1988年(昭和63年)第18号

オレ流ジャンプアゲイン-1988年
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解   説

表紙はサジタリアスの黄金聖衣ゴールドクロスをまとった星矢です。星矢たち青銅聖闘士ブロンズセイントは黄金聖衣を借りることがよくありましたよね。星矢=サジタリアス、紫龍=ライブラ、氷河=アクエリアス、みたいな感じで。

ストーリーはポセイドン編の序章あたりです。タウラスのアルデバランがセイレーンのソレントにあっけなく負けてましたね。やはり顔か…(笑)。

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1988年第18号広告1

解   説

  1. 『ロッテCMアイドルはキミだ!』の第二回グランプリの相川恵里です。ちなみに第一回は立花理佐だったかな? たしか。ロッテが大々的に企画したイベントでしたが、受賞者はそれほど芸能界で活躍はできませんでしたねえ。この辺が難しいところで…どちらかというと『国民的美少女コンテスト』の方に食われちゃったかな?
  2. この当時はね、音楽を録音するといったらテープですよ。MDもi-podもありませんから。でもって、テープにも音質の種類があってね。これはマクセルのハイポジです。ほかにメタルとかあったなあ。いまやフラッシュメモリーの時代だからねえ。時代も変わったもんです(遠い目)。

燃える!お兄さん

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1988年第18号燃える!お兄さん

解   説

主人公の国宝健一(おにーさん)を冷静な目で分析すると、とてもじゃないけどヒーローとは呼びがたいですね。自分勝手でワガママ、打算的で悪事に手を染めますし。また親に対する言葉遣いや暴力、用務員に対する差別的発言と、読者である子どもに対する影響は悪いと言わざるを得ません。

今回もまあひどい内容ですね(苦笑)。落ちているお金をネコババしようとするし、警官隊に追われながらも盗んだお金でカレーを注文しているし。そして結局は大暴れして店を破壊ですよ。これはもう世の中に対するアンチテーゼとして理解してもらわないといけないのかもしれせんね。

シティーハンター

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1988年第18号シティーハンター

解   説

もうね、シティーハンターは様々なショートストーリーがあって、よく覚えていない話も多いんですよ。というか、北条司はよくこんなにたくさんの話を創作できたと頭が下がる思いです。ただどんな内容でも「のぞき」「夜這い」「もっこり」の三種の神器はしっかり押さえてありますがね(笑)。

おやおや親父

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1988年第18号おやおや親父

解   説

『ハイスクール!奇面組』が連載終了したあとの、新沢基栄の読切です。5人の個性の違う親父をテーマにしたショートショート形式ギャグでした。

このころの新沢基栄は絵がとても安定しているというか、キャラの描き分けがうまくできていると思います。嫌味のない絵柄がいいですね。エロ親父の顔はちょっと気持ちわるいけど…。この読切を経て、次作の『ボクはしたたか君』につながります。

こち亀

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1988年第18号こち亀

解   説

両さんの少年時代編『おばけ煙突が消えた日』です。これがけっこう評判がよかったのか、以降、毎年のように年一回のペースで少年時代編が掲載されるようになりました。これら少年時代編はノスタルジックなヒューマンドラマが多いのですが、やはりこの『おばけ煙突…』の完成度が一番高いような気がします。こち亀版『三丁目の夕日』って感じですね。

ちなみにこの話は作者の秋本治の思い出がベースになっているみたいですね。目次のコメントでそのようなことが書いてありました。

セコンド

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1988年第18号セコンド

解   説

もよもとさんの熱いリクエストにお応えして、幻のボクシングマンガ『セコンド』を掲載させていただきました。

このマンガはセコンドの視点からみたドキュメンタリータッチのボクシングマンガという、一風変わった角度からのマンガでしたね。毎回毎回ボクサーは違うキャラで、それぞれに悩みや問題があったりして、なかなか読み応えがありました。最終回のエディ・タウンゼントの話なんて、すごく感動した記憶があります。

このマンガははじめから短期連載が決まっていたのか、10週に満たないで終了したため、幻のマンガの雰囲気がありますよね。その分一回のページ数は多かったんですけど。私の蔵書の中でも、この一話分しか発掘できませんでしたよ(苦笑)。

目次

解   説

なんか集英社内で人事異動があったのか、他誌から続々とジャンプ編集部に終結してきたみたいですね。意気込み溢れる新編集者のコメントが並んでいます。

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解   説

KIRINの缶コーヒー、『Jive』です。“粗挽きネルドリップ”という表現が、なんだかわからないけどすごいのかなあなんて思ったりしてね。けっこう耳に残るコピーでした。しかも小林念侍が出演していたんですね。気づかなかったよ、今回スキャンするまで。しかも若いし(笑)。

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