今週のキン肉マン第239話-運命の四王子!!

今週のキン肉マン
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 国立超人博物館に集った、フェニックスマンを中心とする4超人。「でははじめるか」というフェニックスマンの掛け声で、4超人は各々が過去身につけていたマスクを手に取ります。

 しかし運命の5王子のうち、キン肉マンソルジャーのみ不在でよいのかとストロングマンとおぼしき超人が口にしますが、

「ヤツは存在そのものが例外だ」
「何を考えているかわからぬ」
「放っておくのが吉」

という他の意見が同調したため、ソルジャー抜きでの行動で一致。「神のお告げだ!」とマスクを高らかに掲げて行動を開始です。

 場面はルナイトが落下死亡した直後のサグラダ・ファミリアへ。「オレとの試合が楽しかっただと? だったらなんで死ぬんだよ。使命があると言っていたのは誰だ? お前じゃねえか…なのに死んじまっちゃあお終いじゃねぇのかよーっ!!」とウルフマンが絶叫。

 塔の最上階に陣取った六鎗客にもルナイト敗北の衝撃が走っています。「許しがたいな。あの謎の力を我がものとしたまではよかった。なのにそれを活かせず敗北という大失態を晒した上に、情報を持ち帰ることすらままならぬとは…恥の上塗りとはこのことだ、この大バカ者め!」と、アリステラはルナイトに対して容赦のない罵声を浴びせます。

 「だがオメガの民にもあの力を使える可能性がある、それを体現したのは手柄といっていい。それだけにこの弔いは必ずや我らの悲願の成就をもって果たすことにしようではないか、なあお前たち」と最後にはルナイトを評価し、弔いの意志があることを口にします。

 まずはマイナスの評価をするも、あとでプラスの評価をする方が、受け手にとっては印象がよくなるという心理作用をきちんと実践しているあたり、アリステラの管理者としての部下指導能力はあなどれません。問題はその部下がもう死んでいることでしょうか(苦笑)。

 そしてウルフマンは地上に降り立ちスグルと合流。「本当によくやったウルフマン! いい勝利だった、ありがとう!」とスグルは抱擁。照れるウルフマン(笑)。

 「キン肉マン、やつらの言う使命ってのは一体なんだってんだ?」とウルフマンが問うと、「わからん。ただの略奪者連中かと思っていたが…ルナイトの逼迫した最後を見る限り、実はそうではないのかもしれない。ヤツらなりの大きな事情がありそうにも思えるわい」と、六鎗客の行動に少し理解を示そうとする態度でスグルは答えます。

 「ルナイトは最期、オレたち地球人のことを偽善者だと言い放った。そこにどんな意味があるのやら…」とウルフマンがつぶやくと、「それでもヤツらが地球を侵略していい理由にはならん! それだけは間違っている。そこはしっかり闘ってヤツらにわからせてやらねば!」と決意を新たにするスグル。

 「フン! オレとお前のふたりでが? 上等だ、やってやろうじゃねぇか!」と勝って兜の緒を締め直したウルフマン、ジャパニーズライバルタッグの構図で勇ましく最上階の六鎗客をにらみつけます。

 そんな正義超人軍の決意を受け、アリステラも反応。「待ちかねたぞキン肉マン、いよいよこの時がやってきた! この宇宙に唯一無二! 友情パワー、火事場のクソ力の権化ともいうべきお前とこうして闘えるこの僥倖、オメガの民を代表する者として光栄の至りだ! まずは礼の言葉を述べたい。心より感謝する」と、意外にも頭を下げます。

 「そんな丁寧なあいさつをくれるくらいなら、礼儀正しいまま星までお帰り願いたいところなんだがな~っ、でもだめなのだろう?」と返すスグル。「いかないなぁ! 我らが次に星に帰るのは、大事な手土産を手に入れてからでないと意味がない。そのうちのひとつがキン肉マンよ、お前の…」とアリステラが猛々しく言葉を返そうとするも、「待ってもらおうか!」とその勢いを遮る声が。

 その刹那、天から雷鳴が轟き、煙とともにスグルとウルフマンの眼前に現れたのは…キン肉マンスーパーフェニックス、キン肉マンゼブラ、キン肉マンマリポーサ、キン肉マンビッグボディの4王子! そして次回に続く、です。

 始動しはじめた4王子。やはり足らないのはアタルことキン肉マンソルジャーです。しかし「あいつだけは毛色が違うからほっとけ」との意見一致で(笑)、流れるようなハブ状態に。

 逆に言えば、アタルには別の役割があるという証明で、特別扱いであることがわかります。それともあれかな? 4王子が言っていたソルジャーはソルジャーマンのことだったりして(笑)。

  • 存在そのものが例外⇒同じ土俵に立てる人物でない(残虐の神のミスジャッジ)
  • 何を考えているかわからぬ⇒雪山で合宿するなんてよくわからん or なぜあんな弱いメンバーを集めたのかわからん
  • 放っておくのが吉⇒戦力にならない or いると足を引っ張りそう

実はこんな意味合いの会話だったのかもしれません(笑)。そうだったらソルジャーマン、ビッグボディ以下の扱いだよな(笑)。

 そして「神のお告げだ!」という合言葉が彼らの行動スイッチであることを考えると、あれだけ関わりあいを避けていた邪悪神たちの情報が、よほどの行動材料になっていることがわかります。なんなんだろうなあ?

 サグラダ・ファミリアではスグルとウルフマンのツーショットがふんだんに。なんか今のウルフマンだとスグルに格負けしていませんね。並んでいても心強い相棒に見えます。

 悪魔超人編でスーパーアイドル超人が勢ぞろいした際に、「このメンツにウルフマンが入っていたら、読者に笑われるのではないか」とゆで先生は心配したそうですが(笑)、今回は大丈夫ですよ、はい。二人のタッグ戦も見たいくらい、ウルフマンの存在価値、急上昇です。

 そしてスグルとアリステラの問答では、アリステラの使命にかける必死さが見えるので、スグルが口にしたように六鎗客はただの侵略者ではないのではないか、との雰囲気が出てきました。

 その使命感についてはまだ情報が少なくよくわかりませんが、彼らがもともとは地球の超人であったこと、そして何かの理由で遠くオメガ・ケンタウリ星まで移住した事実を鑑みるに、

  • 数億年前にむごい迫害を受けた⇒地球に残った超人に恨みがある
  • オメガ・ケンタウリ星が環境汚染等でもやは住めない⇒やむなく地球を侵略
  • 母星を復活させる必要がある⇒その力として友情パワーなりマグネットパワーなりが必要

こんな妄想も掻き立てられます。

 最後にこの正義超人軍VS六鎗客の対抗戦に待ったをかけた運命の4王子が派手に登場。雷鳴と共に天からガガァァ! シュウウ…ですからね。

 そして画力が大幅にアップした中井画伯による運命の4王子。すごくかっこよくなってる(笑)。まさにキャラクターのリマスタリング(笑)。これなら当時はマヌケだったビッグボディさんすら、カッコいいファイトを繰り広げてくれそうです(笑)。

 ちなみにこの4王子がどちらに宣戦布告するのか、ですが…人数的にはどう考えても六鎗客なんだよな。ウルフマンは要休憩だから頭数に入れないとすると、スグルを含めて王子が5名。六鎗客も5名。対抗戦のバランスとしてしっくりきます…ってことは、結果的に正義超人軍への加勢となりますね。これはこれで心躍る(笑)。

 もし正義超人軍へ宣戦布告されたら、2対9で正義超人軍は大変なことになっちゃう。サタンの結界で有力な超人が動けないことを考えると、あと不足の7人調達するのは厳しいもんな。

 ですんでここは5王子軍と六(五)鎗客の対抗戦で対戦カードを予想してみましょうか。

  • スグルVSアリステラ(大将同士の対決)
  • フェニックスVSヘイルマン(知性で氷を逆利用)
  • ゼブラVSギアマスター(マンリキ、モーター、バイクと技巧系はお手の物)
  • マリポーサVSマリキータマン(曲芸対決)
  • ビッグボディVSパイレートマン(力対決)

どうです。ダメかな(笑)? フェニックスとディクシアの主従関係の因縁で、フェニックスVSアリステラってのも胸熱なんだけどね。彼らの会話もちょっと楽しみです。

 その他気になった点は

  • フェニックスマンはマスクを装着する必要があるのか? 顔変わらないじゃん(笑)。
  • あんな高い塔から一瞬で降りてくるウルフマン。
  • 照れるウルフマンはかわいい(笑)。
  • 4王子の移動速度が速すぎる(日本⇒スペイン)。
  • ゼブラがとくにカッコイイです。個人的には。

 こんなところでしょうかね。

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