トイレで本を読むのが好きです。

オレ流雑感
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 「さあ、本でも読むか」と、部屋でイスに座って読書することがダメなんですよ。私にとって読書というのは、読書のために割いた時間を使うのではなくて、例えば電車の中であったり、病院の待合室であったり、寝る直前であったりと、いわゆる空いてしまう時間を埋めるための手段であることが多いんです。

 そういった中で、トイレというのも私にとっては大きな読書スポットなんですよ。まあ当然大をブリブリしながら読むということになるんで、ちょっと汚いイメージを持つ方もいるかと思いますが、こんなに集中できるシチュエーションも少ないってもんで。片隅に雑誌やら書籍やらマンガやらを常に置いています。

 おそらく部屋で読書をしようとすると、他に誘惑が多いんでしょうね。テレビやらパソコンやらに目がいってしまって、純粋に文章を集中して読むということが難しいんです。それだけに、読書しか選択肢がないという状況が必要になってくるんだと思います。その辺、トイレはベストです。大のほかにすることがない。適度にせまくて、適度に静か。ま、冬はちょっと寒いんですが。

 最近は『SLAM DUNK』を読み返していまして、没頭しすぎてとっくに大が出終わっているのに読み続けてしまうことも多く、気づいたら30分もトイレにこもっていたなんてこともしょっちゅうです。はやくケツを拭けって突っ込まれそうですがね。まあそのくらい集中できるってことで(笑)。

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