はじめに
2024年7月7日、とうとう待望のキン肉マン新作アニメが始まりました。第二シーズンである『完璧超人始祖編』ですね。それを受け、アニメを視聴した際の雑感や、気になった点をピックアップしていきたいと思います。
また、原作連載リアルタイム時の私の懐かしき感想『今週のキン肉マン』を引用しながら、当時の私の浅はかさを笑いつつ(笑)、アニメ版ならではの特徴を一緒に見出していきましょう。
ただしこのコンテンツは壮絶なネタバレとなりますので、
まずはアニメ最新話を視聴!!
してからにしてくださいね!
今回のお話
今回のお話は第9話『学べなかった心!!』。
原作でいうところの第25話~第27話までとなります。ピークア・ブーのキン肉バスター返しからストロング・ザ・武道の強烈手刀までですね。
今回の内容は以下の予告編動画をご覧いただけると、よりよく分かるかと思われます。
それでは今回の気になった点、行ってみましょう!
今回の気になった点
容赦なく牛に被るバネ男
予備知識なしにバッファローマン流“6を9にする”キン肉バスター返しを披露したピーク。これこそが急成長超人の証であると、返し技を考案したバッファローマンも納得です。
ただ原作ではここでバッファローマン本人によること細かなピーク分析が挿入されているのですが、アニメ版ではなし。
それを知っていてこれを観ると、スプリングマンがバッファローマンにかぶせて語りを封じたようにも感じられますね(苦笑)。
間違いねえな…一見ピークア・ブーが…
いいじゃねぇか! あの赤ん坊野郎がキン肉マンを殺ってくれりゃあ…
(ええええええ…!?)あ、ああ…
みたいな(笑)。
思うんですけど、この時点での悪魔超人軍のリーダーって、実はスプリングマンですよね。この時のバッファローマンって、いうてフラフラしてるじゃないですか(苦笑)。
でもスプリングマンは一貫して悪魔の矜持を貫いているんですよ。仲間が勝とうが負けようが、その生き様の全肯定を徹底しているし、属性の違うスグルの試合が始まったら
ん~~…
って伸びをして興味ゼロみたいな素振りも見せているし(笑)。天真爛漫に悪魔をまっとうしていて、ブレがないんですよ。
その分、バッファローマンの二属性間を揺れ動く、なかば乙女チックな心の揺れ(笑)が目立っちゃうんですよね。もちろん正義超人を応援する身としては嬉しい反応なんですけど、
悪魔超人軍のリーダーとしてはいかがなものか?
という批判を受けても致し方ないというか(苦笑)。
それが彼の負い目となっているだけに、スプリングマンに語りを阻止されたことには、妙なおかしさを感じてしまいましたね。
そしてスプリングマンのブレない姿勢について、原作連載時でも私は
・あくまで悪魔超人然を貫くスプリングマンのダディズム。ステキ。
旧オレ流ホームページ:2012年6月11日記事より
と、惚れ惚れしていました(笑)。
青年ピーク、顔が少し嫌味?
ここから青年ピークの攻勢が始まるのですが、原作とアニメで表情の描き方にかなり相違があるように感じました。
原作では眉尻が大きく上がったしっかりとした眉毛と、黒目が大きなバランスのよい眼でイケメン超人として描かれていますが、アニメ版ではイケメンではあるものの、少々ナルシスト的な嫌味を感じさせる表情となっています。
これは相手をいたぶるフェーズに入った時の、ある種サドっ気が加味された表情だったからかもしれませんが、相手見下し、憐れむようなニヒルさが強調されていたように思えます。
特に自身のファイトスタイルを“雪隠詰めだ”と上から目線で語るシーンでは、眉が細くタレ目で描かれたせいか、いわゆるイケメン優男だけれども、金持ちで高慢ちきな性格の悪いキャラクターのようであり、
おやおや? キミの家には使用人がいないのかい?
と、蔑みマウントをとるお坊ちゃまみたいな印象を受けましたね(笑)。
また買いにいかなくてはなァ
そしてアニメでも武道とピークの親子喧嘩が勃発。反抗期でいきり立った息子、それをのらりくらりと諭す親。原作で見たときも
ピークア・ブーと武道の小競り合いが楽しいです。武道=保護者、ブー=反抗期の子ども、みたいな(笑)。
旧オレ流ホームページ:2012年6月11日記事より
と、このやり取りには楽しませていただきましたが、声優さんが声をあててくれることで、その掛け合いの楽しさがさらに増した感じです。特に前回までオギャーオギャー言っていたピークの、若さ溢れる声質への変化もすごくて。
そしてストイックな武道の、渾身のボケとも取れる
あ~あ~、また買いにいかなくてはなァ
もお披露目。これが大塚明夫さんのシブすぎる声で再生されたときには、深夜に拍手喝采が起きたとか(笑)。
しかしこの会話、シリアスなシーンなんですけど、どこか漫才にも聞こえるんですよね。それはピークというキャラが“赤ん坊×格闘”という、誰も考えつかないミスマッチキャラであるからだと思います。
このミスマッチが根底にあるからこそ、真面目に会話をしていても、その節々に“赤ん坊”とか“ガラガラ”といった、戦闘とは対極にあるフレーズや描写が挿入され、妙なおかしさを持つシリアスシーンが形成されていると思うんですよね。
そしてそれを絶対的ストイックキャラのストロング・ザ・武道にあえて言わせることで、さらなるミスマッチを生み出すわけです。このミスマッチ×ミスマッチという掛け合わせが、このくだりをレンジの広い感性を許容した名シーン足らしめているのではないかと思います。
継承という演出
今回の大きな見せ場は、スグルとカメハメとの修行の回想シーンでしょう。これは今回のタイトルである『学べなかった心!!』に直結していますしね。端的に言えば
基礎を疎かにしてはいけないよ
という教訓なのですが、それの有り無しが勝敗を分ける、という演出となっています。
ちなみに原作時においてスグルはこの修行の目的を
お前(カメハメ)の代わりにジェシー・メイビアと戦ってやるんじゃぞ~っ
と口にしていますが、アニメ版では
後継者いないお前の技を受け継ごうとしているんじゃぞ~っ
と口にしています。
つまり前者は代理戦に勝利するための修行であり、後者は後継者不在の格闘技術を引き継ぐための継承修行と、微妙にその目的が変更されているんですね。
この変更の意図を推し量るに、そこには物語における“48の殺人技”の継承と、アニメ化における“キャラクターボイス”の継承を同時に表現したかったという理由があるのではないかな、と思いました。
長年スグルの声を担当して認知されてきた神谷明さん扮するカメハメと、令和のキン肉マンとしてその後継者となった宮野真守さんの掛け合いは、声優という面でも胸熱い“継承”です。
そんな千載一遇の状況下においてこの師弟の修行シーンを描くのであれば、この“声の継承”に乗っかる形で、代理戦修行ではなく“技術継承”修行に変更した方が、テーマが一つに絞られ、より相乗効果が得られるドラマティックな演出ができると、アニメ制作スタッフが判断したのではないかと。
そのような夢想を、この原作とアニメの違いからしてしまいましたね。
シンクロした風林火山
そして神谷スグル⇒宮野スグルへの声の継承は、フィニッシュとなった『風林火山』の場面でもおおいに表現されました。4つの技のムーブそれぞれで、二人のキン肉マンの声がシンクロしているのです。
いや~、これは胸熱すぎる演出です。これこそ継承ですよね。カメハメは48の殺人技をスグルに教えながらも、同時にスグルの声をスグルに教えているんです。
そして…! 感動的な声の伝承により、フィニッシュに向けて大いに盛り上がるこの場面で流れるBGMが、なんと宮野真守版『キン肉マン Go Fight!』。たまらん、これはたまらんて! 心の底からフツフツと熱い何かが湧いてきてしまいそうです(笑)。
まいったな、もうお手上げですよ、アニメ版スタッフ様には。やってくれる、やってくれるねぇ。そんな高揚感高まるアゲアゲ気分で試合は決着。最後の二人で叫んだ
風林火山じゃ~~っ!!
の説得力たるや…いやはや、良いものを観させていただきました…。
ぶっちゃけ原作時においても、復活したキン肉マンの第一戦のフィニッシュに、まさか『風林火山』が選ばれるなんて微塵も予想していなかったんですよ。それだけにこの驚きも大きくて。
基礎技がクローズアップされたことにより、カメハメとのハワイ修行時代がスグルの基礎として表現されたみたいです。ピークア・ブーが使った『宇宙遊泳』や、今回の引きでスグルが使った『風林火山』など、ハワイ時代を思い出させる演出が施されました。
しかしこの段階で『風林火山』がでてくるとはね~。少しテンション上がっちゃいましたよ(笑)。ゆで先生やるなあ。全然関係ないけどゲーム(マッスルグランプリMAX)でこの技を出すの、難しかったなあ(苦笑)。
旧オレ流ホームページ:2012年6月18日記事より
と意外すぎる展開と技選択に、当時の私もやや興奮しております。
そしてこの試合をスグル編第二シーズンのオープニングだと位置づけ、あらためて俯瞰してみると
- 新たな作品の船出において、彼の原点を見直す
- 彼の原点はカメハメとの修行である
- さらに修行の原点は基礎の反復(礎を打つこと千遍)である
- よってフィニッシュは基礎技の集合体の『風林火山』である
というロジックによって、この試合を成立させていたことがわかります。
これを見るに、ゆで先生がなぜスグルにこのような特性の相手を選び、このような試合展開を描き、意外すぎるフィニッシュに持っていったかの理由が、ひとつひとつ説得力十分であることに今さらながら気づかされるのです。
そう思うと、ゆで先生の遠大ともいえる構成力の高さには、本当に舌を巻くばかりです。
敵をトリコにするスグル
試合が決着したあと、スグルは自身の勝因を
“心の強さ”についての認識差
であるとピークに告げます。そして仲間との絆、師や先人たちの教えが自身を強くすると解説。そしてそれを理解した上で強くなったら再戦しようとピークに提案します。
このくだり、キン肉スグルという男がどんな男なのかを凝縮して表しているような気がして、惚れ惚れします。そしてピークもそれにいたくほだされてしまうのです。
ちなみに原作連載時の私も
でもって敗北した真完璧超人の掟ですが、これにブーが抗いました。スグルの諭しでブーの考え方が変わっていく様は読んでいて心地よい感じでした。
旧オレ流ホームページ:2012年6月25日記事より
と、泣いて心が洗われるように変化していくピークを見て、心地よさを感じていたようですね。
そう思うと、これぞまさに正義超人の矜持である
わかりあうために闘う
を、見事に体現したシーンだと感じます。本当にカッコいいです。そしてこのシーンに
- スグルとはどんな男なのか
- 正義超人のイデオロギーとは何なのか
という自己紹介的な意図を読みとることができ、この試合がスグル第二シーズンのスタートとしての、名刺代わりの試合だということをあらためて痛感するのです。
実際の話、これによって既存ファンは過去に目にしたスグルの矜持と魅力を再確認できたであろうし、新規ファンはスグルという男の懐の深さを目にしてピーク同様、彼のトリコとなったのではないでしょうか。
そして視聴者をそう思わせるのに、宮野スグルが大きく貢献しているのも確かな事実で。神谷スグルもキメるときのカッコよさったらなかったのですが、いやいやどうして、宮野スグルも大したものです。このシーンをもって“声の伝承”は確実になされたかな、とも感じました。
場を一変させる武道の凄み
会場の空気が正義超人の矜持に支配されつつあるのを遮ったのが、モニター越しから登場したストロング・ザ・武道。
惑わされるなと言っておるーっ!
の一喝で、場の空気を一瞬で凍りつかせます。
いや~、原作でもかなりの名シーンなんですけど、大塚明夫さんのシブすぎる声がそれに乗っかって、迫力満点なシーンに仕上がりました。これからも大塚さんは作品の空気を要所要所でピリッとさせてくれること請け合いですね。
そしてアニメが順調に継続してくれれば、そのうちあのお声で
お前たち、モーツァルトは聴くか?
と言ってくれるんですよ(笑)。う~ん、ぜひともアニメ、継続してほしいですね。
ちなみにこの場を一変させた武道の一喝について、原作連載時の私は
スグルの諭しでブーの考え方が変わっていく様は読んでいて心地よい感じでしたが、これに武道が一喝。そのときのブーの恐怖を伴った顔を見る限り、現時点のリーダーは武道なんだなあと強烈に感じた次第です。
悪魔に戻ったといいつつチラホラ甘い顔をするバッファローマン(笑)と比べると、揺るぎない精神というか、ブレていない感じが彼の個性を引きたてていますね。
「下等超人」を連呼することにより、昔持っていた完璧超人アイデンティティをも復活させている感じです。これは拍手ですよ。
旧オレ流ホームページ:2012年6月25日記事より
と、バッファローマンを引き合いに出しつつ(苦笑)、彼のブレないキャラクターに拍手を送っていますね。
あと武道がスグルに声をかけた直後の、スグルのビビり倒した直立不動が面白くて(笑)。
ひゃ、ひゃい!
なんでございましょう!
原作でもかなり面白かったシーンなのですが、宮野スグルの崩しっぷりがまた最高で。このあたりのヘタレ部分の“声の伝承”も、バッチリ神谷スグルから受け継いでいますね(笑)。
そして先ほどスグルを褒めちぎったことを後悔するレベルのキャラ高低差。上げて即落とす。このふり幅演出の巧みさたるや、こちらもまた本当に舌を巻きます。
このふり幅がスグルというキャラをよりとっつきやすく親しみ深いキャラに仕立て上げているのだなあと、しみじみ思いますね。
また、この会話の中で武道が
ネプチューンマンにピークア・ブー、私が特別目をかけてきた完璧超人
と口にした点について、原作連載時に私は
あと気になる点としては、ネプやブーを「特別目をかけてきた」と保護者的目線で語る武道の正体ですね。
このセリフですぐに思いつくのは完璧超人の総帥であり師匠であったネプキンなのですが…彼はシリーズ序盤で武道やターボメンにこき下ろされていますからね。ネプキンとは異なる実力者なのでしょう。
私の予想は…麒麟男ですかね。ウソです。ごめんなさい、わかりません(笑)。
旧オレ流ホームページ:2012年6月25日記事より
と、その正体についてくだらない予想をしています(笑)。でもまさか彼の正体がねぇ、あの人だったとは…当時予想できた人なんているのかな?
ゲフェ~ッ!
そして場の空気は完全にスグル色から武道色に一変。完璧・無量大数軍のふんどしを締め直すかの如く武道は自身の教義を叫び、その成り立ちが太古の昔に起因することをほのめかします。
これ、原作を読んでいる当時では、かなりの情報公開だった記憶がありますね。
ストロング・ザ・武道は、かなり昔から存在する超人なんだ
という認識ができましたから。これについて当時も
また、完璧超人の襲来目的に太古の超人界での軋轢があるようです。この辺はこれから明らかになっていく過去なんで、現時点では予測もつきません。
でも太古というフレーズにもネプキンはひっかかるんだよなあ。なんせ10万年もテムズ川で生きていられるくらい高寿命な方なんでね。昔のことを良く知っているとなると…やっぱ武道はネプキンなの? って線も残ってしまうわけで。
このあたり、同じく太古から存在する悪魔将軍の発言を待ちましょうかね。
旧オレ流ホームページ:2012年6月25日記事より
と書いており、まだまだ武道の正体について、ネプチューン・キングが外せないキャラであったことをしのばせます。
ちなみに最後に記載した「悪魔将軍の発言を待」った結果、とんでもない物語を目にしてしまうことになろうとは、この当時はまだまだ微塵も予想しておりません。
すべてが判明した今読むと、ちょっと笑っちゃいますよね、当時の私を(苦笑)。
そして武道は彼の断固たる決意を示すべく、魔雲天に対して強烈すぎる顔面チョップを一撃。次回に続く、となります。
スグルやピークに対してエンジン全開となった彼のとばっちりを受けた形となった魔雲天こそ、不幸の極みでしょうか(苦笑)。そしてその時発した
ゲフェ~ッ!
という絶叫がまたなんとも痛々しくて。もうこの展開を見るだけで、これから魔雲天への一方的なリンチが始まるのだなあと、誰しもが思ってしまうくらいの迫力ですよ。原作連載時でも
このテンションで試合をされると魔雲天は厳しいですね。武道の誰も寄せ付けない強さを表現するとなると、次週瞬殺されかねません(汗)。
ただでさえラストの引きで強烈な手刀をくらってますからね。「ゲフェ~ッ!」ですよ。「ゲフェ~ッ!」。大ピンチですよ、これは(苦笑)。
でもねえ、体格で武道に勝っているんでね。なんとか一矢報いてほしいです。
旧オレ流ホームページ:2012年6月25日記事より
と、半ばあきらめ気味の感想が記されていますね。いやあ、やっぱり「ゲフェ~ッ!」はやばいですよ(苦笑)。でも魔雲天のド根性、次回堪能させてもらおうじゃないですか!
次回予告!
次回、第10話は『魔雲天!悪魔の意地!!』です。
全世界6つのリングで繰り広げられた対抗戦も残すはラスト一戦のみ。そのザ・魔雲天の対戦相手である“完武”ストロング・ザ・武道はしかし、他の完璧超人たちとは一線を画すほどのとてつもないオーラをまとう、強者の中の強者であった。
だが魔雲天はそれも事前に承知の上で、あえて自らこの闘いを志願したという。その裏にはここへ到達するまでの“7人の悪魔超人”たちの深い絆の物語が存在していた。彼らの誓いの真実を紐解く。
…と、魔雲天の意地にフィーチャーした回となりそうです!
お知らせ
原作感想のご案内
アニメの感想に続き、原作の感想も読んでみたいと感じた方は、こちらもどうぞ↓。
テリーマンが到着したのはスリランカのシーギリヤ遺跡。そこに待ち受けていた五大刻は…! 一方、ネプチューンマンはバールベック遺跡に到着。トンネルを抜けるとそこは…100トンだった(笑)。
そんな衝撃的かつワクワクする展開について、熱く、時にはふざけて語っておりますよ。
超人批評新作のご案内
個々の超人についての深堀り考察に興味がある方は、超人批評をどうぞ。最新批評はこちら↓、つい先日アニメで活躍したばかりのマックス・ラジアルをピックアップしております。
『オレ流超人批評』初となる完璧・無量大数軍メンバーの批評。新シリーズの先鋒を務めた彼は、なぜ敗れたのか。そして彼の真なる役割とは何だったのかについて、深く考察しております。ご興味でた方はぜひ。
キン肉マン総選挙2024分析1のご案内
先日発表された、『超人総選挙2024』の結果分析なども書いてみました。各キャラの順位をカテゴリー別に並べ直したりして、さまざまな相関性や気づきについて書いております。
ご興味わきましたらば、ぜひどうぞ。
キン肉マン以外の雑文のご案内
キン肉マン以外でも興味深いコンテンツを探している方はこちら↓なんていかがでしょうか。
先日発売41周年を迎えたファミコンについての思い出話です。今回はファミコン時代を彩った、周辺機器についてい語っています。
- ジョイスティック
- ディスクシステム
- ファミリートレーナー
- 3Ⅾシステム
- パワーグローブ
などといった、懐かしいアイテムの雑感がつづられていますよ。
あった、あった
と、皆さまが懐かしめるアイテムが並んでおりますので、ご興味ありましたらぜひ。
というわけで皆様、次回お会いしましょう。ではまた。
コメント
神谷スグルから宮野スグルへの継承、これだけで神回確定ですよ
アニメはいろいろ端折ってるのに話の流れを変えず
スピリットは薄めるどころかより濃くしているので安心してみていられます
そして完璧無量大数軍第二陣の声優が公開されましたね
大叔父とグリムリバー、絶対始祖編以降を見越したキャスティングですよ
これはアニメ第二期以降も続いてほしいですねえ
uzukiさん、こんにちは。
今回は完全に声優の継承も含めた回だったと思います。なぜカメハメに神谷明さんをあてがったのか…もうこれがやりたかったから、ではないでしょうか。
新たなキャスティングによって、その後のオメガ編、調和の神編、刻の神編までシリーズが続くことを祈りたいです。
アキラさんこんばんは。
アニメのクオリティが高く、合わせてアキラさんの感想を読むのがいつも楽しみです。
ただご存知とは思いますが、
ゆでたまご嶋田先生の攻撃的なX投稿が炎上しており、せっかくのキン肉マンブームの中で気になってしまいます…。
アキラさんの率直なご意見を聞きたいです。
五分刈さん、こんにちは。
感想を楽しみにしていただき嬉しいです。ありがとうございます。
すみません、ゆで先生の件は知りませんでした…で、調べたんですけど
https://x.com/Yomi_0624tsuba/status/1835802319201640885?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1835802319201640885%7Ctwgr%5E5723eff2291f317dc981b04bf4eaf96799341167%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fitainews.com%2F
の件ですよね、おそらくは。
…まあ投稿者の素朴な驚きを、煽りと勘違いなされたのでしょうね…。
先生は毎日数多くのポストやリプをされてますから、大量のコメント入力中に雑で粗いコメント入力をしてしまった可能性もあります。ほら、数が少なければ、何度か見直して表現に失礼がないか確認する時間を取りやすいじゃないですか。でも山ほど入力しているうちにカッときて、思わず脊髄反射で…なのかもしれません。
いずれにせよ、ゆで先生の方が勘違いで食って掛かってしまったという非があるのは確かだと思うので、きちんと「すみませんでした」って書くのがベストだったと思います。あとで追加した「もう、わずかな回数ですが 興味があったら観て下さい」が、おそらく頭を冷やしたうえでの「ごめんね」表現だったのだと思いますが…うん、できればダイレクトに「すみません」「ごめんなさい」の方がよかったですかね。