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効かないはずだった『レインボー・シャワー』が、微妙に効いた感のあるバイコーン。しかしそのままニールキックをプリズマンに浴びせます。
そして角を利用したハイジャックバックブリーカーである『ハイジャックホルンブリーカー』を決めてダメージを与えると、プリズマンをリングに放り捨てるバイコーン。
う~ん、前回の引きではすぐに効くかと思ったんですが、まだダメージを与えるには至っていないようです。何かもうひと押し、必要なようですね。
ちなみに砕けたプリズムの贅肉は修復可能なようです。カチカチとくっつく様は、サンシャインと似ていますね。
ただしまだヒビが入ったままなので、完全修復にはある程度の時間がかかるようです。このあたり、今後の弱点となり得るのか気になるところです。
弱点といえばバイコーンの背中の件ですが、やはり綻びが見え始めているようです。カピラリア七光線をガードするオーラは、体に傷がつくことで弱まるみたいですね。なんか…超神のガード、意外ともろい(笑)。
これだと彼らの野望が見事達成されるときには、全員が傷一つない絶好調な状態(笑)でないと、危なっかしくてカピラリア照射できないですね。調和の神が
みんな~、体調万全かぁ~!?
と確認してから照射、みたいな。もしくは照射前健康診断が企画されたり(笑)。
まあ実際はザ・マンと完璧超人始祖がそうしたように、シェルター的なボックス内に避難するのかもしれませんけどね。
でもあまりにも早く綻びがみえたもので、一気に想像が膨らんでしまいました(苦笑)。
そんな私の心配を助長するかのように、このあとからバイコーンが如実に焦り始めます。しつこく『レインボー・シャワー』を照射するプリズマンに苛立ち、それを切って捨てるも、顔からは冷や汗が流れます。
明らかなる虚勢の匂い。この辺から「おやおや?」と感じずにはいられませんね。要は
プリズマン、ひょっとして金星ゲットか?
なんていう空気が出てきたような気がします。個人的にプリズマンってあまり好きではないので、負けてもらっても問題ないんですけどね。
ただ“カピラリア七光線”というキーワードからすると、うまく物語に絡ませたいキャラクターなのかもしれません。
そんなことで、バイコーンの胸には風穴まで空きました。これ、描写だけみると絶命級だと思うんですけど…まだ大丈夫みたいです。さすがは超神(苦笑)。ただこれの報復で、プリズマンは右手を折られてしまいます。
これはプリズマンが言うところの「芯までは砕けない」という“芯”を、バイコーンが砕いたという表現なのでしょうか。
だとすると、プリズマンもやや劣勢になった感じもします。ただでさえ怒っている神が、より怒ってしまったわけですからね。憤怒2です(笑)。
しかしながら、最後は焦り追い打ちをかける超神のわずかなスキを突いた、『プリズムシュピーゲルクラッシュ』をくらわしての大逆転。これがどこまでダメージを与えるのかが、今後の展開を決める感じです。
ちなみに“シュピーゲル”とは、ドイツ語で“鏡”の意味らしいです。“鏡砕き”というイメージですかね。
彼は南極出身らしいのですが、なぜにドイツ語なのでしょうか。ひそかにブロッケンJr.に敬意でも抱いているんですかね(笑)?
ともあれ、プリズマンが俄然有利となった状態で次回に続く、です。でもまだまだ分からないかな…?
その他気になった点は
- バイコーンは通常技に必ず角を絡ませるな。
- バイコーンは余裕がないな。
- 角に守られて、頭頂部は弱点だった、みたいな展開かな?
こんなところですかね。
コメント
角の隙間を狙われたバイコーンは、まさにウォーズマンに頭を抉られたザ万力(笑)
今週の週プレ掲載版にて発表された採用超人「オメガマン・インフィニティ」の感想書いてないかなと期待してたんですが、無かったですねw
絶対本編に登場しますよね!
ディクシアが生き返ってアリステラと融合するのか、それともディクシアは魂のみがアリステラと融合するのか…気になります。
ドイツ語で反射……。
嘗てブレーメンサンセットで頭部を砕かれたプリズマンは反射とドイツ語をかけて今度はブロッケンJr.の頭部をこの技で砕いてやるとの意味を込めた……ある意味戦いを通して生まれた友情の技では……(笑)
次は中国語の名前の技で徹底的にバイコーンの頭部を破壊して欲しいかなとか思います(笑)