1983年(昭和58年)第4号

オレ流ジャンプアゲイン-1983年
スポンサーリンク

解   説

ラッキー通しナンバーという企画ができたのって、この年だったような気がします。残念ながら当選したことはありませんが(苦笑)。ちなみにこの年のプレゼントの目玉は『ジャンプオリジナル スタジアム・ジャンパー』でした…いらないといえばいらないか(笑)。

広告1  テクトロン

解   説

これ知らないなあ。LSIゲーム+AMラジオ+ELキットという、1台3役のマルチ感が売りらしいですが。ELキットって何だよ? とよく読んでみると、本体に接続するプログラムソフトっぽいですね。モデルの女性の髪形が時代を彷彿とさせます(笑)。

嗚呼!!毘沙門高校

※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。

1983年第4号嗚呼!!毘沙門高校

解   説

『激!!極虎一家』が終了したあとの、宮下あきらの作品です。「地図にものっていない」というしょっぱなのモノローグが、これから起こるこのマンガの胡散臭さを充分に醸し出しています。思った通りメチャクチャで胡散臭いマンガでした(笑)。

「野球部編」から始まり、その後もいろいろなスポーツをやらせるつもりだったんでしょうけど、短期で終わっちゃいました。

スキャンドール

※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。

1983年第4号スキャンドール

解   説

『テニスボーイ』や『ウィニングショット』の小谷憲一のラブコメ(なのか?)マンガです。今まで小谷マンガは原作が別人物でしたが、この作品からはオリジナルとなっていますね。

ヒロインが魔女と人間のハーフで、鏡を見ると別人格(理香 or 理沙)に変わるというキャラ設定がこの作品のキモです。エッチなシーンもけっこう多く、当時小学生だった私にはドキドキものでした(笑)。

しかもそのエロいシーンが出ているページを母親に見られ、ものすごく気まずい空気が漂ったことが昨日のことのように思い出されます(笑)。

か、か、鏡を見るとさ、キャラが変わるみたいでさ…!!

…ふーん、そうなんだ

みたいな会話でつないだ記憶があります。取り繕うの必死(笑)。

キャプテン翼

※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。

1983年第4号キャプテン翼

解   説

南葛SCでも1、2を争う影の薄いキャラ・岸田くんが表紙なのも貴重ですが(笑)、なんといってもSGGKスーパーグレートゴールキーパー若林のスカしっぷりが強烈に印象に残った回です。

スカウトにいいところを見せようと、敵方の守護神・若林からペナルティエリア外からのゴールを狙っていた日向小次郎。

しかしチームの勝利のためにそのプライドを捨て、エリア内からのゴールを狙いにシフトし、9割9分ゴールを奪ったかに見えたんですが…ボールだけはラインを割らず無得点というシーンがあまりにも強烈で。

「若林カッコええなあ!」と思いつつも「ちょっとスカしすぎだろ」、みたいな嫉妬心(笑)や、「日向かわいそうだな」といった温情までも入り混じっちゃって。

次の日学校でマネをしたのはいうまでもありません(笑)。

こち亀

※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。

1983年第4号こち亀

解   説

この号で『こち亀』の最長連載記録が樹立されました。ちょうど今(2013年)から30年前の話です。30年前に記録を樹立して、しかも現在まで連載が続いているんだから、この記録を抜くのは相当難しそうですね。

記録に一番近いのが『ワンピース』になるんですかね(『ジョジョ』は雑誌が変わったから除外として)? 万一『こち亀』が終了したとしても、そこから10年以上続かないと抜けませんが…(苦笑)。とにかく秋本先生、生ける伝説リビングレジェンドと化しています。

ちなみにこの話では、両さんのでっちあげた「図画工作部」が好きです(笑)。

破砕帯をぬけ

※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。

1983年第4号破砕帯をぬけ

解   説

相当マイナーな作品『破砕帯をぬけ』です。有名な『黒部の太陽』を原案にしたドキュメンタリー風の作品です。

こういった伝記的な作品って、ジャンプ誌上ではだいたい短命連載で終わるんですよね。ただこの作品ははじめから短期集中連載的な意向で連載されていた記憶がありますが…こういうのって、大人になって読み返すとけっこうおもしろかったりするもんです。

目次

解   説

ゆで先生が高橋陽一先生にタイの海賊版・キャプテン翼をプレゼントしたようで。著作権にかかわる話がこんなところにフランクに掲載され、しかも編集部もそれを許可するんだから、まだまだ寛容な時代だったんですね。

広告2 アオシマ文化教材社

※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。

1983年第4号広告2

解   説

  1. 売っているアイテムがどうという前に、『ヤングショップ』というフレーズをおくめんもなく使っているところがイカしています(笑)。「NASAを着こなせ!!」というのもいいですね。
  2. 裏表紙の広告金額って、雑誌の中でも1、2を争う額だと思うんだけど、有限会社が提供しているんですよね~。攻めてるよなあ。ちなみにアオシマさん、今は株式会社になっているみたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました