宮野スグルの登場です。主役なのによっぽどテリーマンのセリフの方が多いという、妙な展開をついに打破するか(笑)?
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オレもやったわ~
と感じた方、ぜひどうぞ。
というわけで皆様、次回お会いしましょう。ではまた。
コメント
アキラさん、こんにちは!アニメ感想ご苦労様です。
私は無量大数軍第1陣の試合の中では、このマーリンマン対アトランティスの試合が一番好きです。新シリーズのスピード感にプラスして、水中でのスピードを誇るマーリンマン、両者の技と特殊能力でめまぐるしく入れ替わる攻防、シリーズ唯一の水中戦など見応え充分ですね。ストーリーの流れに直接かかわらない試合は純粋にバトルだけを楽しめる、という点もありますね。そういう試合の面白さからすると、試合後に武道やネメシスに「無量大数軍にいたことを恥じろ」とか「死んで当然」とかいわれてしまうマーリンマンはちょっと可哀想なのですが……
たけFさん、こんにちは。
今回は嶋田先生がアニメスタッフの演出を何度も大絶賛されていましたね! 原作者がここまでご自身のアニメ作品を褒めている姿は、あまり見た記憶がありません。
でもたしかに光り射すタワーブリッジは美しかったなあ。
そしてマーリンマンへのヘイトはおっしゃる通り少し可哀想でした…(泣)。