致命的な一撃を避け続けるクロエ(ウォーズマン)に、ほかのサルダートとの違いを感じていたペシミマンは、力ずくで正体を吐かせようと激しく攻撃! 拘束したままマットに叩きつけた——!!
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エグい拷問技
ペシミマンの凶悪ドライバーで脳天を強打し、サルダート面の頭頂部が一部破損したクロエ。その露出部分は、もう見る人が見ればウォーズマンの一部だと気づくレベルです。
そしてよく見ると、ヒビが入ったのはサルダート面だけではなく、本体のヘルメットも同様のよう。これが前戦のオニキスマン戦でついたものなのか、今新たについたものなのか。ウォーズマン、ザ・マンの不思議修復を受けずに戦地に赴いちゃったから、どちらかよくわかりません。
ただトンネルを抜けた直後はツルリンとしていたから、おそらくはこの闘いでヒビが入ったのではないでしょうか。もしそうだとすると、ここ最近は毎回装身具にダメージを負いますね、ウォーズマン(泣)。
そしてペシミマンは

ビンゴだ。やはり中に何かいる。しかしまだよく見えない
と仰向けのクロエをロックし、仮面にエルボーの連打。徹底して仮面の下の正体を暴きにかかります。
しかしこれを根性で跳ね返すクロエ。ところが突き放したペシミマンとロープでつながっているため、

ニキニキ。
このファイヤーバードがある限り、お前は逃れられないーっ!
と、またもや投げ縄の要領でクロエを振り回しにかかります。さらには

その仮面、ぶち壊してやる~っ
と、その頭部を円形リングに乱立するコーナーに次々とぶち当てていくペシミマン。目的達成のための、エグい拷問攻撃を仕掛けていきます。
う~ん、これは痛々しいなあ。
- グルグル巻きにされて身動きが取れない状態である
- 遠心力によって三半規管が激しく狂わされている
- 横Gが付加されて硬いコーナーに連続激突されている
という点が誰でも見て取れるので、直感的にそう感じますよね。アナウンサーも

もはや拷問だーっ!
と叫んでいますが、まったくもってその通りだと思います。
そして拘束されてグルグル遠心力をかけられる姿を見ると、『夢の超人タッグ編』で金網の袋に入れられて、ビッグ・ザ・武道にグルグルと振り回されていたモンゴルマンを思い出します。
あの時は技が与えるダメージについて、テリーグレートが

このままでは金網への恐怖心と遠心力で気が変になって、脳が破裂するぞーっ!!
という恐ろしい見解を述べていましたね。ただその見解について

ちょっと…根拠が雑だな…
と子どもながら感じたのは、ナイショにしておきますね(笑)。
とはいえ脳が破裂しかねない(笑)くらいデンジャラスな超人による遠心力攻撃。クロエが大ピンチであることには変わりありません。ちなみに当時のモンゴルマンをその恐怖から救ったのが彼・ウォーズマンだったりもします。
このあたりの因縁も、よくよく考えると感慨深いなあと思いますね。

クロエメソッド発動!
しかしクロエはこれに屈することなく

まずはこのロープをなんとかしないと…
と、ここからの脱出を画策。縄が絡まっている反対方向へ身をよじり、まずは拘束状態を解除。そして空中でペシミマンをロックオンし

的を絞れば畏怖を捨て

身は弩弓のように、拳は矢の様に回打し…敵を穿つ!

くらえ、マッハ・パルバライザーッ!
と、なんとクロエ版スクリュー・ドライバーである『マッハ・パルバライザー』を発射!
出たぁっ、クロエとケビン師弟を象徴する大技! これは、これは胸熱い!! しかも技の発動時に口にしたhow-toたる“クロエメソッド”が、ものすごく『キン肉マンⅡ世』っぽい!!
しかもよくよく考えると、これってクロエとしてのメソッドが初めて世に誕生した、貴重なシーンなのでは? これが数十年を経て彼の“戦略”として系統化されることを思うと、もうたまらんです。
また、このような演出方法やセリフ回しを見てしまうと、やはりこの闘いの裏にケビンマスクが、いや『キン肉マンⅡ世』という作品が控えているような気がしてなりません。いや、これはもう控えているでしょ。
超神へのリスペクト?
そんな胸熱き『マッハ・パルバライザー』ですが、状況的にはクロエが咄嗟に出した技なんですよね。もちろん根底にはスクリュードライバーがあるのですが、アレンジ技として急遽こしらえた形となったわけで。
それはある意味“正体を隠しつつ身についた技を使う”という無理難題を瞬時に行ったともいえ、驚異のアドリブ力だともいえそうです。
そして何ともニクいのが、彼が咄嗟に口にした技名に“パルバライザー”を選択したことなんですよ。これっておそらくですが、直近で対戦したオニキスマンの技である

オニキスパルバライザー
から拝借したと思われるんですね。もしそうだとすると、クロエはこのアドリブ技に

オニキスマンへのリスペクト
を注入したともいえるんですよ。
彼はオニキスマンとの激闘の結果、お互いに分かり合うことができました。オニキスマンは自身の願いをウォーズマンに託し、ウォーズマンはオニキスマンにアイデンティティを確立するための最後のピースをもらった。
このようにお互いがお互いを認め合った両雄。そしてウォーズマンにとってはかけがえのない知己となったオニキスマン。そんな彼が託した思いに、クロエとして応えたのかな、なんて思うととても胸熱いです。
さらにいうと、オニキスマンは形見にケビンの鎧の原型のような胸当てをウォーズマンに残しています。そして今回の『マッハ・パルバライザー』。否が応でも点と点がつながり、線になってきているように感じるんですよね~。いや~、ロマンあふれるなあ。
あ、ちなみにウォーズマンvsオニキスマンの激闘を再び味わいたい方は、こちらをどうぞ。
そう考えると、今回繰り出された『マッハ・パルバライザー』には、ケビンとクロエの関係性の他に、オニキスマンとウォーズマンの関係性が含まれているともいえそうですね。ここにも
オニキスマン⇒クロエ⇒ケビン
という系譜が見え隠れして、なにやらニヤニヤしてしまいます(笑)。

巳年早々の衝撃
ただいかにロマンあふれる反撃技であろうと、決まってくれなければ意味はありません。しかしクロエのこの攻撃に対してペシミマンは

ニキニキ、よく逃れたと褒めてやるぜ

だがその反撃は1億パワーには通用しない
と真正面から超人矢のキャッチ体勢に入り、そして有言実行で見事にそれをキャッチ。ああ~、やはりここでも超人強度の優位さか…。そう簡単にはいかんよね~…と思った矢先。

安心するのはまだ早い
というつぶやきと共に、クロエの口がオープン! ウォーズマン・スマイルならぬクロエ・スマイル!
これを見て思い出されるのが、超人オリンピック・ザ・レザレクションの決勝において、セコンドにいた彼がリング内のケビンに対し、万太郎へとどめを刺すよう指示した

戦略№ THE…ENDだ!
のシーンですよね!

そんな思い出深きシーンを彷彿とさせた彼が次に見せた行動は…なんと受け止められた両手の甲から、8本の鋭利なニードルを露出させての再回転でした。
わ~っ、自ら自分の正体に関する大ヒントを出しちゃった! でも熱い展開だぜ~っ…と思った次の瞬間、バリバリと破れ散るアンドロイド・サルダートのコスチューム! その下からは当然…ムキ出しのファイティング・コンピューター・ウォーズマンの姿が露わに!! もう

ゲェェェーッ!
ですよ! あなた、クロエであることを隠し通すと決めたのではなかったのですかっ!?
いや~、ここまで派手に正体バレする展開だとは思ってもみませんでした。たしかに前回

ぶっちゃけ…正体バレても大丈夫だよね…?
というお話はしましたが、それは『キン肉マンⅡ世』につなげるための秘匿性の維持、ということで理解していました。理解していたつもりだったのですが…

秘匿性、気にしてなかったんかい!
と、思わずつっこみたくなるような、清々しい脱皮っぷりでしたね。さすがは巳年。
しかもよくよく見ると、今回のタイトルは“クロエからの脱皮!!”ではないですか。新年一発目の話に干支を絡めてくるたあ、ゆで先生の構成力、げに恐ろしきかな(苦笑)。
いや、マジで上手すぎません? 巳年に合わせて脱皮エピソードって。あまりにも見事なんで、クロエの秘匿性がどっかにふっ飛んでしまいましたよ。

とはいえです。これによって、今作とⅡ世がつながるんじゃないか、というにおわせは、少し後退してしまった感があります。う~ん、前半の流れで大きく前進したと思ったのにな~っ。前進してすぐに後退しちゃった(苦笑)。数十行前のオレの鼻息、どうしてくれんのよ(笑)。
いや、待て待て待て。まだあきらめるのは早い。クロエのオンエアは時間にしていいところ数十分のはず。ビデオ録画もされているかわからない。そして『キン肉マンⅡ世』はここから30年は先の物語。つまり

30年前の数十分の映像、クリアに覚えている人いる?
という見方をすれば、こんなのバレたうちに入らないよ…きっと。うん、そういうことに決めた(苦笑)。
マンリキさん、アワる(笑)!
そして完全にオリジナルが露出したウォーズマンは、

くらえ、スクリュー・ドライバーッ!!
とその技名もオリジナルに変更し、ペシミマンに突撃。ダブルのスクリュー・ドライバーは見事にペシミマンにヒットし、さすがの五大刻もダウンを喫します。
手ごたえを感じたウォーズマンは片膝立ちで着地し、その両手の鉤爪を大きくアピール。体からはオーラというか湯気が立ち上り、ファイティング・コンピューターの登場シーンをほとばしる闘気で華麗に演出します。いやあ、文句なくカッコいい!
そしてこのカッコいいウォーズさんに読者と共に反応したのが…ヘリで解説に訪れていたザ・マンリキさん。彼を見るなり

アワワワ~ッ

アワワ…ア…アイツは~っ!?
と大興奮? です(苦笑)。以前はご自身が

アワワ…
言っていたウォーズさんが、なんと今度はアワワ言わせる方に大出世ですよ! …いかん、この展開は完全にウォーズマンをイジるという自虐展開だ。やめよう(苦笑)。
それではお口直しにアナウンサーさんの素晴らしい実況をここにあげておきましょう。

クロエから飛び出してきたのは我々のよく知る、正義超人の中でもトップクラスの強豪…ウォーズマンだーっ!
はい、気分いいですね。年明けからいい気分、ありがとうございます(笑)!
地獄の三重刑!
そんなファイティング・コンピューターの巳年の脱皮をモニター越しに観たネプチューンマン。パピヨンマンのギロチンドロップを食らい、劣勢ながらも

そうか、そんなことだろうと思っていた!
と、謎の超人・クロエの正体に合点がいった模様。ある程度

あいつ…ウォーズマンっぽいな
と感じていた、ということですね。
そしてこれを機に、反撃の狼煙を上げます。上に乗っているパピヨンマンを片手で持ち上げるという驚異的な怪力ぶりを見せつけると、すぐさまその背後に回り、スリーパーホールドから豪快にスープレックスで投げつける『地獄の三重刑その1』を繰り出して次回に続く、です。
これはまた…懐かしい技を出してくるじゃあないですか、ネプさんよ! たしかこの『地獄の三重刑』って、相手の声・視覚・聴覚を奪う技だったんですよね。皆さん、覚えてますか?
まずはこの強烈なスリーパー・スープレックスで相手の声を奪います。そしてマスクを裏返して相手の視覚と聴覚を同時に奪いさると、三つの感覚器を遮断された対戦相手は恐怖におののき、ネプに許しを請うという拷問技です。
ただ…派手で豪快この上ないその1と比べると、その2と3が微妙に地味ですよね(苦笑)。まるでマラソン大会でスタートダッシュするけど、その後疲弊してごぼう抜きされる目立ちたがり屋ランナーのようです(笑)。

でも豪快なその1は決まりましたから、パピヨンマンの声は…封じられるのかな? これで

こ、声が…出ない…!!
なんてことが起きたら、なかなかに痛快です。そして続いてはパピヨンマンのマスクを…あれ? パピヨンマンのお顔って、マスクじゃないですよね? ということは、その2、3には続けられないよね…ネプさん、どうするんだろう?
もう一つ気になるのは、このまま試合はバールベックのネプチューンマンvsパピヨンマンにスイッチするのかということです。なんとなくですけど…きっとそうなるのでしょう。
というのも、この四大対決はゆで先生が新しい表現を試しているように感じるんですよね。冒頭に4つの試合を平行に進めたのも、その表れなのではないかと思うんです。
ですのである試合のほどよい区切りがついたところで場面変換を試み、読者に対して変化を促す…いうなれば“セクション表現法”もしくは“ピリオド表現法”といったところでしょうか。
この表現がはたして新たなるスリリングな演出となり得るかはまだわかりませんが、もしそのような展開で試合が進むのであれば、一読者としてフラットな視点で見てみたいと思います。
その他気になった点
その他気になった点は
- ロープでつながった闘いは、少しチェーンデスマッチチック。
- 脳内モニターが敵をロックオンするの、好きだなあ。
- 「身は弩弓のように…」を聞くと、ケビンの修行シーンを思い出す。
- 恐怖心で指をケガしてたな…。
- マンリキはよくスクランブルバイスをヘリ内にとどめているな。
- 出入りでえらい苦労してそう(笑)。
こんなところでしょうか。完全に正体バレしたウォーズマンに対し、他の仲間がどんなリアクションをするのかも興味深いですね。
そして今までダメージ表現が皆無であるパピヨンマンが、ネプの攻撃でどれくらい焦るのかが見ものです。さすがにそろそろそういったシーンがあってもいいよね…(汗)。
そして時系列的には初めてのクロエメソッドたる“戦略”が披露された記念すべき回となりました。そんなクロエをあらためて復習したい方はこちらをどうぞ。
お知らせ
超人批評のご案内
超人批評では新作がアップされております。今回はコンテンツ内で20年ぶりの登場、カナディアンマンの再批評です。
オレ流超人批評というコンテンツにおいて、初めて世にヒットした『カナ・スペ』。当時は彼らに対するディスりがメインのテキストだったので、今回あらためてフラットな視点で彼を再批評してみました。ご興味ございましたらぜひどうぞ。
キン肉マン以外の雑文のご案内
キン肉マン以外でも興味深いコンテンツを探している方はこちら↓なんていかがでしょうか。
40年前のプロレスラーにも関わらず、いまなおその動きが色あせない初代タイガーマスクについての思い出話です。
金曜夜8時、少年たちの胸を躍らせた彼への賛歌をぜひご覧くださいませ。
新刊のご案内
そしてコミックス最新刊87巻が、2025年の1月4日に発売されました! 表紙はネメシス&ファナティックです。いつもながらカッコいい表紙ですね。
もちろんその中身には、サグラダファミリアで行われたネメシスvsファナティックの激戦が収録されていますよ。ぜひご覧ください! それではまた。




コメント
>秘匿性、気にしてなかったんかい!
狙ってたのか天然なのか分からんけどそれまでのⅡ世とつながるような流れはなんなのさゆで先生!
やっぱりⅡ世は黒歴史なのかⅡ世のレジェンドたちは分かっていて黙っていた事にするのか…先が読めませぬ
>パピヨンマンのお顔って、マスクじゃないですよね?
パピヨンマン、マスクマンになるのかな
デザイン的にどっちでも行けそうなのでこれも予想がつきませんね
マスクマンじゃないならちゃんとした技の三重殺その2以降があるって事なんでしょうけど、となるとネプさん新しく技を開発したのかな
uzukiさん、こんにちは。
もし今のシリーズを完璧に二世とドッキングするならば、もうレジェンドは見て見ぬふりしかないですよね、クロエのこと(笑)。ですので、ゆで先生は近しいけれど、違う世界線の二世につなげようとしているのかな、とも感じますね。
三重殺に関しては、おっしゃる通りマスクマンでない超人用のその2,3があるのかもしれませんね。
この新シリーズは元々のII世のタイムラインに繋がらず、新シリーズによって変化した新たなII世のタイムラインに繋がるのではというのが私の想像です。
実はII世を直接読んでおらず、その展開に関してはあくまでこちらを始めとするネット上の情報でしか知らないので的外れでしたら申し訳ありませんが、例えばヒカルドがそうだったようにII世シリーズの根底にある「持って生まれた性(さが)はその後の努力で変えることはできず、悪人は悪人のまま」という設定について、現在のゆで先生は失敗したと思っているのではないでしょうか?それなので、始祖編を始めとする新シリーズの出来事によって未来は変わり、II世シリーズの登場人物はそのままでもその考えや行いは違うものになり得るというのが、このシリーズでのゆで先生の主張ではないかと私は考えています。
しばらく前の筋骨マンの改心についても、ネット上では「でもこの裏でこいつは息子を虐待しているんだよな」と叩く意見が見られましたが、実際にはそうではなくボーン・コールドと微妙ではあっても理解しあえる関係になっていると私は信じたいです。
ishiiさん、こんにちは。
二世へのドッキングの予想、とても現実的だと思います。私も以前
➀すでに確立された2世に無理やりつなげる
⓶違う世界線の2世につながる(ただし登場人物や背景はだいぶ近い)
という予想を書いてみました。つまり⓶の方が現実的になってきた、ということなんでしょうね。
もしishiiさんがおっしゃるようなことをゆで先生が考えておられるならば、新たなキン肉マン2世の連載も期待できますね!
アキラさん、こんばんは。
正体あっさりバラしましたね。やはり私の予想通り、2世世代の超人は知らなかった。スグル世代の超人たちは知っていたけど黙っていてあげた、ということなのでしょうか(笑)。
でも、この話が2世とリンクするのだとしたら、ネプが老害になっちゃうなぁ……それだけはいやだなぁ……
たけFさん、こんにちは。
ぜったいに正体は守り切る! ってな感じで進んでいたかと思ったら、新年あけましておめでとうございます脱皮でした(笑)。もう30年後のレジェンドの記憶には、この外観は残らないことを祈ります(苦笑)。
もしくは…キャラや設定は近しいけど、パラレルなもう一つの2世を企画しているのかもしれませんね。それはそれで楽しみではあります。
アキラさんこんにちは
巳年だからウォーズマンの脱皮とは全然気づきませんでした…
そしてスニゲーター教官は自分の専売特許を取られて悔しがってそうですね(笑)
試合の方ですがウォーズマンに戻ってしまって大丈夫かなって思いました。彼の試合ってゴングがなるまで何が起こるかわからないじゃないですか(笑)そして今更ながらオニキスマンと戦ってどれくらい時間が経ってるのかな?って思いました。もし1時間くらいしか休んでなかったとしたら相当不利な条件で戦っているから心配ですね…
今年もよろしくお願いします!
アトールさん、こんにちは。
クロエが脱皮して、しかも新たな干支が巳年だと気づいたときは、ちょっと震えちゃいましたね(笑)。あまりにも美しいタイミングだったので…。
試合の行方はまったく予想がつかないですね。ただおっしゃる通り、ウォーズマン、あまり休息してないんですよね。しかも爆縮後(汗)。もう祈るのみです。
アキラさん、こんばんは、夢の超人タッグ編のモンゴルマンへのビッグ・ザ・武道の金網を袋にしての振り回しもインパクトがありましたね。ジャイアントスイングの遥か上ですので。
クロエからウォーズマンへの脱皮(笑)、やはり早かったですね。ですが割とスムーズで違和感がなかったです。これからがまた新たな戦い、というところでの場面の切り換わりも良い区切りだったと思います。
相手がパピヨンマンなので画面的に見て繋ぎ技という感じにも見えましたが、ネプチューンマンの地獄の三重刑、懐かしかったです。
今年もよろしくお願いします!
MKさん、こんにちは。今年もよろしくお願いします。
あのときのテリーグレートのセリフのインパクトが強くて…どうしても書きたくなっちゃいました(笑)。
クロエの試合はまだまだわかりませんね。絶望的ではなさそうなので、まだ安心しています。
パピヨンマンはそろそろダメージ描写、欲しいですね~。ここでネプまでやられちゃうと…ホントに勝てる人がいなくなってしまいます(汗)。
初コメ失礼します。
何やかんや愛読者な私ですが、時間超人編は流石にしんどいというか、カオスがエヴァのカヲル君ばりに登場した時点で心配してた通り、Ⅱ世のストーリーとの繋がりに無理があるというか。
世代を越えたミートやネプチューンマン、クロエ(ウォーズマン)の存在や、ザ・ワンに見出されたバッファローマンの扱い然り、全然Ⅱ世のストーリーに結びつかない。これⅡ世知らない人達は楽しめるかもだけど知ってる人達にはしんどい気がしますね。キン肉マンの連載終わってからキン肉マンⅡ世を最初から描き直してやっと辻褄が合うんじゃないかと。(まぁそんな事はないだろうけど…)そう考えると、もう少しⅡ世ストーリーと上手く繋げる描き方して欲しかったな。まぁそれがゆでたまごと言われれば何も言えないですが(笑)
口ビン家台無しTさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
私はすでにある2世に完全着地するのが最高だと思っていますが、さすがにそれは難しいと思ってもいます。
ですので現在のキン肉マンは、現在のキン肉マンの世界線上の2世につながるのかな…なんて感じています。そして前のキン肉マン2世のキャラは、キャラクターやある程度の設定は引き継いで登場し、新たな物語を紡ぐのかなあと。
となるとゆで先生、もう一度2世を描かなくちゃいけないんですけどね。でもそれも可能性ゼロではないと思っています。