第69回 タイルマン

オレ流超人批評
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最大瞬間風速で、一時は超人トップの座についた巨体超人。しかし上り詰めた天下は3日どころか一瞬だった! いったいなぜそのような悲劇は起きたのか!?
出身 フランス
超人強度 20万パワー
必殺技

タイルアタック

主な戦績

(非公式)ベンキマン●
(非公式)ストロング・ザ・武道●

豪快なデビュー

 彼は2回目の超人オリンピックの第3予選、『恐怖の新幹線アタック』で初登場しました。

 新幹線を投げ飛ばし、その移動距離で争うという規格外なこの予選に、いの一番で挑戦に名乗りをあげるという、かなり大きくクローズアップされたデビューでしたね。

 このような初チャレンジャーの扱いとしては、競技の過酷さをアピールするために、総じてチャレンジャーが痛い目にあうことが相場です。

 事実、ひとつ前の予選である『恐怖の火炎地獄・50メートル力泳』では、ファーストアタッカーたる

  • ウナギマン
  • サザエキング
  • イカデビル
  • ザ・ダンシャク

の4名は、無残にもホカホカのグルメ料理と化しています(苦笑)。

 しかしながらタイルマンはそんな前例はものともせず、新幹線を豪快に投げ飛ばして、いきなり終点の博多に到着させるという、競技における最高記録を叩き出しました。

 つまり彼には“競技の過酷さを計るバロメーター的な役割”ではなく、“その後に続く超人たちにプレッシャーを与えるという役割”を与えられたわけです。

 この起用は彼にとっては光栄であったことは間違いなく、まるで“サビから始まる曲”を熱唱するような、おいしいポジションの役割を与えられたといえるでしょう。

 そんなセンセーショナルな活躍は、彼がこのシリーズの台風の目として一気に躍り出たと思わせるインパクトがありましたね。

 さらにその大きな体躯と豪快さも、このパフォーマンスを効果的に表現するにはうってつけであり、その影響で

タイルマン…要チェックや!

と感じた方も多かったのではないでしょうか。

あの時彼は、たしかに超人の頂点だった

 初登場で絶大なインパクトを残したタイルマンの快進撃は止まりません。

 続く最終予選である『50km耐久ローラーゲーム』においては、スタート直後からトップを独走し、まさに敵なし状態で1位通過を決める直前まで至ります。

 この独走を見る限り、彼の運動能力のポテンシャルは類まれなものであるといえるでしょう。

 というのも、このローラーゲームには当然ながらウォーズマンやラーメンマンという、身体能力が図抜けて高い超人が複数参加していたわけです。

 しかしながらタイルマンは彼ら実力者を歯牙にもかけず、それどころか2位以下に3周もの多大な差をつけてぶっちぎりのスケーティングを披露しているんですよ。

 つまり彼はおそらく2位を走行していたであろうウォーズマンを、3回も周回遅れにしているんですね。これはかなり圧倒的です。

 さらにいうと、彼の体は5t(3.5tとの表記もあり)もの重量をほこるにもかかわらず、この爆発的な瞬発力とラーメンマンをもしのぐスピードまで持ち合わせていました。どう考えてもただ者ではないです。

 新幹線アタックでもぶっちぎりの成績、ローラーゲームでも敵なしの独走。読者に与えるインパクトとしては、全超人中ナンバーワンです。

 つまりこの時点において彼は、まごうことなき超人の頂点に立っていたのです。まさに無双状態だったといえるでしょう。

 この扱いにはタイルマンを投稿したちびっ子も

オ、オレの超人、決勝でキン肉マンと闘うかも…!

と、大きな夢を描いていたに違いありません(苦笑)。

ゆで先生、悪魔の一振り

 しかし順風満帆に見えた彼は

ただですむはずがない…!!

と解説のテリーマンがこぼした瞬間から、奈落へ突き落されてしまいます。

 皆さんご存知の通り、彼にはゴール20メートル手前でフィッシャーズに殴打KOされ、そのままリタイヤしてしまうという、とんでもない結末が待っていたんですね。

 これはタイルマンにしてみれば

ここまで持ち上げておいて、急に叩きつけるなんてひどいよっ!

と、訴訟の一つでも起こしたいくらいの心境でしょう(苦笑)。

 例えるならば、山の頂に一番乗りでたどり着いて

ヤッホー

と気分よく叫んでいたら、突然後ろから押されて崖下に転落させられるようなものですからね。

 タイルマンにとってはその山の頂が超人のトップだっただけに、突き落とされた高低差はエベレスト並みに高かったといえるかもしれません(苦笑)。

 そして彼を後ろから突き落とした犯人はフィッシャーズではありません。犯人は…ゆで先生です(笑)。フィッシャーズはゆで先生の命令を忠実に実行しただけなのです。

 これはまさに、ストーリー全体を指揮しているコンダクターたるゆで先生の“悪魔の一振り”と言わざるをえないでしょう。

 タイルマンパートの演奏が最高潮になったときに

はい、ここで一気にタイルマン、ピアニッシモ(とても弱く)

という指示を出したんですからね。かなりエグイです(苦笑)。

 このゆで先生の“悪魔の一振り”には

オ、オレの超人、決勝でキン肉マンと闘うかも…!

とテンションが上がっていた、タイルマンを考案したちびっ子投稿者も

……………

となったに違いありません。ゆで先生、かなり罪作りです(苦笑)。

彼を頂から突き落とした理由

 ではなぜゆで先生は、こんな意地悪をタイルマンにしたのでしょうか。

 おそらくタイルマンはゆで先生にとって

絶好のペースメーカー超人

だったのではないかと、個人的には考えています。

 ペースメーカーとは、マラソン競技等において、高水準かつ均等なペースでレースや特定の選手を引っ張る役目の走者のことです。

 そしてそのような超人は、ゆで先生がこの予選を盛り上げるためにはどうしても必要な人材だったのでしょう。

 ゆで先生がこの予選で表現したかったのは

  • 競技のユニークさ
  • 競技の豪快さ
  • 競技の恐ろしさ
  • 決勝進出の厳しさ

等であったと思われます。それに対して

  • デカい
  • パワフル
  • 豪快
  • 構図的に目立つ

という、いかにも“超人”たるわかりやすい要素を兼ね備えていたタイルマンは、とても利便性の高いキャラだったわけです(笑)。

 そういうわけで、彼は予選競技において参加超人を引っ張っていく“ペースメーカー”にゆで先生から選ばれてしまったんですね。

 そしてその役目を仰せつかった以上、彼が大きな栄冠を勝ち取る可能性はなくなってしまったわけです。

 だって…マラソンでペースメーカーの選手が優勝するなんてこと、あり得ないじゃないですか(笑)。

 ペースメーカーは対象の選手に最大パフォーマンスを引き出させるために存在しているわけです。ですので、よきところでお役御免、なのは道理なんです。

 そしてタイルマンにとっての“よきところ”が、“ゴール手前20メートル”だったわけで。

こんなギリギリまでペースメーカーやらせんなや!

という、投稿者のちびっ子のツッコミも聞こえてきそうですがね(苦笑)。

 ただこれが“ゆで先生悪魔の一振り”の真相だったのではないかと思います(苦笑)。

ペースメーカーとしての功績

 このように、結果的には悲惨な結末となってしまった彼ですが、ペースメーカーという役割にフォーカスすると、彼のパフォーマンスはとても優れていたと思います。

 一つずつ振り返ってみましょう。

新幹線アタックでのパフォーマンス

 前述した通り、彼はこの予選競技にていきなり圧巻のパフォーマンスを見せます。

 ペースメーカーとしてはいささか飛ばし過ぎの感がありますが、ゆで先生がここで彼に表現させたかったのは、

競技のユニークさと豪快さ

だったと思われます。

 ですので豪快な体躯を誇る彼が、豪快に新幹線を博多駅にいきなりメリ込ませるという圧巻パフォーマンスは、表現法としてベストな選択だったわけです。

 事実、このパフォーマンスによって競技の面白さが一瞬にして読者に浸透しましたからね。

なんかすげぇ競技だな!

と思いませんでした? 私は度肝を抜かれました(笑)。

 そしてそれに続く超人たちが発奮して生き生きと好記録を叩き出す。ペースメイキングとしては、100点満点の仕事ぶりだったわけです。

 そしてタイルマンが作った流れは、予選通過ラインギリギリの超人たちの攻防をさらに引き立たせる効果をも与えました。

 というのも、この予選は通過人数50名という足切りラインがあったので、実は上位陣の争いよりも、ドンケツグループの争いの方がドラマティックに描けるんですよ。つまりはスグルの描写なんですけど(苦笑)。

 ですので、タイルマンは“できる超人”側のドラマをオープニングで豪快に担当し、スグルは“できない超人”側のドラマをジタバタと担当するという役割分担を、双方でしっかりとこなしていたんですね。

 さらにはその両極をクロスオーバーするという、3つ目のイレギュラーパターンを担ったのがテリーマンでした。

 そしてそれが“小犬を救うために決勝進出の夢を絶たれる”という、作品を代表する名シーンを生み出すことにつながったわけです。

 そう思うと、タイルマンが作ったペースメイキングがいかに重要であったのかを再認識できると思いますね。

ローラーゲームでのパフォーマンス

 ローラーゲームにおいてゆで先生がタイルマンに表現させたかったことは

競技の恐ろしさと決勝進出の厳しさ

だったと思われます。

 これについても彼はペースメーカーとして十分な働きを見せたといえるでしょう。

 スタートと同時にトップを激走し、残り49名の超人を率いる様は、まさしく競技における“引っ張り役”でした。

 そして彼が予選通過直前でぶちのめされたのを皮切りに、“ルール無用のローラーゲーム”の第2ラウンドが開始されるのです。

 つまりこの競技の本当の恐ろしさを引き出すきっかけとなったのが彼であり、この時点で彼はきちんと“競技の恐ろしさ”が読者に伝わるよう誘導しているんですよね。

 また、99%手にしかけた決勝トーナメント進出という栄光を取りこぼすことで、“決勝進出の厳しさ”をも同時に表現しているわけです。

 超人としては報われなかったタイルマンですが、このような観点で彼を見てみると、予選競技のペースメーカー、もしくは引率者としての役割は完璧にまっとうしており、しかも素晴らしいパフォーマンスを発揮したことがわかるんですよね。

最大瞬間超人強度を考えよう

 とはいえ、仮にも一度は超人の頂点に立った男だけに、ペースメーカーとしての評価ではなく、一超人としての彼の評価を、何かしら与えてあげたくなるのが人情ってものです。

 つまりは超人としての“箔づけ”ですよ。

 そこで考えたのですが、“最大瞬間風速(m/s)”ならぬ、“最大瞬間超人強度(p/h)”という数値を考えてみました。数式としては

超人強度 ÷ トップ描写されていた時間

です。

ウォーズマンの最大瞬間超人強度

 例えばウォーズマンがトップ描写されていた期間は、ティーパックマンを惨殺したトーナメント一回戦~決勝戦までの期間だといえます。

 その期間は

  • 1回戦~準々決勝
  • 準々決勝~準決勝
  • 準決勝~決勝

までの間をすべて1週間と仮定すると、3週間となります。時間換算すると3週×7日×24時間=504時間ですね。

 そしてウォーズマンの超人強度はご存知100万パワーですので、ウォーズマンの最大瞬間超人強度は

100万P ÷ 504h ≒ 1,984p/h

となります。

バッファローマンの最大瞬間超人強度

 1000万パワーのバッファローマンの場合は、初登場時からキン肉マンに敗れるまで完全にトップ扱いでした。

 その期間はミート救出猶予期間の10日間でしたので、10日×24時間=240となり、240時間トップに君臨していたといえるでしょう。

 ですのでバッファローマンの最大瞬間超人強度は

1000万P ÷ 240h ≒ 41,666p/h

となります。

タイルマンの最大瞬間超人強度

 ではわれらがタイルマンの最大瞬間超人強度は、いったいどれくらいなのでしょうか。

 タイルマンがトップ描写されていた時間は、新幹線アタックでの一投と、ローラーゲームのスタートからゴール直前に打ちのめされるまでの時間の合計です。

 まず新幹線アタックですが、東京~博多間は約1,175㎞です。超人なので、新幹線を時速400㎞で投げたとすれば、かかった時間は1,175÷400で約3時間です。

 そしてローラーゲームですが、一周50㎞のコースを10周したのですから、総距離は500㎞。超人なので時速300㎞で疾走したとすれば、かかった時間は500÷300で約1.6時間。

 つまりタイルマンがトップ描写されていた時間は、合計で4.6時間ということになります。彼の超人強度は20万パワーなので、その最大瞬間超人強度は

20万P ÷ 4.6h ≒ 43,478p/h

となります。

おお、まさかのバッファローマン超え!!

 すごいですね、タイルマン! 最大瞬間超人強度ではバッファローマンをも超えるトップ選手に一気に躍り出ましたよ!

 これなら不憫な扱いを受けた彼も、報われるというものでしょう…ま、数字のマジックでいくらでも操作できる値なんですけどね…そこは内緒で(苦笑)。

その後のペースメーカー

 ペースメーカーとしての役割を全うしたタイルマンは、その後もちょいちょい出演機会が与えられます。

 ただそれは相手キャラを光らすためのかませ犬としての出演であり、やはり不憫だったといえるでしょう。

 ベンキマンのデモンストレーションで登場したときは、アリダンゴをお披露目するための素材に抜擢されてしまいます。

 これは

『恐怖のベンキ流し』には、巨体であろうとも関係がない

という、ベンキマンのストロングポイントを説明するためイベントであり、彼はまんまとその巨体をスケールとして利用されてしまいます。

 そして突如来襲した完璧無量大数軍パーフェクト・ラージナンバーズに対しては、ストロング・ザ・武道に勇敢にも立ち向かっていきますが、『零の悲劇』をくらって人間にされてしまうという辱めを受けてしまいます。

 これもまたベンキマン戦同様、相手の危険な特殊能力を紹介するためのスケールとして便利に利用されてしまいました。

 ただ作品中最強の一人といえるストロング・ザ・武道(ザ・マン)とロックアップをしたこと、またその最強の相手に対し

平和な世の中を作り上げることがオレたちの使命だ

と啖呵を切るなど、かなり勇壮な姿を見せてくれています。

 悲惨な結果だったとはいえ、シリーズのラスボスとこのような見せ場を作る相手に選ばれたという事実は、彼にとって誇らしいキャリアだったといえるかもしれません。

 大柄な武道をさらに一回り上回る体躯は絵面的にも迫力があり、ロックアップのシーンはかなり印象的でした。

 その他、超人が多数登場するシーンにおいては、高確率でモブキャラとして汗を流しています(笑)。このあたり、デカい、構図的に目立つ、という自身の強みを活かしていたといえるでしょう。

 また、構図的にメリハリを持たせる効果があるためか、中井画伯に好まれていた節が見られますね。

おわりに

 以上、タイルマンについての考察でした。

 彼はペースメーカーとしてひじょうに優れた活躍をしたのですが、その結果として最短で頂点に到達し、最短で転げ落ちるという、ジェットコースターのような人生を強いられたといえるでしょう。

 それはゆで先生が必要とした表現によって生まれた産物であり、その一瞬の高騰時の切り抜きを見た我々は

タイルマン…要チェックや!

と踊らされたわけですね(笑)。

 もしタイルマン株を新幹線アタック直後に購入していたとしたら、ほぼ全員が討ち死にしていたことでしょう(苦笑)。

 しかしながら超人らしい、わかりやすい要素を数多く集約したそのキャラクターは特筆に値すると思いますし、“最大瞬間超人強度”では上位に君臨する実力者であることも、今回わかりました(笑)。

 そんな魅力的な彼を、お風呂に入る時にはぜひ思い出してみてください。壁のタイルを見ながら(笑)。ではまた。

【注目】地域住民の熱意で復活!

 2017年に“最大瞬間超人強度”における強者、タイルマンが岐阜県は多治見市に突如として復活しました。

 これは“タイルの街”として有名な多治見市の有志の方々で結成された、“タイルマンを造る会”による

実物大のタイルマンを造ろう!

という、壮大な企画から実現されたようです。

 そして無事に竣工うみだされたタイルマンは、多治見市のランドマークとして地域住民の方々に愛されながら、今日も人間の平和を守ってくれています。

 その姿はまさに

平和な世の中を作り上げることがオレたちの使命だ

という自身の役目を有言実行しているようで、とても凛々しいです。と同時に、

多治見市はタイルマンが見守ってくれているんだなあ。いいなあ。

と、ホンワカとした気分になりますね。

 それだけに、一度は多治見市に訪れて彼の勇姿を拝んでみたいなあ、なんて思ってしまいました(笑)。

今回はよしのや太郎さん、モバイルスクウェアさん、上野さん、ハットリくんさん、地獄のネジネジさんほか、たくさんの方からリクエストをいただきました。ありがとうございました。

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    コメント

    1. より:

      どうも卍です。

      出ましたね強いはずだけど不遇なキャラ筆頭が。ちょっと泣けます(笑)
      確かにデビュー時のインパクトが絶大で(その割にはコマは小さい)強豪
      超人かと当時は思ってました。が、その後の扱いはアキラさんが書かれた
      通りです。書くのが簡単なキャラは消えるのも早いのかな~。

      そんなタイルマンですがアキラさんが取り扱ってない分野での登場があり
      ました。私の愛読書である「空想科学読本シリーズ」です。
      この中でタイルマンが新幹線を博多まで飛ばせるパワーが検証されてあり
      内容も凄かったのですが、著者の柳田氏は偶に「検証作品をちゃんと見たの?」と思わせる事を度々やらかします。この回についてはなぜか博多駅
      で速度0になる計算をわざわざしていました。柳田氏も前半はすさまじく
      盛り上がるが、ゴールの博多付近ではノロノロの地味な展開になる的なコ
      メントを書いてました。「いやホームにめり込んでるじゃん」と肉ファン
      全員からツッコまれるでしょう。

      きちんと計算されてれば「タイルマンもっとすげえ!」になったのに非常
      に残念です。

      • アキラ アキラ より:

        卍さんこんにちは。

        「空想科学読本シリーズ」ですか、そんな本があったんですね。そしてそこでタイルマンの活躍を売り本で企画するという度胸がすごい(苦笑)。

        たしかに博多のめり込み表現があるのに、速度を0にする必要はないですよね。何か意図があったのかなあ。

    2. uzuki より:

      でもタイルマンって見た目は全身タイル貼りの出オチ超人なんですよね
      まあだからこそ彼のパワーが印象付けられたとも言えますが
      本文中にある役割も込みでデザインしてたとしたら…ゆで先生はやっぱ天才だ

      • アキラ アキラ より:

        uzukiさん、こんにちは。

        あれですね、ゆで先生ご自身に、登場した超人を一人一人、どのように活躍させるつもりだったのかを詳細にインタビューし、辞典にしたらすごく売れると思うんです(笑)。

        ほら、ラーメンマンははじめは捨てキャラだった、とか、こぼれ話があるじゃないですか。あれを全登場超人でヒアリングするんです。めちゃくちゃ興味ありません?

        ただ半数以上が「う~ん、覚えていないなあ」という解答になる可能性もありますけどね(苦笑)。

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