解 説
フリーザ戦クライマックスのDRAGON BALLが表紙です。迫力の超サイヤ人・悟空です。この号では発行部数585万部を達成しているんですね。ジャンプの勢いはもう数年続くことになります。
広告1 ドラゴンクエスト(エニックス)/アルバ(セイコー)
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解 説
- ドラクエⅠ~Ⅳの広告です。バックにびっしりとモンスターやアイテム、魔法の名前が羅列されていますね。「やらずに死ねるか」というコピーがありますが、やったために成績が落ちたり、大学受験に失敗したりと、十分死にましたが、何か?
- 時計の広告なんですが、モデルさんがなにやらロープレのコスプレじみています。商品との関連性がイマイチよくわかりませんが、ゲームブームにのっかった感じなんでしょうかね。
ドラゴンボール
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解 説
対フリーザ戦クライマックスのドラゴンボールです。
この戦いでの名シーンである「クリリンのことかーっ!!!!!」と、怒髪天をつく悟空がみられます。エクスクラメーションマークもインフレしまくりの5個ついちゃってますから(笑)。
ドラゴンボールもナメック星と地球のをコラボして利用するなど、かなり知恵をしぼった展開になっています。
爆発寸前になったナメック星から、フリーザ以外のものを地球に移動させようと画策した界王様でしたが、悟空はそれを拒否。あくまでフリーザとの完全決着を希望するんですね。
解 説
思春期にこういったマンガを読むと、憧れだけが募りますよね。こんなエッチな格好をした女の子とじゃれあって一緒に生活するなんて、なんてうらやましいんだ! つーか、高校生のくせにどんだけ環境に恵まれてる(親が離れていない)んだ! なんつってね(笑)。
ヒロインのあいちゃんは、いちいちエロ本のグラビアのような構図をとってくれるし、必要以上にスキンシップをとってくれるし。
自分にもいつかこういったシチュエーションって訪れんのかなーなんてね。モンモンとしちまうわけですよ。まあなかなかないけどね(笑)。
といいつつも、このマンガは意外と話の内容が重いんですよ。もえみちゃんがレイプされかかったときなんて、うわ~って感じだったもんなあ。
まじかる☆タルるートくん
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解 説
男子ならば誰でも通る道、「エロ本」(笑)。
見たいけど見ちゃいけない、そんな心の葛藤が一番激しいのが小学生の高学年くらいでしょうか。このあたりの心境を、本丸が見事に描写していますね。
これを読んだ悩める小学生も「ああ、こういう気持ちを持つのはボクだけじゃなかったんだ」と、自身の健全な性的成長を肯定できてよかったのではないでしょうか(笑)。
私自身の体験談としては、小4のときに友だちと“エロ本探検隊”を結成して、街の本屋にエロ本チラ見ツアーを行ったことがあります。情けない…(苦笑)。
七つの海
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解 説
今回の「オレジャン掲載用マンガ」を選別するまで、この読切作品のことは、正直言ってさっぱりと覚えていませんでした。
が、久々に読み返したところ、非常によく構成された作品であったことがわかり、今回の掲載に至ったわけです。
主人公であるユージは勉強も運動も苦手で、しかもアトピー性の皮膚炎をもっているという設定。それらがコンプレックスとなり、ゲームの世界へ憧れを馳せ、現実逃避をしている少年なんですね。そんな少年が、少年時代のじいちゃんとの交流で大きく成長していくといったストーリーです。
根底にあるテーマは、現実と向き合って逃げずに成長することなんですが、それを表現するための手段が秀逸なんです。
物語の大枠をゲームのストーリーに絡めて暗喩した上で、保健室の先生への憧れと別れや、具現化された少年時代のじいちゃんとの交流など、ファンタジー要素を上手に絡め、良質なストーリーを展開しているんですね。
そして少年はみずからの意志で現実と向き合うことを宣言するわけです。少年から素敵な大人になるために。そこに大きな精神的成長が見られるんですよね。
わずか35ページでこれらの要素をまとめた構成力に脱帽ですよ。
目次
解 説
「ハロージャンプガイ」にて、この号で読切作品を描いた岩泉舞のことが書いてありますね。当時大学に入学したてで、わざわざ上京して「七つの海」を描いたみたいです。ジャンプ編集部としても期待の新人だったのでしょうか。
広告2 ダイアモンドロック(ブリジストン)
解 説
毎度のブリジストンの自転車広告です。とくにコメントはありません。枯渇しました(笑)。
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