ふるさと納税、わかりやすく言うと①。

オレ流近況報告-2021年
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 やや乗り遅れた感がありますが(苦笑)、ふるさと納税というものを試しにやってみました。

 いろいろとCMも流れているので、皆さんもご存じだと思われるのですが、

お恥ずかしい話、実はよくわかっていません。

という方も多いと思います。私もよくわかっていませんでした。気にはなっていたのですが、面倒くさそうで(苦笑)。

 しかし思い切ってやってみると、とてもお得な制度であることがわかりました。そこで回りくどいことを抜きにして、ふるさと納税とは何かを一言で言いますね。

ふるさと納税とは、2,000円でそれを遙かに超える商品を手にできる制度である

 これです。いや、本来の趣旨は違うんですよ。ただその理念や仕組みを巡り巡ってたどり着く事実がこれだということです。損得勘定だけでバッサリと突き詰めた場合ですけどね。

 具体的にいうと、私は今回実質2,000円の自己負担額で、お米20㎏を返礼品としていただきました。お米5㎏をスーパーで購入すると、1,500円くらいでしょうか。20㎏だとその4倍なので、総額6,000円といったところです。つまりプラス4,000円分、お得にお米を手に入れることができたわけです。

6,000円(1,500円 × 4)ー 2,000円(自己負担額)= 4,000円

 これをみても、ふるさと納税がかなりお得な制度だということがわかります。さらにこの返礼品のお米は、再びふるさと納税を行うことで得ることができます。

 2回目以降は、もう自己負担額2,000円を支払ったフラグが立っている(1年間有効)ので、6,000円分のお米がタダで手に入ることになります。都合3回これを行えば、6,000円 × 3回=18,000円分の価値のあるお米を、わずか2,000円で手にすることになるのです。

18,000円(6,000円 × 3)ー 2,000円(自己負担額)=16,000円

 つまり年間で16,000円分のお米を、タダで手にすることができるのです。これは驚愕といわざるをえません。

 これを見てふるさと納税に興味を持った方は、チャレンジしてみてはどうでしょうか。“楽天ふるさと納税”など、手軽に参加できるサイトがたくさんあります。

 もちろん今まで書いてきたことは、損得勘定だけでみたふるさと納税の事実です。先ほど書いたように、ふるさと納税本来の趣旨とはややベクトルがズレています。ふるさと納税本来の趣旨や内容は、総務省のリンクからどうぞ。

総務省|よくわかる!ふるさと納税|よくわかる!ふるさと納税

 “よくわかる!”とうたっておきながら、ぶっちゃけよくわからないですよね。ですので次のページから、損得勘定を加味したもう少しわかりやすい“ふるさと納税解説”を、ミートくんの力を借りて行いたいと思います。

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