解 説
彩色なしですがペンの描き込みだけでド迫力のケンシロウが表紙です。北斗の拳、人気絶頂期ですね。
そして発行部数は405万部と、400万部の大台を突破。これがどれだけすごいことなのかは子供だったのでいまいちピンときていませんでしたが、ジャンプは人気があって景気がいい雑誌なんだな、とは実感していました。
広告1 キャプテン翼 夢のキックオフゲーム/けっきょく南極大冒険
※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。
解 説
- ジャンプアニメのボードゲームは数多く発売されていましたね。今回は『キャプテン翼』です。箱をそのままスタジアムにしてしまったところがうまいなあと思いますね。たしかに一石二鳥(笑)。
- コナミのファミコン初期ソフトのラインナップです。『けっきょく南極大冒険』はやったことないんですけど、見る限り疑似3Dっぽいゲームですね。当時としては珍しいです。ちなみにハミコさんは幼少期けっこうやった想い出があるそうです。
解 説
聖帝サウザーとの決着戦です。サウザーは南斗聖拳流派最強という位置づけで登場したので、ラオウと肩を並べるくらいのキャラ設定がほしかったところですが、ラオウがあまりにも強烈すぎてそこまで至らなかった感がありますね。ちょっと線が細いというか。
それでも秘孔の位置が常人と表裏逆とか、新鮮な設定で唸らせましたよね。ケンシロウも一度敗れているし。「北斗神拳が効かない!」という展開は、かなり興奮した覚えがあります(笑)。
また、個人的にはサウザーの「退かぬ、媚びぬ、省みぬ」というフレーズが強烈に印象に残っていて、彼のプライドというか矜持に誇り高さを感じてしまいました。
シティーハンター
※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。
解 説
この頃から「もっこり」をだいぶ押し出してきてます(笑)。勃起という下ネタ表現をよくもここまで浸透させたな、と思いますよ(笑)。元祖は『シェイプアップ乱』なんですけど、メジャーにしたのは『シティーハンター』でしょうね。撩のキャラクターがそれを含めて魅力的だったからなんでしょう。
ちなみにこのシリーズで最大のライバルであり同志である、ファルコンこと「海坊主」が初登場します。あれもいいキャラクターだったなあ。
GENIUS零男
※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。
解 説
平松先生のボクシング読切『GENIUS零男』です。個人的にはそのタイトル名といい内容といい、とても印象に残っている作品でした。
まず冒頭の減量シーンで、髪を剃るどころかち○毛まで剃って体重を落とすという表現で強烈なインパクト(笑)。思春期の少年読者にはこれでつかみはオッケーです。
内容も性格の悪いイケメン天才ボクサーを倒したら、その彼女である女優を抱いてもいいという下世話な設定。しかしそんな俗物的なご褒美には目もくれず、自分以外に天才を認めないことを証明するためだけに敵に挑む主人公。
このこだわりもちょっと異常ですが(笑)、性欲と能力という視点において、前者を無視して後者に邁進する主人公に痛快さを感じてしまう作品でした。
ジャストACE
※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。
解 説
テニスマンガですね。あんまり覚えていないです(笑)。純朴そうな主人公にツリ目のライバル。わかりやすいキャラ設定です(笑)。ジャンプにはいろいろとテニスマンガがあったけど、それに影響されて実際にテニスをやりたいとは思わなかったなあ。
飛ぶ教室
※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。
解 説
日常の学校生活を送っていたら突然核爆弾が打ち込まれ、崩壊した世界の中で生き残った先生と生徒が、学校を拠点に生きていくというSFサバイバルです。
梅図かずおの『漂流教室』をヒントにしたであろう作品だとは思うのですが、私は『漂流教室』よりもこの『飛ぶ教室』を先に読んでしまったので、かなり印象深い作品となりました。
当時はまだ米ソ冷戦時代だったので、第三次世界大戦が起こりうるかもしれない、という潜在的恐怖心があったのも事実で、核戦争が起きたらこういった世界になってしまうのだろうか、と子どもながらに暗い未来を想像することもありました。
ただ舞台設定は厳しいものの、絵柄やセリフ回しがソフトなので暗さを中和している感じです。ここら辺、少年誌だなあと思わせるところですね。
目次

解 説
仕事場が暑い! というコメントが多いですね。クーラーが全世帯に当たり前のように普及したのって、これより少し後のことのような気がします。しかし原稿に汗なんか垂らせないのに、空調が完備してない中執筆するのはきついだろうなあ。
広告2 ニシキワールド・ロード

解 説
自転車の広告は定番なのでコメントはもうないのですが(苦笑)、モデルの女性が手にしている水筒が懐かしいな。スポーツドリンクメーカーがよく作ってた、ストローがついているやつ。今回のは…NCAAですね。これも懐かしい(笑)。
コメント