キン肉星王位争奪戦の闘いも熱を帯びていた時期。それぞれのチームが強力なメンバーをそろえ、団体戦に万全を期していた中、キン肉マンソルジャーだけは他のチームと一線を引き、最高のチームを作り上げるため、ギリギリまで正式メンバーを探し続けていた。
そんな中、東西冷戦真っ只中のドイツベルリンの壁では不審者が。それに気づいた東ドイツの衛兵が一斉掃射をするも、「おまえらの射った弾が超人に当たると思っているのか~」と、あっという間に衛兵をのしたのはアシュラマン。
そして「カ~カカカ、よく来たな、野郎ども」と、衛兵用のスポットライトを拝借し、光を浴びせたその先に、ブロッケンJr.、ザ・ニンジャ、バッファローマンの3超人が闇夜から浮かび上がります。3人はアシュラマンからの手紙によりこの場所に呼び集められたようで、ブロッケンがこんな物騒な所に呼び出して何用かとたずねます。
するとバッファローマンが「この4人はソルジャーから王位争奪サバイバル・マッチに出てくれと誘われた間柄…」と集まった4人の共通点をつぶやき、それにブロッケンが「そうなりゃ3日後にはフェニックス・チームと闘う。そのためにスパーリングでもやろうってのか?」と反応すると、「くだらん」とアシュラマンはピシャリ。
そして「バッファローマンよ、正義超人に成り下がったフヌケは、かくもだまされやすいものなのか? 私は悪魔超人時代からキサマの戦闘能力だけは買っていたのだ。だがひとつ許せなかったのが、情に流されやすいその性質よ…だからキサマは実力を持ちながら、平悪魔から抜け出せなかった。その甘ささえなければ我らのような悪魔騎士となれたものを」と、突然バッファローマンをなじり始めます。
そこでザ・ニンジャが「フッ…まったくだが、まあ良いではござらぬか。結局この男は悪魔には向いておらなんだということ」と、アシュラマンには同調するも、その難詰を区切ろうとします。するとアシュラマンは、ブロッケンとバッファローマンという単細胞正義超人二人とは違い、あんなどこの馬の骨ともわからぬ胡散臭い男をチームの長として信頼できるわけがないと、ソルジャーのオファーを受けないことを宣言。ニンジャも彼は知恵者でかなりの格闘技術を持っているようだが、組むに値する男かどうかという疑念がぬぐえず、アシュラマンと行動を共にすることを伝えます。
ここで4人は2対2の真っ二つに割れます。他人のことをそう簡単に信じないアシュラマンとニンジャ。チーム参加に前向きなバッファローマンとブロッケン。バッファローマンはスカウトを受けるかどうかは、なぜ誘われたのか、自身で答えを見つけて納得して受けることに意義があると語り、ブロッケンはこの4人なら面白いチームが作れるというやりがいや好奇心を感じます。
そんな4人が分裂する間に、「アシュラマン、ザ・ニンジャよ! おまえたちには何としても残ってもらう!」と割って入る影が一つ。「キン肉マンソルジャー、アシュラマン、ザ・ニンジャ、バッファローマン、ブロッケンJr.、この黄金の比率がソルジャー・チームの絶対の布陣だ!」と明言しながら登場したのは、スカウト主であるキン肉マンソルジャー。
そして「アシュラマンよ、おまえは一筋縄ではいかんと最初から思っていた」と告げると、ニンジャはソルジャーの頭部に人差し指一本で倒立し、その心の中を読み取る『人心露わの術』を仕掛けます。しかしその心を読むことはできず、はじき飛ばされてしまいます。
さらにソルジャーの心は全くの無で、天下を取ろうという野心の気が全く感じられないと言うと、アシュラマンはそれも逆に怪しいといぶかしみ、しゃべらないのなら力ずくで口を割らせてやろうとトラースキックを放ち、属性の違う4人をなぜ組ませるのかと問い詰めます。
しかしソルジャーは無言で応戦。素早いパンチを連打すると、アシュラマンは6本の腕でそれをさばきます。すると「属性は違えどおまえたちにはある共通点がある」と言うソルジャー。それに反応したアシュラマンに一瞬の隙ができ、ソルジャーの右ストレートを食らいます。
その有様を見ていたバッファローマンが「もしや!?」と叫び、4人の共通点は“誇り”の高さではないかと予想します。それを聞いたアシュラマンは、バッファローマンの言うとおり、我らは他人の忠告を聞かぬ者ばかりで、それゆえチーム一丸となってこそ勝利できるサバイバル・マッチで勝てるわけがないと持論を展開し、ソルジャーを必殺の『阿修羅バスター』の体勢に捕らえます。
しかしソルジャーは、この5人なら絶対に№1のチームになれると譲らず、首を抜く阿修羅バスター返しを披露し、逆にバックを取ってフルネルソンの体勢に。その返し方に何かを感じ、アシュラマンは「おまえは本当に運命の5王子の一人なのか? それよりおまえと肌を合わせてみると、ある男と同じものを感じるんだが…」と、ソルジャーがキン肉スグルの関係者なのではないかと疑うような質問をします。
するとソルジャーは自分は偽のソルジャーであり、本物を倒してマスクを奪い取った別人であることを告白します。さらに自分がソルジャーになった目的はキン肉星の王位継承ではないと告げると、それではおまえの真の目的は何だと叫ぶアシュラマン。
それを聞いたソルジャーは「アシュラマン、おまえと同じだよ…私は協調や融和など仲良しこよしの友だちごっことなり下がった“友情パワー”ってやつに我慢がならんのだ! むしろ我らハミ出し者の“誇り”こそ、真の力を引き出させるものと私は信じている!」と、アシュラマンをドラゴンスープレックスの連打である『ローリングキューブスープレックス』で叩きつけていきます。
しかしアシュラマンはそれでKOされることはなく、体勢を立て直すと、ハミ出し者の集団が№1だという根拠を示してみろと反論。それに対してソルジャーは「だまれ~~アシュラマン! 男というものはあまりしゃべるものではない! 両の眼で静かに結果だけを見ておればそれでいい!」と一喝します。
それでもアシュラマンは譲らず、竜巻地獄をソルジャーめがけて発射するも、それを間一髪かわすソルジャー。そのよけた竜巻地獄が見張り台を崩壊させ、その瓦礫がアシュラマンめがけて落下してきます。よける間もないアシュラマンでしたが、その危機に体ごと突っ込み、身を挺して彼をカバーしたのがザ・ニンジャ、ブロッケンJr.、バッファローマンの3人でした。
ニンジャは「ア…アシュラ、大丈夫か?」と同僚を気遣い、ブロッケンは「か…勘違いするなよ。瓦礫を避けたらこうなっちまったんだ」とバレバレの意地を張り、バッファローマンは「オ…オレはおまえは絶対にソルジャー・チームに参加すると思っている…だから大怪我を負ってもらっちゃ困るんでね」と、自分都合という体を崩さない言葉を口にします。
すると「そうだ、私はこれを待っていたのだ!」と上からソルジャーの声がし、「ハミ出し者の集まりだからこそ、ひとつひとつそのピースが合わさった時、たとえイビツでも強固な円ができ上がる! これが私の求めていた友だちごっこの集団ではない、“誇り”の集団ソルジャー・チームだ!」とその思いを叫ぶと、自身のマスクを半分めくり、まばゆい光を4人に浴びせます。
すると瓦礫の下敷きとなり傷だらけだった4人の怪我がみるみるうちに回復していきます。そしてアシュラマンは「この光、あの謎の光の下からうっすらと見える瞳…間違いない!」と、何かを確信します。
全員が回復したことを確認すると、下に降り立つソルジャー。そして「アシュラマンよ、ハミ出し者ばかりのイビツな集団では、勝利は奪えないか?」と質問をし、続けて「やはり私の目に狂いはなかった。おまえたちとならどんなチームにも負けない、最強のチームを作れる」と断言をします。
それを受けてアシュラマンは「おまえがただ王位を狙ってサバイバル・マッチに参加するのでないことはようくわかった…キン肉星の王位継承者候補でないとすると…おまえもしかしたらキン肉マンの…」と、ソルジャーに耳打ちするように言います。
するとソルジャーは「言うな、それ以上!」とアシュラマンを制止し、「それではおまえたちに改めて問う。キン肉星王位争奪サバイバル・マッチに出場するため、キン肉マンソルジャー・チームに入団してはくれまいか?」と、4人に改めて参加依頼を促します。
そして「イエスならこの血まみれの手の上に、おまえたちの同じ血の手を重ねてくれ!」と、右手を差し出すと、自分の右手が血塗られていることに気づき、驚く面々。しかしバッファローマンは「オレは最初っから決めていた。入れさせてもらうぜ!」といの一番で手を重ねます。
ブロッケンJr.は「あんたの力でオレの未知の潜在能力ってやつを引き出してくれ!」と手を差し出し、ザ・ニンジャも「フフフ…日本には“火中の栗を拾う”という言い回しがある。こんな危険でゾクゾクする舞台を用意してくれて感謝しようぞ」と、考えを改めて手を置きます。
盟友・ニンジャの変節に驚いたアシュラマンに、どうする? と詰め寄るバッファローマン。するとアシュラマンは薄笑いを浮かべながら「迷彩野郎…結局おまえの真の狙いは何なのかわからねえまま終わったが、ハミ出し者の私たちを束ねて超人界の何かを変えるためにサバイバル・マッチに出場したいことはわかった」と、一応はソルジャーの言い分を受け止めます。
そして「フフ…自分が傅く人物は“あのお方”が最初で最後と思っていたが…」とつぶやき、とうとうその血塗られた右手を差し出したのでした。その瞬間、属性を超えた超党派ユニット・超人血盟軍は結成されることとなりました。
超人血盟軍とは五つの肉体に宿れる一つの魂ー

ゆで先生のコロナ休筆期間を埋める読切第4弾は、超人血盟軍のスピンオフです。2013年に『ジャンプSQ.』誌上にて掲載されました。コミックス『キン肉マン読切傑作選2011-2014』にも収録されています。もともと『ジャンプSQ.』6周年企画で、その年に行われた『超人総選挙2013』から、6つながりで6位であったアシュラマンのスピンオフを、というのが発端らしいです。ですんで、正確には超人血盟軍のスピンオフではなくて、アシュラマンのスピンオフ作品なんですね。
ただこの超人総選挙で、超人血盟軍が全員トップ10入りという快挙を成し遂げたので、だったらアシュラマンを中心とした、血盟軍の話にしようとなったわけです。たしかに話の主軸はアシュラマンとなっていることがわかります。しかしながら、それは彼のへそ曲がり精神が、最後までチーム入りを拒んだからこそ、結果話の主軸となったともいえます。わがまま坊ちゃんがイヤイヤをしているのが話の中心になってしまった、みたいな。言い方すごく悪いけど(苦笑)。
物語はベルリンの壁から。平成世代の方には、当時ドイツが冷戦状態で、国を分割する壁が日常で存在し、そこで現在の朝鮮半島の38度線のような警備があったことにピンとこない方も多いと思われます。こういった舞台設定をするあたり、このお話は1989年以前のことなんだよ~という演出を、ゆで先生がしていることがわかります。
ここにのちの血盟軍メンバーを呼び出したのがアシュラマン。そこで「あの男を簡単に信用していいのか? オレはイヤだね」という問答があります。時系列を確認すると、この会合の前に、ソルジャーが街中で立て籠もり強盗と遭遇し、その機転と行動力と格闘能力で、人質を無事に助けつつ、強盗を退治する、という事件があったわけです。当時の連載では、それを陰から見ていた4人がソルジャーに心酔し、チーム結成に至った、という流れで物語が進み、読者も「4人とも感化されやすいな~」という本音を隠した上で、そのストーリーに納得していたわけです(笑)。
ところが今回の読切では、そう事は単純ではなかったんだよ、ということが、裏話風に描かれています。個人的には「え? そうなの?」という感じが強かったのですが、幼き日に感じた「あの4人、感化されやすいな~」という違和感にゆで先生が応えてくれたようで、少し嬉しかったりもしました(笑)。そうだよね、そんな単純じゃないよね、特にアシュラマンなんてそうだよね、という、大半の読者が持つ疑問に対する、ゆで先生からのアンサーストーリーだと捉えることもできるでしょう。
そんなわけで、反逆の精神を持つアシュラマンが、いろいろとソルジャーに対して不信感を持つわけです。ザ・ニンジャもそれに迎合。それと、リアルに感化されやすかった、ブロッケンとバッファローマン(笑)。この2派に一度分裂するんですね。このやりとりがなかなか面白くて、アシュラマンの正義超人2人に対するディスり具合がたまりません(笑)。特にバッファローマンに対するダメ出しがキツいです。「だからおまえはダメなんだ」的な(苦笑)。
そしてソルジャーの印象に対しても、かなり辛辣な言葉を口にしています。その有様が、初めて金八先生を迎え入れた3年B組の生徒たちのようで、わかりやすくて面白いです。そう考えると、アシュラマンって、クラスの不良程度のワルなのかなぁ? みたいな印象を受けますね。立ち位置的に沖田浩之かな(笑)? Eィ気持っちぃ! みたいな。あ、わからない人、ごめんなさい。スルーで(苦笑)。
ブロッケンの感化のされ具合は、キャラに合っていていいですね。純粋。「面白いチームが作れると思ったのによ~っ!!」と、すでにワクワク感に埋め尽くされていたことが分ります(笑)。素直だなあ。
バッファローマンは少し大人ですね。ブロッケンのような反射的好奇心の前に、自身の哲学を挟んでいます。前から思っていたんですけど、この二人ってけっこう馬が合いますよね。特にバッファローマンがブロッケンに対して優しい。ラーメンマンとタッグを組んでいるうちに、彼の念が移ったのかな? 二人のタッグも見てみたいですね。
そんないざこざの中、ソルジャーがあらためて直接交渉に訪れます。ここで彼はアシュラマンが一番御し難いと判断し、彼の説得に重きをおいて現れたようです。クラスをまとめるためには、それに反発する不良のリーダーをまず抑えるべし、という感じですかね。さすがは3年B組担任(笑)。松浦、腹割って話し合おう、みたいな。あ、これもスルーでいいですよ(苦笑)。
実際は話し合うどころか、格闘しながらの会話となりましたが、まあそこが超人らしいということで(笑)。このやりとりにおけるポイントのひとつに、謎の男・ソルジャーが、アシュラマンに対してその出自をにおわすヒントを与える点があげられます。
『阿修羅バスター』からの脱出法がスグルと同じこと、ファイトスタイルにある男との共通点を感じさせること。これによってアシュラマンが、ソルジャーの正体がキン肉族に関する人物である、という推測をしているかどうか。さらに言えば、ソルジャーの行動目的のひとつに、スグルへの援護射撃がある、という面を見抜いたかどうか。
そのあたりがこの絡みだけではイマイチわからないのですが、仮にうっすらと気づいたのであれば、ソルジャーチームに入る決意をした理由には、スグルを間接的に助けるという彼の思いに同意した、ということになります。もしそうならば、先のタッグリーグ戦において、スグルと分かり合えたという構図が生きてくるので、素敵だなあと思いますね。ちょっと行き過ぎた妄想かもしれませんが(苦笑)。
そして途中で挟んできたのが、ソルジャーの名言たる「だまれ~~アシュラマン! 男というものはあまりしゃべるものではない! 両の眼まなこで静かに結果だけを見ておればそれでいい!」です。あれ…これここでぶっ込んじゃうの? というのが、読んだときの率直な感想でした。
ゆで先生としては、読者サービスで入れてくれたと思うんですよ。それこそ代名詞的ヒット曲を持つ歌手が、コンサートのトリでその曲を歌う、みたいな。逆に歌わないと、ファンが納得して帰ってくれません、と言われかねない感じで、あのセリフを入れたのではないかと思います。
でも個人的には余計だったかな、と思っています。というのも、あのセリフが名言たり得たのは、本ストーリーにおけるあの状況で、スグルに対してのみ、しかも初出でリアルタイムに口にしたセリフだからだと思うんです。
ところが今回のことで、あのセリフが既出で、スグルに対しては使い回しであったことになってしまいました。違う角度から言えば、今回はリハーサルだった、ともとれます。これがねぇ…どうにもしっくりこなくてね。
さらにこの名言に対し、アシュラマンは完全スルーですからね。他の3人に対しては、音声すら届いていない始末。なんか名言の扱い、ぞんざいじゃないですか? みたいな。この一点だけが、ゆで先生しくじったかな、と思った点ですかね。
物語のクライマックスは、崩れ落ちる瓦礫から、他の3人がアシュラマンを守るシーン。正義超人軍団にとってはありがちな行動ですが、その行動理由を“オレ本位で動いたら、たまたまおまえを救うことになった”という、ツンデレ的意地っぱり具合が、3年B組の跳ねっ返り軍団をうまく表現しています。
ソルジャーはここで、キン肉王族のベホマズンともいうべき『フェイスフラッシュ』を発動して、傷ついた彼らを速攻回復。高度な理念、精神力、格闘能力に加え、神秘的能力をも持っていることを強烈にプレゼンし、彼のスカウト作戦はラストスパート。ややスピリチュアルな面の演出を加え、教祖的カリスマ性を狙ったのか? なんて勘ぐりたくなる感じです(笑)。
ここでアシュラマンのみ、ソルジャーの素の眼をみることができました。ここでもアシュラマンは、何やらを確信しています。その内容が、前述のことと同じならば、彼はソルジャーの正体について、かなり正解に近づいていたということになります。となると、私の妄想もある程度ありなのかな、なんて思いました。
最終的に彼らは軍団入りを決めるのですが、アシュラマンが最後に悪魔将軍に対する義理立てを口にしているところに、彼のキャラクター性をきちんと拾っていていいと感じました。とにかく、あの牧師コスプレイベントのみの、単純なエピソードのみで超人血盟軍が結成されたわけではないんだよ、という点で、とても興味深いスピンオフでしたね。
その他気になった点は
- サバイバル・マッチに出場している全キャラが、1/2コマ内に大集合! 中井先生、お疲れさま。
- でもプリズマンだけ文字に隠れて、存在してない感じがしてかわいそう(苦笑)。
- 3人同時ネックハンギングは、アシュラマンならでは。
- 人間は殺めないという、高潔な自己ルールを持つ悪魔・アシュラマン。
- 壁に垂直に貼り付くザ・ニンジャ。必要(笑)?
- 古風に手紙で3人を呼び出すアシュラマン。郵送? 手渡し? ポスティング代行(笑)?
- 登場時は必ず腕組みスタイルのソルジャー。
- 黄金の比率…血盟軍には数学的理論も導入されているのか。
- 『人心露わの術』は、ちょっとご都合技すぎるかな…。
- 意外と試合前のコンディション維持を心配するバッファローマン。
- 何気に登場した波羅蜜多ラリアット。懐かしい。
- さらっと口にされた、真ソルジャーへの手厳しい評価(苦笑)。
- 瓦礫の下敷きになった3人ですが、明らかにバッファローマンが一番辛い位置だと思う。
- 血まみれの手を交わしたところから、血盟という文字が出たのね。
- それを可能にする、『フェイスフラッシュ』のさじ加減。微調整可(笑)。
- でもソルジャーはいつ手を怪我したっけ…?
こんなところで~す。まだゆで先生の休業は続くようです。残念。次回は第20回超人オリンピック編をやるそうですよ。
コメント
>サバイバル・マッチに出場している全キャラが、1/2コマ内に大集合!
残念ながらウォーズマンだけがいない…
REVOYさん、こんにちは。
実は私もウォーズマンがいないのは気づいてました…。
おそらくゆで先生は1チーム5人の描画しばりをして、メンバーが入り組んでいたキン肉マンチームだけは、フェニックス戦に臨んだスタメン5人を選んだのだと思います。
その証拠にネプチューンマンもいませんからね(苦笑)。
さすがアキラさん、私はネプチューンマン不在に全然気づいていませんでした!
(ゆで先生は多分大阪城決戦スタメン5人を選んだのですけど、それならテリーマンはマッスル・スパークの特訓の負傷のためにウォーズマン同様参加できなかったのでは?)
個人的にはジェロニモがいるのにウォーズマンがいないっていうのは非常に残念・・・