解 説
恒例の新年号マンガ家大集合ですね。やっぱりここにも年功序列というのはあって、先輩マンガ家から前列に立つわけです。しかも写真も大きいです。
中央には大御所の本宮ひろ志が陣取っています。その左右には本宮ひろ志を敬愛する高橋よしひろ・車田正美。まるで相撲の太刀持ちのようです。
しかし…職業柄でしょうか、みなさん顔が青白いというか、不健康そうというか…。この日の撮影も、徹夜明けのハードスケジュールで参加した人が多かったのでしょうか?
広告1 SONYアルカリ乾電池
解 説
ウォークマンのロゴ(脚になってるやつ)がなつかしいですね。この当時はもうCDが当たり前になってきて、ウォークマンからディスクマンに移行していたころですね。
私が初めて買った携帯音楽機器は、ケンウッドのディスクマンでした。12インチだからねえ、今から考えると大きいモバイル機器だったなあ。重かったけど、がんばってカバンに入れていたっけ。
解 説
占いババシリーズですね。仮面の戦士は悟空の育ての親の孫悟飯です。まだかめはめ波が必殺技として通用していたのが懐かしいですね。
このころの悟空はメキメキと実力をあげていた頃で、見ていて爽快でした。しかし最後のコマ、ウパの頭が半分しか見えていないのが笑えます。チビだから…。
ドラゴンボール 完全版 (1) ジャンプコミックス
鳥山 明 (著)
スタア爆発
※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。
解 説
かなりマイナー路線です。作者は『あした天兵』などを描いていた幡地英明です。スターを夢見る平凡な主人公が、ひょんなことから銀幕デビューのチャンスをつかむという、まあありがちなストーリーです。
絵柄がスッキリしているし、ディフォルメキャラもかわいいので、個人的には好きでしたが、やはり10週打ち切りでした。残念!
スタア爆発
幡地 英明 (著)
BASUKE
※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。
解 説
高橋陽一先生の巨弾読切『BASUKE』後編です。憧れのキャプテンのまさかの裏切りから後半はスタートし、町内バスケ大会で対決。そこにドロップアウトしたはずの大場も復活です。
結果、3人は試合を通じてわだかまりを解消し、悪いのは元スーパースターの大人のみという、“大人は汚い”を全面に押し出した展開となりました。
そしてメインキャラである
・大場 幸二
・須本 篤
・明間 佳介
の名前をもじって、「場須佳トリオ」という仰天オチ。参りました(笑)。
ハイスクール!奇面組
※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。
解 説
正月号なのに、まだ大晦日の大掃除ネタをやっている奇面組です。奇面組は独特のギャグセンスがあって好きでしたね。新沢基栄のギャグは下品さがなくていいです。下ネタが少ないんですよね。エロも少ないので、これならママもOKさって感じです。
いい年して親父とおもちゃを片手に風呂に入る、一堂零の無邪気さが笑えます。親父も股開きすぎ(笑)。
こち亀
※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。
解 説
小学生のときから好きでしたね、こち亀は。ノスタルジックな作風と、季節を感じさせるネタが心地よかったです…って、小学生のころから懐古主義なのか、私は(笑)。
しかしこれだけ長く連載していると、その時代時代でタッチが違ってくるのも仕方がないとは思うのですが、最近のこち亀の絵柄はあまり好きではありません。なんか少し雑になってますよね? 下書きしないでいきなりペン入れしてんじゃないのかな…って感じです。
個人的にはコミックスの30巻台の絵柄が一番好きですね。なんか凛々しさがあるんですよ、両さんに。
今年もオレたちが№1!!
※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。
解 説
次週号の予告ページなんですが、珍しく各キャラの抱負という企画があったので、ついでに載せときます。
編集者がそれぞれのキャラになりきって、必死に知恵絞ってつくったんだろうなあ、という感じですね。ごくろうさんです。
目次
解 説
お正月休みや冬休みのコメントが多いですね。ハワイや温泉でゆっくり充電した人、休みがとれない人など様々。高橋先生はこの頃に読切の構想を毎年練るという殊勝なルーチンワーク。すごい。
広告2 ポニー/ ロードマン
※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。
解 説
- 気になるのは「レコードランナーミュージ君」ですね。もうレコードといわれてもピンとこない人が多いのかも知れませんが、CDで例えるのなら、ディスクの上をレーザー読みとり装置を搭載したバスの模型が、クルクル廻って音をだすようなものです。ヘッド部分が回転するという、逆転の発想です。あとファミコンをソフトと抱き合わせで販売しているのが笑えますね。
- 常連の自転車の広告ですね。24段シフトが売りらしいですが、そんなに使いこなせる人いるんですかね? 「この坂道は22段がベストだ!」ガチャガチャ、なんて細かく使い分ける人、いるんですか?
コメント