今週のキン肉マン第261話-黒き海の伝説!!

今週のキン肉マン
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 スグルに襲いかかるパイレートマン。しかしスグルは恐れおののきながらそれを避け、よくありがちな追いかけっこ状態に。「逃げていてはどうしようもない」と檄を飛ばすミートには「あのおっそろしく強いゼブラがやられてしまうような連中なんだぞ! 逃げたくもなるわいーっ!」と反論。

 それに対して「そのおっそろしいゼブラに勝っているじゃないですかーっ、この前のネメシス戦のような気合いはどこに行っちゃったんですかーっ!?」とミートが返すと「知るかそんなもんーっ! あの時はたまたま気分がよかったんじゃい! 今の気分は最悪なんじゃーっ!」とスグル。

 そして「全然成長していない」「気まぐれな体質はなんとかならないのか」とたたみかけるミートに「そう簡単に治るんだったら苦労しない」と返すスグルの掛け合いに、イラつくパイレートマン。片足タックルでスグルをロープ際まで追いつめ、断崖絶壁から海に落とす勢いです。そして眼下に広がる黒海の名の由来を以下のように解説。

  • ここはかつてオメガの民が地球にいた頃の重要拠点だった。
  • そこに住んでいた先祖は何千何万という逆賊を徹底的に懲らしめ、海に落とし処刑してきた。
  • 海は赤く血に染まった。そして酸化し黒く変化した。
  • ゆえに黒海と呼ばれるようになった。

 そのような過去を聞き、「な…なんだ~っ、このパワーは~っ」とパイレートマンの迫り来る圧力に脅威を感じるスグル。しかしパイレートマンは「吾輩のパワーなどお前の本気のパワーに比べればなんということはない! それを見せてみろ! お前の火事場のクソ力…いや、友情パワーか? その力を発揮するのにまだ刺激が足りないというなら、トコトン痛めつけるのみ。どうするキン肉マン、このまま海の藻屑となって消えるか、奇蹟の逆転ファイトでこの窮地を脱出するか!?」と、狙いである火事場のクソ力の発動を要求。

 それに対してスグルは「それならば見せてやるわい!」と体を発光させ、鷲?みにされていたパイレートマンの右手を下からの腕ひしぎ三角固めで攻撃。「ムマ~~ッ、待っていたぞこの力!!」とパイレートマンはしめた顔をして次回に続く、です。

 第四試合はスグルVSパイレートマンのようですね。やはりフェニックスVSアリステラがメインエベントか。たしかにこの対抗戦でのリーダーはフェニックスだもんな。序盤は臆病キン肉マンが現れて、何度も見たことがある消極的ファイトの展開に。ある意味お約束(苦笑)。

 今回もオメガの民の昔話が少し披露されました。やはり彼らが地球の先住民族であることはデフォルトのようです。そして過去に処刑した相手が彼らにとっての“逆賊”だそうで、どういったカテゴリーに所属する超人群なのかはよく分かりません。彼らが完璧超人始祖と対立していたことを考えると、完璧超人軍なのかな…?

 それもちょっとしっくりこないんだよな。あれかな、完璧超人始祖が虐殺した下等超人かな? だとすると、下等超人は完璧超人始祖とオメガの民の2軍団からボコボコにされたという哀しい歴史に。まあモラルのない連中だったからしょうがないのか(苦笑)。

 そして闘いのテーマは火事場のクソ力研究へ。ギヤマスターやルナイトも試みた、正義超人特有の謎パワー解明にパイレートマンがチャレンジ。ウルフマンはこの力を分析されるのは危険だが、もしそうなったとしてもキン肉マンがいればなんとかなる、と言っていましたが、まさにそれが試される展開に。物語としてはそろそろ六鎗客がパワーの源をつかみかけるのではないかと思います。

 ただこのパワーなんですが、定義というか、種別がごっちゃになってきたように思います。何が言いたいかというと、“火事場のクソ力”と“友情パワー”は同義なのか? ということです。どちらも感情の起伏を発端とした、別タンクの予備パワーといった感じは同じなんですよね。だから同類項だとは思うのですが、個人的には“火事場のクソ力”の方がより個人の先天性が強いパワーで、“友情パワー”は自己ではなく、外的要因の影響が強いパワー、といった認識です。パイレートマンもどう表現していいか迷ったような発言をしていましたしね。これはゆで先生自身がもやっとしている表れなんじゃないかとも思われます。ただこのシリーズで明確な定義づけをしようとしているのかな、というのは感じますね。

 その他気になった点は

  • ミートはいつも大変だな…(苦笑)。
  • オメガマンの先祖が登場。キン肉王族、ロビン王朝、アシュラ一族同様の、系譜がわかりやすいフォルム(笑)。
  • 「やったー、送った超人が採用されたーっ!」となっても、惨殺されるキャラで採用だとちょっと複雑な気持ちかな?

 こんなところです。

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