銀牙-流れ星銀-/高橋よしひろ/1985年(昭和60年)第45号

オレ流ジャンプアゲイン
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1985年第45号銀牙-流れ星銀-

解   説

日本中の犬戦士を探して仲間にし、熊と闘うという犬サーガのクライマックスです。東北の暴君熊・赤カブトとの全面対決がとうとう始まったところですね。

このマンガのすごいところは、大いなる敵に立ち向かっていくという大河ドラマを、人間ではなく犬を擬人化してやりきった点でしょうか。人間がキャラクターだとありふれたネタになりがちなのですが、犬を使うという変化球により面白さが生まれたマンガでした。

個人的にはボスである赤カブトが、各部下に指示をだしているコマが笑えて好きです。「おまえはここに行け! おまえはあそこに待機しろ!」なんて指示しているんですかね(笑)。この熊の擬人化も犬に負けず劣らずで、ついつい吹き出してしまうところです。突っ込まざるをえないシーンですが、好きですよ、私は(笑)。

著:高橋よしひろ
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