今週のキン肉マン第263話-本当の侵略者!!

今週のキン肉マン
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 マグネット・パワーという予想外の能力を披露したパイレートマン。しかしそれは“真似事”であり、完璧なマグネット・パワーではないとのこと。そしてそのパワーを操るいきさつを以下のように説明しました。

  • この崖の裏側には大量の磁気を扱うオメガの研究施設があった。
  • その研究対象こそマグネット・パワーであった。
  • かつてオメガの民はこの星で栄耀栄華を極めた。
  • しかしある日それをよしとしない勢力が襲いかかってきた。
  • それまで無敵を誇っていた我らはタカをくくっていた。
  • しかしその十余名の勢力はこの世のものとは思えぬ途方もない戦闘力を秘めていた。
  • オメガの民は必死の抵抗を試みたが、ヤツらにとっては赤子の手をひねるも同然だった。
  • これまで逆賊どもを圧倒していたオメガの民が、逆に圧倒され何もできなかった。
  • 追いつめられたオメガの民は、敵の一人が操る魔法のような力に目をつけた。
  • 地球そのものの生命力を活かしたその力の研究を、この城の地下で極秘に始め。
  • しかしその秘密を知った敵は施設を粉々に破壊した。
  • 研究は未完のまま中断され、オメガの民は地球から完全に締め出された。
  • そこからオメガの苦難の歴史は始まった。

 そんなオメガの民の歴史を聞かされたスグルが「遙か昔に襲ってきたその屈強な十余名というのは…も…もしや!?」と問うと、「ああ察しのとおり。お前たちが先の大戦で闘った、あの超人閻魔ザ・マンとその一味、完璧超人始祖などと呼ばれている連中よ!」とパイレートマンは答えました。そして彼らの歴史は続きます。

  • 地球を追われたオメガの民は、遥か宇宙の彼方オメガ・ケンタウルス星団に流れ着いた。
  • 長い苦闘の末になんとかそこを生命の住める環境に整えた。
  • そこが新たな安住の地になるはずだった。
  • ところが今、オメガの星は寿命が尽きかけ、滅亡の危機に瀕している。
  • その未曾有の苦難を解決するため、オメガの民は“力”を求めて地球に還ってきた。

 以上が現時点まで続くオメガの民の歴史であり、それを聞いたスグルが「この宇宙の果てで…そんなことが起こっていたとは…しかしその“力”とはいったいなんなんだ? 星の滅亡を止めるようなそんな力がこの地球にはあるというのか!?」と疑問を唱え次回に続く、です。

 さあ、もはやオメガ・ケンタウリ六鎗客の語り部、もしくはスポークスマンと化した(笑)パイレートマンの歴史講義により、知られざる過去が次々と解明されました。このシリーズの核はやはり先住民族と侵略者という対立構造で、その侵略者がザ・マン率いる完璧超人始祖だということもはっきりしました。そして悠久の年月を経てオメガの民が地球に舞い戻った理由が、オメガの星の滅亡を阻止する力を地球で得ること、という目的もはっきりしました。

 これにて以前予想した展開とほぼほぼ一致していることがわかりましたが、それゆえオメガ・ケンタウリの六鎗客が絶対悪と認定できないポジションにいることも証明されてしまった形になります。彼らは被害者であり、放浪者であり、開拓者であり、救国(星)者であるという立場のため、ある意味同情されてもおかしくないくらいの立場です。

 そんなやむにやまれぬ理由をもつ彼らに、慈悲の心を大事にしろと教えられたキン肉族のトップが、これからどういった接し方をするのかとても注目です。これだけで戦意喪失し、逆に協力体制を敷く可能性すらあるわけですから。

 ただそんなことになると、先に散っていった仲間が浮かばれません。さあスグルはどういった決断をするのか。また、その事実を知っていてなお戦闘態勢をしいたフェニックスたち運命の王子たちは、六鎗客の何が危険だと判断して彼らの救国(星)行動すら阻止しようとするのか。

 そしてこの状態を見て、ザ・マンは何を思うのか。そもそもオメガの民は、完璧超人始祖の言う、堕落した下等超人であったのか。その辺の考えが知りたいですね。六鎗客の話を聞く限り、そこまでひどい種族には思えないんだよな。オメガの民の何がザ・マンの怒りに触れたのだろう?

 もうひとつの疑問として、完璧超人始祖とオメガの民との闘いは、完璧超人始祖が言うところの“裁きの日”と同じなのでしょうか? あのシルバーマンとゴールドマンの暴れっぷりが一番すごく、“虐殺王”と呼ばれたあれです。

 ただあれは国立競技場の“許されざる世界樹アンフォーギブン・ユグドラシル”で行われたことになっているので、その当時オメガの民の本拠地がここになければなりません。そのあたりの細部が今回はわからなかったので、なんとも言えませんね…ただこのような因縁があったからこそ、当事者だったジャスティスマンは思うところがあり、今回スグルにワープホールを与えるなどの助力をしたことの説明がつきます。「本当は私が出て行かなければいけないんだが…(汗)」なんて思いつつ「でもここは若いモンに任せるか」なんて感じで手助けしたのかな(苦笑)?

 最後に、“星の滅亡を止めるような力”とはいったい何なのか。それがマグネット・パワーや友情パワー、火事場のクソ力なのか。まだまだ結びつかないことが多いです。ただその種明かしが、ゆで先生得意の“トンデモ論”であるにおいが濃厚になってきました(笑)。今回もぜひ我々を仰天させてほしいですね(笑)。

 その他気になった点は

  • オメガの民は地球全体で繁栄していたのかな?
  • オメガの先祖のやられっぷりは、サグラダ・ファミリアを護衛していた衛兵なみのやられっぷり(笑)。
  • シングマンの活躍が一番目立たないな。完璧超人始祖のミスターカーメンと呼ぶか(笑)。
  • ゴールドマンさん、スピンダブルアームで二人を同時に投げるのはさすがに無理では…?
  • 完璧超人始祖の顔に入った影の意味のなさ(苦笑)。
  • オメガの民の宇宙船のデザインセンス…遣唐使かよ(笑)。
  • もっと近い星はなかったのかな?
  • 宇宙船を造れる技術があるのに、星の開発はエジプト文明程度。

 こんなところでーす。

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