1988年(昭和63年)第28号

オレ流ジャンプアゲイン-1988年
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解   説

人気絶好調の頃の『聖闘士星矢』が表紙です。この当時は“ポセイドン編”ですね。

この号で第35回の手塚賞の選考発表がありますが、この時入選したのが『スラムダンク』『バガボンド』で有名な井上雄彦です。入選作品は『楓パープル』という、流川楓のプロトタイプみたいな主人公が出て来るバスケマンガでした。ちなみにライバル役の番長の名前が赤木なんですよね…はい、ゴリの前身です(笑)。

広告1  花王SUCCESS/日清焼そばUFO

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1988年第28号広告1

解   説

  1. 花王が『SUCCESS』というブランドで整髪料を売り出したのがこの頃からでしょうか。既に資生堂から『メンズムース』が売り出されていた記憶があります。花王も遅れをとるわけにはいかなかったのでしょうね。何気にモデルが村上弘明です。シブい人選だ。
  2. 『とんねるずのみなさんのおかげです』が大ブレイクしている頃ですね。日清焼そば『UFO』のCM、たしかにやってたなあ。しかしこの耳のでかさはマギー審司を思い起こさせます。つーかマギー審司のほうがパクってたりして。

ドラゴンボール

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1988年第28号ドラゴンボール宇

解   説

3回目の天下一武道会ですね。試合は準決勝の「孫悟空VS天津飯」です。

個人的にはこの時の天下一武道会が一番好きですね。一番ビビったのが、シェンという弱っちいおっさんが実は神様だったことです。ああ、またヤムチャは噛ませ犬か…って感じで(笑)。「シェンVSマジュニア」で、二人がナメック語で話すところなんて最高ですよ…ってこの試合と関係ないじゃん(苦笑)。

しかし手が生える四妖拳といい、この四身の拳といい、天津飯って絶対地球人じゃないよな。目も三つあるし。

ジャングルの王者ターちゃん

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1988年第28号ジャングルの王者ターちゃん

解   説

つくづく下品なマンガだよなあ。でもギャグはおもしろいんだよね~。オチの落とし方がうまいんだよね、徳弘正也って。

ちなみに私は連載当初のジェーンの容貌がとても不快に感じたので、読むのをやめようかとも思ったことがあります。いやホント、いくらマンガとはいえ、「こりゃ生理的に合わないな」と(笑)。でも結局そのうち慣れてきて、気になんなくなってきちゃった。慣れって怖い。

虹のランナー

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1988年第28号虹のランナー

解   説

このマンガ覚えてる人いるのかなあ? 作者のちば拓の代表作といえば、伝説の? ラブコメマンガ『キックオフ』ですよね。はい、あの

永井くん…

由美ちゃん…

って、毎週のように見つめ合うシーンがでてくるマンガです。『キックオフ』はそれなりのスマッシュヒットだったのですが、その後の連載がボロボロなんですね、ちば拓は。

ラブコメ路線を捨てた彼は、野球マンガ『ショーリ』、ラグビーマンガ『ノーサイド』を連載しますが、まったくの鳴かず飛ばずでした。そして今回挑戦したのが、おそらくは少年マンガ初でしょう、駅伝マンガ『虹のランナー』です。

え~っと、つまらなかったのを覚えています(笑)。すぐ終わっちゃいましたよ、ハイ。

キックオフ
ちば 拓 (著)

ろくでなしBLUES

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1988年第28号ろくでなしBLUES

解   説

連載初期の『ろくでなしBLUES』です。この頃はまだ人物絵が妙にリアルで、少し気持ち悪いタッチですね。ヒロインの千秋ちゃんがポニーテールを切るという、衝撃的な話ですが、わずか連載4回目で切っちゃったんですね。ちなみにその後、彼女のポニーテール姿が復活したことはありませんでした(笑)。

個人的にはケンカや格闘の話よりも、森田まさのりのギャグセンスが好きでしたね。伏線の張りかたがうまいんですよ。だからオチが効果的になるんですね。

北斗の拳

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1988年第28号北斗の拳

解   説

連載終了直前の『北斗の拳』です。

あれだけの爆発的人気を誇ったこのマンガも、ラオウが死んでからはその人気に翳りがでてきましたね。個人的には「修羅の国編」くらいまではおもしろいと思っていたのですが、その後はやはりちょっと厳しかったです。ラオウの息子とか出てきてね。

「お前、ユリアが生涯唯一の女なんて言ってたのに、誰と子どもつくっとるんじゃい!!」

って突っ込んじゃいましたもん(笑)。

実はこの後、どういう最終回を迎えたか、いまいちよく覚えていないんですよね。無駄に連載を続けさせられたために、最後が印象なかったなんて、なんかもったいないですよね。やっぱラオウが死んだときに終わるべきマンガだったんだろうなあ。

変幻戦忍アスカ

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1988年第28号変幻戦忍アスカ

解   説

黒岩よしひろ得意の忍者ものです。デビュー作もたしか『サスケ忍伝』とかいう、学園忍者ものでしたね。

なんかまたいろいろと設定を考えたみたいなんですが、哀しいかな、長期連載にならないんですよねえ。確かクラスの誰かが

「『なんとかかんとかアスカ』って、10週で終わるかどうか賭けようぜ」

なんていっていたのを思い出します。いや、賭けにならなかったんですけどね。みんな終わる方に賭けたがるから(笑)。

変幻戦忍アスカ 上
黒岩 よしひろ (著)

BASTARD!!

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1988年第28号BASTARD!!

解   説

いまだに連載が続いているんでしょうか。あれやこれや雑誌を変えてピンポイントで掲載されるから、もはや現在どうなっているのかはさっぱりわかりません。

しかしエロいよねえ。いいのかなあ、少年誌でここまで表現しちゃって…って感じでした。まあその後桂正和の『ビデオガール』っていう、もっとすごいのが連載されますけどね。

BASTARD!! 1-27巻セット
萩原一至 (著)

目次

解   説

森田まさのりの「アンナミラーズに行ってしまう」という気持ち、まったく同感です。あれはあのコンセプトを考えた人間の勝ちだよなあ。

広告2 ロッテ/ ブリヂストンサイクル

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1988年第28号広告2

解   説

  1. あったよなあ、『ロッテCMアイドル』。ロッテが大々的にアイドルを発掘したイベントだったんだけど、第一回グランプリの立花理佐といい、第二回グランプリの相川恵里といい、大成できなかったんだよね。この広告の第三回にいたっては、誰がグランプリをとったかも覚えてないし(笑)。あ、今見ると相川恵里って、木村多恵チックだなあ。
  2. 自転車のコメントはもう飽きました。

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