今週のキン肉マン第235話-屈辱の選手交代!?

今週のキン肉マン
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 過去に辛酸をなめた『デビル・トムボーイ』に酷似した技である『ウォルフガングスパイラル』を決められ、絶体絶命のウルフマン。当時の悪夢を思い出し、スグルはウルフマンが肉体的にも精神的にも危険であると焦ります。

 しかし委員長は「ヤツなら大丈夫じゃ!」と落ち着いた表情。その理由を以下のように述べます。

  • ウルフマンの最大の強さは心技体の“心”の強さである。
  • 超人相撲でも順風満帆ではなく、敗戦のたびに強くなった。
  • その秘訣は競技に対する“謙虚さ”である。
  • 謙虚な姿勢で敗戦を見つめ直し、大横綱となった。
  • あの敗戦はたしかに屈辱だった。だから大横綱への原動力となった心技体の“心の領域”の神髄を信じよう。

というもの。それでも締めつけられるウルフマンを不安げにスグルが見ていると、ウルフマンは「なんてしけた面しやがる。オレの昔の失態を思い出しているような不安まる出しでよぉ…」と憤懣やるかたない表情。

 そんな中ルナイトは「お前みたいなロートルには興味はない。今からでもキン肉マンと選手交代する気はないか? オレはあいつと闘いたい。キン肉マンとやらの実力がどれほどのものなのか!」と、ウルフマンを侮辱する提案をしてきます。

 それを聞いたウルフマンは「ナメてんじゃねぇぞ~っ、どいつもこいつもキン肉マンキン肉マン…だけどオレは昔っからなぁ…アイツと比較されることが一番腹立つんだ! 同じ日本のライバルなんだ。なのにいつの間にかアイツだけが遠いところに行っちまったみてぇにもてはやされて…アイツもアイツであんな心配ヅラしやがって…ああ~っ気に入らねぇ!」とイライラ度MAX。

 そして両腕を螺旋の中にねじ込み、「オレは心配されるほどヤワでもなけりゃ老けこんでもいねーんだよ!」と、内側からルナイトの尻尾をこじあけ「ドスコーイ!!」という掛け声とともに鋼鉄の尻尾を引きちぎって脱出し、強烈なぶちかましを敵の顎に炸裂。スプリングマン戦の同じ轍は踏みません。

 しかしルナイトはすぐさまウルフマンの痛めた左足首に噛みつき、引きちぎります。弱点を攻撃されたウルフマンはダウン。すると「もう見ておれん! 選手交代じゃーっ」とスグルは絶叫。

 しかしこれがウルフマンの癇に障り、「ナメんなって言ってんのがわかんねぇのか、このボケナスがーっ! オレはお前と交代しねぇ。この一番永世横綱の意地にかけても必ず勝ってやる…オレに勝たせてくれ」と起き上がって立合いの構えをとりスグルに一喝。これにはスグルも気圧されます。

 ただそのためには友情パワーを放出しなければ勝てないこと、その行動が相手に分析され、その後の闘いで正義超人にとって不利に働くかもしれないことをウルフマンは懸念しますが、それでも六鎗客がいくらパワーアップしようとも「お前がいりゃ勝てるよな、キン肉マン?」と、スグルに後を託します。

 「当たり前じゃい! 私を誰だと思っとるんじゃ~っ」と快諾したスグルに対し、「決まってんだろ。オメーはオレにとって最高のダチ公ってことだーっ!」と、一気呵成に『ルービックキューブ張り手』を繰り出し次回に続く、です。

 いや~衝撃的な前回の引きからの続きでしたが、これウルフマン勝てますね。勝てないにしても、ルナイトを最悪道連れにすると思いますよ。何個か勝ちフラグ的会話がなされていると感じますもんね。

 まず委員長のウルフマン評。これかなり評価が高いです。過去の屈辱を謙虚に受け止め、それを乗り越える心の強さがあると評していますから、今回は汚名返上の闘いであることが示唆されているわけです。となると、負けはないだろうと。

 屈辱技に対するトラウマは今回払拭しましたので、次は勝敗における汚名を返上することになるわけで。さらにスグルとの会話でダメ押しですよ。「意地にかけても」「必ず勝つ」「勝たせてくれ」と、3つのフレーズから成り立つ勝利への元本保証。

 もう間違いない…といいつつ、ブロッケンJr.VSサイコマンの元本保証が覆された例もあるからな~。ゆで先生はあなどれないんだよなあ(苦笑)。でも…一人くらい勝たせてあげてよ、へっぽこ正義超人軍からさあ(笑)。

 しかし今回はウルフマンとスグルの会話が熱い。超人オリンピックでバチバチやりあっていた頃に戻ったみたいでワクワクしてきましたよ。今回だけでもウルフマン株が急激に戻ってきた感があって嬉しくなります。

 個人的には「お前がいりゃ勝てるよな?」という信頼関係がすごく男気があって好きですね。このまま『ルービックキューブ張り手』からの『合掌ひねり』で勝ってもらいたいです。

 その他気になった点は

  • 超人相撲は服を着て相撲をとってもいいのね。
  • 髷を結う前のウルフマン。ロン毛。
  • 今回はウルフマンの見せコマが満載です。立合いポーズでの啖呵、カッコイイ。

 こんなところでしょうかね。

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