【おすすめ】ロボット掃除機が有能すぎる件について-購入を決めたポイントを解説。

オレ流雑感
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 先日、巷で話題のロボット掃除機を購入しました。AnkerのEufy RoboVac 11Sという製品です。結論から言うと、買って損なしの有能アイテムでした。

ロボット掃除機 | Eufy (ユーフィ) - Anker Japan 公式オンラインストア
Anker / Eufyの掃除機・ロボット掃除機ならAnker(アンカー) Japan公式サイト。コンパクトで使いやすい、自動で部屋を掃除するロボット掃除機です。

 今回はロボット掃除機についての雑感を

 ①購入まで
 ②購入後レビュー

の2回に分けて書いていきたいと思います。すぐに②購入後のレビューを読みたい方は、以下のリンクからショートカットしてください。

ロボット掃除機に対する印象

 ロボット掃除機といえば、iRobot社のRoombaルンバがパイオニアですよね。実は結構前から商品化されていて、意外とファーストリリースから時間が経っているジャンルだったりもします。

アイロボット公式サイト | iRobot
アイロボットは家庭用ロボットカンパニーであり、家庭内外でより多くの仕事ができるよう人を支援するロボットの設計と製造を行っています。安心の認定販売店もしくはアイロボット公式オンラインストアでご購入ください。

 リリース当時はそのテクノロジーの進化に驚きながらも

  1. 自分でやった方がきれいに決まっている
  2. 全床面積を網羅するなんて絶対無理
  3. 隅は? 隅は無理でしょ?
  4. 部屋が荷物だらけだったらどーすんのよ
  5. ぶっちゃけお高いよね

といった理由で、購買意欲を刺激するまでには至りませんでした。仕事の成果物として、まだまだマンパワーの方がクオリティが高いと判断していたわけです。

ロボット掃除機の進化

 そんな感じで数年が経つのですが、この間にロボット掃除機というジャンルに参入するメーカーは増えていき、国内メーカーでもPanasonicやHITACHIが参入しています。それによって業界は技術の切磋琢磨が発生し、ロボット掃除機は驚異の進化を遂げることになりました。

▲おにぎり型を採用しているPanasonicのルーロ
▲ミニサイズでかわいいHITACHIのミニマル

 掃除機なので、ゴミをきちんと吸い込むというのは当たり前として、それ以外の進化がすさまじい。いくつか目立った点を挙げると

  • 充電がなくなると、自動で充電ドックに戻る。
  • 部屋のマッピングを行い、効率よく抜け漏れのない掃除を行う。
  • 畳、絨毯、フローリングを認識し、吸引力を変える。
  • 少しの段差ならば苦もなく乗り越える。
  • センサーの高度化により、落下等のリスクが激減。

といったものがあり、特に自動で充電ドックに戻るというのは、パフォーマンスとしては派手でアピールしやすい部分でしたよね。賢い! って思いますもんね(笑)。ロボット掃除機のセールスポイントって、家事の自動化にあると思うんですけど、それを強烈に印象づける機能だと思います。

なぜ購入に至ったか

 一言で言えば、自由な時間の創出です。人間40歳を超えてくると、何が一番大切って、時間が一番大切と思えるようになるんですよ。人生も折り返し地点を過ぎたと漠然と考えるようになり、残された時間を逆算するようになります。いや、正確に逆算することはないんだけど、今ある時間を大切に、そして少しでも好きなことをして使いたいな、という欲求が高まるんです。

 そう考えると、掃除という日常家事というものは、その時間を削減する要因となっています。人によって掃除にかける時間は違うと思うのですが、仮に全部屋を掃除するのに1時間かかるとするじゃないですか。それを週2回行えば2時間拘束されるわけです。

 1年だとその52倍で104時間です。それを24時間で割ると、なんと掃除だけで4日を超える時間を費やすことになりますね。いや、もったいないですよ、4日。この4日があれば、いろいろできますね。3泊4日の旅行もできる(笑)。

 時間換算という視点でいうと、この家事に費やす経費を算出してみても面白いです。仮に年収300万円の方が上記のようなスパンで掃除をしたとします。年収300万円を時給換算すると、300万を1年間365日×24時間=8,760時間で割ればいいから、300万÷8,760=342.5で、時給342.5円となります。

 でもって、さきほど算出した1年間で掃除にかける時間104時間に342.5円をかけると、104×342.5=35,620円となり、4日の時間と3.5万円の収入を捨てたことになります。これは…無駄だ。単純に考えれば、3.5万円までのロボット掃除機を購入すれば、1年でペイできるということです。

 このような考え方を年を重ねるにつれてできるようになり、購入してみるか、というマインドにシフトしたわけです。次回は実際にEufy RoboVac 11Sを購入して感じたことを書いていきたいと思います。

 購入を検討している方の参考に少しでもなれば嬉しいですね。

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