スクラム/こせきこうじ/1982年(昭和57年)第11号

オレ流ジャンプアゲイン
スポンサーリンク

※epubを閲覧した後は、最初のページまで戻ってから次のepubを開いてください。でないとエラーが出る場合があります。

1982年第11号スクラム

解   説

こせきこうじ作品の隠れた名作(と勝手に思っている)『スクラム』です。

こせき作品の主人公は“山下たろー”を代表に、努力一筋ダメ人間キャラが多いのですが、この『スクラム』の主人公・千太郎は一風変わっていて、ビッグマウスの強気キャラです。

ただそのビッグマウスを現実にするために努力するので、根底は一緒なんですけどね。

でもこの口の悪いキャラがなかなか良くて。試合には負けたけど、その努力が認められてみんなに称賛されるんですが、その優しさと自分の不甲斐なさのギャップが釣り合わず、結果泣いてしまうという(苦笑)。

責められても絶対泣かないキャラが、人の温かさに涙してしまうシーンが子ども心(当時)に妙に印象深かったです。

楽天Kobo電子書籍ストア
¥594 (2021/09/26 09:58時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

コメント

タイトルとURLをコピーしました