ファミコン『信長の野望・全国版』の思い出。

オレ流ゲームレビュー
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 私が生まれて初めてプレイしたシミュレーションゲーム(SLG)です。それまでそのジャンルに対しては「あんな数字が羅列しているようなゲームをして、何が面白いのかな?」という印象があり、あまり食指を動かされませんでした。

 ただ友人が「面白いからやってみな」とこのソフトを貸してくれたので、せっかくだからとプレイしてみました。元々歴史は好きで、戦国武将にも興味があったので、ゲーム背景に戸惑うことはありませんでした。上杉、武田、毛利、長宗我部などの武将がどのあたりを治めていたか等は、予備知識としてありましたからね。

 しかしゲームが始まると、何をしてよいかがわからず、かなり戸惑いました。画面に表示されている情報量が多すぎて、何が何やらわからないんですよ(苦笑)。

 そのように戸惑っている間にも、画面下部からは、コンピューターが操作する大名が精力的に動いている様子が次々と報告されるわけです。安房の里見氏が1ターン目で相模の北条氏に滅ぼされたり(笑)。もう自分だけが何もできず、置いてきぼりにされている気分を味わいました(苦笑)。

▲下のアニメーションはかわいらしい(笑)

 ですので、攻略のヒントを友人から聞くなり、自分でいろいろと試してみるなりして、徐々に効果的・効率的な進め方を会得し、なんとかクリアすることができました。初回は長宗我部氏でクリアしましたよ。信長じゃねぇのかよ、って感じですが(笑)。

 ちなみに効果的な進め方のポイントの例としては

  1. 初期は隣国の弱小大名を暗殺し、領地を空白地にする。
  2. そこに軍を入れて自国とする。
  3. 敵に侵攻されない絶対安全国を作り、生産特化国とする。
  4. そこで生産した米を高値のときに売る。
  5. そのお金で兵士を買い、隣国を侵略する。
  6. 中盤からは人海戦術でゴリ押しして全国統一(笑)。

こんな感じです。人によってオススメな戦略が他にもあると思いますけど。

 上記のようなコツをつかむと、あとはサルのようにいろいろな大名でプレイしまくりですよ。上級者が必ずやるのが、弱小大名を使っての全国統一です。「すごい、別所氏で統一したぜ!」みたいな(笑)。完全な自己満足です。

▲HEX画面での戦闘にも慣れました

 友人と一緒に8人プレイも何度か試みました。「ガチで生き残り合戦だ!」なんて意気込んでプレイするのですが、時間がかかりすぎてなかなか直接対決にならずに解散、なんてことも多かったですね(笑)。

 その他、個人的には大名のグラフィックスが好きでした。写実調で渋いんですよ、基本的に。そこがリアルで感情移入しやすかったです。

▲渋い面々。明智と羽柴はイベントの“本能寺の変”が発生しないと登場しません

 これが変なアニメ顔だったら、ちょっと萎えちゃったかもなあ? ちなみにメーカーの光栄は、その後のシミュレーションゲームもこの渋顔路線だったので、プレイする側としては嬉しかったですね。

 結果的にこのゲームは、私にアクション、シューティング、RPGというゲームジャンルの他に、シミュレーションというジャンルも面白いということを教えてくれることになり、私のゲーム守備範囲をイチロー並みに大きく広げてくれたのでした(笑)。

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