『キン肉マン』546話では、キン肉マングレートの眼前にかつての“メシア”を思わせるパーカーの男が現れ、グレートはその姿を見ただけで感涙にむせびます。一方、なぜか相手の正体を語ることには強い“タブー”がある様子で……。
さらにグレートの使命から浮かび上がるファナティックの危険性、そして若きグレートを導く“最強メンター”としてのメシアの姿にも注目。現在のメシアの行動が、未来のグレートから「大事な教えを受け、心の師と崇めた」と評される理由を浮かび上がらせていきます。
なぜグレートはメシアを「心の師」とまで崇めているのか?
なぜ、その正体を語ることがグレート自身の身バレにつながるのか?
そして、グレートの告白は『キン肉マンⅡ世』との接続を示す決定的な伏線なのか――?
今回は、グレートが語れない“タブー”、パーカー男・メシアの正体、『キン肉マンⅡ世』との接続可能性、メシアとスグルに共通する「人を見る目」、そしてエテルネルとの決戦における“敗北の美学”まで、『キン肉マン』546話の衝撃と深まりゆく伏線を徹底考察します。
今週の注目ポイント
この記事にはキン肉マン週プレ最新話546(2026年10月5日配信分)の感想が記載されています。つまりネタバレ確実なため、十分ご注意ください。
また、著作権保護の見地から
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今週のキン肉マン第546話「パーカーの男!!」感想と考察
前回までのあらすじ
サラマンダーを犠牲にして新たな神の候補者・「永遠の刻ジ・エテルネル」を生み出したファナティック。モハーヴェ砂漠からはるばる駆けつけたキン肉マングレートは、エテルネルがすでに誕生している事実に歴史の歪みを感じる。
想定外の事態に焦りを感じたグレートは、自分がエテルネルを倒すしかないと真正面から突っ込んでいく。すると突然、横から怪しいフードの男が現れ、強烈な蹴りでグレートの暴走を止め――!? 前回の感想は 前回の感想は☞https://oreryu.site/kinnikuman15-132/
異議ありっ!―高難度のハラボテ逆転裁判
サグラダファミリアに突如として現れ、グレートの無謀な特攻を力ずくで阻止した謎のパーカー超人。
その姿を見たグレートは

ア…アンタは~~~っ!
と、驚愕の面持ちでその超人を指差します。
その動揺した姿からは、明らかに彼が深く見知った人物が、思いもかけぬ登場をしたことをしのばせます。
もちろんグレートの中の人は無類の超人オタクなので、ファンが推しの選手に思いがけず出会ってしまったような感覚で、

ア…アンタは~~~っ!
と驚いている可能性はゼロではありませんけどね(笑)。
それよりもパーカーの男を見たハラボテ委員長のリアクションの方が、私は違和感を覚えましたね。彼は

グレートよ、お前は素顔を隠したこの男のことまで知っておるのか
と、無知全開のリアクションをするんですよ。
いやいや委員長、あなた『7人の悪魔超人編』で、この姿でメシアとして登場したモンゴルマンをその目で見ていたでしょうに、と。普通だったらグレート同様に

お、おぬしは…!!
と反応すべき側じゃないですか。たしかにお年を召しましたが、さすがにこれは忘れてはいけない記憶でしょうよ (苦笑)。

ただかなり強引に

異議ありっ!
と彼を弁護するのであれば、あの悪魔超人編以降、デザインは違えどフードで身を包み、顔を隠した超人がわんさか登場したことは事実です。
- ミステリアスパートナー(フェニックスチーム)
- オメガ・ケンタウリの六鎗客
- 調和の神軍団
- エル・ドミノス&五大刻
…思いつくだけでもこれだけいますからね。もう数十人規模です。その中でパーカー姿の“メシアスタイル”の記憶が彼の脳内で埋没してしまったとしても、責めることはできないのではないでしょうか。
…って、それでも普通わかるよな。グ、グム~、自分で弁護の手を挙げておきながら、これは苦しい法廷が続きそうです。逆転裁判は難しいかなあ(苦笑)?

ちょっと待てぃ!!―グレートに相席食堂ボタン
そんな委員長の、ちょっとアレな(笑)質問に対し、興奮気味にまくしたてるグレート。

知ってるも何も…この怪しげなパーカー姿…
ちょっと待てぃ!! 一気に彼のセリフを書き切りたいところでしたが、千鳥さんの『相席食堂』的なボタンを思わず押してしまいました。
いやいやグレートさん、ご本人を目の前にしてシレっと
怪しげ
と、失礼な発言をねじ込んでしまっています(苦笑)。当のパーカー男は何事もなく、沈着な態度でスルーしてくれていますが、心の中ではきっと

あ、怪しげ? オレ、怪しいの!?
と、自問自答でザワザワしていたことでしょう(笑)。すごく勢いのあるシーンなんですが、その妄想がおかしすぎて、ついついその足を止めてしまいました。すみません。では仕切り直します。

ハラボテ委員長に質問をされたグレートは

知ってるも何も…この怪しげなパーカー姿…それにさっきの強烈なキックの一撃!

確実にオレも受けたことがある、あの蹴りの主は…ハッ
と、パーカー姿の超人の正体を意気軒昂に語ろうとしたのですが、その直前でしゃべりすぎだということに気づいて口を塞ぎ、

いやすまない、やっぱりわからないや…ハハハハ
と、違和感漂うごまかしを強引に行って自重するのです。
ここまでの彼の言動で推測できることは二つ。
- グレートはパーカー超人と手合わせをした経験がある
- パーカー超人の正体を明かすと不都合がある
といったところでしょうか。それぞれ順を追って見ていきましょう。
グレートとメシアの関係性―そのタブー考察
- まず1の発言ですが、これは
- 1-A.闘ったことがある
- 1-B.指導を受けたことがある
- 1-C.お叱りを受けたことがある(笑)
という可能性が考えられます。ただCは…ファンが高じて入場時に必要以上に近づいたら
ウザがられて蹴られた
というイメージなので、もう無視してよいでしょう(笑)。ですので本命のAについてお話しますと、これはもう
『キン肉マンⅡ世 究極の超人タッグ編』の準々決勝
のことを言っていると理解するのが自然です。この時のグレートは、存分にモンゴルマン(ラーメンマン)と激闘を繰り広げましたからね。
そしてラーメンマンは闘いながらグレートの素質を高く評価し、彼を

間隙の救世主
と認め、敗れ際に己のアイデンティティでもある“辮髪”をグレートに託すほど、彼に入れ込むことになるのです。
つまりこのような深いエピソードがあればこそ、今回のグレートがパーカー超人についてここまで興奮気味に反応しているという理屈が通りやすいんですよね。

しかしながら現行シリーズと『キン肉マンⅡ世』がつながらない、もしくはこのグレートが『キン肉マンⅡ世』とは違う世界を生きてきた存在の可能性は十分考えられるので、Bのケースも想定しておいたほうがよいと思われます。
その場合、私が想定するBのケースは
彼の生きている世界(パラレルor未来)での師弟関係
となります。この“教える側と教えを乞う側”の関係性でも、“蹴りを受ける”という状況は当然成立しますからね。
そして2の、パーカー超人の正体を明かすことの不都合についてですが、それを推測するにはグレートが持っている“縛り”を推測することと等しいような気がします。
つまり彼がモハーヴェに現れた時、スグルにすべてを語れなかった部分がその“縛り”であり、今回もそれに抵触すると気づいたからこそ、急ブレーキを踏んだのではないかと思うのです。
ではグレートがモハーヴェで何を言ったか思い出してみましょう。彼はスグルの

お前も私に正体を明かすわけにはいかんのか?
という問いかけに対し

すまない、それだけはできない!
と拒絶しています。皆さん、思い出しましたか?
つまり彼が自分の正体を明かすことは、絶対的にタブーなのです。ではなぜタブーなのか? それについては皆目見当がつきません。ただ彼の頑なな姿勢を見ていると、

正体がバレると世界が崩れる
くらいの“裏設定”が、ひとつの選択肢としてあがるようにすら思えてくるのです。それこそ
うず高く積み上げたジェンガの土台柱を抜く
くらいの、厳しすぎる“崩壊設定”の可能性があるのかもしれません。

そして今、パーカー超人の正体について口を滑らせてしまうと、
- 2-A.結果的に自分の正体がバレることにつながる危険性に気づいた
- 2-B.ペラペラしゃべることで、いつかは自分の正体のヒントを漏らしてしまう恐れを抱いた
と感じたからこそ、彼はブレーキを踏んだのかもしれませんね。
グレートおしゃべり無双―連想ゲームでハネる!
パーカー超人の正体については自重モードに入ったグレートですが、その先の言動で、先ほどあげた推測の2-B
- 2.パーカー超人の正体を明かすと不都合がある
- B.ペラペラしゃべることで、いつかは自分の正体のヒントを漏らしてしまう恐れを抱いた
が、早くも砕け散ろうとしています。というのもグレート、おしゃべりが止まらないんですよ。もう全然セーブしない(苦笑) 。
彼はメシアたるパーカー超人を目の前にし、

オレはこの人を見ると泣きたくてたまらなくなる…嬉しいなあ

キン肉マンに続いてまさかこの時代で…アンタにまで直接お会いできるだなんて…
と、感激の落涙ですよ。もうすでにこのおしゃべりで彼は

この時代で会う=グレートはこの時代を訪問中?
という推論の余地を、我々に与えてしまっているのです。
さらに彼の興奮をいぶかしんだメシアが

私はお前とは初対面だと思うのだが…?
と反応すると、

すまない、こっちの勝手な事情なんだ。少なくともここではアンタとは初対面で間違いない

でもオレは知ってるんだ。
アンタがどれほどすばらしい人物か…どれほど大事な教えを受け、どれほど世話になり、心の師と崇めたことか…
とメシアを絶賛し、自分と彼とが、深く濃密な絆を結んでいたことを満天下に示しているんですね。

このおしゃべりっぷりを見ると、推測2-Bはないなと(苦笑)。なので2-A、つまりメシアの正体がバレることが、自身の正体もバレるロジックになっている可能性の方が高くなってきました。ただそれがどのようなロジックなのかは、ちょっとまだ想像できませんけどね…。
そんなグレートの脇の甘さに、読んでいる読者の方がハラハラする展開ですが(笑)、彼の熱い思いの丈は素直に感動的ですし、読者への情報開示という点では万歳三唱レベルです。
そして彼の思いを考察すると、やはり前述した
1-A.闘ったことがある
に行き着かざるを得ません。しかもそれをさらに補強した推測が成立するんですよね。
なぜならば、一連のグレートの発言は
『キン肉マンⅡ世 究極の超人タッグ編』の準々決勝エピソード
とドンピシャすぎるからです。彼が口にした
という賞賛は、このエピソード内に寸分違わず含まれているんですよ。それこそ連想ゲームで
赤い、丸い、甘い、シャクシャク歯応え
とヒントが出たら

リンゴ!
と即答できるくらいのシンクロ率です。もうね、これだけグレートが大サービスのおしゃべりをしてくれたら、我々は

ゆで先生、本気だ!
本気で『キン肉マンⅡ世』とのドッキングを画策している!!
という確信が持てて、テンションが上がりまくってしまいますよ。それこそ松坂大輔氏の名言である

自信が確信に変わった
状態です(笑)。
ただですよ。まだです。そう、実は

まだあわてるような時間じゃない
です。なぜならば、
赤い、丸い、甘い、シャクシャク歯応え
という連想ゲームの答えが

皮を剥いたスイカ!
という“ひっかけ”である可能性があるからです。つまり
1-B.指導を受けたことがある
のラインである
彼の生きている世界(パラレルor未来)での師弟関係
もまた、彼の熱弁はすべて当てはまる舞台なんですよ。そんな我々の知らないパラレルスピンオフストーリーを、ゆで先生が用意している可能性だって十分に考えられるわけです。
ですので私、二つの作品のドッキングに関してはまだまだ勇み足という危険性を考慮し、慎重に考察していこうと思います。

メシアとスグルの共通点―尊敬に足る説得力
そんなグレートの熱い賞賛を、これでもかとばかりに受けたメシアは

今の私にはなんの話かさっぱりわからぬが、それでもお前の目にウソがないことはわかる
と、彼の言葉を信用します。この反応からは、メシアの人を見る目における懐の深さや人徳を感じますね。というのも、現在のグレートの言動はどう見ても
妄想癖を持つ怪しい人物
と捉えられかねないからです(笑)。そしてそんな彼をその眼差しだけで信頼する包容力は、モハーヴェで

この男の目には噓がない
と、やはりその眼差しで彼を信頼したスグルと非常にダブります。というか、これはゆで先生のあえての演出なのだと思いますね。
なぜならば、グレートは

キン肉マンに続いてまさかこの時代で…アンタにまで直接お会いできるだなんて…
と感激しているからです。もしパーカーの超人がラーメンマンだとするならば、これは解釈の仕方によっては、グレートの尊敬する先人のツートップこそが
キン肉マン&ラーメンマン
であることを表明しているともいえます。だからこそ、

彼が尊敬する二人のリアクションをそろえた
ような気がするんですよね。そのような共通点を持たせることで、グレートがなぜこの二人を尊崇の対象としたかの説得力が、俄然増すのだと思います。

グレートの使命―高まるファナティックの危険性
そんなグレートにとって憧れの人物であるメシアですが、ここで彼は

(お前の目にウソがない)だがそれを思うと、なおさら今の行動は放っておけない
と、手負いの状態で最強クラスの敵に立ち向かおうとした彼の悲壮を案じるのです。しかし彼の気遣いは、グレートの視線を再び塔上のエテルネルに向かわせ、

そうだった!
オレはなんとしてもヤツらを止めねばならないんだ!
と、使命への悲壮な覚悟を再点火させることに。
ここで彼が“ヤツら”と複数形を口にしたことにメシアが

ヤツら?
と疑問を投げかけると、

ああ、オレがここへ来たのは、さっき消えたファナティックを止めるためだった

ヤツの凶行を止められるのは…きっと…もうオレしかいないから…
と、己に課された使命をより具体的に口にするグレート。さらに彼は

オレの想定ではエテルネルはまだいないはずだったが、現実にもうここにいる

だとすると、これから先新たなる強力な時間超人が生み出されていくペースがさらに早まるに違いない
と、それを聞いたハラボテ委員長が

じゃあこれからもエテルネルのようなヤツらが、次から次へと生まれてくるのか!?
と驚愕するような、危機的推論を展開するのです。そして

それをさせないためにオレはやってきたんだ!

そのカギを握っている人物こそが、さっきまであそこにいたファナティック!
と、危機を作っているキーマンがファナティックであり、それを止めることが彼の仕事の最優先事項であることを告白するんですね。
つまり彼が未来からのタイムトラベラーであるとすれば、彼は身をもって知っているんですよ。ファナティックが宇宙を崩壊させるハードとソフトを開発し、かつ実行する実務者であることを。
それはある意味、グレートにとって叩くべきは
刻の神よりもファナティック
くらいの優先度なのかもしれません。そう、社長ではなく、社運をかけたプロジェクトのリーダーの方を無効化させるというミッションですね。

そしてこのグレートの告白により、刻の神軍におけるファナティックのポジションおよび危険性は、さらに高まったのではないでしょうか。
もちろん刻の神の存在感は別格ですが、こと実務面のエリアに限っては、彼のステイタスが刻の神の背後まで迫ってきたような感覚すら、個人的には覚えましたね。
看板に偽りなし!―最強メンター・メシア
しかし状況は刻々と変化しています。叩くべきファナティックが目の前から消え、しかもいるはずのなかった“最強クラス”の敵・エテルネルが眼前に立ちはだかっている。その想定外の状況に対し、

既に生まれてしまったエテルネルを、ここで放置するわけにもいかない

だからここは…オレがやるしか…!
と使命の優先順位を変更し、あらためて無謀な闘いに臨む決意をするグレートでしたが…なんとそれをメシアが諫めるんですよ。彼は

お前はまだ自分を天涯孤独だと思い込んでおり、心はザラついた復讐心だけで満たされている
と、グレートのメンタルが“闘い人”として偏っていると釘を刺し、さらに

だがお前はキン肉マンと共に闘ったんだろう。
そこで何を学んだ

今のお前こそヤツから見習うべきことが、たくさんあるはずだ。
それは…なんだ?
と、直前のタッグマッチの振り返りを促すんです。
このメシアの含蓄あふれる諭しと問いかけに対し、

キン肉マンの心にあるもの…信頼…大いなる…愛
と、先のタッグマッチでスグルから学んだことを口にするグレート。するとメシアは

わかっているじゃないか。
だったら大丈夫。お前はまだやり直せる
と、その肩にやさしく手をまわして若者の成長を称えると、その視線を塔上にそびえ立つ敵に向けて

あのエテルネルは…私がやる
と、ファイティングポーズを決めて次回に続く、です。

いやちょっとちょっと…カッコいいじゃないですか、メシア! 特に後半の
もうね、どんだけ理想的なメンターであり上司なのよ、メシア。完全にこれ、

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ
の、山本五十六元帥モードじゃないですか(笑)。こんな至れり尽くせりの1on1ミーティングをしてくれて、しかも

あのトヨタ自動車㈱への飛び込み営業は…オレがやる!
なんて言って、最強企業に真っ向立ち向かうという、まさに

オレの背中から学べよ、若人!
を地で行く上司。こんなん見せられたら、そりゃ新入社員は
と、その上司に心酔しますって。
そしてこの心酔の言葉は、先ほどグレートが自分の時代で認知しているメシア評そのものであることに、皆さんお気づきになるかと思います。
そう、つまりこの時代メシアは、後半のくだりだけでグレートが尊敬するメシアとしての要件定義を、超速で実践証明したことになるのです。そしてそれこそが、

メシアの看板に偽りなし!
という、途方もない説得力を生み出しているんですよね。このキャラの短時間での引き立て演出、本当にお見事です、ゆで先生。

決戦のゆくえ―負けられない二人と敗北の美学
そして最後に気になるのが
メシアvsエテルネル
の闘いのゆくえですよね。これは本当に読みづらいです。というのも、もしメシアの正体がラーメンマンだとするならば、どちらのキャラも
- メシア…
- ラーメンマンとして数年ぶりの一戦
- グレートの師
- 救世主というキーマン的立場
- エテルネル…
- 刻の神の反省と
- ファナティックの研究のすえ生まれた
- 最強クラスの時間超人という立場
というステイタスが“負け役”という運命を拒絶しているからなんですよ。
ただ時間超人は連敗中であり、その中でエテルネルはデビューと同時に凄みと箔をマシマシにされたこと、対するメシアは後進に生き様を見せるモードに入ったことを鑑み、
どちらが“敗北の美学”を描けるか
という視点でこの闘いを見るならば、エテルネルの方に軍配が上がりやすいかな…ともいえそうです。皆さんはどうお考えになりますか?

第546話感想とまとめ
以上、今回の感想と考察をまとめると
といった感じとなるでしょうか。
今回はメシアの正体を追いながらも、いかに彼がグレートの尊敬の対象であり、かつそれに足る人物であるかを描写することで、両者の絆をより深く印象づけた回だったと思います。
そしてその絆こそが、Ⅱ世との接続妄想のエンタメ性や、次回行われるエテルネルとの決戦への感情移入度を、より激しく増幅させる要素となった気がしますね。
そして今回は惜しくもピックアップできなかったポイントが、まだまだあります。それらについては一言雑感ですが、次の項をご参照ください!
第546話の小ネタ感想―気になったシーンピックアップ
その他気になった点は
- フードを寄せてさらに顔を隠すメシア。やはり身バレは絶対NG?
- 「すばらしい人物」「心の師」と言えば言うほど冒頭の「怪しげ」失言が際立つという構図…(笑)。
- でもそんなおっちょこちょいなグレートがすごく愛らしい(笑)。
- グレートに役者は無理だな。大根だから(笑)。
- モハーヴェからずっと泣いているグレート。
- メシアのフードから覗く眼の形から判断すると、中身はモンゴルマンかな…?
- でも身バレNGならば、新しいマスクデザインの可能性も高いな。
- いや、そっちの方が自然だろ。これ、新デザインくるかも!
- 最後のコマ、マジでカッコいい。怪しげなパーカー姿なのに(笑)。
こんなところでしょうか。
みなさんも今回感じたことやその後の展開予想などを、よかったらXやコメント欄に書いてくださいね!
超人総選挙2026開催のお知らせ
2026年10月1日~12日まで、超人総選挙が開催されています。
投票は簡単。リンクよりサイトに入っていただき、推し超人のチェックボックスを3人分、クリックするだけです! よろしければ皆さん、ぜひご参加ください。
今回は私アキラ、スグルの初戴冠を夢見て投票させていただこうと思っております。もう彼に

このマンガの主人公は誰じゃあ~~~!!
とは言わせません(笑)!

お知らせ
超人批評のご案内
直近(といいつつもう一年近く前…💦)にアップした超人批評をご紹介します。今回は記念すべき超人批評100回突破シリーズとして、第1回の批評超人でピックアップしたウォーズマンの再批評を数回に分けてアップ。
そしてとうとう今回、ウォーズマン再批評が最終回を迎えました。今回は

ウォーズマンとは何者なのか
という、彼のアイデンティティの最深層に迫っていきます。

はたしてウォーズマンというキャラの根幹は何なのか。それについて、多くの事例と資料をふまえ、深々と考察をいたしました。
そしてありがたいことに、この批評は嶋田先生からも

深い考察ありがとう。
作者が涙してしまいました
という、ありがたいメッセージをいただいております。ご興味わいた方は、ぜひご一読くださいませ。
キン肉マン以外の雑文のご案内
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コメント
いつも楽しい考察をありがとうございます。欠かさず読ませていただいています。さて、次の試合の予想難しいですね。どちらも展開的に負けそうにない‥ですね。パーカーの超人が「彼」だとしたら、久しぶりの試合ですもんね。この長い期間に、ネプチューンマンもマリポーサも、アシュラマンもみんな2試合してますもんね。マリキータマンなんか4試合もしてますよ。ここは、ぜひパーカー超人に勝ってほしいところです。でも、あの強豪感プンプンのエテルネルが簡単に負けるのも面白くないです。ここは、負けを覚悟したパーカー超人が、次にエテルネルと闘う超人のために実験台になるのではないでしょうか。ベアークローの威力しかり、クロスボンバーの威力しかり‥です。あわよくば引き分けで、パーカー超人は重体で戦線離脱。エテルネルは超回復で復活 と予想します。