アイロンとYシャツと私。

オレ流近況報告-2020年
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 先日必要に迫られて、35年振りに裁縫をしたアキラです。年初にはハンダ付けも同じくらい久しぶりにやってみました。

 このように、今年は普段やらなかったことをやる機会が多いです。地味ですが(笑)。でもって、その第3弾? ですが、今度はアイロンに手を出してみました。

 アイロンは人生で一度も触れたことがない、正真正銘の未経験領域でした。というのも、最近のYシャツはほとんど形状記憶のものが多いのでその必要性を感じなかったというのもあるし、その時間がもったいないとすら思っていたので、まったくもってそれを扱う気になれなかったんですね。

 とはいえ、まったく不必要かというと決してそんなことはなく、必要な時は母親とかハミコさんが代わりにやっていてくれただけなんですけどね。それに胡坐をかいて「必要ねえ!」と偉そうにしていたわけです(苦笑)。

 ところが年初からハミコさんもいろいろと忙しくなり、さらに腰を痛めるというアクシデントもあったため、少しでも彼女の負担を減らそうという思いで、とうとうそいつに手を出すことになった次第です。

 とはいえ、ノウハウがまったくないので、YouTubeでとりあえずYシャツのかけ方を学びました。

 最近はこういったところがすごく便利ですね。手軽にノウハウを学ぶことができます。

 一通りやり方と流れを学んだあと、実践です。スプレーのりを使うほど大げさではないので、蒸気だけでやりました。動画の通りに、見よう見まねでアイロンを動かします。

 なるほど。これは…達成感があるな。というのも、ヨレっとした布地が、ピシッと折り目がついて整うという感覚が気持ちいいです。だらしないものが美しくなるという過程が楽しいし、仕上がりが理想通りになると、何とも言えない満足感があります。あんだけ「必要ない」と言っていたくせに(苦笑)。

 こうなると次はもっとキレイに、次はもっともっとキレイに、という欲まで出てきて(笑)。これは予想外の心境でしたね。でも1枚にかける時間がまだ多くて、今後は時短と質を両立する技術を研究する必要があります(苦笑)。

 ただ最近はipad等で気軽に動画を視聴しながら作業ができるので、家事とプライベートタイムを同時並行できて助かります。時間を無駄にした感が薄まりますから。あ、もちろんヤケドには十分気をつけますけどね。

 とはいえ、やらなくてもいい作業ならばできればやりたくない、という気持ちは変わりません。ですので、アイロンも早いうちに自動化されるテクノロジーを期待して待っています(笑)。

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