1987年(昭和62年)第32号

オレ流ジャンプアゲイン-1987年
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解   説

『ジャンプ』創刊19周年記念号です。カーニバルのパレードをイメージしているみたいですね。画面前列の方で、神妙な面持ちで座っているケンシロウが笑えます。「なぜオレはこんな所にいるのだろう?」といった表情です。少しは笑えよな。

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解   説

三上博史ですね。当時はバブル経済まっしぐらな時代で、トレンディードラマなんぞがブームになっていました。三上博史もそんな時代を象徴する俳優さんですね。

ドラマにでてくる主人公の部屋とかも、ものすごくバブリーでした。一人暮らしで3LDK、夜景が見えるマンションなんてありえるか! って突っ込んだのも、今ではいい思い出です…あれ? カレーと全然関係ないや。

聖闘士星矢

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1987年第32号聖闘士星矢

解   説

オール4色カラーの『聖闘士星矢』です。車田正美は『風魔の小次郎』でオール4色をやって以来、二度目ですね。というわけで、大サービスの全ページ掲載です! キレイですよね。

このような待遇を受けるということは、ジャンプの顔ということですよね。つまり『聖闘士星矢』絶頂期がこの頃でした。特にこの「フェニックス・一輝VSバルゴ・シャカ」は、以前の読切『SHAKA』で伏線がはられていました。車田正美もこの「シャカ」というキャラには特に力を入れていたのでしょう、とてつもなく強い描写がしてありますね。

車田マンガの特徴として、各キャラの必殺技が、物理的にどういう攻撃なのかがイマイチよくわからないんですよ(笑)。今回はシャカの「天魔降伏」というすごい技がでてきますが、絵を見る限り、シャカは一体どんな攻撃をしているのかサッパリわかりません。

「天魔降伏」という仰々しいネーミング、バックに描かれた天使や骸骨、すっとんでいく星矢・紫龍・瞬。これで押し切りなんですよね。かなり強引です。でも当時は喜んで読んでましたが(単純…)。

ちなみにこのシャカ、目を開いたときの顔がイマイチカッコよくないんですよ。「シャカの目がひらいたああ~っ!! ……あれ?」って感じでした(笑)。ハーデス編では修正されてかっこよくなってましたけどね。

スーパーパトロール

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1987年第32号スーパーパトロール

解   説

『よろしくメカドック』の次原隆二です。この人は何作か連載したんですけど、『メカドック』以外は鳴かず飛ばずでしたね。メカドックもそんなに人気があったわけじゃなかったですが、一応アニメにもなりましたしね。

バイクと車、架空のパトロール隊、張り合う主人公2人、カーアクションと、いろいろ織り交ぜてはいるんですが、いかんせんベタすぎで、主人公にも外見的魅力がありません。つーかギャグマンガじゃないんだから、主人公にパンチはないだろ。

てなわけで、この後どういう展開をしたかは全く覚えていません…。

燃える!お兄さん

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1987年第32号燃える!お兄さん

解   説

『燃える!お兄さん』です。新沢基栄に絵柄がソックリですね(笑)。元アシスタントだということもあるんでしょうけど。そのためか、各キャラが『奇面組』とダブるんですよ。このキャラは奇面組でいうところの○○だ、みたいに。

新沢基栄と比較すると、こちらの方が話に毒がありましたね。『奇面組』の方が全体的にスマートです。品があるんですよね、変態マンガなのに(笑)。

県立海空高校野球部員山下たろーくん

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1987年第32号県立海空高校野球部員山下たろーくん

解   説

何気に長期連載になった『山下たろーくん』です。作者のこせきこうじはけっこう昔からジャンプで連載しているのですが、ほぼすべての作品がスポーツ物だったと記憶しています。しかもパターンがだいたい一緒なんですよ。へたっぴいな主人公が、努力してうまくなっていく、というパターンです。また、主人公が異様なほど純粋なんですね。

こう書くと、ちばあきおの『キャプテン』や『プレイボール』を思い出すのですが、『たろーくん』の方が泥臭いですね。『キャプテン』の主人公である谷口やイガラシは、基本的に常識人なんですね。学業もそれなりにできるし、とくにイガラシなんてインテリです。

でもたろーは心底のバカなんですよ。通知表には「1」がたくさん並んでいるのが見えるくらいの(笑)。もう野球というスキル以外は、すべて犠牲にしているといってもいいくらいのバカさ加減です。ある種徹底していてすごいですが。この辺が好き嫌いの分かれるところでしょうか。

あとセリフに音引き「ー」が多いですね。これもバカっぽさを強調している原因の一つではないでしょうか。

魔神竜バリオン

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1987年第32号魔神竜バリオン

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黒岩よしひろという人は、桂正和と並んで、テレビ朝日系列をイメージさせるヒーロー物、もしくはそのパロディ的なヒーロー物を描いていたマンガ家です。3作くらい連載したと思うんですが、すべてが短命でした。

この『魔神竜バリオン』も、永井豪の『マジンガーZ』をフィーチャーした巨大ロボット物だったのですが、振るわなかったですね…。

おそらく黒岩よしひろはという人は、細かい設定と壮大なストーリー構想を毎度作っている人だと思うんですよ。悪の軍団の組織図とか、四天王とか、各々の必殺技とか、その名前とか。でも悲しいかな、いつもそれらを出す前に連載が終了してしまうんですね(泣)。四天王がでた~! でもまた会う日まで! みたいな(笑)。

だから一度、人気度外視で一本、思う存分に描かせてあげたかったですね。

目次

解   説

黒岩よしひろのコメントが…「またまた短い間のつきあいでしたが…」って、いつも打ち切られちゃうのを自白しているようなもんですな。ちょっと切ないものを感じてしまいます。

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解   説

やはり多い、自転車の広告です。なかなかシャレた自転車ですね。イタリア系のモデルさんの顔の濃さにも注目でしょうか。

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