ジョジョの奇妙な冒険/荒木飛呂彦/1987年(昭和62年)第1・2合併号

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1987年第1・2合併号ジョジョの奇妙な冒険

解   説

『魔少年ビーティー』『バオー来訪者』につづく、荒木ワールドの第3弾として連載されたのがこの『ジョジョの奇妙な冒険』でした。

のっけから「第一部 ジョナサン・ジョースター―その青春―」と書かれていますが、『ビーティー』『バオー』と、短期連載で終わってしまった過去があっただけに、

第一部とかこんな大それたこと書いて大丈夫か、荒木飛呂彦!! 第二部は永久にないんじゃないのか!?

と、当時いらん心配をしたのを覚えています。まさか第9部まで続く(2023年現在)とは…(笑)。

擬音やセリフ回しが個性的で(というか笑えた)、友達と半分バカにしながらもマネしたのを覚えています。しかしディオの登場派手すぎ(笑)。

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コメント

  1. きぃ より:

    アキラさん、初めまして。私はきぃと申します。いつも楽しく拝見させて頂いています。

    私はジョジョはカプコンの格闘ゲームがきっかけでハマって、それ以来大好きなのですが、1部を読んだ時はジョナサンがディオに陰湿な嫌がらせを受ける展開が延々と続くのでよくこれで打ち切りにならなかったなあと思います^^;
    荒木先生も自分のライフワーク的作品になるなんて思ってもみなかったんじゃないでしょうか?

    • アキラ アキラ より:

      きぃさん、こんにちは。
      私が記憶する限り、第一部、第二部の序盤あたりまでは、打ち切り当落線上の作品だったように感じます。ジャンプの掲載順が後ろの方でしたから…
      そう考えると、現在第9部まで続いているのは感慨深いですよね。私はジャンプ本誌を離れてからのジョジョは読んでいないのでわからないのですが、ライフワークになるくらいだから絶対面白いのでしょうね。

  2. あまひよ より:

    アキラさん、こんにちは!
    ジョジョは漫画マイベスト10の1つなので思い出は沢山ありますが、
    第一部の序盤でジョジョとディオが草ボクシング対決するシーンがあります。ディオがジョジョの目に「親指を突っ込んで殴り抜けるッ」を見た時は怖くて怖くて、次週から見られなくなりました……
    1ヶ月後くらいに、やはり気になって見てみると…「あれ?ジョジョの目がなんともないぞ…?失明しなかったのか?」と不思議に思いコミックス1巻が出た時に買って読むと……「目をえぐられたのに次の回ではなんか絆創膏的なの貼ってるだけで、なんともなってないやん!!」とツッコミ、あの無駄に恐怖したのは意味なかったんだッ!!と愕然となる笑い話でした。

    今もジョジョは買い続けています(面白いかは別として……)

    • アキラ アキラ より:

      あまひよさん、こんにちは!
      あまひよさんにとってジョジョも人生に深く刻まれた作品なのですね。
      そして例のボクシングシーン。私も「ディオ、えぐっ!」と思いましたよ。あれを思いつきかつ冷静に実行できるなんて、やはりネジが一本飛んでます(苦笑)。

      私はあまひよさんほどトラウマにはならなかったのですが、彼がディオにやられっぱなしだったのは悔しかったですね。
      でもシーンが大学時代のラグビー部に変わると、ジョジョのフィジカルがディオを凌駕して描写されていたので、少しびっくりしたと同時に、少年期のコンプレックスを彼が克服したような気がして気分がよかった思い出があります。

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