今週のキン肉マン第267話-怒涛の関節地獄!!

今週のキン肉マン
スポンサーリンク

 パイレートマンを52の関節技のひとーつ『シャットダウンクラッチ』に捕えたスグル。この危機にもかかわらず、突然笑い始めたパイレートマン。「お…おかしくなどない。嬉しいのだ。この力が見たくて我々は…ここまで来たのだからな…。さあいよいよだ。お前のその全力に…吾輩もまた全力で応えねばならない。謎多きその力…オメガの民のために真に役立つものかどうか…? 試させてもらうぞーっ!」と、スグルのクラッチを力で外しにかかります。「そうはさせるか」とスグルもそれを許そうとはせず、パイレートマンの8000万パワーを火事場のクソ力が抑える構図に。

 しかしこの勝負はパイレートマンのパワーが勝り、クラッチを外して反撃に移ろうとします。しかしスグルは次の52の関節技である『骨破筋交こっぱすじかがらみ』に技を移行。アームロックと足折りを中心とした固め技でパイレートマンを締め上げると、またもや火事場のクソ力を発揮して優勢に。

 骨がきしむほど締め上げるも、パイレートマンはまたそれを力づくで外しにかかります。両足でスグルの頭をヘッドシザーズに捕えると、そのまま足の力でホイップ。しかしやや強引だったのか、パイレートマンは片足を負傷、片膝をつくとその隙を見逃さずスグルは次の52の関節技『グローバルプレーンスピン』を仕掛け、パイレートマンの頭上を腕を支点として旋回。

 その圧に耐えられなくなったパイレートマンがダウンすると、スグルは上空高くジャンプし「カナディアンマンの仇はこいつで!」と48の殺人技のひとつ『フライングパンチ』で急降下。

 カナディアンマンがつけたパイレートマンの胸の傷一点を狙って突っ込むと、「あの輝きに偽りはない…つまりここが正念場だ。あれを吾輩が受け止められるかどうかで…決まる!」と、パイレートマンはそれをキャッチして押さえ込む力勝負を挑みます。

 結果はパイレートマンが火事場のクソ力を抑えることに成功。『フライングパンチ』を受け止めきりました。

 まさかと動揺するスグル。そしてパイレートマンは「受け止めきれぬ力であって…ほしかった。しかしこれが現実…お前の全力のその力…吾輩は受け止めきれてしまった!」と落胆の言葉を口にすると、スグルをコーナーポストに放り投げます。

 さらに「火事場のクソ力でさえそんなものか…じゃあ我らは一体…なんのためにここまでやって来たというのか?」と、自分らの行動の無意味さを悔いるような、しかしスグルとっては大きな侮辱ともいえる言葉を吐いて次回に続く、です。

 今回はスグルが攻めて、パイレートマンが受け捌く、という構図の会でした。特にパイレートマンは火事場のクソ力の査定評価を行なっていたとも取れ、そういう点ではあながちパイレートマンのピンチとはいえない流れでしたね。

 結果的にスグルが披露した4品目のうちの3品目は、火事場のクソ力を帯びた攻撃でありながらも全て凌がれます。これは六鎗客の実力の高さを証明する表現ではあるのですが、それ以上に「火事場のクソ力でさえ、オメガの星を救う力になり得ない」ということを示しており、パイレートマンの失望をよりクローズアップさせます。

 さらに言うと、我々が無敵のパワーと盲信していた火事場のクソ力にも限界があると言う事実を、初めて目のあたりにさせられた瞬間でもあるわけです。

 パイレートマンの言動を見るに、彼はスグルの火事場のクソ力で死んでもいいと覚悟していたとみられます。故郷の星を救えるパワーだと実感できれば、自分が犠牲となっても構わない、という志です。しかし第一査定は失格となり、六鎗客を倒すこと、オメガの星を救う手助けをすること、そのどちらも正義超人はできないという結論となってしまいました。

 となると、次なるフェーズは火事場のクソ力や友情パワーの進化ということになりそうです。何かのトリガーで火事場のクソ力ver.2が発動するという感じでしょうか。このあたり、ゆで先生が何を考えているかが楽しみなところです。

 その他気になった点は

  • 骨破筋交こっぱすじかがらみ』。難しい…。
  • 技の形も難しい…形態表現できなかった(苦笑)。
  • 今回はカメハメ押しで来たな…。
  • 『グローバルプレーンスピン』はディクシアが化けたカメハメとの闘いを思い出すな。
  • 今回のスグルは発光しっぱなし。

 こんなところでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました