【キン肉マン511話感想】うなだれるテキサスブロンコに活!アシュラマンの罵倒エールでテリーのスターエンブレムが再点火!!

『キン肉マン』511話サムネイル。罵倒エールでテリーが覚醒!スターエンブレム再点火の瞬間を、世界新記録のディスりスプリントで描く一枚。 今週のキン肉マン
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『キン肉マン』511話では、心折れかかるテリーにまさかの援軍が到着するも、それは世界一口の悪い援軍だった!? 容赦のない罵倒という名のエールは、ライバルの証・スターエンブレムを激しく再点火させる…!

そんな心躍る二人のライバルストーリーを、今回も笑いと考察で深掘りします!

今週の注目ポイント

  • 憧れボディはあの超人?
  • サディスト・カミングアウト
  • ディスりの世界陸上、突然の開催
  • エールキャラの最適解、発表
  • スターエンブレムを介した熱い歴史
  • 世界一口の悪い最強セコンド爆誕

この記事にはキン肉マン週プレ最新話511(2025年11月10日配信分)の感想が記載されています。つまりネタバレ確実なため、十分ご注意ください。
また、著作権保護の見地から
①Webサービス版
②紙媒体
等でオリジナルの作品を事前に読むことを強くお勧めいたします。

今週のキン肉マン第511話「うなだれるテキサスブロンコ!!」感想と考察

前回までのあらすじ

エンデマンの圧倒的フィジカルの前に、反撃の糸口もつかめないまま追いつめられるテリーマン。するととうとう、エンデマンの拷問技『ナチュラル・ボーンスクラップ』に捕らえられてしまい…。前回の感想は☞https://oreryu.site/kinnikuman15-97

こんな座右の銘は嫌だ―エンデマンのサド疑惑

 バレリーナのような体勢でエビ反り圧搾攻撃を受けるテリーマン。拷問刑ともいえるこの攻撃に、手も足も出ない状態です。

 そんなまな板の鯉となったテリーに対し、エンデマンは

どうした、テキサスブロンコとやら?
貴様が得意としている関節技も、我のような体躯とパワーがあれば、ここまで進化させることができる

さぞかし羨ましかろう、哀しかろう。貴様が憧れてやまぬ強靭な肉体があれば、これに耐えることもできたであろう

だが貧弱なその身体では望みは叶いやしない~~っ!

と、得意の“野村流囁き戦術”で追い打ちをかけると、さらにその体を締めあげていきます。

 いや~、この攻め口、エンデマンのスタイルが存分に発揮されていますね。規格外の体躯×精神攻撃。実はかなりのサディストなのかもしれません、エンデマン。座右の銘が

ノーサディズム、ノーライフ

だったらイヤだなあ(苦笑)。

エンデマンの座右の銘「ノーサディズム、ノーライフ」が炸裂。陰湿×豪快の鬼畜仕様を象徴する爆笑イラスト。
▲卒業文集に記載された、二度見確定の座右の銘(笑)。

憧れという妬み―テリー理想のボディ考

 そしてエンデマンの思考背景に登場した、強靭な肉体を持ったifバージョンのテリーですが…すごく既視感を覚えるんです。スグルの肉体に。

 実はこれについては、エンデマンの彫刻個性が明らかになった際、Xやコメントで

テリーが憧れているのはスグルの肉体

というご意見をいただいていたんですよ。それを聞いて、私は「なるほど!」と感心したのですが、今回のこのコマでそのことがより説得力を増したような気がします。

 もちろんいまだテリーの口から

キン肉マンの体にずっと憧れていた

というセリフは出てきていないので、予想の範疇ではあるんですけどね。

 でも仮にこれが正解だとすると、テリーマンの深層心理に根づく、憧れが転化した妬みや劣等感が見て取れ、ドラマとしてはウェットなんだけど、かなり深みのある物語になるような気がします。

 そしてテリーが妬みと自己嫌悪との葛藤の中、

手に入らないものを追ってもしかたない

とついには達観し、

オレはオレにしかできないことに挑むだけさ!

と気持ちを切り替えられたならば、彼の精神的成長も描けるし、反撃の起爆剤になるかもなあ、なんて思いました。

サディスト・カミングアウト―自信が確信に

 そんな妄想をしていたら、とうとうテリーの胸が裂けはじめるという緊急事態に。それを見たエンデマン、

実に脆い。哀しいなあ

ですよ! ずっと囁き戦術を止めない! なんじゃ、このイヤミオヤジは!

 するとエンデマンはテリーを雁字搦めにした状態で高々とジャンプ。まさか…この状態から落下技に移行? いやいや、それは痛々しすぎるぞ!…って言ってるそばから、豪快に落としちゃってる!

 これはエグいて。これを見てアナウンサーが

まさに地獄のバックブリーカー!!

と表現しましたが、ホント、地獄そのものです。全身の骨が粉々に砕けんばかりのインパクトなので…私もちょっと目を背けたくなりましたよ。

 そしてその落下時に! エンデマンはこうつぶやいたんです。

ああ、かわいそうに!

 …この男、正真正銘のサディストですよ! この瞬間、イチローとの初対決で彼を三度三振に打ち取った松坂ばりに、サディスト予想の自信が確信に変わりました(苦笑)。

 ああかわいそうにって…アンタがやったことでしょうが! このねぇ、彼のいたぶり方がまあ憎たらしくも、いい味を出してまして。けなすんだか褒めるんだかハッキリしろって感じなんですけどね(笑)。

「かわいそうに」と言いながら地獄技を放つエンデマンをサディストと確信した、松坂vsイチローをパロった一枚。
▲自信が確信に変わりました(笑)。

挫折のテキサスブロンコ―エールは誰が?

 この非人道的ともいえる技を食らい、大量吐血をして完全にダウンするテリーマンに対し、ハラボテ委員長はダウンカウント開始をノックに指示。

 その事務的な行動に非情さを感じますが、今はカウント中に少しでも休んだ方がいいようにも感じます。委員長もそんな思いがあってのダウンカウント指示だったんじゃないかな…それくらいエグい攻撃だったと思います。

 しかし何とか意識を失うことは回避したテリーマンは、マットに這いつくばりながら

デカイな…ジャイアントハンターだなんて呼ばれていい気になっていたが…いよいよヤキが回ってきたのかも…しれ…ない…

と、エンデマンを見上げます。

 うわ~、意地と根性が持ち味の彼にしては、珍しく弱音発言をしているよ…こんなに心が折れかかっているテリーを見るのは初めてかもしれません。

 ここは彼を奮い立たせる何かが欲しいところです。考えられるのは、モニターでつながっているモハーヴェ砂漠のスグルからのエールか…?

プリンス降臨!―ザ・ワン軍遊撃隊の今

 すると突如観客席から、

カ~カカカ、実に無様なことだなぁ、テリーマン!

という心ないヤジが。ただ…我われはこんなヤジを飛ばす人物を知っている! いや! この笑い方とこの皮肉交じりの毒舌を飛ばす超人を知っている!

 …と、思わずジョジョ第二部のオープニングをパクってしまった(笑)その人物とは…出ました、魔界のプリンス・アシュラマン!!

アシュラマン登場シーンを、ジョジョ第二部OP風にパロディ演出した衝撃の一枚。
▲我われはこの超人を知っている(笑)!

 いや、ここでアシュラマンくるか~。これは予想外だったなあ。彼はバッファローマン、ロビンマスクと共にザ・ワン陣営に付き、バッファ育成の時間稼ぎのために、ザ・ワンから遊撃部隊としての指示を受けていたはずです。

 ただそれ以降、まったく音沙汰がなかったので、具体的に何を指示されて、どんなミッションに就いているのかがさっぱりわからなかったんですよね。

 ですのでズガズガと派手な登場をした彼が、開口一番何を語るのかは、かなり注目すべき点だったといえるでしょう。そんな中、

お前たちとは別の作戦で五大刻とやらの討伐にやってきたら、既にお前がいてこのザマだ

と、来訪の理由を口にしたアシュラマン。

 そうか…結局はザ・ワンも、ザ・マンと同じく五大刻討伐を命じていたんですね。そしてザ・マン軍に先を越された状態であると。

 するとロビンマスクも同様のミッションなのかな…? であれば、ペシミマンに敗北したウォーズマンのいる、パトムスキークレーターにこれから現れる可能性もありますね。

 もしそうなったとしたら、ロビンが弟子の敵を討つという展開もありそうです。ただその流れは個人的には求めていないかな…ウォーズマン敗北時に書いた通り、やはりペシミマンにはウォーズマン自身でリベンジしてほしいので…。

 でもザ・ワン軍のその後の動きが少し見えた、読者にとってはいい情報でしたよね。

ディスりの100m走!―ぶっちぎりの世界新

 そしてリング後方からリングサイドに到着したアシュラマン。なんと彼は、ここで心折れかけているテリーに対する、怒涛の“100mディスりスプリント”を開始するんですね。

 では一緒にスタートから見ていきましょうか。位置について、よ~い…ドン!

ずいぶんと腑抜けたものだ。
ジャスティスマンに勝利した時は感心したものだが…今のお前じゃまるで使いものにならん

 …すごい…まずはテリーマンを完全無能扱いするというロケットスタートをかますアシュラマン。いきなり最大トルクで超加速です(笑)。しかもその直後に

これじゃあジェロニモのほうがよっぽどマシってもんだ

と、ジェロニモという燃料燃焼によるブーストを惜しげもなくオン。ジェロニモにとってはまさにとばっちり。死角から飛んできた不意の一撃に悶絶です(笑)。

ジェロニモにとばっちりが飛ぶ瞬間。アシュラマンのディスりスプリントが、ゴルフ打球の死角からの一撃として炸裂するお笑い比喩。
▲油断すると死角から打球が(笑)!

 すると今度はアシュラマン、

しかしヤツにはお前の名代を務めるんだという決死の覚悟が見えた。立派に闘ったさ…今のお前よりよっぽどお前らしくな!

と、ブーストにしたジェロニモ燃料をハイオクに変換することで、燃焼効率をさらにアップ。ディスりの加速の手をまったく抜くことはありません。その非情なる走りは、比較論法で弱気となった今のテリーを容赦なく貶めていきます。

 もういいだろう、もうやめてくれ、と頭を抱えて悲鳴をあげるテリーファンにはまったく目もくれず、スプリントの後半に入ると

だが安心しろ。
お前が倒れても、コイツは私が責任をもって葬ってやる!

と、「オレが後ろに控えている」的な優しさの皮を被った「お前おらんでもええ」という存在意義の否定という、“安心感→罵倒”という空力変形で、さらなる加速の伸びを見せるアシュラマン。

 そして最後には阿修羅面を怒りに変えて、

もはや邪魔だ。とっとと負けて消え失せろ!

と、直球ターボチャージャーのスイッチオンによるウサイン・ボルト並みの豪快すぎるラストスパートを経て見事ゴール!“100mディスりスプリント”の世界新記録が誕生した瞬間ですよ(笑)。

アシュラマンが罵倒で世界新記録を達成!ウサイン・ボルト構図で描く“100mディスりスプリント”の金メダル瞬間。
▲ぶっちぎりで金メダルです(笑)。

侮辱という名のエール―ライバルの証明と最適解

 目の前でそんな“侮辱の新記録”を達成されては、とてもじゃないが黙っていられないのがテキサスブロンコ。

負け…られない…

これはオレだけの闘いではない。
この世界を守るため…そしてオレの期待を背負って闘い抜いたジェロニモに応える闘いでもあったのだ

そんなことも忘れ心折れかけたオレは…お前の言うとおり…最低の大バカ野郎だったぜーっ!!

と、両肩のスターエンブレムを発光させ、再び立ち上がるテリーマン。そして次回に続く、です。

 いや~、押し込められていたテリーマンの窮地を救ったのが、スグルではなくて、彼と因縁深きアシュラマンだったってのは、かなりエモい展開です。

 ほら、『キン肉マン』を読んでいると、ある特定の二人が会話をすると、妙に気分が高揚する組み合わせってあるじゃないですか。例えば

  • ブロッケンJr.×ザ・ニンジャ
  • ウォーズマン×バッファローマン
  • ラーメンマン×スプリングマン

みたいな。それの筆頭格なんですよね、テリーマン×アシュラマンの会話って。

 ですので、今回のアシュラマンの“100mディスりスプリント”も、

ひでえ言い草だなあ

と思いながらも、ワクワクしてしょうがないんです。だってこのスプリント…アシュラマンのテリーに対する、最大限のエールじゃないですか。

 彼がテリーを蔑めば蔑むほど、

がんばれテリー、お前そんなモンじゃないだろ!?

としか聞こえないんですよ。

 それはシングル、タッグと、三度に渡って闘った相手を、心の底から認めているからこその罵倒なんですよね。それが痛いほど彼の言葉から伝わってくるので、とても心地よいんですよ。

 かつてアシュラマンがジャスティスマンに完敗した際、その敵討ちに志願したテリーはサンシャインに対し、

オレはアシュラマンの最大のライバルだと自負している

と、一点の曇りなく口にしています。それはアシュラマンという超人を、彼が闘いを通じて深く認めているからなんですよね。

 ですので、今回はそれに対するアシュラマンのアンサーを見たような気がするんです。そしてそのアンサーは、前述したように

お前そんなモンじゃないだろ!?

という気持ちが裏に潜んだ、容赦のない罵倒スプリントという姿に形を変えたものだったと思うのです。

 つまり今回の一件で、彼ら二人はお互いを認め合っている正真正銘のライバルだと、名実ともに証明された形となったわけですね。

 いや、ホント、これには心が躍りましたよ。ここでアシュラマンを登場させるゆで先生の手腕、マジですごいです。私なんて、折れかけたテリーの心を奮い立たせるのはスグルしかいない…? ですからね。

 それ以上の適任者がいたことをまざまざと見せつけられて、完全にKOです、私(笑)。まさにエールを送る最適解がここにありました。

アシュラマンの毒舌がテリーの心を再点火。罵倒という名のエールが炸裂する、ツンデレ応援の決定版。
▲ツンデレエールを送る魔界のプリンス(笑)。

最強セコンド爆誕―スターエンブレムを介した絆

 加えて、その心躍る二人のやり取りの結果、テリーのスターエンブレムが発光することで、ファイティング・スピリッツの再燃を表現している演出がまたいいんですよ。

 なぜならば、このスターエンブレムもまた、テリーマンとアシュラマンの歴史を語る上で外すことのできないシンボルだからです。

 皆さんご存じの通り、彼らはこのエンブレムをめぐって『夢のタッグトーナメント編』においてひと悶着ありました。

 一度目はニュー・マシンガンズに対する降伏勧告受理の証として。二度目はテリーマンの本戦復帰を許可する証として。

 つまり彼らにとってのスターエンブレムとは、悪魔としての残酷な仕打ちの対象として始まりながらも、闘いを経て生まれた、分かり合った心の証に帰結した象徴なのです。

テリーとアシュラマンの絆を象徴するスターエンブレム。夢のタッグトーナメント編から続く因縁が再び輝く。
▲スターエンブレムをめぐる二人の因縁。

 そんな思い入れの深いテリーの象徴が、アシュラマンのハッパを受けて輝きを取り戻すなんて…何ともニクイ演出だと思いませんか?

 これで積み重なったダメージも、ばっちり回復してそうです。となると、次回は怒涛のテリーターンになる期待しかないですね。

 そしてアシュラマンとのさらなる掛け合いも楽しみです。今回以上にテリーのケツを叩くような、愛ある毒舌アドバイスがリング場を飛び交うのでしょう(苦笑)。

 そう考えると、テリーにはある意味スグル以上のセコンドが横についた、とも言えますね。世界一口が悪いですけど(笑)。

アシュラマンが毒舌でテリーを鼓舞。最強セコンド=口の悪い女房という構図が爆笑と納得を誘う一枚。
▲プリンスはダンナの尻を叩く女房?

第511話感想とまとめ

 以上、今回の感想と考察をまとめると

  • テリー憧れのボディは、スグルボディ?
  • エンデマン、サディスト超人と認定される。
  • “100mディスりスプリント”の世界新記録が誕生(笑)。
  • 蔑むほどに増す“ガンバレ”というエール。
  • アシュラマンはエールを送るキャラの最適解。
  • スターエンブレムを介した二人の歴史が熱い。
  • 世界一口の悪い最高のセコンド爆誕!

といったところでしょうか。

 そして今回は惜しくもピックアップできなかったポイントが、まだまだあります。それらについては一言雑感ですが、次の項をご参照ください!

第511話の小ネタ感想―気になったシーンピックアップ

 その他気になった点は

  • スカイマン、イケメンやな。
  • エル・アホ~メ軍団に入りたくなっちゃう(笑)。
  • ノックのダウンカウントは、相変わらず呪いをかけているかのようなフォントだ(笑)。
  • アシュラマンの登場、マジであがった。
  • 1ページフルに使った全身図もカッコいい。
  • トドメに阿修羅面怒りになるの、すごくいい演出。
  • 体全体でなく、スターエンブレムが光るという復活演出は、テリーならでは。

 こんなところでしょうか。ふっ切れた時のテリーは強いし、アシュラマンの支援効果も大きいので、次回は痛快なファイトが戻ってきそうですね。

 みなさんも今回感じたことやその後の展開予想などを、よかったらXやコメント欄に書いてくださいね!

お知らせ

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コメント

  1. MK より:

    マッスルブラザーズIII勝利からまたお久しぶりとなりました。
    テリーマン、前々回までエンデマンと良い勝負をしていましたが前回、今回とエンデマン攻勢になりましたね。ナチュラル・ブレーングラッシュ、ナチュラル・ボーンスクラップとエグい技が続きテリーの心が折れかけるのに充分な描写でした⤵️テリーが敗れるのを見るのは夢の超人タッグ編の決勝戦1本目以来か?だけど負けるのは見たくない、せめて引分けに持っていってほしい等、色々思いながら読んでいました。
    解説のスカイマンも嬉しいですが、ここでアシュラマン登場は胸熱でした。私も笑い声で誰が来たかわかりました(笑)。夢の超人タッグ編でも応援に来ていましたね。あの時はやや穏やかな激でしたが今回はアシュラマンらしい上から目線というか憎まれ口、蔑みの入った激でした。だけどその中でもテリーマンを認めている、ジェロニモを絡めた一番効果のある激という感じがしました。スグルの友情の激とはまた違った目線で、敵でありライバルという感じで良かったと思います⤴️

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