今週のキン肉マン第245話-華麗なる火炎殺法!

今週のキン肉マン
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 『モクテスマ・ディフェンス』により、全身に炎の鎧を纏ったマリポーサ。ローリングソバットでヘイルマンを攻撃すると、ヘイルマンは両腕をクロスさせてそれをブロック。しかしブロックしたブリザードハンドを溶かし、マリポーサは強引にドロップキックを食らわせます。自身の特性を封じられる展開に「バカな…お前の炎を操る術は知っているが、それは“アノアロの杖”で起こしていた特別な現象。今はその杖を失っているはずだ。それがなぜ!?」と動揺を隠せないヘイルマン。「お前の指摘どおりかつて私は炎を使い闘う術を身につけていた。そして今ではそのキーアイテムは本来の持ち主に返し、私からその術は奪われた。だが今でもな、火種さえ起こせばその術は忘れちゃいない!」と、空中からヘイルマンめがけて落下。ヘイルマンは『ヘイルブレス』を吹きつけて抵抗するも、マリポーサの全身の炎の勢いで雹がまったくあたりません。

 マリポーサは空中落下からマットの表面をなぞるように体勢を変化させ、アイスバーン化したリングを一部解凍。轍上に足場をつくることに成功します。そしてその轍をつかってトンボを切ると、ボディプレスをヘイルマンに浴びせます。これによりヘイルマンの体の前面の氷が溶け出し、次に両足で胴を挟むとそこも解凍。その状態から腹筋運動の繰り返しで、ヘッドバットを連発。ヘイルマンはその顔面までも溶け出してしまいます。

 一気に優勢になったマリポーサは「だから最初に言ったであろう? お前に勝機は微塵もないとーっ」とその口上も軽やかに。しかしヘイルマンは「まだまだーっ、その程度でオレを圧倒したと思うなよ!」と、マリポーサをジャイアントスイングにとると、コーナーポストにめがけて放り投げます。しかしマリポーサは回転してコーナーに着地し、ヘイルマンに反撃をさせません。ヘイルマンは息も荒くなり、明らかに追い詰められた様子。「この炎対氷の対決、どうやら私の炎に分があるようだな」とマリポーサに発言されると「チッ! アイツの言うとおりだ。接近戦ではヤツのほうが優位! 少なくともあの炎をなんとかしなくては。ならば…!」と置かれた状況の打破を試みるヘイルマン。両手のブリザードハンドをリングに突き刺し、最大出力で複数の氷柱を作成。それをマリポーサに投げつける『アイスウォールプリズン』で、マリポーサの周囲を取り囲んでいきます。これによりマリポーサは氷室の中に閉じ込められてしまい、次回に続く、です。

 使えないと思っていた『モクテスマ・ディフェンス』で、一気に形勢逆転をしたマリポーサ。「アノアロの杖がないとこの技はできないんじゃ…?」という私を含めた読者の疑問は、まったくもってヘイルマンの疑問と同じだったらしく(笑)、「火種さえ起こせばその術は忘れちゃいない」というマリポーサの解説によりその疑問ははっきりと解消されました。前回少し書かせていただいた考え方と、ほぼほぼ同じ理屈でしたね。

 これによりヘイルマンにとっては相性最悪の相手となってしまいました。炎を身に纏ってヘッドバットを連発するムーブには、対ロビンマスク戦を思い起こさせますね。あのときは鋼鉄のマスクが焼けただれていましたが、今回は解凍です。ヘイルマンは明らかに消耗している感じなので、最後に出した『アイスウォールプリズン』が攻略されると手詰まりかな? 個人的にはマリポーサが氷柱から脱出し、アイスバーンリングにヘイルマンを突き刺して、上空からの『偽マッスルリベンジャー』で勝利してもらうと胸熱ですね(笑)。

 その他気になった点は

  • 今シリーズから瞳がトーン処理されるようになったマリポーサ。
  • ヘイルマンって体中が凍っている設定なのね。
  • 仮面も氷製なのかな?
  • ジャイアントスイングはやはり「ミスミスミス」(笑)。
  • ヘイルマンは夏祭りのカキ氷屋にひっぱりだこだな(笑)。
  • 『アイスウォールプリズン』は『聖闘士星矢』の『フリージングコフィン』を思い起こさせるなあ。

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