ゆで先生の“スクショ”と“ネタバレ”苦言に関する、オレ流の見解。

オレ流近況報告
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 先日、ゆで先生および週刊プレイボーイ編集部が以下のような声明文を発表しました。

SNSやブログ等、ネット上における『キン肉マン』画像利用についてのお願い - 編集部より - ニュース
2020年9月10日 ●『キン肉マン』作者 ゆでたまご(嶋田隆司・中井義則) 『キン肉マン』が『週刊少年ジャンプ』で連載していた1980年代、当時の少年たちは毎週月曜日に本屋さんへ駈けこんでいました...

 皆さんもニュース等でご存知かと思われますが、スクショを安易にSNS上に上げられるのは悲しいし、やめてほしい、というお願いでした。

 おそらくここ数週間の“レオパルドン祭り”に興奮した読者が、彼の勇姿をネット上にアップしまくったことをきっかけに、今まで感じていた思いを口にしたのだと思います。

悪影響だと思うのは、私たちの漫画原稿そのものやその内容が、簡単にSNSに上げられてしまうこと。感想を自由に述べ合ってもらうのは構わないんです。むしろ大歓迎です。しかしたとえば先日の8月31日、319話が『週プレNEWS』で公開されると同時に、ネット上には感想を述べあうという必要性以上に作品内容がわかってしまう文章や画像を含んだものがたくさん見受けられ、とても悲しくなりました。

週プレNEWSより引用

 こちらがゆで先生の苦言の引用です。実は私、この文章をすべて読んだのはつい先ほどでして、それまでは巷のニュースサイトのタイトルを見ただけで「ああ~、スクショは確かによろしくないよな~、ゆで先生が苦言を呈すのもわかるなあ」程度の認識だったんですよ(苦笑)。

 ところがこの声明文をよく読んでいくと、スクショ以外にも文章によるネタバレもやめてほしい、との表記がされていました。週プレ編集部は以下のように記載しています。

たとえ軽い気持ちであったとしても、漫画のスクリーンショットをSNSやブログに著作権者の許諾無く投稿(アップロード)する行為は、法で定める一部の例外(※)をのぞき、著作権の侵害にあたり、場合によっては刑事罰が科され、あるいは損害賠償請求の対象となります。悪質な著作権侵害、ネタバレ行為(文章によるものを含みます)に対しては、発信者情報開示請求をはじめ、刑事告訴、損害賠償請求などの法的手段を講じることもありますので、ご注意ください。
※著作権法上の「引用」の条件を満たす場合など。

週プレNEWSより引用

 この文章だけ切り取ると、現在私が行っている『今週のキン肉マン』というコンテンツは、それに抵触することになります。特に前半部のストーリー描写は、文章によるネタバレ以外の何物でもありません。

 ただし、それが悪質なものでなければ問題はない、とも取れるのですが、こちらが悪質でないと思ってやっていても、ゆで先生や週プレ編集部がそう判断すれば悪質になるので、結局はやめた方がいいのでしょう。

 私が前半に詳細なストーリー描写を行っていた理由は、その回の掲載後、ある程度の時間が経過してから感想を読みに来た方が、「この回はどんな回だったっけ?」という疑問が生じた場合、その場でおさらいができれば便利だろうなあ、と思ったからです。

 そうすれば私の感想についても、「あ、さっきのここの部分を突っ込んでいるんだ」とか「あのシーンに対してこう思ったんだ」と、より理解を増してくれるのではないか、と思ったんですね。

 だから最新話掲載直後に訪れた方にとっては、「なんでみんな内容知っているのに、こんなに事細かにあらすじを描写しているんだろう?」と感じたはずです。もっと言うと、「あらすじうぜえ。いつも飛ばすの面倒くさい」と思っている方も多いと思います(苦笑)。あれ書くの、けっこう時間かかるんだけどな(泣)。

 だからこそ、後半の感想ブロックの手前に、超人シルエットの飾り枠を挿入していたんですよ。「ここから感想が始まりますよ~」という目印ですね。

 そんなことはさておき、私は『キン肉マン』という作品が大好きだし、ゆで先生も当然大好きです。そのゆで先生がやめてほしい、とお願いしているのであれば、ネタバレとなっているストーリー描写は次回から止めにしようと思います。ゆで先生が困るようなことはしたくありませんから。

 では後半の感想部分はどうしましょうか、ということですが…こちらに関してはゆで先生の

感想を自由に述べ合ってもらうのは構わないんです。むしろ大歓迎です。

週プレNEWSより引用

 という考えに甘えさせていただき、掲載させてもらおうかな、と考えております。ただ“ネタバレをせずして感想を述べる”という作業は、“獣性と知性を併せ持つ”マンモスマン並みに二律背反していることなので(笑)、かなりのとんちを必要とします。

 ですので、『オレ流』としては、冒頭にネタバレ警告のアテンションを挿入し、スクロールした上で感想ブロックに入るような仕様を考えております。

【注意】
この記事には
作品の感想が記載されています。
場合によっては
意としないネタバレとなりうるため、
読み進める場合には
十分ご注意ください。
また、著作権保護の見地から
この記事をご覧いただく前に
①Webサービス版
②紙媒体の購入
等でオリジナルの作品を読み終えてから
以下の記事を読み進めることを
お勧めいたします。

 こんな感じの警告を必ず入れる感じでしょうか。とりあえずそれでやってみて、問題が生じたり、もっとよいやり方があれば改善していきたいと思います。

 また、万が一ゆで先生や週プレ編集部から注意を受けた場合は、それに従いたいと思っております。

 そんな感じですが、よろしければ皆様、またお付き合いください。よろしくお願いいたします。

コメント

  1. へのつっぱり より:

    おひさし振りです。
    私も今回その事を気にしましたが、ゆで先生がツイッターで

    ゆでたまご嶋田 @yude_shimada
    なるほどね しかし集英社と話し合った結果です。WEBで読んだものの感想言ってはいけないというのは時代にそくさないていう方針です。
    ネタバレ、少々のスクショは大丈夫です 週プレNEWS編集部と話し合いました。ご迷惑おかけして申し訳ございませんでした。

    こう訂正しましたみたいなので、いままで通りあまり気にしなくて良いんじゃないかな?って思います。
    まあ先生の気分次第かと…(笑)

    • アキラ より:

      へのつっぱりさん、こんにちは。
      情報ありがとうございます。助かります。

      なるほど、多少軟化されたんですね、ゆで先生。
      でもまあ守れるルールは出来る限り守って楽しみたいと思います。

      お心遣いありがとうございました。
      これからも応援よろしくお願いします。

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