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さあ、とうとう元フェニックスチームのエースともいうべきマンモスマンの登場です。ワクワクしますね。
意外なことに、アタルの提唱する“属性の枠を超えた超党派集団の理念”には諸手をあげての賛同表明。ずいぶんと素直じゃないですか。さすがに超人という存在自体を否定されれば、さしものマンモスマンも黙ってはいられないのかな?
そして序盤の攻撃も豪快そのもの。ガシガシ行きますね。相手が超神だろうとなんだろうとお構いなし。頭突いてぶん回して放り投げ、体全体を浴びせる。痛快この上ないです(笑)。
そんなやられ放題の超神ですが、ここでその正体を現します。その姿は鎧系の超神です。これはカブトムシをモチーフにしているのかな? 鋭利な棘が多い感じの鎧ですね。デザインは常連のケン・広島さんです。パッと見はカッコいいです。
その名は“修練の神”ことコーカサスマン。地域名をその名に取り込んでいるので、そこだけみるとカナディアンマンと同じくくりでしょうか(笑)。頭頂部の角で、マンモスマン必殺のビッグタスクを軽くはじくあたり、その実力がただ者でないことを表現しています。
でもこの角を見ていると、新世代超人のデストラクションを思い出してしまいました。甲虫系の角ということで、なんか似ていません?
そしてビッグタスクをかわした後、『パワフル・ノーズ・ブリーカー』をまともに食らうもノーダメージ、さらに『ノーズ・フェンシング』をもその鎧の強度で無効化するなど、次々とマンモスマンのフェイバリットを破っていきます。
う~ん、マンモスマン、序盤にして手札を出しすぎな感がありますね。
そんな中、鎧つながりでマンモスマンがロビンマスクをにおわせる発言をしています。これ、意外と重要フラグかもしれませんね。イギリス紳士超人数年ぶりの復活の第一段階というか。今後の展開に注目したいです。
実際の話、そろそろ彼のおあずけ期間も解除していい頃合いですもんね。『キン肉マン』における“緊急事態宣言解除”みたいなもんです。“ロビンおあずけ宣言解除”みたいな(笑)。
最後はロビンとつながりの深い技、『アイス・ロック・ジャイロ』を繰り出して次回に続く、です。
テンポよくどんどん技を繰り出していくのは楽しいのですが、如何せん飛ばしすぎで不安です。まるでマラソンのスタートと同時にダッシュするような感じで。
息切れしないでくれよ~と、祈るばかりです(苦笑)。ちなみにマンモスマンについて復習したい方は、こちらもどうぞ。
その他気になった点は
- 突然空中に浮遊する便利なモニターが出現。
- 80年代のハイテク技術、あなどれじ(笑)。
- “クエルノ”とは、スペイン語で“角”だそうです。
- コーカサスマンの胸のデザインは、ややロビンチック。
- いつものポーズを決して崩さないランペイジマン。
- コーカサスマンの笑い声は「ペギペギ」。おそらく世界で唯一の使い手(笑)。
- 『パワフル・ノーズ・ブリーカー』が効かない理由はスルー。
こんなところですかね。


コメント
モチーフはコーカサスオオカブトだと思いますよ〜。
ターキーさん、こんにちは。
なるほど、そういうカブトがいるんですね。知らなかったです。情報、ありがとうございます!
おひさしぶりです。以下ウィキペディアの情報ですが……
「本種の特徴として、まず第一に闘争心が強いことが挙げられる。本種の凶暴さはヘラクレスオオカブトやゾウカブトといった他の大型種と比較しても際立っており、その攻撃の矛先は同種や他種昆虫との闘争だけでなく、交尾相手(もしくはそれを拒否した)の雌にも向けられることが知られている。また相手を負かすだけでなく、死骸となったそれをバラバラにするといった一種猟奇的な行動をとる場合もある」。
マンモスマンの運命や如何に?!
たけさん、こんにちは。
おお~、なかなか凶暴なカブトムシなんですね。しかも猟奇的(苦笑)。交尾相手を攻撃するなんて、完全にDVじゃないですか。
となると、コーカサスマンもけっこうな残忍性を持っているのかな?
親に感謝しろと言う台詞に感謝していると返すマンモスマン。
親に手をあげられた事がなく、ロビンにはマンモスの中では弱いと指摘された事があるマンモスマン……。
マンモスマンは親に何か感謝とともに思うところがありそうな気がしますね。
親との繋がりで精神力の弱さを揺さぶられたりしそうで気になります……。
あの会場、個人的にアイスロックジャイロを破るための舞台装置としか思えなかったので、早めに繰り出してくれて寧ろ安心(笑)止めや土壇場なら負けフラグになりそうですし(笑)
コーカサスマンは何となくゆうれい小僧の青胴魔に見えました……(笑)
柩幸 さん、こんにちは。
実は私もコーカサスマンの第一印象は「青胴魔に似てるなあ」でした。
ただこれ書いても誰も知らね〜と思ったので、封印した次第です(苦笑)。同志がいて良かったです。
こんにちは、先週からの感想になってしまいますが、サタンクロス残念でした。サムソンは自分の体の復活もさせましたし、本当に最後の力だったと思います。超人の力が超神にも通用するところを見せてくれたし、アシュラマン、是非リベンジしてほしいです。
新たな超神は最初ナチュラルに引き
続き鎧系の超神と思ったけど昆虫系だったのですね。でもデザインまたまたカッコいいです。炎のリングで氷の技アイスロックジャイロを展開しましたが、炎と氷も今回の戦いに絡んでくるのか、そんな予感もします。
Mkさん、こんにちは。
超神のデザインはどれもこれも水準以上のカッコ良さですよね。みんな素質は抜群なので、今後彼らに根づくキャラ設定でいかようにも化けそうです。
楽しみですね。