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今回はイデアマンとノートリアスが組む“マイティハーキュリーズ”の、タッグとしての力を見せるお披露目会でした。
ここでまたビッグボディに対する“おバカいじり”が行われます。最近これ、定番になってきましたね(笑)。
でもこれってビッグボディがみんなに愛されるキャラになってきたことを意味していると思うので、彼にとってはおいしいんじゃないかな(苦笑)?
そしていじられて怒り出すビッグボディを、冷静に抑えるフェニックス。イデアマンの言うとおり、案外いい組み合わせのタッグなのかもしれません。凸凹コンビでうまくお互いを補完しあえている感じがします。
でもホント、ゆで先生はデカブツと小柄の凸凹タッグが好きですよね。マイティハーキュリーズもそうですもんね。心なしか今回からイデアマンが一回りでかくなった気もしますが…ビッグボディに対して、サイズを合わせに入ったのかな(苦笑)?
でもこれに関してはゆで先生、公言していますもんね。私は凸凹コンビが好きだって。得意分野だから、ツープラトンや試合展開について、いろいろとアイデアが溢れてくるのでしょう。
今回はマイティハーキュリーズのコンビネーションプレゼンだったので、BP砲はやられるがままです。ツープラトンの目玉は『フィギュアフォーディガークロークラッシュ』です。
なんか…あれですね。ダブルベアクローのスクリュードライバーと、地獄のネジ回しを合体させたようなツープラトンですね。
足四の字固めという攻撃技を、あえて味方にかけるという自虐ムーブは、超人師弟コンビの『タッグコンビネーションA』を彷彿とさせます。
あれもロビンマスクがウォーズマンにタワーブリッジをかけての攻撃でした。ゆで先生、たまにこういった変化球を出しますよね。
ただこれを見たときは、
タワーブリッジっていうほど効かない技なのかな?
なんて幼心に感じたものです(笑)。なんか必殺技のステイタスが下がってしまったような感じがするので、けっこう諸刃の剣のような気もします。
まあ今回はただの足四の地固めなので、技のステイタス低下はあまりありませんが…武藤敬司にとっては営業妨害かな(笑)?
超神コンビ相手に何も太刀打ちできなかったBP砲ですが、今回はそんなに気にする必要はないので、今後の展開を見守りましょう、といった感じです。
最後にスグルとミートが到着しましたね。すっかり忘れていました(苦笑)。そうでしたね、ローマにはこの二人が向かっていたんですね。遅れた理由が“道を間違えた”というのが、彼ららしいベタ加減があって好きです。
このコンビの道中描写というのも、昔からの定番です。一番近しいのは、オメガの六鎗客がサグラダ・ファミリアを襲ったときに、新宿駅から駆けつけたときですね。
でも個人的に思い出すのは、アメリカ遠征での道中です。海を泳いでサメに間違われたり、いろいろやってましたよね(笑)。この二人の珍道中には、なにか歴史を感じます。
そしてコロッセオには、王位候補として争った6人のうち、半数の3人が集まったことになります。これにゼブラ、マリポーサ、アタルが合流すれば、なんか感慨深いです。王位候補と超神との、6対6の対抗戦になっても胸熱ですね(笑)。
フェニックスとビッグボディについて復習したい方はこちらをどうぞ。私のフェニックスに対するディスり具合がすごいですが(苦笑)。最近はちょっと見直してきましたけどね(笑)。
その他気になった点は
- イデアマンは理性があるはずだから、理屈が通じれば超人側についてもおかしくないと思う。
- ザ・ノートリアスの笑い声は「ガゴガゴ」。
- ビッグボディの「合点承知!」は似合うし笑える(笑)。
- チームリーダーはイデアマンなのね。
- 神様は108体しかいないのに、こんなたくさん観客席いらないだろうに(苦笑)。
- そりゃ人間の観客入れたくなるよ(笑)。
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コメント
品行方正じゃない狂気の神が天界の中枢を追われない不思議(笑)
トンデモ起源説への突っ込みはなしですか?(笑)
ケンダマンとスクリューキッドは天界にこもって修行していたらしいので……案外マイティハーキュリーズのツープラトンを見ていて地獄のネジ回しは自分達流にアレンジした技、とか……無いでしょうか?(笑)