パトムスキー・クレーターに向かったウォーズマンは、自分が育った戦闘訓練施設に潜入。戦闘員の制服を奪い取ると、己の正体を隠しつつ五大刻・ペシミマンの蛮行を止めに入る――!
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コワルスキー疑惑
量産型クロエともいえるアンドロイド・サルダートを次々に打ちのめし、無敵の強さを誇示するペシミマン。
脱走者という立場上、己の正体を露わにしない方がよいと判断したウォーズマンは、なんとサルダートの制服を着込んで変装。これにて『キン肉マンⅡ世』におけるクロエのルーツが判明し、日本中が大騒ぎとなりました(笑)。
いや~、とんでもない展開となってきました。まさかクロエの原点がここにあったとはね~。クロエのちとエロいルックス(苦笑)は、コワルスキー長官の好みだったわけです。

長官、アンドロイド・サルダートのデザインラフ、できました

む、どれどれ…上着、もっと丈を短く。パンツは…いらん!

え?
それですと、けっこう艶めかしいですよ…?

量産型にそこまで経費を割けるか!

…なぜ少し照れてらっしゃるんですか?

照れる!?
て、照れてなどおらん! お前らは言われた通りにすればいいんだっ!!

はっ!! 失礼しましたっ!!
みたいなやり取りがね、きっとあったんですよ(笑)。

そして部下連中の間で

長官、パンツいらないってよ
と『桐島、部活やめるってよ』的なノリの会話があったかどうかは定かではありません(笑)。

インプット完了!!
そしてよくよく考えると、ここからウォーズマンのコスプレ経歴が始まっているんですよね。そう、彼はクロエの後に仏師さん、そしてその後にヘルズベアーズのクマちゃん(ベルモンド)と、華麗なる変装キャリアを積んでいるんです(笑)。
それを見るに、今回の変装という行動が彼のコンピューターにインプットされたという可能性は高いのではないでしょうか。

変装、インプット完了!!
みたいな(笑)。
そして彼がそれをインプットしたのは、コスプレが彼にとって有益だとコンピューターが判断したからではないでしょうか。その有益な点とは
- コスプレにより気分が上がった
- コスプレにより任務がうまく完了した
の2点です。
1はどちらかというと精神的な楽しみという有益ポイントですよ。ウォーズマン、今回の件で別人になれるという変装の楽しみに気づいて、それがクセになっちゃったんですよ(笑)。

なんか、なんか楽しい!
みたいな(笑)。そしてこれによって気持ちが高揚し、新たな実力を発揮できる因子として有効だとコンピューターが判断したのかもしれません。

2については、成功体験をコンピューターがインプットした、という観点です。そう、このコスプレにより任務を上手く遂行できたからこそのインプットですよ。
それはつまり…何を言いたいかわかりますよね? そうです、今回の闘い、絶対にウォーズマンが勝つということです。
仏師さん、クマちゃん、これら未来のコスプレ行為が、今回の彼の勝利を確約しているんですよ。いわゆる…元本保証です(笑)。
いや~、まさか仏師さんとクマちゃんのコスプレが、五大刻との闘いの勝利に太鼓判を押してくれるとは、夢にも思いませなんだ(笑)。
…ってあかん。こんなアホな想像をしていたから、感想がまだ1ページも進んでおらん(苦笑)。とっとと進めましょう。
ペシミ株、暴落?
トレーニングルームで大暴れのペシミマンは

ニキ~~ッ
もっと骨のあるヤツはいねぇのか~っ
と、秋田のなまはげの

泣ぐ子は居ねが~っ
のような勢いで猛り狂ったかと思えば(笑)

量産型にそれを望むのは酷ってもんかーっ!
と、現代テレビのコンプラに抵触するような表現で言いたい放題です。
…ペシミマン、だいぶ品がなくなってきてませんか? 初登場時の寡黙さと無表情からくる不気味さ、そして敵に対してボソリと無慈悲な発言をする冷酷さが、ほぼなくなっています。
はっきり言いましょうか。彼の言動は確実にチンピラのそれに成り下がっています。彼は上記のような不気味な雰囲気を保っていたからこそ、

アイツは絶対に強い

なんならファナティックよりもヤバいヤツかも
という箔というか、オーラがあったんです。
しかし前回、そして今回の彼の言動にはそれがもうないので、その点においても彼を恐れる必要がなくなったと感じましたね。
例えるならば、完璧超人として恐るべき強さを発揮していたネジケンコンビが、掟に反する凶器を使いだしたがゆえに彼らのアイデンティティが崩壊し、敗北を喫した流れと同じ状況でしょうか。
あの時は2000万パワーズが

おまえたちが悪魔とわかれば…もう怖くはない!

なぜなら私達は悪魔退治を得意とする正義超人だからだーっ!
という痛快なセリフを口にしてくれましたが、今回の件で私には

おまえがチンピラとわかれば…もう怖くはない!
というウォーズマンの声が、ハッキリと聞こえました(笑)。そんなペシミ株の暴落によっても、ウォーズマンの勝利がさらに揺るぎないものになったと感じています。

絶望と希望のにらみ合い
そしてとうとう

これで行く!!
のクロエ、初陣です。まずは試合前のご挨拶タイム。十把一絡げだと思っていたサルダートの一人が、ペシミマンのパンチをすべてかわす。それどころか蹴りの反撃を見舞う。
これをキャッチしてドラゴンスクリューで投げても見事に着地する。明らかに他のサルダートとは別格の動きをするクロエ。いいですねぇ、胸がスッとする描写ですね。これにはペシミマンも

ガラクタの中にもやり合える者もいたようだ
と賞賛です。
そしてここからクロエの尋問タイム。彼らの行動目的についての取り調べです(笑)。

…お前は何者だ?
というクロエの問いに対して

五大刻ペシミマン

歪んだこの世を更地にすべく現れたネオ・ピルグリムのひとりだ
と質問に答えつつ、突然に己の靴を布でキュッキュと磨きだすペシミマン。ここで(笑)? まあ余裕の表れであり、意外と潔癖症というキャラ表現なのかもしれません。
もしそうだとしたら、万太郎だったらウ○コで対抗しそうです。MAXマン戦みたいに(苦笑)。そして

今の世界は失敗作。
ならば正しい世界を作り上げればよい

そのためには一度全てを無に帰す必要がある

早い話お前ら旧式ポンコツどもを一掃するのが役目だ
と、新世界のためのガラガラポンを主張するんですね。この主張はすでに我々が知っている彼らの破滅的思想の復習であり、別段新しい主張はないようです。
そんな彼の主張に対してクロエが旧式代表として

わからんな。
たしかにこの世に失望することはある

だがな、この世は腐りきっちゃいない

よく目を凝らせば希望の光は見えるものさ。
お前はそれを知らないのだ!
と反論。この迫力、ケビンvs万太郎において、己の戦略を雄弁に語ったときの彼を思い出させますね。カッコいいです。
正直な話、ペシミマンの主張とクロエの主張、どちらが正しいかを判断することはできません。人命の犠牲、という点がなければ、どちらも場合によってはアリだと思うからです。
ただ今回はペシミマンの主張が“人命の犠牲”がありきであるため、ウォーズマンの主張の方が道義的に好感が持てますよね。聞いていて気持ちが高揚してきます。

よう言った!
みたいな。そして二人の主張は見事に“絶望”と“希望”の対比となっており、とてもわかりやすい対立構造となっていることに気づかされます。
そんな周りとは一味も二味も違うアンドロイド・サルダートにペシミマンはにじり寄り、

議論もできる思ったより高性能なお前に…本物の絶望を教えてやろう
とメンチ切りです。それに一歩も引くことなくクロエも

望むところ。
だが教わるのは…お前のほうだ
とメンチ切り返し! うおお~、カッコいいぞ、クロエ!
そして…このメンチ切り合戦の構図、どこかで見たことがあるぞ…そうだ、バベルの塔におけるロビンマスクvsランペイジマンのゴング前にソックリなんですよ!

これはゆで先生、明らかなセルフオマージュですよ。ロビンが激勝したカードの一場面を弟子がトレースしている感じなので、これからもクロエ勝利のニオイがプンプンとしてきますよね。
代弁者・ネメシス
そんな期待の持てる一触即発のにらみ合いの中、場面は突如ネメシスをフィーチャー。最近多い“一方その頃”表現です。いや~、サグラダファミリアも相当気になっていたので、この切り替えも嬉しいですね。
ネメシスが到着したときには、すでに衛兵は全員ダウンの状態。お約束です(笑)。異変を察知したネメシスがサイコマンの地下研究室まで辿り着き

邪悪な何かがいるっ!
とドアを蹴破ると、

ニャガニャガ、今日はにぎやかな日ですね。
またお客さんですか、ねえネメシスさん?
と、椅子を回してゆっくりと振り返るファナティック!
ネメシスはグリムリパー時代のサイコマンと同僚だったこともあり、彼との因縁は根深いですからね。どういうリアクションをとるのかという興味深い邂逅が今まさに、という感じでワクワクします。
そして気になるのは、ファナティックが

またお客さんですか
と口にしたことと

ねえネメシスさん?
と、彼の名前を呼んだことです。
前者は当然…先にサグラダファミリアに向かったジャスティスマンとの邂逅を意味しており、後者は彼がネメシスを認知している、と考えるのが自然でしょう。
そして彼がのほほんと会話をしている以上、ジャスティスマンをうまく排除した可能性が高いわけです。う~んやはりそうなるのか。これはジャスティスマン、黄色信号だぞ。
また、ネメシスを認知しているということは、やはり彼はサイコマンと関係があるのでは…もしくはサイコマンその人なのでは…という疑念が再燃するということです。
彼のこんな一言に対するネメシスのリアクションは

貴様グリムリパー…いや、完璧・拾式サイコマン!
やはり生きていたのか!
という、ある意味我々が期待していた通りのもの。100点満点です(笑)。
しかしそんな追求などどこ吹く風で、ファナティックは

サイコマン? そんな人知りませんよ。
そんなに似てるんですか?
ととぼけるんですよ。この表情が本気なのか、ふざけているのか、まだよくわからないんですね。
ただ超カタブツ超人であるネメシスさんにとって、この態度は火に油を注ぐようなもので、

しらばっくれるな!
オレの名も知っていた、ならば間違いなく…
と激昂。感情に左右されないファイトが信条の完璧超人とはとても思えないリアクションです(苦笑)。
でもここでサダハル大叔父、少し考えるんですね。

いやまてよ?
よくよく観察すると、容姿も雰囲気もわずかに違う

となると…本当に全く別人か…もしくは強烈な洗脳を受けて記憶を改ざんされた本人ということも…
と、彼にしては(笑)珍しく一度立ち止まるんです。
そして彼が思慮したことは、ファナティックが登場して以来、我々読者が予想したこととほぼ等しいんですよ。つまり彼は読者予想の代弁者というわけです。
しかしながら、ゆで先生はこれまで読者の予想をはるかに超えるストーリーテリングをしてきました。そう考えると、読者の代弁者たるネメシスの予想はきっと正しくないんですよ。
要は洗脳とか記憶喪失とかいうレベルでない、それ以上の秘密がファナティックというキャラにはある、ということです。つまり本人であって本人ではない、例えばサイコマンのクローン超人、みたいな路線でしょうか。

まあクローン超人というのも安易な予想かもしれませんが、刻の神が禁断の“超人製造術”を解禁しているという実情を考えると、遺伝子レベルの話もありかなあと思うんですよね。
そんな中、ネメシスはファナティックの左奥にある装置を見て驚愕。人が一人入るくらいの、液体で満ちた円筒形の試験官型容器に入っていた超人を認識し、

ジャスティスマン!
と叫んで次回に続く、です。
超人製造レシピ?
おお~っ、やはりジャスティスマン、囚われの身となっていたか~っ! う~ん、ある程度予想していたこととはいえ、あの完全無欠の実力者であるジャスティスマンがこうなってしまうのは、かなりショックですね~。これによる彼の戦線離脱も確定ですしね。
なぜ彼がこのような姿になってしまったかのいきさつについては、次回描写されると思うのでそれに譲るとして、今回はあの状態が何を意味しているかを考えてみましょう。
まずは彼の生死についてですが…彼は生存していると思われます。わざわざ培養液に入っているくらいですからね。もちろんホルマリン漬けという線もゼロではないですが(苦笑)。
そして彼をそのような状態に設置した理由について、パッと思いつくのは、彼の遺伝子や超人パワーなどを利用するため…といった理由でしょうか。
彼ら五大刻が各地に散ったのは、豊富なマグネット・パワーの確保と、それによる超人製造が大きな理由だと思われます。
彼らの持つ“超人製造術”という術式がどのようなオペレーションであるのかはわかりませんが、

優れた超人を合成すると、強戦士が生まれる
なんてことがあるのかもしれません。その合成素材として最高の素材がジャスティスマンだったと。
つまりこの環境でファナティックが超人を製造すると、ジャスティスマンエキスが濃厚な(苦笑)、まあヤバい敵がまた生まれるという悪夢展開ですよ。

隠し味はね、ジャスティスマン
なんていう、彼だけの秘密のレシピになってしまうかもしれないわけです(笑)。

そしてこの路線が正しいとすると、前述したクローン超人という予想にも何やらリンクしやすくなるわけで。つまりファナティックは隠し味がサイコマンだったため、こんな感じの超人になったのではないか、なんて夢想してしまうわけですね。
もう一つ気になることが、このサグラダファミリアの地下室の設備です。これって来たばかりのファナティックが揃えることなんてできないから、サイコマンが整えた設備であることは間違いがないわけです。
となると、このジャスティスマンが入っている人型培養カプセルもまた、サイコマンが設置したことになるんですね。つまりサイコマンもこのような設備が必要な実験をしていた、もしくはしようとしていた、という疑惑が生じるんです。
もちろんこれだけでサイコマンも“超人製造術”を行おうと画策していたとの証拠にはなりません。ただ彼はザ・マンの側近だったがゆえに、ザ・マンが封印した“超人製造術”の秘密を突き止めてしまった、という可能性はゼロではないと思います。
そしてザ・マンからは

あれは禁術とする
とキツく言われていたのにも関わらず、彼への忠誠心や問題解決への勇み足から、禁を破って隠れて研究を行っていた、なんて物語も妙にしっくりくるんですよね。
いずれにせよ、サイコマンとファナティックの相関性については、“超人製造術”という禁術をキーにした部分も、多分に含まれているのではないかなあ、なんて感じますね。
その他気になった点
その他気になった点は
- 前腕が錘のように太くなっている分、遠心力がついてペシミマンのパンチは効きそうだ。
- やはりサルダートが破壊される絵面は心が痛む…。
- ペシミマンのアップを見ると、ヘルズベアーズの顔がよぎる…。
- 何やら似てませんか(笑)?
- 彼をヒントに生まれたキャラがヘルズベアーズだったとしたら、胸熱い(笑)。
- ダメだ、やはりニキニキニキニキ二木の菓子を思い出しちゃう(笑)。
- その流れで「二木ゴルフ!」もついでに(笑)。
- 「ヘイ! ニキィ!」…あ、もういいですか(笑)。
- ペシミマンはどこから靴磨き布を取り出したのだろう?
- それを投げつけたのは「お前も磨きな!」ということかな?
- しかしそれに目もくれず床にほっぽるクロエ(笑)。
- 二人のにらみ合い、カッコいいなあ。
- ワームホールを悠然と歩くネメシス。
- 決して某ロボ超人のようなマリオジャンプはしない(笑)。
- サグラダファミリアの衛兵は、どこに所属する兵なのか?
- ハラボテなのかな?
- ネメシスもほんのりと現地レポーターな感じのモノローグ(笑)。
- トボけるファナティックに、サイコマンの写真を見せてあげたい。
- ネメシスは感情の起伏が激しすぎる(苦笑)。
- フィギュアのようなファイティングポーズのジャスティスマン。
- 臨戦態勢のまま罠にかかった、ということかな?
- それともファナティックが一生懸命ポージングさせてからのカプセルイン(笑)?
こんなところでしょうか。次回、サグラダファミリアがメインとなるのか。それとも狼の部屋の対決がメインとなるのか。はたまた別のキャラの並列描写があるのか。もうどれがきてもウェルカムですね(笑)。
今回またもや元本保証がなされた(笑)クロエさんについて復習したい方は、以下のリンクよりどうぞ↓。
そして…超人批評は新作がアップされております! 今回は“ダッシュキャラ”という新境地を開拓したキン肉マングレートです。
彼の持つ特異なキャラクター性とは何なのか。それが後年にどんな影響力をもったのかを細かく考察しておりますので、ご興味ありましたらどうぞ↓。おかげさまで大好評です。
あと二か月後に迫った、今年7月にTBS系列で放送される新作アニメについての、演出における雑感も書いてみました。こちらもいよいよXデーが近づいてきて目が離せませんね。よろしければどうぞ↓。
キン肉マン以外でも興味深いコンテンツを探している方はこちら↓なんていかがでしょうか。
ふるさと納税を行っていない人に対して、私なりのシステムの解釈とその利点をスグルとミートの漫談形式でまとめています。

ふるさと納税、興味あるんだけど…難しそうで…
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さらに…! 最新刊『キン肉マン84巻』が3月29日に発売されました! 表紙はかっちょいいチームマリポの面々! 新たなる敵・刻の神軍に挑む彼らの勇姿をプレイバックですね。ではまた。


コメント
さあジャスティスさんの型が取れました。消しゴム液注入から下に穴があったらポンポンキン消しがでてきませんかね?(買うんですけどw)
今回このまま色んな場所にワープして対戦相手の説明にいくかそのままどこか試合スタートするのかついた瞬間に戦ってる最中なのか色々興味深いですね。
もしそうだとすると1ヶ月間二人が睨み合ってるって事もありえる?w
アキラさんの予想みたいにクローン作るならネメティス(二人の合成)みたいなもの凄い強そうな超人誕生するような。
取り合えずウォーズマンの行くぞ!パンチで殴られてあれやられたのかなと一瞬考えちゃいました。(レオパルドンの記憶が強いのかなーw)
下等超人さん、こんにちは。
これでファナティックがキンケシ作りだしたらおったまげですけどね(笑)。この流れで5人全員ご当地ファーストコンタクト、ありそうですね。となるとやはりあのにらみ合いは1か月は覚悟?
超人の合成はあまり考えたくないですね~。せっかくの個性が1つになっちゃうんで…でもフュージョンもあったしなあ…(汗)。
このまま数回に渡ってザ・マンから派遣された超人の5人が、五大刻と対戦するまでの前振りを演出してから一斉に同時進行で試合になって欲しいと思えます
毎回、本当に面白いですよ
ブースカさん、こんにちは。
全前振り演出、ありそうですよね。7人の悪魔超人との対抗戦もそうだったし、完璧無量大数と悪魔超人との対抗戦もそんな感じだったので。
ただ一つ一つのシーンを丁寧に描写すると思うので、試合開始までけっこう待つかもしれませんね。
それでもめちゃくちゃ面白いですからね。どんなパターンでもウェルカムです!
ペシミマンのキャラ変は
寝起き(生まれたて)で血圧が低くテンションも低かった
戦闘中にアドレナリンが出まくってハイになってる
のどちらか説
ペシミマンの靴磨き投げるのは手袋投げつける決闘の申し込み的な奴かなあと思ったり
ファナティックはますますサイコマンを匂わす描写が出てきて怪しさ増し増しですね
囚われのジャスティスさんはネメシスと悪魔合体させられるのか
それとも即席の時間超人生成の素材にさせられるのか
そして次の顔見せはネプチューンマンだろうか?
気になる事が多すぎて次回も待ちきれません
uzukiさん、こんにちは。
なるほど、ペシミマンは寝起きが悪い系の超人だったんですね! そして決闘の申し込み…たしかにそれだとしっくりきますね。どこかの文化なのでしょうかね。
そしてキン肉マンは、合体はまだ手を出していないんですよね。でも合体ってけっこう大味な演出かなあ…って感じるので、個人的には細胞の提供くらいで抑えてほしいですね。
アキラさん、こんにちは!
まさかのジャスティス、囚われでショックすぎます‥
ただ、私個人の予測にはなりますが、
ジャスティスがこのまま間抜けな囚われの身でシリーズを終えるとはどうしても思えないのです。
ネメシスがファナティックと戦い、途中で勝つのは無理と諦め、ジャスティスマンの復帰のみを目的に戦うようなストーリーになってくれるのではないかと期待をしています。
ネメシスもストイックで、とても好きなので負けてほしくないですが、この展開だったらむしろ、ネメシスの株も上がるんじゃないかと(笑)
その上で、ジャスティスマンとファナティックが戦うとなったら最高です。
だいすけさん、こんにちは。
私もジャスティスマン、活躍してほしいと願っている派です。ですのでだいすけさんの予想する展開は、なかなか魅力的です。
ポイントはどうやったらジャスティスを開放できるのか、でしょうか。そのルールや縛りによって、ネメシスの動ける範囲が変化するので…ひょっとしたらネメシスの株が落ちないような、でも勝利は難しい縛りが提示されるかもしれませんね。
更新お疲れ様です!
先週はクロエ誕生の瞬間でしたね!本当に不思議な程馴染む姿でした。同じロボ超人つながりだからかな?
ペシミマンのニキニキについて、ドリフ人形劇西遊記は懐かしいです、思わず笑ってしまいました!
ただペシミマンについて、パピヨンマンがあれだけ強かったので同格かそれに近い実力を考えるとウォーズマン大丈夫かな?と一抹の不安がありました。ペシミマンが時間能力を使うことになっても、もちろんウォーズマンに勝ってほしいです。
ジャスティスマン、やはり囚われていましたね。ネメシス同様驚きました。今回のファナティックの反応からやはり記憶を消されたサイコマンの様な気がします。ただジャスティスマンは見たところ無傷なのでファナティックの罠にかかっただけの感があるので復活してもう一度無双的ファイトが見たいです。
MKさん、こんにちは。
ニンニキニキニキニンニキニキニキ…楽しんでいただけて嬉しいです(笑)。
ホントに馴染みますよね、ウォーズマン。なんでかな(笑)。そんなウォーズマン、是が非でも勝ってほしいですねえ。
ジャスティスマンは…このあとどうなるのか心配です。何やら利用されてしまう可能性がありますが、最後には倍返しで無双してほしいです!
アキラさん、こんにちは
クロエの服装はやっぱり長官の趣味なんでしょうかね?(笑)そしてペシミマンがキャラ変したのはその服装が気に入らないから冷静さを失ってしまったのではないでしょうか?ゆったりしたコートにカウボーイスタイルの彼にとっては「こんなファッションは認めねぇ」ってちょいキレ状態だったのかも…つまり彼のキャラ変は長官のせいですね(笑)
ウォーズマンは変装の効果なのかすごく堂々としていてカッコよかったですね!それにひきかえネメシスはちょっと「アワワ…」状態になっちゃってますね(笑)
でもこれってネメシスが捨てたはずの感情を取り戻した=エクストラパワー発動条件が整ったって事かもしれないですね。
アトールさん、こんにちは。
サルダートの服装でペシミマンが冷静でなくなったとしたら、その相関性はすごいですよね(笑)。
そしてウォーズマンの堂々とした振る舞いは、確かに我々に安心を与えてくれました。セリフもシビれるくらいカッコいいですよね。
ネメシスのアワワ…(笑)。本当にネメシスは表情豊かで楽しいです。完璧超人にあるまじき表情なんですけどね(苦笑)。でもおっしゃる通り、エクストラパワーをそれで得られるのであれば、その方がよいのかもしれませんね。
更新お疲れ様です!
始めてコメントさせていただきます奈茄死と申します。
ファナティックに関してちょっと思う所…というか思いついたことがあるので
投稿させていただきました。
それはファナティック→サイコマンであって、ファナティック=サイコマンではないということです
わかりにくい言い方をしてスイマセンw
つまり、時間超人という生涯一度だけタイムスリップができるファナティックがこの戦いの後で変化した姿がサイコマンなのではないでしょうか?
同じ時間超人であるカオスもかつてタイムスリップした際に魔時角が不完全な状態だったため、タイムスリップも不完全になってしまい記憶を失ってしまったという過去がありました。
それと同様に今回の戦いで敗北し、重症を負ったファナティックがタイムスリップして過去改変をしようとしたが、失敗し遥か太古の昔にまで飛ばされてしまい、
しかも記憶を失ったところで、ザ・マンに見いだされた超人がのちのサイコマンになったのではないか?…という考察(妄想)です。
ジャスティスマンが簡単に捕まってしまったのも、洞察力鋭い彼がファナティック→サイコマンになることを悟り、タイムパラドックスを防ぐため
敢えて囚われの身になったと思えば、彼ほどの実力者が敗れたのも納得できるのではないでしょうか?
何の根拠もないただの妄想かもしれませんが、
・マグネットパワーを発見、執着したのは元々時間超人だったから。
・始祖のなかで一番新たな進化に近かったのも、本来は未来で生まれた超人だったから。
etc…
と、様々な事柄に納得のできる理由が生まれ、「時間」というテーマに対しこれほどふさわしい伏線回収ができるのもお話的には実にオイシイ(笑)と思うのです。
奈茄死さん、こんにちは。
なるほど~!! 面白い! 面白いですよ、そのプロット!
たしかにファナティックの方が、サイコマンよりも少し幼い表情をしているんですよね。そして時間超人が魔時角を持っていることを考えると、とてもあり得るストーリーなのではないかと思います。私、奈茄死さんの予想を推したいですね!
そしてジャスティスマンはあえて捕らわれた、というのも可能性ありですよね。それならば、彼の実力に対する価値も落ちませんし。いやいや、勉強になりました!
二世の方は読んでいないライトな読者なので的外れな予想かもしれませんが、ファナティックの正体はサイコマンの前身、つまり「ザ・マンの弟子になる前のサイコマン」なのでは。
このシリーズの最後にザ・マン陣営に敗れたファナティックが魔時角を折って遥か過去にワープし、そこでザ・マンの弟子サイコマンになるという展開です。その際にファナティックはザ・マンの人格に深く感銘を受けていたため、結果的にサイコマンはザ・マンを狂信的に信じるようになり、また今回のジャスティスマンとのいざこざが、サイコマンとなった彼がジャスティスマンと反りが合わない原因になっているとか。
ishiiさん、こんにちは。
ishiiさんの直前にも同じ路線での予想をされた方がおり、痛く感銘を受けました。私もishiiさんのお考えはとても魅力がある展開だと思います。
ジャスティスマンとの反りが合わない理由につなげるのも面白いですね。素晴らしいです。
いつも楽しく読ませていただいてます!
ファナティックの正体ですが、個人的にはパラレルワールドのサイコマンだと思います!
カオスが出た瞬間、二世タッグとつながったので、キン肉マンの世界は様々なIFがあり、ファナティックの世界観、サイコマンの世界観、また他の世界観を刻の神が操っているのでは、と考察しました!
刻の神がカオスってパターンもありえるのかも、と。。。
カンスケマンさん、こんにちは。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
カオスが登場した時、私は彼は別次元からワープしてきたのかもしれない、と予想をしました。パラレルワールドのサイコマンは、それに通じる考え方ですね。
そして様々なパラレルワールドを刻の神が操っているという設定も、スケールが大きくてワクワクしますね。
刻の神がカオス…それもすごい予想です。でもそれくらいのインパクトがあっても面白いですね!
こんにちは。
ジャスティスマン、無傷という事を考えれば少なくともファナティックとの闘いに敗れて囚われの身になったわけではないのかな、という気がします。
何らかの方法で戦う前に閉じ込められてしまったと思いたいです。
stuyshrさん、こんにちは。
そうなんですよね、おっしゃる通り、彼無傷なんですよ。だからどうにもならない姦計のような気がするんですよ。
それでしたら彼の戦績にも傷がつきませんからね。
はじめまして。いつも面白い記事ありがとうございます。
ウォーズマンとペシミマンが対峙している場面ですが、二人の体格が妙に似ているのが気になるんですよね。
もしかしたらペシミの正体は別次元のウォーズマン?…と思ってしまいました。
ウォーズマンがベアクローを顔面目掛けて繰り出したら、突如ペシミの口がスマイルのようにパカっと開いて受け止める、とかの展開があるかも。。
ホルモン・ピビンパッさん、こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
そうですね、たしかに背格好が同じくらいなんですよね。私も「同じくらいだな~」と感じていました。
そして…なるほど、別次元のウォーズマンですか。たしかにこのシリーズ、パラレルワールドの接続があるかも…と感じていたので、その世界線からのキャラクターという設定は、なしではないと感じています。
個人的にはカオスがそうなのではないかと感じていますね。