解 説
創刊1050号の特別号です。この号で一時期は恒例の企画だった「キャッチフレーズグランプリ」の募集がありますね。各マンガに対して読者がキャッチコピーを考えるという企画です。そして袋とじは「ファミコンジャンプ完全攻略」です。こちらは発売30年後にプレイしました。噂通りのク○ゲーでしたよ(笑)。
広告1 不二家アメリカンバー/富士通電脳遊園地
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解 説
- でました。光ゲンジですよ! ローラースケートで颯爽とデビューをした姿にちょっとキワモノの匂いもしましたが(笑)、80年代最後の王道アイドルといった感じですね。これでもかってくらいのアイドルヘアーがたまりません。諸星くんなんて、どういうアイパーなんだろうってちょっと興味シンシンです。佐藤アツヒロくんの髪も中央がヘコんでいて、それこそハート型みたです。もしこの広告意識だったとしたら、たいした芸人魂ですが。
- 富士通のイベント「電脳遊園地」です。南野洋子全盛期でしょうか。幕張メッセや国際展示場ができてからは、こういったイベントを東京ドームでやることは少なくなったと思うのですが、当時はドーム球場ができて間もない頃でしたからね。イベント会場としての新鮮味も高かったのでしょう。所ジョージ、山田邦子、田代まさしといった面々が、バブル全盛時代を連想させますな。
スーパーマシンRUN
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解 説
前作『はるかかなた』がこけてしまった渡辺諒の新連載です。事故ではたせなかった親父の夢を、兄妹でかなえようとする話だった気がします。あんまり覚えてないけど(笑)。すごいマシンだったんですけど、残念ながら連載は短期でした。

スーパーマシンRUN 2 (ジャンプコミックス)
渡辺 諒 (著)
解 説
『魁!!男塾』の突っ込みどころといえば、民明書房の存在がまずあげられますよね。民明書房のあのインチキ臭さも笑えるのですが、オレが個人的に一番突っ込んだというか、笑わせてもらったのがこの話です。
羅刹が昔話をしていますが、その設定がおかしすぎます。

邪鬼様の命を受け、北国の長年の宿敵と雌雄を決すべく…
と、男塾の塾生をトラックに乗せてヤクザの出入りのようなことをしていますが、この「北国の長年の宿敵」ってなんだよ…と大笑いをしてしまいました。なんか戦国時代みたいです。たしか君たち高校生だったよね…。
空丸くん日本晴れ
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解 説
鳥山明の読切マンガです。連載中の『ドラゴンボール』がどんどんシリアスな格闘マンガにシフトチェンジしてしまったために、こういったほのぼのテイストのものが描きたくなったのかもしれません。なんか小学生用の教育マンガというか、絵本というか、そんな感じもしますよね。そこに鳥山明らしいくだらないギャグを絡めています。『Dr.スランプ』といい、こちらの方が鳥山明らしいマンガなのかもしれません。

ドラゴンボール 完全版 (1) ジャンプコミックス
鳥山 明 (著)
手塚治虫先生追悼
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解 説
この号が出るタイミングで、手塚治虫氏が逝去されました。私はあんまり手塚作品は詳しくないのですが、その訃報を聞いたときはちょっとビックリしましたね。享年60歳ですか。ちょっと早すぎる感じがしますね。

手塚治虫のマンガの教科書―マンガの描き方とその技法
手塚 治虫 (著)
ボクはしたたか君
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解 説
主人公のしたたかにライバルが登場です。前作『ハイスクール!奇面組』の一堂零と春曲鈍の再開を思わせるシーンですね。「イメージの世界」と「実際の姿」という対比ギャグがちょっとおもしろかったので載せてしまいました。

ボクはしたたか君 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
新沢 基栄(著)
燃える!お兄さん
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解 説
相変わらずのドタバタギャグですね。この『燃える!お兄さん』では、必ず生徒と敵対する先生がでてくるんですよ。しかもその行動や攻撃がお互いにハンパじゃないんですね。どうも「先生」というキャラを「権力の象徴」にしたてて、それを生徒がぶっ飛ばすことで爽快感を狙っているような気もします。教育委員会にとっては困ったマンガだったと思いますよ。
ネタもウンコ・ゲロネタが多く、いかにも子供ウケ抜群って感じです。ここでもすぱるたん先生がケンイチのスペシャルドリンクに細工をしていますが、その自業自得ギャグに不覚にも笑ってしまいました。私もまだまだ小学生レベルか(笑)。

燃える!お兄さん 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
佐藤 正 (著)
目次

解 説
手塚治虫逝去のタイミングだったので、みなさんこぞってその訃報についてのコメントですね。手塚賞出身のマンガ家さんも多いので、その思いも様々なのでしょう。
広告2 スズキ/ローソン
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解 説
- モックンです。解散後のシブガキ隊の中では一番大成していますよね。ただこのズボンはどうなんでしょうか。短すぎです。くるぶしよりも上いっちゃってますよ。
- ローソンもよく広告を出してます。モデルは生稲晃子ですね。まだ芸能活動してるんでしょうか。今やおニャン子も熟女ですからねえ。『ロンドンハーツ』における国生さゆりなんかを見ていると、時の流れを感じてしまいますね。
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