今週のキン肉マン第373話-ロボ超神VSロボ超人!!

今週のキン肉マン
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 コンピューターを駆使して相手の行動を先読みするウォーズマン。しかし、ロボ超神ちょうじんのオニキスマンはさらにその上をいく読みで攻撃を回避すると、一瞬のスキをついて新技で反撃を仕掛けてきた!

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前乗りと後ろ乗り

 ウォーズマンのフェイバリットである『パロ・スペシャル』に酷似した技を仕掛けてきたオニキスマン。

 その技は『ブラッケンド・オーバーライダー』と銘打たれ、ウォーズマンの関節を絞りあげます。

 ちなみに“ブラッケンド”とは“黒ずんだ”とか“焦げた”という意味らしいです。黒ずんだ乗り手、みたいな感じなのでしょうか。

 そしてこれによりウォーズマンの関節を保護するアーマーに亀裂が。もはや鉄板のエフェクトです(笑)。この後は関節ユラユラ、30分後に煙、が待ち構えているのでしょうか。

 この様を見守るバッファローマンは、相手も機械の身体をしていることから、

これではウォーズマンもやりにくいはずだ

と冷静に闘いを分析。慌てるだけのスグルと違い、百戦錬磨の態度をとります(笑)。

 オニキスマンは『パロ・スペシャル』を“後ろ乗り”、『ブランケッド・オーバーライド』を“前乗り”と表現し、

前乗りの方がより威力が増す

と、自分の優位性を主張。ただテリーマンが『阿修羅バスター』の優位性をスグルに説明したときくらいの説得力がないので、個人的には

…そうなのか…?

と思うところもあるのですが、超神様がのたまうのでそうなのでしょう(笑)。

本人出演再現V

 そしてウォーズマンは拷問を受けながらも

お前は…誰かに作られた…神なのか!?

という疑問を呈すると、オニキスマンは

誰かに作られたなどあるわけない。

私は私。天地創造時代から神は神であるのみ!

と、ある種禅問答のような回答でウォーズマンと我々を煙に巻きます。これって…生まれながらにして機械がブレンドされていたということなのでしょうか。

 そんな中、ウォーズマンは自力で『ブランケッド・オーバーライダー』を外すことに成功します。ただその外し方が、バッファローマンが『パロ・スペシャル』を外したときと酷似しているんですよね。

おおっ、さすがはファイティング・コンピュータ!

経験した回避方法がきちんとメモリーされているぞ!

な~んて感じちゃいましたよ。

 でも過去に自分が受けた屈辱を、自分自身で再現しているような皮肉も感じましたけどね(苦笑)。“屈辱の再現VTR(本人出演)”みたいな(笑)。

 しかしこの脱出劇の原因を

やれやれ、おしゃべりに夢中になりすぎたわ

と、集中力の欠如に求めるオニキスマン、なかなかの負けず嫌いでしょうか(笑)。

 そしてウォーズマンの珍しいパワーボムを切り返し、肩口でストンピングの雨あられ。これを見た瞬間に

これは…ウォーズマンの『ストーム・エルボー』だよなあ…

と感じた方は多いのではないでしょうか。やはりどことなくウォーズマン被りが色濃いオニキスマンです。

肉体改造問答

 ここでまたもやウォーズマンの質問タイム。先ほど我々が感じた

オニキスマンは、生まれつき機械とのハイブリッドなの?

という疑問を、ウォーズマンが代弁してくれています。

 それに対する答えは

生まれついてのものではなく、バージョンアップのために肉体を除去し、手術を施した

というものでした。要は自分の意志による後天性だということです。

 ただ個人的に気になるのは、その施術をしたのは誰なのか、ということです。誌面では改造手術のイメージが掲載されていましたが、その施術者は神なの? 超人なの? 人間なの? というところですね。

 もしこれが人間だとしたら、

人間にバージョンアップをお願いする神様っていったい…

という、何とも言えない虚無感に精神が支配されそうです(苦笑)。

 そんな個人的な虚無感などつゆ知らず、オニキスマンは自身の肉体改造についての肯定論をまくしたてます。

鍛錬による肉体改造と、機械を組み込む肉体改造は同じ考え方

という持論を持つオニキスマンに対し

それは違うだろう

と、真っ向否定するウォーズマン。しかしながらその意見は

思い上がりも甚だしい

と一笑に付され、さらに

これだから超人は困る。ゆえにまだ神を任せられない

と厳しい評価を下します。

オニキスマンの超神としての立ち位置

 これはオニキスマンが超人を未だ“未熟な存在”と認識している表れであり、つまりは

ザ・マンはまだまだ仕事を達成できていない

と考えている、とも取ることができます。

 このことは調和の神が口にした

調和の神
調和の神

ザ・マンは…椅子に座るべき候補を作りすぎた!!

とは相容れない意見であり、言うなればオニキスマンは調和の神以上に超人を不要とみなしている可能性が高いわけです。

 となると『バベルの塔』で登場したジ・エクスキューショナー、リヴァイアサンがどちらかというと穏健派であったのに対し、オニキスマンは超人排斥論に大きく振れた超神、いやロボ超神なのかもしれませんね。

ウォーズマンスマイルからの…

 そんなオニキスマンのタックルに対し、ウォーズマンはジャンプ一番それをかわして肩口にのることに成功。

 そして“ウォーズマンスマイル”を繰り出し、必殺の『ストーム・エルボー』の体勢に入って次回に続く、です。

 おお~、オニキスマンのストンピングがストーム・エルボーっぽいなあと思っていたら、それに呼応するかのように本家がその技を出しましたよ。

 これがどの程度ロボ超神にダメージを与えられるのか。見ものですね。

その他気になった点

 その他気になった点は

  • ロボ超神ちょうしんではなく、ロボ超神ちょうじんです! 濁るんですね。徹底している(笑)!
  • OLAPでも前乗りと後ろ乗りができそうだ。
  • 『ブランケッド・オーバーライダー』の音はギシン、ギシン。
  • どんどん開脚させられるウォーズマン。
  • ウォーズマンが『ブランケッド・オーバーライダー』を外した時に、バッファローマンにニヤリとしてほしかったな。
  • オニキスマンのストンピングはコサックダンスのようだ(笑)。
  • とても怪しい執刀医(笑)。
  • 期せずして「違うだろう」発言の競演。
  • 出たっ、ウォーズマンのキンカ、キンカ(笑)。
  • オニキスマンは何分で煙を吐くのかな(笑)?

 こんなところです。

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コメント

  1. ターキー より:

    今回のオニキスマンの回答や、ザ・マンとリヴァイアサン、マイティーハーキューリーズが天上界でスパーリングしてた所を鑑みると、やはり神々にも肉体はあるんでしょうね。
    下天する前の段階で既に。
    ただそれは「ペットボトル封入前の飲み物」のようなもので、下天の折にそれを明確に固定するもの(この例えだとボトル)が与えられるのでしょう。
    仮にそうなら下天前に改造ができるのも納得です。

    誰にやらせたかですが、まあ神なのですから別に従える存在がいてもおかしくはないと思うので、多分その辺にやらせたのではないかと。(謂わゆる天使に相当する存在?)
    まあ他の神という可能性も十分ありえますが。

    にしても、そろそろまた誰かダイヤモンドパワー出してくれんかな…。

  2. uzuki より:

    個人的に超人パワー1億もあって機械だより?なので
    機械改造は逆に胡散臭さと共に先週捨てたはずの
    オニキスマン=ミハイルマン説が補強されまてしまいました
    まあ維新の神なので流行りの機械取り込んでみるか的なノリかもしれませんけど
    となると改造の神とかその一派みたいなのがいるのかなぁと
    で、改造の神もバベルの塔にいて実験台に超人使おうとしているとかね
    …あれ、この路線も面白そうだぞ

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