解 説
銀刷をふんだんに使った、創刊18周年の記念号です。なぜ31号で○○周年の起点になるのかはよくわかりませんが、とにかく毎年31号あたりが記念サービス号だったのを覚えています。
広告1 からあげクン/★SAPPORO
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解 説
- からあげクンもなかなかの長寿商品ですよねー。個人的に懐かしいのは「ソーダファウンテンもよろしく」のソーダファウンテンのほうかな。
- SAPPOROソフトドリンクの販促アイテムに、ファミコン攻略本が企画されています。当時のファミコンブームを象徴するような企画ですよね。たしかにあの当時のファミコンは怒濤の勢いだったなあ。話変わるけど、最近SAPPOROのソフトドリンクなんて見ないなあ。撤退したんだっけ?
解 説
創刊18周年記念のウルトラクイズです。全問正解すると、特製バッジがもらえました。すいません、オレはいただいてしまいました。すげージャンプおたくだよ(苦笑)。
目が痛くなるかもしれませんが、興味のある人はがんばってみてください。バッジはあげませんけど(笑)。
ドラゴンボール
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解 説
でました! 伝説の15ページオール4色カラーの『ドラゴンボール』です。抜粋ではもったいないので、大サービス全ページ掲載です!(ちょっとみにくいけど…)
こんなことして版権大丈夫か!? と自分でも不安になりましたが、まあいいや(笑)。思えば当時のジャンプはこんな無茶をよくやってたんですよねー。まさにマンガ家殺し。
他に全ページカラーで思い出されるのは『風魔の小次郎』とか『聖闘士星矢』ですかね。あ、両方とも車田正美じゃん。
ドラゴンボール 完全版 (1) ジャンプコミックス
鳥山 明 (著)
シティーハンター
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解 説
世間を知らない深窓の令嬢をボディーガードする回です。純粋培養のお嬢様と、新宿の種馬といわれた(笑)プレイボーイとの掛け合いが物語を面白くしています。
まあここでお嬢様が種馬に恋心を抱き、人間的に成長する、という展開はお約束なのですが、やはりその王道はしっかりと踏襲しているようで(笑)。
キャプテン翼
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解 説
キャラクターのオールスター戦である『国際Jr.ユース大会』初戦のイタリア戦です。80年代の日本サッカーはワールドカップの予選を突破したことがなく、まだまだサッカー弱小国から脱却できていませでした。そのことは作品中でも片桐氏のモノローグで書かれていますね。
それが21世紀になると6大会連続本戦出場(2018年時点)と、参加常連国にまで成長しました。これは『キャプテン翼』によってプレイヤーの母数が増えたことも、その要因の一つではないかと思いますね。
キン肉マン
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解 説
王位争奪編も後半戦の『キン肉マン』です。キン肉バスター、キン肉ドライバーにつづく第3の必殺技、『マッスル・スパーク』が初めてキマったのがこの号でした。
当時のキン肉マンは、試合にコンピュータゲームの要素を取り入れたり、様々な小細工をリングに仕掛けたりして、なんか作者のゆでたまごが迷走しているなあと心配になったものです。個人的にはあんまり好きじゃないんだよね。小細工の多いバトル。
なんか鎧みたいのをキン肉マンが着ていますが、これは『聖闘士星矢』の聖衣の影響も多々あると推測できます。
キン肉マン 文庫版 コミック 全18巻完結セット (集英社文庫―コミック版)
ゆでたまご (著)
キム皇のファミコン神拳110番
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解 説
当時はファミコン全盛期でした。特にファミコン初の本格的RPGである『ドラゴンクエスト』が発売されたこの当時、みんな血眼になって遊んだものです。
ジャンプでは特にファミコンの情報がイチ早く紹介されていました。そして有名な『ファミコン神拳』のコーナーができたわけです。
これはゆう帝(堀井雄二)・ミヤ王・キム皇のゲームクリエイター3人が編集していた企画で、ドラクエ関係の情報も詳しかったです。まあ作者の堀井雄二がいたから当たり前なんだけどね。
ちなみにてつ麿というキャラもいましたが、覚えている人はいるのでしょうか?
キム皇のファミコン110番 (ジャンプコミックスセレクション)
キム皇 (著)
聖闘士星矢
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解 説
初期に実現していた『フェニックス一輝VSキグナス氷河』という、主要キャラ同士の激突です。その後の両雄の活躍を考えると、過去に密かに行われていたドリームカード、といった感じです。二人とも一匹狼スタイルというキャラかぶりがあり、個人的には“真・一匹狼決定戦”と思って見ていました(笑)。
勝負は一輝の勝利で(予想はしていましたが)、マザコンが敗因という、言い方によっては氷河にとって厳しい結末となりました。
目次
解 説
ひそかに一色まことが『はなったれBoogie』でデビューしていますね。というか、この号で最終回でしたが…
広告2 PEPSI/ ナショナルjump
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解 説
- ★SAPPOROはゲーム攻略本で、PEPSIはゲームソフトそのものが販促プレゼントです。写真のゲームソフトを見る限り、ナムコとのタイアップかと思っていたら、細かい注釈文には「5,000円以内であれば、メーカー、ハードは問いません」と書かれており、なかなかに太っ腹な企画であったことが判明しました。つまりセガマークⅢやスーパーカセットビジョンのソフトもOKだったということですな。
- この頃はまさにウォークマンが発達していた時代でした。弁当箱かと思わせる大きさのウォークマンもあったからねー。ジャンプの広告に『jump』の商品というのが偶然にしては笑わせます。デザインもそれなりにスタイリッシュにはなってきたのではないでしょうか。しかし今やMDを経て、MP3の時代だからねー。テクノロジーの進化は恐ろしいねえ。
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