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解 説
4色ページが6ページもある、珍しい回です。巻頭カラーにおける4色ページの相場は3~4ページでしたので、破格ですね。
特に記念号とか記念回というわけではなかったので、当時はびっくりしたし

得したなあ~
と思った記憶があります。
やっぱり“フルカラーを1ページでも多く”ってのがファンの心理ですからね。まあ当時の台割の都合上での副産物なんでしょうけど。
内容としては、アーマーを装着して闘うという、『キン肉マン』にしては新しいアプローチの回でした。『聖闘士星矢』に影響されたのかわかりませんが、ゆで先生が新たなチャレンジをしていたことがわかります。
でもお世辞にもそのデザインが洗練されているとは言いがたく、後の連載作品である『スクラップ三太夫』を含め、

中井画伯はメカは得意じゃないんだな
と、子ども心に感じさせた一幕でした(苦笑)。


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